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  • 【ファンケルクラシック/事前】腸活で8キロ減の上田諭尉が、チューズデートーナメントをトップ通過
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    【ファンケルクラシック/事前】腸活で8キロ減の上田諭尉が、チューズデートーナメントをトップ通過

    2025年10月16日

    「ファンケルクラシック」はシニアツアーで唯一、チューズデートーナメントが行われる。チューズデートーナメントとは、大会同週の火曜日に行われる予選会のこと。レギュラーツアーでは月曜日に行われるため、マンデートーナメントと呼ばれている。99名ものシニアプロが参加したチューズデートーナメントで、上田諭尉は後続に4打差をつける6アンダーを叩き出してトップ通過。8枠しかない本戦切符を勝ち獲った。レギュラーツアーで1勝を挙げた上田は、昨年3月に50歳の誕生日を迎え、10月の「コマツオープン」でシニアデビュー。昨シーズンは3試合の出場にとどまったが、2度のトップ10を記録した。そして今年3月の2025年度のシニアツアー最終予選会では42位に終わり、「出られる試合で頑張るという感じ」と、今季もなかなか試合に出られない状況が続いている。

  • 【ファンケルクラシック/事前】前週はオーストラリアで10カ月ぶりに息子と再会 宮本勝昌が大会史上2人目の3連覇に挑む
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    【ファンケルクラシック/事前】前週はオーストラリアで10カ月ぶりに息子と再会 宮本勝昌が大会史上2人目の3連覇に挑む

    2025年10月16日

    静岡県の裾野カンツリー倶楽部を舞台に明日17日から3日間の日程で、「ファンケルクラシック」が開催される。2週前の「コマツオープン」で今季3勝目を挙げ、賞金ランキングトップに躍り出た宮本勝昌が3連覇に挑む。実は今大会での2連覇は珍しくない。これまで室田淳(2006~07年、15~16年)、尾崎健夫(08~09年)、羽川豊(13~14年)、プラヤド・マークセン(18~19年)、そして宮本(23~24年)と、2001年の第1回大会以来、5人も達成者がいるのだ。ただし、3連覇となると高橋勝成(01~03年)の1人だけ。宮本が今週勝てば2人目の快挙となる。

  • 【ファンケルクラシック】2日目はUUUMライブ配信、最終日はBSテレ東でお楽しみください
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    【ファンケルクラシック】2日目はUUUMライブ配信、最終日はBSテレ東でお楽しみください

    2025年10月15日

    国内シニアツアー「ファンケルクラシック2025」が、10月17日(金)から3日間、静岡県裾野市の裾野カンツリー倶楽部で開催されます。大会2日目となる10月18日(土)には、UUUM GOLF公式YouTube にて ライブ配信 が決定。会場の熱気やプレーの様子を、遠方にいてもお楽しみいただけます。

  • 【佐世保シニアOP/FR】最終ラウンドでベストスコア66をマークした海老根文博は今季3度目の2位
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    【佐世保シニアOP/FR】最終ラウンドでベストスコア66をマークした海老根文博は今季3度目の2位

    2025年10月13日

    最終ラウンドは首位と4打差の2アンダー9位タイからスタートした海老根文博が、あがり3ホールの3連続バーディを含む7バーディ、1ボギーの66を叩きだし猛追。この日ベストスコアをマークしたものの首位の山下には2打及ばず初優勝はお預けとなったが、出来には「満足です、100点です」と達成感をにじませた。海老根はシニアルーキーの50歳。昨年のファイナルQTをトップ通過し、今季のレギュラーツアー出場資格を獲得。スケジュールをみながら、レギュラーとシニアの両ツアーを掛け持ちをする中で躍進している。シニアツアーでは7月の倉本招待イーグルカップで最終日に66をマークして2位に着くと、その次に出場した9月の日本シニアオープンでは最終日にスコアを3つ伸ばして2位タイ。さらに翌週の日本プロシニアでも最終日に65をマークして10位から3位とジャンプアップし、最終ラウンドで粘りの強さを光らせている。

  • 【佐世保シニアOP/FR】山下和宏がプロ27年目で念願のツアー初優勝は、家族、師匠そして大切な仲間への一勝
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    【佐世保シニアOP/FR】山下和宏がプロ27年目で念願のツアー初優勝は、家族、師匠そして大切な仲間への一勝

    2025年10月12日

    「第12回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2025」の最終ラウンドは、トップと4打差に18人がひしめく大混戦でスタート。5アンダー首位で出た山下和宏(51)が7バーディ・2ボギーの5アンダー67で回り、通算10アンダーでシニアツアー初優勝を完全優勝で飾った。優勝賞金500万円を獲得し、賞金ランキングは57位から16位に浮上した。2打差2位にはこの日ベストスコア66をマークしたシニアルーキーの海老根文博(50)が続いた。また12番パー3ホールでは清家和夫(61)と野仲茂(55)がそれぞれホールインワンを達成している。

  • 【佐世保シニアOP/スーパーシニア FR】三人のプレーオフを制し友利勝良が完全優勝で大会初優勝を飾る
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    【佐世保シニアOP/スーパーシニア FR】三人のプレーオフを制し友利勝良が完全優勝で大会初優勝を飾る

    2025年10月12日

    プロゴルフ界を長きに渡りけん引しているシニアプロが出場するエキシビジョン「スーパーシニアの部」(6,163yards/Par72)の最終ラウンドは、首位スタート友利勝良(70)が7つスコアを落とし通算8オーバーにする一方で、1オーバー73で回った山本善隆(74)と3オーバー75で回った青木基正(75)が通算8オーバーで友利に並んでプレーオフ決定戦へ。1、2番ホールを繰り返して行われ、1ホール目で山本が抜け、2ホール目で友利が長いパーパットを仕留めて決着。エージシュート賞は第1ラウンドで鷹巣南雄(82)は78ストローク、最終ラウンドでは山本善隆(74)が73ストローク、鷹巣南雄(82)が79ストローク、青木基正(75)が75ストローク、海老原清治(76)が76ストロークで獲得するなど大会を盛り上げた。◇スーパーシニアの部 最終成績はこちら>>

  • 【佐世保シニアOP/1R】 ~上位プレーヤー・トピックス~ 菊地純、久保谷健一、内田勝也
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    【佐世保シニアOP/1R】 ~上位プレーヤー・トピックス~ 菊地純、久保谷健一、内田勝也

    2025年10月11日

    ■4アンダー・2位タイ 菊地純(現在賞金ランク46位)すごく良いという感じではないですけど、危なげもないプレーでした。4 番ホールはカート道の近くでドロップできず、カート道のはみ出た轍みたいなところに止まってしまって、クラブ入る所がなくてボギーに。それ以外はほぼほぼフェアウェイですし、パーオンしていたので、そんなにアプローチもしていません。パターのストレスはありましたけど、それほどストレスは無かったです。今はおっかなびっくりでドライバー打っています。シニアオープンの時にドライバー割れちゃって、プロシニアの練習ラウンド時に打ったら球が上がらなくて、よく見たら割れていました。そのままストアに中古を買いに行きましたが、しっくりきていなくて。キャロウェイの方に頼んで送ってもらったんですけど、まだ馴染めていない感じがあります。最終日もとりあえず今日と同じゴルフをしたい。来週から僕は出場資格がないので、この試合で頑張らないとって思っています。

  • 【佐世保シニアOP/1R】賞金シード10年目を迎える寺西明が4バーディ・ボギーフリーで2位タイ「勝ちにいきます」
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    【佐世保シニアOP/1R】賞金シード10年目を迎える寺西明が4バーディ・ボギーフリーで2位タイ「勝ちにいきます」

    2025年10月11日

    49歳で資格認定プロテストに合格し、50歳から参戦しているシニアツアーでは第一線で活躍中の寺西明が、佐世保シニアの第1ラウンドを4バーディ・ボギーフリーの68という内容でまとめ、首位と1打差の2位タイにつけている。今年は調子も上昇中。9月に行われた日本シニアオープンでは8位、日本プロシニアでは6位タイと怒涛の公式戦連戦でも成績を残しており、先週のコマツオープンでは8位につけ、現在賞金ランキングは14位と50代前半の選手が活躍する中で、ベテランが存在感をあらわにする。寺西の第1ラウンドは、前半で2つ、後半で2つのバーディ奪取に成功。「落ち着いたゴルフです。可もなく不可もなく。ただ、自分がやるべきことをやって試しています。何がいいってわけじゃないのですが、全部まとまっていますね。凪というか平らなゴルフでした」と一日を冷静に振り返った。

  • 【佐世保シニアOP/1R】「ゴルフって何が起きるかわからない」中山正芳が腰痛で動けない2日間から猛チャージで2位タイ
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    【佐世保シニアOP/1R】「ゴルフって何が起きるかわからない」中山正芳が腰痛で動けない2日間から猛チャージで2位タイ

    2025年10月11日

    75歳でシニアツアーを戦うリーダー髙橋勝成を筆頭とする“チーム髙橋”のメンバー、中山正芳(57)が5バーディ・1ボギーの68をマーク、2位タイと初日好スタートを切った。北海道を活動拠点とする中山は、3日前に佐世保入り。宿泊先のホテルで冷蔵庫に手を伸ばした瞬間「ピキッときて、そこから立てなくなっちゃいました。もう、ほふく前進しかできなくて」と振り返る。これまでギックリ腰を発症したときに対処していたアイシングを施してみたというが「それが余計ダメになってしまって、近所の整形外科探してたどりついて、ブロック注射2本打ってもらってもだめで」と大会に出場すら絶望的な状況に追い込まれていた。そこでチームリーダーの髙橋も治療に行くという、福岡にある施術院の先生を訪ねる決意をし、痛みをこらえながら片道2時間を自力で運転。診察をしてもらったところ「骨が曲がっていて、それを無理して炎症をおこしていたみたい。先生に骨を戻してもらって、10分くらいかな。歩けるようにもなったし、なんとかクラブも振れるくらいまでになったんですよ」と感激は止まない。

  • 【佐世保シニアOP/1R】シニア3シーズン目を迎える山下和宏が67をマークして単独首位「Just do itです」
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    【佐世保シニアOP/1R】シニア3シーズン目を迎える山下和宏が67をマークして単独首位「Just do itです」

    2025年10月11日

    2023年11月のすまいーだカップでシニアデビューを果たすと2024年は賞金ランキング27位でシード資格を獲得し、今シーズンに参戦中の山下和宏(51)が6バーディ・1ボギーの5アンダー67で回り単独首位。好スタートを切った第1ラウンドに「久々にこういうゴルフが出来て今季試合でのベストスコアだと思います」と顔をほころばせた。首位1打差4アンダーに菊地純(51)、久保谷健一(53)、内田勝也(51)、寺西明(59)、中山正芳(57)が首位を追い、3アンダーには細川和彦(54)、沢田尚(57)が続いている。前年覇者のソク・ジョンユル(56)は5オーバー75位タイと出遅れている。

  • 【佐世保シニアOP/スーパーシニア 1R】「パター入っちゃった」70歳の友利勝良が2位に4打差をつけて首位
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    【佐世保シニアOP/スーパーシニア 1R】「パター入っちゃった」70歳の友利勝良が2位に4打差をつけて首位

    2025年10月11日

    「第12回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2025」の第1ラウンドが長崎県にある佐世保カントリー倶楽部 石盛岳ゴルフコースで10月11日に行われた。プロゴルフ界を長きに渡りけん引しているシニアプロが出場するエキシビジョン「スーパーシニアの部」(6,163yards/Par72)に11名が参加。首位に立ったのは1オーバー73で回った友利勝良(70)。4打差2位に青木基正(75)、さらに1打差の6オーバーに鷹巣南雄(82)と海老原清治(76)が続く。賞金総額260万円、優勝賞金50万円をかけた戦いがスタート。気温30度を超える中、汗を拭いながら精鋭たちが技比べに火花をちらしている。◆スーパーシニアの部 第1ラウンド成績は こちら>>

  • 今季シニアツアー11戦目の"佐世保シニアオープン"が11,12日の二日間大会で開催!賞金総額も500万円アップ
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    今季シニアツアー11戦目の"佐世保シニアオープン"が11,12日の二日間大会で開催!賞金総額も500万円アップ

    2025年10月10日

    「第12回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2025」が長崎にある佐世保カントリー俱楽部(6,688yard/パー72)で開催される。出場選手は伊澤利光、尾崎直道、倉本昌弘、鈴木亨、田中秀道、水巻善典、横田真一といったシニアプロ80名と予選会を勝ち抜いた42名の計122名が真剣勝負で競い合う。またレジェンドシニアプロ選手には海老原清治、須貝昇、友利勝良、中村通、山本善隆をはじめとする11名の”スーパーシニアの部”も同時に開催され、ゴルフファンは50歳から82歳まで幅広いシニアプロの技を、佐世保の地で堪能することができる

  • 【コマツオープン/FR】桑原克典がバックナインの猛チャージで3位Tに食い込む 準地元でのシード返り咲きに「やったー!」
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    【コマツオープン/FR】桑原克典がバックナインの猛チャージで3位Tに食い込む 準地元でのシード返り咲きに「やったー!」

    2025年10月04日

    宮本勝昌の優勝で幕を閉じた今年の「コマツオープン」。その裏でシード返り咲きを喜んでいる選手がいた。最終日はトータル6アンダー・11位タイからスタートし、バックナインで5つ伸ばす猛チャージで、トータル12アンダー・3位タイに食い込んだ桑原克典(56)だ。昨シーズンは賞金ランキング40位で、同30位以内のシード権を失っており、今季は最終予選会25位で出場権を掴んでツアーを戦っていた。今大会で3位タイに入ったことで、294万円を加算して賞金ランキング12位(802万6088円)に浮上。今季6戦を残して、2年ぶりの賞金シード返り咲きを果たした。「うれしいというか、『やったー!』という感じです。来年も試合に出られるのはありがたいですね」と喜びを語った。

  • 【コマツオープン/FR】前日OB2発の宮本勝昌が「横滑り」を修正し、シニアデビューの地で9勝目
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    【コマツオープン/FR】前日OB2発の宮本勝昌が「横滑り」を修正し、シニアデビューの地で9勝目

    2025年10月04日

    「コマツオープン」最終日は、朝から雨が降ったり止んだりの不安定な天候の中で行われ、トップと1打差のトータル10アンダー・3位タイからスタートした宮本勝昌(53)が、7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トーナメントレコードに並ぶトータル17アンダーでシニアツアー今季3勝目、通算9勝目を挙げた。

  • 【コマツオープン/2R】“永久シード”井戸木鴻樹が狙う最大の目標は賞金シード!?「自力でカムバックしたい」
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    【コマツオープン/2R】“永久シード”井戸木鴻樹が狙う最大の目標は賞金シード!?「自力でカムバックしたい」

    2025年10月03日

    小松カントリークラブで勝つにはティショットが重要だ。片方がOBでもう片方が崖のようなホールが多く、ティショットの狙い所が狭い。この2日目は単独トップでスタートした宮本勝昌(53)が1番と15番でティショットをOBにして3位タイに後退。途中までトータル12アンダーまで伸ばして独走態勢を築こうとしていた崔虎星(韓国・52)が、最終18番パー5で左のOBゾーンに打ち込み、トータル10アンダーに。ティショットのミスで一気に順位が入れ替わった。そんな今大会を「チャンス」と感じているのは、“元祖”曲がらない男、井戸木鴻樹だ。レギュラーツアー時代には正確なドライバーショットを武器に2勝を挙げ、2013年には海外メジャー「全米プロシニア」も制し、その精度が世界にも通用することを証明した。事実、レギュラーツアーではフェアウェイキープ率のタイトルを7度も獲得している。