ニュース ティーチングプロ
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ティーチングプロ お知らせ
【入会セミナー】PGAティーチングプロ新入会員紹介 ~新田有希・伊藤健太郎・黒木望・岩谷貴之~
2024年12月11日- 新田有希 にった・ゆき ーゴルフを始めたのは18歳からです。高校卒業して美容専門学校に入学を考えていたのですが、母から「ゴルフをさせてみたい」と言われて、急遽進路変更しました。美容もゴルフもどっちでも良いかなって。初めて打った7番アイアンは150ヤード飛んだのは爽快でしたし、センスあるねっておだてられて(笑)。やるとなったら徹底的にやるタイプなので、九州ゴルフ専門学校で2年間ゴルフを学び、その後は広島のゴルフ場で研修生としてプロゴルファーを目指し練習をしていました。気付けばプロテスト受験回数も増え、10回目で合格しなかったら諦めると覚悟して…結局トーナメントプロの道はきっぱりと断念しました。レッスンの仕事に携わっていくと、人との関わりが楽しくて、この仕事を選んで良いのかもと感じていました。ティーチングプロのテストは実技一発で合格。暗記の量もかなりあって苦労しましたが、自分で検定に向けて計画を作って取り組みました。あれだけの教本を覚えられた時は気持ち良かったですね。ずっと自分のゴルフだけをやってきていたので、グループでレッスンを想定したシュミレーション(スクール検定)では苦労しました。台本を自分で作って何度も練習しました。現在は広島県にある賀茂カントリークラブに所属しながら、インドア練習場でもレッスンしています。そのインドアにティーチングプロとして活躍されている石井良介氏が来場してくださって。ご縁もあり実は弟子入りさせてもらうことになりました。これからはレッスンの場を求めて県外にも出かけたり、メディアに露出するようなお仕事もやっていきたいです。これまでは自分のためのゴルフでしたが、これからはお客さんのためのレッスン活動を楽しみたいです。レッスンを通じて人とのご縁がぐんと広がっていくのが楽しいですし、今は幸せだと感じています。
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ティーチングプロ お知らせ
【入会セミナー】77名がティーチングプロB級合格 会員証・認定証授与へ
2024年12月11日PGAティーチングプロB級講習会受講修了者を対象にしたPGA入会セミナーが10日、静岡・掛川にあるつま恋リゾート彩の郷で行われた。実技試験をクリアし受講資格を得てから、PGAゴルフ論を約1年半かけて学び、座学や実技検定を合格した新入会者は77名。2025年1月1日付けでPGA会員として認定される。女性会員5期生は8名が入会する。ガイダンス後には明神PGA会長よりPGA会員証がひとりひとりに授与され、新たな会員が誕生した。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランドシニア選手権/FR〕プレーオフを制して グランド2勝目を挙げた宝力寿教「剛平さんに優勝報告を」
2024年11月08日グランドの部では、首位と5打差の4オーバーからスタートした高橋正博(61)が、最終ラウンドで唯一のアンダーパー71をマーク。通算3オーバーとしてクラブハウスリーダーで、残り3組の上がりを待った。最終組、首位からスタートした宝力寿教(66)がスコアを4つ落として、通算3オーバーで高橋と並びプレーオフへ。18番パー4の繰り返しで行われた2ホール目。高橋がグリーン周りの難しいアプローチでピンをオーバーするミス。先に2オンしていた宝力がパーパットを沈め制勝。宝力は2019年以来、ティーチンググランドシニア2勝目を挙げた。昨年より倍増した優勝賞金50万円と来年の日本プロゴルフグランドシニア選手権大会の出場資格、優勝副賞には阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプロゴールドシニア選手権/FR〕グランドゴールド総合スコアでトップに立った島村豆至天 "対応力"を身につけて掴んだ2勝目
2024年11月07日ゴールドルーキーの島村豆至天(しまむら・としお)が2007年のティーチングプロシニア選手権大会以来、PGA競技で2勝目を挙げた。11月7日は暦の上で立冬。東京では木枯らし一号が各地で吹き荒れ、今季一番の冷え込みを記録しているニュースが流れる中、栃木にある烏山城カントリークラブではベテランティーチングプロたちの戦いが繰り広げられることになった。最終ラウンドのコースには、朝から青空が広がり、冷たい北風がコースを吹き抜ける。本丸1番のティーインググランドに現れた島村は晩秋のまぶしい朝陽をたっぷり浴びて、仄白い空気をまとい、悠々と入場した。「今日は風の強い一日だとわかっていたから我慢を覚悟しました。耐えればチャンスがくる」ということを何度も肝に銘じてティーショットを放ったのだ。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランドゴールド選手権/FR速報〕ゴールドは島村豆至天が完全優勝、グランドはプレーオフを制した宝力が2勝目
2024年11月07日60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアと2つの部門でティーチングプロ日本一を目指す「PGAティーチングプログランド・ゴールドシニア選手権大会」の最終ラウンドが栃木県にある烏山城カントリークラブ 本丸・三の丸(6,352ヤード/パー72)で11月7日に行われた。日本列島に木枯らし一番が吹くというニュースが出たばかりで、平均5メートル強の風が吹く中で、選手はスコアを左右された。グランドの部では、首位と5打差の4オーバーからスタートした高橋正博(61)が、最終ラウンドで唯一のアンダーパー71をマーク。通算3オーバーとしクラブハウスリーダーで残り3組の上がりを待った。最終組、首位からスタートした宝力寿教(66)がスコアを4つ落として、通算3オーバーで高橋と並びプレーオフへ。18番パー4の繰り返しで行われた2ホール目。高橋がグリーン周りの難しいアプローチをミス。先にグリーンオンしていた宝力がパーパットを沈め制勝。宝力は2019年以来、ティーチンググランドシニア2勝目を挙げた。昨年より倍増した優勝賞金50万円と来年の日本プロゴルフグランドシニア選手権大会の出場資格、優勝副賞には阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。ゴールドの部では、首位スタートの島村豆至天(68)が1オーバー73で回り、通算2オーバーとして大会完全優勝を果たした。島村は2007年にティーチングプロシニア選手権大会で優勝して以来、PGA競技2勝目を飾った。昨年より倍増した優勝賞金30万円と、来年の日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会の出場資格、優勝副賞には阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランド選手権/1R〕首位と1打差2位に着けた小高猛は遅咲きティーチングプロ「My Par Golf」でゴルフの示しを目指す
2024年11月06日首位の宝力寿教とは一打差のイーブンパー2位で初日を滑り出したのが小高猛(こだか・たけし)、64歳。プロ資格を取得したのが45歳という、遅咲きティーチングプロが初優勝を狙える位置についた。小高は10番(三の丸)からスタート。ゲームはパーを並べて進行し、15番ではティーショットが右のバンカーのヘリにつき、レイアップを余儀なくされてボギー。前半は我慢も続いたが「組についたハウスキャディさんが、グリーンリーディングがばっちりだったんですよ。だから安心してラインを任せていました」と振り返る。後半は1番(本丸)パー5で「キャディさんが、僕のビビりな性格も含めてラインを読んでくれた」と初バーディ奪取に成功。3番では3メートルほど残ったボギーパットを「キャディさんの読みに従った」ときっちりと沈められたことで「パッティングが合い始めた」とボギーパットでも大きな収穫を得た。8番でもバーディを重ねて、第1ラウンドを堂々の2位で好スタートを切ることができた。「雨が止んだ瞬間からスタートしたこともラッキーでした」と小高。「レインウェアを着なくてよくなりましたし、寒さ対策用にちゃんと薄手のアウターをたくさん用意していましたから」と準備万全で大会に挑んでいる。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランド選手権/1R〕歴代チャンピオンの宝力寿教が唯一のアンダーパーで首位発進 背骨骨折からの復帰を目指す
2024年11月06日グランドの部では、第8回大会チャンピオン(2019)の宝力寿教(66)が71ストローク、1アンダーで首位発進。72ストロークの2位で小高猛(64)、さらに1打差の1オーバーで小嶋光康(61)、平澤忠明(61)が続いている。前年覇者の高橋正博(61)は4オーバー12位タイと逆転を狙う。宝力寿教が2バーディ1ボギーの71をマーク。同時開催しているゴールド、グランドを通じて唯一のアンダーパーは、宝力とコースとの相性を伺わせる。宝力は2019年に行われた第8回ティーチングプログランドシニア選手権大会で優勝を飾っている歴代覇者でもある。会場は同じく烏山城。地元でもある栃木で優勝を飾った思い出深いゴルフ場でもある。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプロゴールド選手権/1R〕試合巧者の79歳・中島弘二が75ストロークで余裕のエージシュート
2024年11月06日今年8月に79歳になった中島弘二が、2022年以来の選手権出場で好プレーを見せ、75ストロークで回りエージシュートを達成。3オーバー5位タイで首位2打差。我慢の18ホールを喜んだ。風と寒さが厳しい一日。前半は1バーディ・4ボギーと凌いで後半へ。11番でバーディを獲ると12番、13番では連続ボギーに。14番パー5ではバーディを取り返したが、15番でボギーと出入りの激しいゲームが続いた。終わってみれば、後半1つスコアを落とすにとどまり、全体でみれば上位フィニッシュで、エージシュートというご褒美もついてきた。「エージシュートを目標にしていたからね。嬉しいです。烏山城は良く知っているコースなだけに、今日のコンディションは難しかった」と試合功者の中島は喜びを口にした。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプロゴールド選手権/1R〕島村豆至天は感情を一定に保ち、我慢のプレーで73をマーク、初日首位発進
2024年11月06日60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアと2つの部門でティーチングプロ日本一を目指す「PGAティーチングプログランド・ゴールドシニア選手権大会」の第1ラウンドが栃木県にある烏山城カントリークラブ 本丸・三の丸(6,352ヤード/パー72)で11月6日に行われた。ゴールドの部で首位に立ったのは、73で回ったゴールドルーキーの島村豆至天(68)。1打差2位に高野忠義(74)、高橋完(68)、橋本日都(70)が続く。エージシュートは中島弘二(75ストローク・79歳)、青木民也(77ストローク・77歳)、高野忠義(74ストローク・74歳)の3名が達成している。ゴールドの部で首位に立った島村は、3バーディ・4ボギーで回り「いやぁ、生きてるだけでも喜びですからね」と充実感をにじませた。本丸1番パー5ホールでは絶好のティーショットを放ち、グリーンにきっちりと寄せて2メートルのバーディパットを仕留めて好発進した。気分も上がる“おはようバーディ”でも、島村は「静かにやろうと決めていました。バーディでも喜ばない、ボギー打っても悲しまない。私のゴルフはある程度メンタルゾーンの中でやっています」と説明。「泣いたり悲しんだり、喜んだり。ゴルフには感情の起伏がつきもの。だけどね、感情の波は小さくしています。僕たちは仕事でゴルフをしている立場ですからね、喜怒哀楽は18ホール終わってから。アマチュアの方はストレス発散のためのゴルフでも良いので、喜んだり悲しんだりしてもらえれば良いと思っています。だけど僕たちは仕事の中で(感情を)爆発することはできないんですよね」。島村は、試合中の感情を一定に保つことを20年前から続けており、それが初日首位スタートという成績を生み出した。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプロゴールド選手権/前日〕最年長出場の小川清二は、地元栃木の烏山城で17年前に達成したエージシュートを再び
2024年11月05日60歳以上のグランドシニア、58歳以上のゴールドシニアと2つの部門でティーチングプロ日本一を目指す「PGAティーチングプログランド・ゴールドシニア選手権大会」が栃木県にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)で11月6、7日の二日間、同時開催される。ゴールドシニアの部で出場する最年長代表選手は、82歳の小川清二。元々、千葉県東金市にある東千葉カントリークラブで研鑽を積み、その後栃木の那須にあるゴルフ場に移動してかれこれ38年間コースに勤めている大ベテランのプロゴルファーでもある。大ベテランでも本大会に出場するためには、ティーチングプロライセンスを持っていることに加え、一年に一度、日本全国15か所で行われている「研修会」という一次予選を通過しなければならない。好奇心旺盛な小川は4月に群馬県のサンコーカントリークラブ会場で行われたシニアの部に出場し、上位4位に食い込んで本戦の出場資格を実力で手に入れた。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプロゴールド選手権/前日〕徳永雅洋が目指す「100歳ゴルフ」身体づくりに取り組み大会連覇を狙う
2024年11月05日昨年大会はゴールドの部で優勝を飾った徳永雅洋。「ディフェンディングチャンピオンは僕しかいないのですが、そこは意識せずにやりたいと思います」と話しをしている最中に「えー、徳ちゃんはね、ぜんぜん意識してたよ」とプロ仲間から茶々が入った。ゴルフができることに感謝し、常にスマイルを絶やさない人気ものの「徳ちゃん」だ。入会して20年目の節目に念願だったPGA公式競技での優勝に「シニアデビューした2003年から振り返って、ゴールドの年齢までゴルフができている。そしてPGA公式戦タイトル、もう日本タイトルを獲れて本当に嬉しいです」と何度も嬉しさをかみしめた。「ここはティーチングプロの試合。ティーチングプロがトーナメントプレーヤーの方々には負けるわけにいかない」というプライドもしっかりと示して優勝を勝ち取ったのだ。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランド選手権/前日〕横須賀の遊漁船長・梶ヶ谷孝弘がグランドシニアルーキーでデビュー戦に挑戦
2024年11月05日60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアと2つの部門でティーチングプロ日本一を目指す「PGAティーチングプログランド・ゴールドシニア選手権大会」が栃木県にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)で11月6、7日の二日間、同時開催される。ティーチングプロ7年目の梶ヶ谷孝宏(かじがや・たかひろ)が10月に60歳を迎え、念願のグランドデビューを果たす。「プロとして賞金がいただける。それは嬉しいですし、プロゴルファーとしての喜びです」とにっこり。出身は神奈川県横須賀市で三崎水産高等学校を卒業後「船乗り」を仕事にしている。仕事場は海上にある。朝7時に出航し、午後3時に帰港する毎日。かわはぎとヤリイカ釣りで、海の幸を楽しませている。梶ヶ谷はゴルフ好きな船頭仲間に誘われ、27歳でゴルフを始めた。「コンペ仲間に上手い人がいたら、かっこいいじゃないですか」と当時を振り返る。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランド選手権/前日〕前年覇者の高橋正博は「広い」と評する相性の良いチャンピオンコースで連覇に挑む
2024年11月05日60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアと2つの部門で、ティーチングプロ日本一を目指す「PGAティーチングプログランド・ゴールドシニア選手権大会」が栃木県にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)で11月6、7日の二日間開催される。第13回大会となる「グランドシニア」には60歳から67歳まで56名が参加。昨年大会覇者の高橋正博(61)は、埼玉県熊谷市のリバーサイドゴルフ練習場で支配人を務めて26年。地元に密着する練習場としてお客さんも数多く、レッスンもスケジュールをこなすのに忙しい日々を過ごしている。
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ティーチングプロ
2024TCPグランドゴールドシニア選手権大会
2024年11月05日2024TCPグランドゴールドシニア選手権大会の1R組合せを発表しました。グランド選手権 >>こちらゴールド選手権 >>こちら
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競技情報 ティーチングプロ
〔ティーチングプロ選手権/FR〕キャリアベスト63を叩きだした大瀧一紀が劇的な逆転で初優勝を飾る 東北への思いを忘れず
2024年11月01日「第26回PGAティーチングプロ選手権大会サンコーカントリークラブカップ2024」の最終ラウンドはイーブンパー10位タイからスタートした大瀧一紀(Studio Trinity・32)が1イーグル8バーディ1ボギーの63と猛チャージ。トップと5打差を大逆転し通算9アンダーで大会初優勝。賞金100万円と来年の日本プロ出場資格を獲得。優勝副賞に阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。最終ラウンドは首位とは5打差のイーブンパーまでに21名がひしめく混戦だった。“ティーチングプロ日本一”という称号を狙い、120名の決戦の火ぶたが切られた。5アンダー首位スタートの桐島崇文、3アンダー3位スタートの竹中智哉がスコアをじわり伸ばしていたが、最終組から5組前の大瀧一紀が前半で4つスコアを伸ばして、一気に順位をあげてきた。競技委員も「すごく飛ばす選手がいる」と噂していたのが、大瀧だった。