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競技情報
【最終プロテスト/1R】第1ラウンドが朝7時30分からスタートしました
2025年09月02日2025年資格認定プロテスト・最終プロテストの第1ラウンドが、栃木県にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)で朝7時30分からスタートした。薄曇りの朝から晴れ間も覗き、147名がティーオフを終えている。烏山城に付随するドライビング練習場は250ヤード先にネットで防球しているが、プロテスト受験生のドライバー飛距離が300ヤード前後ということもあり、アイアンショットまでの練習を認めている。プロテストでは二の丸コースの一部を練習場として開放することで、球数制限はあるものの、スタート前にウッドのショット練習を可能としていただいた(写真)。
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競技情報
【最終プロテスト/前日】147名が挑む烏山城 9月2日から4日間72ホールの最終プロテストがスタート
2025年09月01日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」が栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブで9月2日から5日までの4日間、72ホールズ・ストロークで行われる。今年はプレ予選から1次、2次プロテストまで延べ863名が出場しており、最終プロテスト有資格者37名を加え総勢147名が最終プロテストに挑戦する。最終成績50位タイまでのものがプロテスト実技合格者として認められる。合格者は12月15日から実施する入会セミナーを受講することと新人選手権大会(2026年3月開催予定)への参加を条件に、トーナメントプレーヤー会員として2026年1月1日付でPGA入会の運びとなる。
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ジュニア ジュニアリーグ
東京・千葉・神奈川 代表決定戦終了!ポストシーズン進出チーム決定
2025年08月25日東京・千葉・神奈川は参加チーム数が多いため、A・Bの2グループに分かれてリーグ戦を行い、それぞれの1位同士で代表決定戦を実施、勝利したチームがディビジョン代表としてポストシーズン進出となる。【東京ディビジョン】Aグループはリーグ戦全勝のしながわシティ、Bグループは昨年東京代表としてポストシーズンに進出したキッズゴルフの対決となった。マッチ1、2はしながわシティが優勢で、どちらのマッチも3-0とキッズゴルフにポイントを与えなかった。マッチ3でキッズゴルフが2ポイント取り返すも7-2でしながわシティが勝利した。しながわシティは2023年に初めて参加した際は4位に終わったが、2年ぶりに参加し初のポストシーズン進出を決めた。
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ジュニア ジュニアリーグ
北海道・茨城・栃木のリーグ戦が終了!東日本ポストシーズン進出チームが決定
2025年08月25日【北海道ディビジョン】北海道ディビジョンは、昨年決勝大会進出の札幌NB、SGP、真駒内ジュニア、リージェントの4チームでリーグ戦を行った。昨年5チーム中4位に終わったSGP(昨年チーム名:札幌ゴルフパーク)は真駒内ジュニア、実力者が揃う札幌NBに勝利し大躍進を遂げた。そしてポストシーズン初進出を賭け8月9日にリーグ戦最終戦を迎えた。相手チームのリージェントにここまでのリーグ戦全勝の実力をみせ、1ポイントも与えず9-0と圧勝しポストシーズン初進出を決めた。
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シニアツアー
【マルハンカップ/FR】娘と共に戦い念願のシニア初優勝を飾った矢澤直樹「今日はドリームショットが打てた記念の日」
2025年08月24日今年で54歳、シニアツアー5年目を迎える矢澤直樹が念願のシニアツアー優勝を手にした。レギュラー・シニア通じてツアー初優勝の快挙に「ぜんぜん実感がありません、言葉が見つからない」と表彰式後も放心状態だ。それもそのはず。今年3月のシニアツアー最終予選会では肋骨が3か所折れていたにもかかわらず試合に挑んだ結果62位。これまで予選会上位の常連だった矢澤も「予選会失敗」と肩を落とし、今年のツアー出場には絶望的だった。ただ唯一マルハンカップについては、昨年3位という成績を収めていたので「前年大会5位以内」という資格でのスポット参戦が可能だった。
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シニアツアー
【マルハンカップ/FR】上位プレーヤー・トピックス ~ 平塚哲二・野仲茂・秋葉真一〔グランドシニア優勝〕 ~
2025年08月24日2位タイ 6アンダー 平塚哲二 138(71・67)パターが入ってくれなかったので疲れました。全体としてはまあまあ、です(笑)最後連続でね、パッティングが入ってくれたんですよ。(16番から)4メートル、2メートルちょっと、2メートルって。入るときは流れがあるけどね、ミスするときも続くし。よくありますよ、それもゴルフ。頑張りました。マルハン太平洋だけは、毎年どうして成績がいいんですかって?うん、パチンコ好きなのでね、“マルハン”って聞くとうずくんですよ(笑)だから僕にとっては最高の大会なんです。こうやってゴルフへの取り組みをマルハンさんも色々考えてくださって、こうしてプロゴルファーも試合で頑張れることができるし、ゴルフ知らないとかやったことのないアマチュアの方も、会場で楽しんでいる様子がわかるし。よし、ここからがシニアツアー後半戦のスタート。秋シーズンに向けて、調整していきます。
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シニアツアー
【マルハンカップ/FR】矢澤直樹が地元静岡の大会で娘と掴んだシニア初優勝のビックタイトル「僕なんかでいいのでしょうか」
2025年08月24日シニアツアー第6戦「第12回マルハンカップ太平洋クラブシニア」の最終ラウンドが8月24日、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コース(7,020ヤード/パー72)で行われ、首位と2打差3アンダーからスタートした矢澤直樹(54)が1イーグル4バーディ、2ボギーの68で回り、通算7アンダーで逆転優勝を飾った。娘・未羽さんがキャディを務め「娘から叱咤激励されて優勝できました」と優勝スピーチ。矢澤はシード資格ではなく昨年大会5位以内の成績という資格で本大会にスポット参戦しており、レギュラー・シニア両ツアー通じての初優勝に「僕なんかでいいのでしょうか」と戸惑う様子、会場からは暖かい拍手が送られた。優勝賞金1000万円と、翌週からその年度までと翌年1年間のシード権も付与されることになった。1打差2位に野仲茂(54)、平塚哲二(53)、さらに1打差の5アンダー4位には現在賞金ランキングトップを快走中の宮本勝昌(52)ら4名が並んだ。60歳以上のグランドシニアの部では秋葉真一(60)が通算6アンダーで優勝し120万円を獲得。ベストアマチュアの部門では水上晃男氏(総合)と宇田川裕滋氏(グランド)、著名人の部は広島東洋カープOBの前田智徳(54)が優勝した。◇ 大会の最終成績は こちら>>
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シニアツアー
【マルハンカップ/1R】上位プレーヤー・トピックス ~久保谷健一、サイモン・イエーツ、宮本勝昌、タマヌーン・スリロット~
2025年08月23日2位タイ 久保谷健一 68(34・34) いつもと変わらないですよ。ボギーも出るだろうと思っていたけど、意外とボギー少なくて良いバーディーもありましたね。ゴルフの全体の内容としてはパープレーくらいですね。11番のイーグルはセカンド左230ヤードくらいからピンについてくれました。うん、あんまりね、期待してないから、打つ時は打つし、流れが良い時はアンダーパー出るだろうなという感じです。順位は気にしていないので、気持ち良くアンダーパーで回れればそれでいいです。人と戦ってるわけじゃない。自分と戦っていますからね。この大会はフェスティバルとして開催していただいている前日のパーティが一番楽しい時間です。
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シニアツアー
【マルハンカップ/1R】「松山に負けた男なんですよ」思い出の太平洋御殿場で鈴木亨が4アンダー2位タイと幸先の良いスタート
2025年08月23日59歳、鈴木亨が「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の第1ラウンドで4バーディ・ノーボギーの68で回り、4アンダー2位タイと好スタートを切った。ショットが冴えわたった一日で、アプローチはゼロ回とベテランの実力を見せつけた。「コースは改造してから昔よりも難しくなっていますが、今日はショット良かったですね。パッティングが入らないで安全運転、安全運転でと慎重にやらざるを得ないところがありましたが、ピンに3回くらいついてくれたから、このスコアになりました」と一日を振り返った。レギュラー8勝を誇る鈴木亨は、レギュラー時代に太平洋クラブ御殿場コースで行われている「三井住友VISA太平洋マスターズ」へ長きに渡り参加してきたこともあり、コースを良く知る選手のひとりである。2009年の大会では、当時18歳の石川遼と4日間同組でプレーし6位タイという成績を収めている。特に2011年の大会では最終ラウンドを単独首位で迎えた鈴木が、当時アマチュア資格で出場していた松山英樹と最終日同組で戦い「松山に負けた男なんですよ」と逆転負けを期した思い出もよみがえる。あの時の悔しさは、今となってはひとつの輝かしい、そして自慢できる”戦歴”として大事に胸にしまってある。
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シニアツアー
【マルハンカップ/1R】5アンダー首位の飯島宏明が好スタート、数々の惜敗から勝ち切る強さをにじませる
2025年08月23日シニアツアー第6戦「第12回マルハンカップ太平洋クラブシニア」の第1ラウンドが8月23日、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コース(7,020ヤード/パー72)で行われた。首位5アンダーに飯島宏明(54)、1打差2位に鈴木亨(59)、サイモン・イエーツ(55)、タマヌーン・スリロット(56)、久保谷健一(53)、そして2大会連続優勝がかかる宮本勝昌(52)の4名が続いている。前年覇者の伊澤利光(57)は2アンダー11位タイと逆転のチャンスを伺う位置についた。高橋勝成(75)が74ストロークで回りエージシュートを達成している。
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シニアツアー
【マルハンカップ/前日】前年覇者の伊澤利光、心身整えてレギュラー時代から良く知る太平洋御殿場で連覇を狙う
2025年08月22日昨年大会は太平洋クラブ軽井沢コースで行われ、伊澤利光が5年ぶりの優勝を飾り、存在感を現した。レギュラー16勝のショットメーカーも57歳。伊澤はますますゴルフに磨きをかけている。「ショットは全体的に良いです。あとはグリーン上。その週で読めるか読めないかがありますけど、パッティングの感じもここのところ良いので、自分でも期待できるかなと思います」と自信をにじませる。
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シニアツアー
【マルハンカップ/前日】シニアプロがリードするプロアマフェスティバル開催!歴代覇者もそろい踏みで参戦
2025年08月22日シニアツアー第6戦「第12回マルハンカップ太平洋クラブシニア」が8月23日、24日の2日間、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コース(7,020ヤード/パー72)で開催される。「ハイクオリティなコースで、最も華やかな大会」をというのがコンセプト。夏の盛り時期ではあるものの、富士山を眺められる景色と標高500メートルを超えるコースの標高は、湿度もそれほど高くなく、夏開催にマッチしたトーナメントコンディションを有している。「涼しい風も吹くしね、こんなに良い雰囲気のコースで試合させてもらえるだなんて最高です」とシニアのベテランプロも感激する。大会前日の22日は“プロアマフェスティバル”として、シニアプロ、著名人、そして太平洋ゲスト3名合わせて5名1組となった計30組がプレーをするスペシャルラウンドの機会が用意された。ギャラリー入場は無料で、コース内のあちらこちらでお目当ての選手のプレーにエールを送るゴルフファンの姿が見られる。
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ジュニア ジュニアリーグ
PGAジュニアリーグ夏休み特別プログラム~PINGで学ぶ・測る・試す~
2025年08月21日初めての試みとしてピンゴルフジャパン(株)とジュニアリーグの選手を対象とし、ゴルフクラブの知識を学び、工場見学をする、PGAジュニアリーグ夏休み特別プログラム~PINGで学ぶ・測る・試す~を実施した。ジュニアゴルファーは、飛距離を伸ばしたいという思いから自分の体格や力に合わないクラブを使っていることが多く、その結果として腰や手首を故障してしまうことが見受けられる。故障から競技をあきらめざるを得ない、また競技としてゴルフを続けられない子供はゴルフから離れてしまう。 ゴルフを長くケガせずに楽しんでもらいたい、単純に家族や祖父母とゴルフを楽しむ、ゴルフが家族共通の趣味になったらいい、これらの思いが一致し、今回のイベント開催となった。
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ジュニア ジュニアリーグ
神奈川ディビジョンAブロック 名門の相模カンツリー倶楽部でリーグ戦4試合
2025年08月15日8月12日に神奈川ディビジョンAブロックの試合が開催された。会場は名門、相模カンツリー倶楽部、休場日を特別にジュニアリーグの試合へ会場提供して下さり、午前に2試合、休憩を挟んで午後2試合を行った。神奈川ディビジョンは、今年9チームと参加チーム数が多い中で、会場を提供していただけるゴルフ場が少ないことが課題。今回、1日で4試合消化できたのは神奈川ディビジョンが2020年に発足して以来、初めてのことだった。相模カンツリー倶楽部は乗用カートがなく徒歩のプレーとなる。猛暑の中プレーすることを考慮し、少しでも選手の体力的な負担が減るようキャディバッグを運ぶために2人乗りカートを貸し出しして下さった。
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シニアツアー
今年の「ファンケルクラシック」はシニアと女性の活躍を応援 "LADYGO CUP"選手によるエキシビジョンも開催
2025年08月04日今年の「ファンケルクラシック」も見どころがたくさんです。2025年10月17日(金)~19日(日)の3日間、PGAシニアツアー"ファンケル クラシック"を静岡県裾野市の裾野カンツリー倶楽部で開催します。「シニアの元気が日本の元気!!」をスローガンに、毎年熱戦が繰り広げられる本大会は、今年で24回目。昨年大会は宮本勝昌が大会2連覇を達成し、賞金王のタイトルを獲得しました。今年も78人(選手73人、アマ5人)が出場予定です。今年もグランドシニア特別賞を設定していただき、60歳以上のシニアプロが対象で1位から3位までの選手に賞金総額300万円をかけた熱い戦いも見られます。シニアだけでなく女性活躍を応援する企業として、「LADYGO CUP」参加選手によるエキシビションマッチを初めて併催すると大会事務局より発表されました。◇ 「LADYGO CUP」とは?ぜひこちらでご覧ください>>