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【IASSシニア/FR】上位プレーヤー・トピックス ~ 宮本勝昌、渡部光洋、平塚哲二、ソク・ジョンユル~
2025年09月11日◇ 宮本勝昌 4位T 9アンダー ※2年連続シニア賞金王、現在賞金ランキング2位グリーンが難しくて、傾斜が強いので、スピンコントロールが難しかったですね。距離は短いんですがなかなかバーディーチャンスにつけるのが難しい 2 日間でした。そうですね…パッティングも決まってくれなかったので、この反省を来週活かせるよう頑張ります。プロアマフォーマットを取り入れた初の大会ということで、こういうパターンも試合ができますというのがシニアの良さですよね。アマチュアの方と楽しくやりながら真剣にという、ゴルフの奥深さみたいなものをすごく感じましたし、良い大会だったなと思います。来週は日本シニアオープンで、一番優勝したい大会の一つ。どんなコンディションかまだわからないですが、事前にしっかりとフィーリングを合わせて初日を迎えられるように頑張りたいと思います。
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【IASSシニア/FR】シニアルーキー岩本高志が逆転優勝!若い勢いそのままに2勝目を手にする「先輩にも後輩にも恵まれてます」
2025年09月10日50歳、岩本高志の強さと若さが光った、新規シニアトーナメント「IASSシニア・プロアマ」。大会は賞金を懸けた”シニアトーナメント”と、プロとアマがプレーを通じてゴルフの楽しさを味わういわゆる”プロアマ戦”を並行して開催するという初の試みだったが、大会を終え岩本は「本当に楽しかったです。同組みんなですごーいとか言える雰囲気で、普通にプライベートラウンドしているような感じでした。さすがに終盤はしっかり集中してプレーしましたが、アマチュアの方がスコアを気にしてソワソワしていたのを感じていて、ずっと応援してくれていました」と振り返った。どんな雰囲気なのだろう。宮本勝昌はスタート前に「試合っぽくないなぁ」と苦笑い。平塚哲二はラウンド後に「ちょっと僕は不器用なのでね、すっかりプレーに集中してしまいましたが、エールは声出して送りましたよ」と正直な答えも返ってくる。
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【IASSシニア/FR】宮瀬博文は初開催大会ホストプロという重責を果たし4位タイで終える
2025年09月10日最終ラウンドは首位と1打差5位からスタートした「アイ・エー・エス・エス」所属の宮瀬博文。大会ホストプロとして優勝を狙える絶好のチャンスだったが、バックナインで4つスコアを伸ばしたものの優勝の二桁アンダーには2打及ばず、4位タイで大会を終えた。前半スタートしてまもなく1.5メートルほどのバーディチャンスを連続で外してしまい「ブレーキをかけてしまいましたね」と悔しさがにじむ。チャンスをつかめずに前半で9つのパーを並べてしまった。気持ちを切り替えて挑んだ後半、11番パー3で3パットボギーにしてしまうが12,13番で2つ取り返すと、15番から3連続バーディで流れが来たがここで万事休す。先にホールアウトしていた岩本との差は縮められず「この良い緊張感の中で、やり切りましたよ」と最後はすがすがしい表情を見せた。
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【IASSシニア/FR】シニアルーキー岩本高志がベストスコア64をマークし逆転優勝!大会初代チャンピオンに輝く
2025年09月10日今季シニア新規大会「IASSシニア・プロアマ」の最終ラウンドが泉国際ゴルフ俱楽部(6,614ヤード/パー72)で9月10日に行われた。首位と3打差3アンダー13位からスタートした、シニアルーキー岩本高志(50)が9バーディ・1ボギーの64とビックスコアを叩き出し首位を逆転。通算11アンダーとして初開催大会のチャンピオンに輝いた。岩本には賞金540万円とJALホノルル線ビジネスクラス往復航空券1組2名分が贈られた。岩本はスターツシニアの初優勝に続き、シニア2勝目。宮本勝昌を抜いて賞金ランキングトップに立っている。1打差2位には最終ラウンドでホールインワン(No.6ホール,148ヤード8番アイアン)を達成したソク・ジョンユル(56)と杉山直也(57)が入った。大会ホストプロの宮瀬博文(54)はスコアを4つ伸ばして首位と2打差の4位タイでフィニッシュ。「4月に開催が決定してから良いプレッシャーの中で過ごしてきました。アマチュアのみなさんは、プロアマ形式のフォーマットを楽しんでもらえたと思います。来年こそは大会会長に優勝を見届けてもらいたいです」と充実した表情をみせた。開催された泉国際ゴルフ俱楽部は仙台にある東北福祉大学のホームコースというご縁もあり、ゴルフ部と野球部の学生合わせて45名がキャディーやフォアキャディといったプレー進行に必要な重要パートを担っていただき、大会の成功に大きく寄与したことは言うまでもない。
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「日本プロシニア」土・日観戦チケット販売中!木・金は入場無料
2025年09月10日「第64回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP」観戦チケット発売中です。会場は茨城県にあるイーグルポイントゴルフクラブ。大会期間は9月25日(木)から28日(日)の4日間で、予選ラウンドの木・金は入場無料!土・日の前売り券をオンラインストアにて発売しています。入 場 料 : 2,000円(税込)特 典 : 土・日各日共通券1枚、お食事券(お飲物券付)1枚 ※2枚綴りになります(各日共通券1枚、お食事券(お飲物券付)1枚) ※9/25(木)、9/26(金)は入場無料 ※9/27(土)、9/28(日) お一人様一枚につき、いずれか1日入場可。 ※便利な公共交通機関をご利用ください。 ※競技が不成立になっても本チケット対象の日程が全て中止にならない 限り払い戻しは致しません。前売り券は、オンラインストアにて販売中です>>>
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【IASSシニア/1R】上位プレーヤー・トッピクス ~白潟英純、サイモン・イエーツ~
2025年09月09日◇ 白潟英純 6アンダー 首位タイ ショートアイアンの距離感が良かったです。良いところにつけてしっかりとって、流れがすごく良くて、余裕をもってゴルフができました。アマチュアゲストとのラウンドは楽しかったですよ。ラウンド中にアドバイスもOKとのことだったので、よくコミュニケーションを取りながらプレーしました。最終日最終組で迎えますが、今日と同じようにドライバーをしっかり打って、アイアンをしっかりピンに打って。それでパターをきっちり決めていきたいなと思います。フェアウェイがちょっと狭いので、なかなかフェアウェイから打てない印象もありますが、私にしては久しぶりにうまくいきました。
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【IASSシニア/1R】今野康晴がシニア初優勝に向けて首位発進「実は祖父が…」と仙台の深い縁を感じる理由
2025年09月09日レギュラー7勝、シニア未勝利の今野康晴(52)が第1ラウンドを7バーディ・1ボギーの66、6アンダーで回り初日首位タイに並んでいる。イン10番からのスタート。前半で3つスコアを伸ばし、後半に入り4番パー5でバーディ奪取に成功したが、続く5番パー4でボギー。その後は6番3メートル、7番4メートル、8番ではベタピンに着けて3連続バーディを奪取。後半は3つスコアを伸ばし、6アンダーでスタート奪取に成功した。「ショットもパットも良かった。3パットはなかったですし、アプローチもOKについたのが3つくらいありました」と好調なラウンドを振り返る。「ティーショットが上手くいけば比較的短いクラブで打てるので、グリーンも止まりますしね」と安堵した様子だ。
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【IASSシニア/1R】首位6アンダーに4人が並ぶ大混戦 トップスタートの杉山直也は「グリーン攻略を意識してやるだけ」
2025年09月09日シニア初開催の「IASSシニア・プロアマ」第1ラウンドは杉山直也(57)、今野康晴(52)、S・イエーツ(55)、白潟英純(59)の4名が66ストローク6アンダーで並び大混戦の初日になった。イン1組目朝7時からスタートした杉山直也が、6バーディ・ノーボギーで快走し1人目の6アンダー選手としてホールアウトした。シニア9年目を迎え「毎年、最後の競技人生だと覚悟しながら一試合一試合に挑戦している」という杉山。普段は三重県と岐阜県の2か所にコースを所有するメナードカントリークラブの支配人業を務めており、多忙な日々を過ごしている。12番ではチップインバーディを皮切りに前半で4つスコアを伸ばすことに成功。ハーフターン後1番では6メートルを沈め手ごたえあり。ピンチも切り抜けながら8番までパー行進が続いたが、最終9番でバーディパットを沈めて堂々の66をマークし首位に立った。
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【IASSシニア/1R】ホストプロ宮瀬博文が心配していた天気も傘いらず 初日は5アンダー首位1打差5位
2025年09月09日今季シニア新規大会「IASSシニア・プロアマ」の第1ラウンドが泉国際ゴルフ俱楽部(6,614ヤード/パー72)で9月9日に行われた。首位6アンダーには杉山直也(57)、今野康晴(52)、S・イエーツ(55)、白潟英純(59)の4名が並んでいる。大会ホストプロの宮瀬博文(54)は1打差5アンダーで後を追う。今年シニア2勝を挙げている宮本勝昌(53)は4アンダー6位タイと好機を伺っている。本大会はシニアプロ72名、アマチュア72名の144名が参加。シニアツアーでは初のプロアマフォーマットのトーナメントで、アマチュアは大会に協賛をいただいている各社から"ゲストプレーヤー"として招待された選手が出場する。まずは大会を楽しんでもらうことが優先で、試合の中でプロがアマチュアをレッスンすることも可能。シニアツアーの緊張感と穏やかな雰囲気を、プロと同じフィールドの中でプレーしながら存分に味わえる。大会ホストプロはレギュラー7勝をあげている宮瀬博文(54)。宮瀬は「アイ・エー・エス・エス」と27年目になる長い付き合いがあり、所属プロとしてプロ活動をサポートしていただいている。第1ラウンドは5バーディ・ノーボギーで回り5アンダーは首位と1打差の5位と優勝争いに加わった。
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【IASSシニア/1R】人生七十古来稀なり…と、9月9日は倉本昌弘、70歳のバースデー!スタート前に花束贈呈のサプライズ
2025年09月09日レギュラーツアー30勝、シニア8勝、グランドシニア4勝と数々の偉業を成し遂げ、日本プロゴルフ協会の会長を2014年から8年間勤めた後、現在は日本ゴルフツアー機構の副会長を務めるなど、ゴルフ界全体の発展にも大きく貢献している倉本昌弘が、大会初日の9月9日に70歳の誕生日を迎えた。スタート前に千代川大会会長から花束が贈呈され「今日は70歳、70回で回ったらお祝いですね」とエージシュートにも期待を込め、レジェンドプレーヤー倉本のスタートを見送った。大会はシニアツアーで初の試みで、プロアマ形式のトーナメント。アマチュアは大会に協賛をいただいている各社様から"ゲストプレーヤー"をお招きした選手が出場している。スコアは公式記録には掲載せず、楽しんでもらうことが優先で、試合の中でプロがアマチュアをレッスンすることも可能。シニアツアーの雰囲気や個々の選手の魅力を18ホールプレーしながら存分に味わえる絶好の大会になっていることも、大会の見どころになっている。初開催の泉国際ゴルフ俱楽部で、シニアプロ72名、アマチュア72名による待望の第1ラウンドがついに始まった。◇ スコア速報は こちら>>
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【IASSシニア/前日】泉国際を良く知るのは地元仙台代表選手である小川拓也「地の利生かして賞金を少しでも稼ぎたい」
2025年09月08日会場である泉国際ゴルフ俱楽部は、PGA競技としては初めての大会開催コースだ。広々としたフェアウェイで、なだらかな砲台グリーンが待ち受けている。ホストプロの宮瀬博文は「シニアにはちょっと距離は長く、砲台グリーン面が傾斜も芝目もあり手ごわい」という印象があるようだ。ゴルフ場は、名門“東北福祉大学”ゴルフ部のホームコースでもある。ゴルフ部の学生は、松山英樹や金谷拓実といった世界で活躍する先輩プロに近づきたいという夢を抱いて、週に3回はコースで練習を重ねているという。今回はIASSとのご縁もあり泉国際で開催が実現した。大会期間中は東北福祉大学ゴルフ部の学生がキャディやプレーの進行係などで運営に協力していただくことになっている。
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【IASSシニア/前日】初開催大会ホストプロは宮瀬博文 「会長の親心に恩返しができるようしっかり頑張る」
2025年09月08日今季シニアツアー第7戦、新規大会の「IASSシニア・プロアマ」が宮城県仙台市にある泉国際ゴルフ俱楽部(6,614ヤード/パー72)で9月9,10日の二日間大会として開催される。シニアプロ72名、アマチュア72名の144名が参加。大会ホストプロはレギュラー7勝をあげている宮瀬博文(54)。所属は「アイ・エー・エス・エス」とカタカナ記載されているが、これは”インターナショナル・エアポート・サービス・システムズ”の頭文字を取って「IASS」。空港関連サービスを中心に展開している企業で、宮瀬とは今年で27年になる長い付き合いがあり、所属プロとしてプロ生活をサポートしていただいているという。
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【マルハンカップ/FR】娘と共に戦い念願のシニア初優勝を飾った矢澤直樹「今日はドリームショットが打てた記念の日」
2025年08月24日今年で54歳、シニアツアー5年目を迎える矢澤直樹が念願のシニアツアー優勝を手にした。レギュラー・シニア通じてツアー初優勝の快挙に「ぜんぜん実感がありません、言葉が見つからない」と表彰式後も放心状態だ。それもそのはず。今年3月のシニアツアー最終予選会では肋骨が3か所折れていたにもかかわらず試合に挑んだ結果62位。これまで予選会上位の常連だった矢澤も「予選会失敗」と肩を落とし、今年のツアー出場には絶望的だった。ただ唯一マルハンカップについては、昨年3位という成績を収めていたので「前年大会5位以内」という資格でのスポット参戦が可能だった。
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【マルハンカップ/FR】上位プレーヤー・トピックス ~ 平塚哲二・野仲茂・秋葉真一〔グランドシニア優勝〕 ~
2025年08月24日2位タイ 6アンダー 平塚哲二 138(71・67)パターが入ってくれなかったので疲れました。全体としてはまあまあ、です(笑)最後連続でね、パッティングが入ってくれたんですよ。(16番から)4メートル、2メートルちょっと、2メートルって。入るときは流れがあるけどね、ミスするときも続くし。よくありますよ、それもゴルフ。頑張りました。マルハン太平洋だけは、毎年どうして成績がいいんですかって?うん、パチンコ好きなのでね、“マルハン”って聞くとうずくんですよ(笑)だから僕にとっては最高の大会なんです。こうやってゴルフへの取り組みをマルハンさんも色々考えてくださって、こうしてプロゴルファーも試合で頑張れることができるし、ゴルフ知らないとかやったことのないアマチュアの方も、会場で楽しんでいる様子がわかるし。よし、ここからがシニアツアー後半戦のスタート。秋シーズンに向けて、調整していきます。
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【マルハンカップ/FR】矢澤直樹が地元静岡の大会で娘と掴んだシニア初優勝のビックタイトル「僕なんかでいいのでしょうか」
2025年08月24日シニアツアー第6戦「第12回マルハンカップ太平洋クラブシニア」の最終ラウンドが8月24日、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コース(7,020ヤード/パー72)で行われ、首位と2打差3アンダーからスタートした矢澤直樹(54)が1イーグル4バーディ、2ボギーの68で回り、通算7アンダーで逆転優勝を飾った。娘・未羽さんがキャディを務め「娘から叱咤激励されて優勝できました」と優勝スピーチ。矢澤はシード資格ではなく昨年大会5位以内の成績という資格で本大会にスポット参戦しており、レギュラー・シニア両ツアー通じての初優勝に「僕なんかでいいのでしょうか」と戸惑う様子、会場からは暖かい拍手が送られた。優勝賞金1000万円と、翌週からその年度までと翌年1年間のシード権も付与されることになった。1打差2位に野仲茂(54)、平塚哲二(53)、さらに1打差の5アンダー4位には現在賞金ランキングトップを快走中の宮本勝昌(52)ら4名が並んだ。60歳以上のグランドシニアの部では秋葉真一(60)が通算6アンダーで優勝し120万円を獲得。ベストアマチュアの部門では水上晃男氏(総合)と宇田川裕滋氏(グランド)、著名人の部は広島東洋カープOBの前田智徳(54)が優勝した。◇ 大会の最終成績は こちら>>