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  • シニア開幕戦・大会前 プレーヤー・トピックス ~奥田靖己、宮本勝昌、寺西明、初見充宣、井上信~
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    シニア開幕戦・大会前 プレーヤー・トピックス ~奥田靖己、宮本勝昌、寺西明、初見充宣、井上信~

    2025年03月28日

    奥田靖己 (64歳/ユニテックス・大会ホストプロ)ちょうど一ケ月前に体調を崩してしまって、ようやくなんとかゴルフできるかなという状態ではありますが、プロアマは一番大事にしているので、今日はみんなに楽しんでもらって、楽しくプレーできてよかったです。要所要所を押さえていかないと攻略できないコースなので、飛ぶだけでもだめだし、距離感もきっちり取れないと、なかなか手ごわいコースです。特に今は春先なのでライが悪いですから、そういうところでどうするかが、シニアプロの技の見せ所やね、パターでいく人もいるだろうし。コースを良く知っているからこそ警戒しすぎるときもあるし、どっちにしても自分のパフォーマンスがちゃんとできないといけないからね。体が一番ですよ、シニアになるとね、怪我ばかりするから。ひと回り違う選手もいる中で結構きついですが、でも頑張りますよ。

  • シニア開幕戦・新規ユニテックスシニアオープンが宝塚クラシックにやってくる
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    シニア開幕戦・新規ユニテックスシニアオープンが宝塚クラシックにやってくる

    2025年03月28日

    2025年シニアツアーがいよいよ開幕する。3月29、30日の2日間、兵庫県にある宝塚クラシックゴルフ倶楽部(6,483ヤード/パー71)でプロ74名、アマチュア46名合わせて120名のシニアプレーヤーがしのぎを削る。日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権開催コースであるがシニアツアーは初開催。賞金総額2500万円、優勝500万円とビックな大会の舞台が用意された。 宝塚クラシックゴルフ倶楽部は1961年に開場。日本アマチュアゴルフ界でも名プレーヤーだった佐藤儀一氏によって設計されている。自然の地形を活かしながら、山岳コースや狭い敷地に変化の富むものが多いのが佐藤の特徴でもある。今年の関西グランドゴールドが開催される広島ゴルフ倶楽部鈴ケ峰コースや、片山津ゴルフクラブ、城陽カントリー倶楽部、東名古屋カントリークラブも、佐藤氏の代表的な設計コースである。

  • 【シニア最終予選/FR】上位通過者コメント ~河村・杉山・チア・野上・ホームズ・斎藤・東・有馬~
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    【シニア最終予選/FR】上位通過者コメント ~河村・杉山・チア・野上・ホームズ・斎藤・東・有馬~

    2025年03月13日

    〔2位 河村雅之 -7〕 209 (71・69・69) 自分なりに完璧に準備してきたつもりでしたが、試合に入ったとたん体が動かなくなって、変なショットしか出なくなってしまったんです。途中から右にも左にも出るようになって、だんだん怖くて振れなくなりました。変な反応が出て、不安で不安で。気持ちだけは大丈夫と自分に言い聞かせていました。ドライバーが得意なのに、打てなくてね。ただパットが良かったので、スコアは助けられました。奥さんが背中を押してくれたことも、大きな力になりました。今年こそ、どこかで優勝したい。しぶといって言われても、やります(笑)

  • 【シニア最終予選/FR】いわさき白露シニア覇者・渡部光洋が66をマーク、通算8アンダーでトップ通過
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    【シニア最終予選/FR】いわさき白露シニア覇者・渡部光洋が66をマーク、通算8アンダーでトップ通過

    2025年03月13日

    今季PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」の最終ラウンドが3月13日に鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で行われ、2アンダー15位からスタートした渡部光洋(53)が、6バーディー・ボギーフリーで回り、通算8アンダーまでスコアを伸ばしてトップ通過を果たした。7アンダー2位にはシニア9年目を迎える河村雅之(57)、3位に杉山佐智雄(51)が入った。最終予選会の3日間は天気予報が当たらない、難しい季節の境目だった。最終日の天気予報は雨。当日朝は曇りから晴れ間も覗き、開聞岳も全景が現れたのもつかの間、上空はだんだんと雲に覆われ、あっという間にシトシト雨模様。冷たい北東の風も吹き抜け、選手は集中力を強いられた。「もうすぐプロ生活30年になるけど、この予選会の緊張感だけはどうも慣れない」とスタート前にため息をついている選手もいる。最後まであきらめずに戦い抜くことを誓った117名による最終日は、空気が張り詰めた状態でスタートした。

  • 【シニア最終予選/2R】杉山佐智雄が連日の68をマークし、通算8アンダー単独首位 ~上位選手コメント~
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    【シニア最終予選/2R】杉山佐智雄が連日の68をマークし、通算8アンダー単独首位 ~上位選手コメント~

    2025年03月12日

    今季PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」の第2ラウンドが3月12日に鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で行われた。前日の春寒の天気から一転、太陽ものぞき日中の気温も20℃まで上昇。いぶすき特有の風も穏やかで、選手はプレーに集中できる環境が整った。第2ラウンドは4アンダー首位スタートの杉山佐智雄(51)が、さらに4つスコアを伸ばして単独首位についた。1打差2位には67をマークしたベテランの篠崎紀夫(55)、さらに1打差には50歳の井上清孝、斉藤光博の二人が続いている。アンダーパーは29名で、最終日も上位を狙うハイレベルな戦いが見込まれる。

  • 【シニア最終予選/1R】沢田尚、杉山佐智雄が68をマークして首位スタート ~上位選手コメント~
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    【シニア最終予選/1R】沢田尚、杉山佐智雄が68をマークして首位スタート ~上位選手コメント~

    2025年03月11日

    今季PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」の第1ラウンドが鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で3月11日に行われ、68で回った沢田尚(56)と杉山佐智雄(51)が首位スタートを切った。首位1打差に井上清孝(50)、齋藤光博(50)、堺谷和将(54)の3名が続く。初日は曇り空の下、いぶすきゴルフクラブのシンボル・開聞岳も厚い雲で山頂が隠れたままの一日。冷たい風がコースに流れ込んでくるが、高い集中力を保っている選手は緊張のスタートを切った。4アンダー首位発進の沢田尚はかじかむ寒さの中でも半袖でプレー。6バーディ・2ボギーでまとめ、ホールアウト後は安堵の表情を見せた。同スコアの杉山佐智雄は1イーグル・5バーディ・3ボギーと攻守切り替えながらプレーを展開しての好発進だ。第2ラウンドは曇り雨の天気だが、最高気温は20℃を超える予報。いぶすき特有の吹き抜ける風も味方に、選手は続く2日を見据えて戦いに挑む。

  • 出場優先順位をかけたシニア最終予選会が鹿児島のいぶすきゴルフクラブで開催
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    出場優先順位をかけたシニア最終予選会が鹿児島のいぶすきゴルフクラブで開催

    2025年03月11日

    PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」が鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で3月11日から13日の3日間開催される。いぶすきゴルフクラブは昨年11月にシニア最終戦を開催しているコースで、塚田好宣が優勝を飾った大会として記憶に新しい。

  • シニア開幕戦「ユニテックスシニアオープン」大会情報はX(エックス)でご覧ください
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    シニア開幕戦「ユニテックスシニアオープン」大会情報はX(エックス)でご覧ください

    2025年02月22日

    2025年シニアツアー開幕戦は新規大会「ユニテックスシニアオープン」からスタートします。会場は兵庫県宝塚市にある宝塚クラシックゴルフ倶楽部。コースは戦前トップアマチュアとしてもゴルフを楽しんでいたという佐藤儀一氏が設計しており、丘陵地帯に戦略性のあるコースが広がる見どころのあるコース。シニアプロの技量の見せどころです。50歳以上のシニアツアーは、魅力あるプロゴルファーが勢ぞろい。今年はユニテックスシニアから目が離せない。2月22日よりユニテックスシニアオープンの大会情報がX(エックス)で見られます。ぜひこちらもチェック。◆ X(エックス)はこちら>>

  • 【日立3ツアーズ選手権】最強メンバーを揃えたシニアは悔しい逆転負けの3位、6年ぶりの優勝を逃すが「チームワーク最高です」
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    【日立3ツアーズ選手権】最強メンバーを揃えたシニアは悔しい逆転負けの3位、6年ぶりの優勝を逃すが「チームワーク最高です」

    2024年12月08日

    男子、女子、シニア各ゴルフツアーの代表による団体戦「日立3ツアーズ選手権」が12月8日、千葉にある京葉カントリー倶楽部で行われJLPGAチームが2大会連続8度目の優勝で賞金3000万円を獲得した。MVP最優秀選手には佐久間朱莉が選ばれた。男子JGTOチームが2位、50歳以上のシニアPGAチームは逆転を許し3位に終わった。

  • 【日立3ツアーズ選手権】2024シーズン最強チームはJLPGAチーム!PGAチームは悔しい逆転負け
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    【日立3ツアーズ選手権】2024シーズン最強チームはJLPGAチーム!PGAチームは悔しい逆転負け

    2024年12月08日

    日本の最強ツアーのプライドをかけて戦う「日立3ツアーズ選手権2024」が12月8日、千葉にある京葉カントリークラブで開催され、1stステージ(ベストボール方式)、2ndステージ(オルタネート方式)の総合ポイントにより、JLPGAチームが21ポイントを獲得して優勝を飾った。大会連覇を達成、8度目の戴冠となった。JGTOチームが18ポイントで2位。PGAチームは1stステージで8ポイント首位だったが、2ndステージでは3ペアともスコアを伸ばせず7ポイントにとどまり15ポイントの3位に終わった。◆大会成績はこちら>>

  • 【日立3ツアーズ選手権】日本最強ツアー決定戦が始まる!18名ゴルフ功者が京葉CCに集結
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    【日立3ツアーズ選手権】日本最強ツアー決定戦が始まる!18名ゴルフ功者が京葉CCに集結

    2024年12月08日

    日本最強ツアーのプライドをかけて戦う「日立3ツアーズ選手権2024」が12月8日、千葉にある京葉カントリークラブで開催されている。2005年に第1回大会が行われて以来、長きにわたりチャリティー活動が続けられており、今年で19回目の開催を迎えることになった。チャリティーは「for CHILD CHARITY」を掲げ、難病を抱える子供たちや生活環境などに恵まれない子供たちを支援する団体へ寄付される。またジュニアゴルファーの育成といったプロゴルフ界が提供する社会貢献事業のひとつでもある。これまでに集められたチャリティー金額は444,972,408円となり、各方面で貴重な財源が生きている。今年も会場ではチャリティ活動が行われており、選手から提供された賞品が当たるチャリティ抽選会やチャリティBOXの設置などで寄付を呼び掛けている。また大会入場収入の一部、賞金の一部もチャリティ金として集められている。

  • 【日立3ツアーズ選手権】最強のペアが誕生!組み合わせスタート時間はこちら
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    【日立3ツアーズ選手権】最強のペアが誕生!組み合わせスタート時間はこちら

    2024年12月07日

    ゴルフシーズンを締めくくる年末の大イベント『Hitachi 3Tours Championship』(日立3ツアーズ選手権)が12月8日(日)、今年は会場を新たに千葉県千葉市の京葉カントリー倶楽部で開催します。ゴルフ界のスターが大集結するイベントの組み合わせスタート時間を発表しました。

  • 【いわさき白露シニア/FR】シニアルーキー飯田耕正が単独2位で賞金ランク51位→20位の大逆転!上位30人のシード決着で笑った人、そして泣いた人
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    【いわさき白露シニア/FR】シニアルーキー飯田耕正が単独2位で賞金ランク51位→20位の大逆転!上位30人のシード決着で笑った人、そして泣いた人

    2024年11月25日

    国内シニアツアーは「いわさき白露シニア」をもって全日程が終了し、来季の出場権が与えられる賞金ランキング30位以内のシード争いが決着。開幕前に550万円前後と予想していたボーダーラインは、30位の飯島宏明で558万7269円だった。 初シードを獲得したのは7人。シニアフル参戦1年目の選手では、虎さんこと崔虎星(韓国・賞金ランキング3位)をはじめ、すし石垣(15位)、飯田耕正(同20位)、山下和宏(同27位)、今野康晴(同28位)が上位30人に名を連ねた。そして、フル参戦2年目のサイモン・イエーツ(スコットランド・同23位)と、4年目の鹿志村光一(同24位)にとってはうれしい初シードとなった。

  • 【いわさき白露シニア/FR】絶対王者を破った塚田好宣の“夢”は海外ツアー転戦「藤田が頑張っているのを見て、また行きたいと思いました」
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    【いわさき白露シニア/FR】絶対王者を破った塚田好宣の“夢”は海外ツアー転戦「藤田が頑張っているのを見て、また行きたいと思いました」

    2024年11月24日

    国内シニアツアー最終戦「いわさき白露シニア」は、最終日にトップと1打差の2位タイからスタートした塚田好宣(55)が、4バーディ・1ボギーの「69」でトータル11アンダーまで伸ばし、逆転優勝を果たした。今季初勝利でシニアツアー通算4勝目。1打差のトータル10アンダー・2位にはシニアルーキーの飯田耕正、初日からトップを守っていた宮本勝昌(52)は「72」とスコアを伸ばせず、トータル9アンダーで3位に終わった。

  • 【いわさき白露シニア/速報】塚田好宣が3つスコアを伸ばして最終戦で逆転優勝!シニア通算4勝目 賞金ランキングシード30位が決定
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    【いわさき白露シニア/速報】塚田好宣が3つスコアを伸ばして最終戦で逆転優勝!シニア通算4勝目 賞金ランキングシード30位が決定

    2024年11月24日

    鹿児島にあるいぶすきゴルフクラブで11月24日に行われた今季シニアツアー最終戦「いわさき白露シニア」の最終ラウンド。トップ1打差2位からスタートした塚田好宣(55)がスコアを3つ伸ばし、首位の宮本勝昌(52)を逆転。大会初優勝を飾り、2023年コスモヘルスカップ以来、シニア通算4勝目を挙げた。「景色が綺麗なゴルフ場で、僕の好きなコースでもあります。最終戦で勝てて本当に嬉しい」と笑顔をのぞかせた。優勝賞金1000万円を獲得し、塚田は賞金ランキング10位で今季を終えた。シニア賞金王は宮本勝昌が2年連続でタイトルを獲得。今季シニアツアーの賞金ランキングも決定。来季ツアーのシード選手は飯島宏明の30位までとなり、賞金ランキング初シードは崔虎星(3位)、すし石垣(14位)、飯田耕正(20位)、サイモン・イエーツ(23位)、鹿志村光一(24位)、山下和宏(27位)、今野康晴(28位)の7名。賞金シードを復活させたのは伊澤利光(9位)、手嶋多一(12位)、谷口徹(26位)、白潟英純(29位)の4名。一方、悔しい賞金ランキングシード落ちは渡部光洋(31位)、久保勝美(36位)、東聡(37位)、山添昌良(38位)、桑原克典(40位)、清水洋一(41位)、野仲茂(42位)、佐藤えいち(43位)、デービッド・スメイル(50位)、崎山武志(52位)、細川和彦(56位)、高橋朋範(57位)の12名となった。2025年3月に行われるシニアツアー最終予選会(※)には、賞金ランキング50位までの選手に出場資格が付与される。51位以降の選手は来週から始まるシニアツアー2次予選会で上位通過を目指さねばならない。※PGA会員で前年度シニアツアー出場有資格者(③④⑤⑥⑪⑮保持者)については最終予選会から出場可能 ◆ 最新の賞金ランキングはこちら>>