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  • 《コスモヘルスカップ/1R》タマヌーン・スリロットと増田伸洋が68をマークし3打差3位で逆転優勝を狙う
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    《コスモヘルスカップ/1R》タマヌーン・スリロットと増田伸洋が68をマークし3打差3位で逆転優勝を狙う

    2025年11月08日

    今季シニアツアー「日本シニアオープン」「ファンケルクラシック」で2勝をあげているタマヌーン・スリロット(56)と前年覇者で今季未勝利の増田伸洋(52)が共に68をマークして、首位寺西とは3打差の4アンダー3位と逆転優勝を狙う位置についている。スリロットはイン10番からスタート。11番でバーディを先行させると16番から3連続バーディを仕留めて、一気にボード上位に名前を出した。ところが後半出だしの1、2番で連続ボギー。「スコアを落としてから、気持ちも落ちた」と残念がるが、ここからが勝負師タマヌーンの見せどころ。5番と上がり9番のパー5で確実にバーディを獲り、優勝を狙えるポジションで初日を終えている。

  • 《コスモヘルスカップ/1R》"キングオブシニア"宮本勝昌がボギーフリーで100点ゴルフ!5アンダー2位発進
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    《コスモヘルスカップ/1R》"キングオブシニア"宮本勝昌がボギーフリーで100点ゴルフ!5アンダー2位発進

    2025年11月08日

    現在賞金ランキング1位の宮本勝昌が、第1ラウンドで5バーディ・ボギーフリーのゴルフで、首位2打差2位につけている。宮本にとっては相性の良い大会で、昨年大会はトータル13アンダーで増田伸洋と並びプレーオフへ。2ホール目で増田がバーディを奪い、宮本はボギーで敗退。今年こそとコスモヘルスカップの優勝を狙い、鳩山カントリークラブに勝負を挑んでいる。昨年大会との違いは”バミューダ芝”のグリーンを使用している点。特に東南アジア圏のゴルフ場では良く見られるといい、熱い地域に適した西洋芝のことで、夏場でも青々とした状態を保つことができ、踏圧にも強く短期間で再生するというのが特徴。鳩山カントリークラブではいち早くバミューダ芝を導入し、ゲームのバリエーションを増やしている。

  • 《コスモヘルスカップ/1R》寺西明が65をマークし単独首位発進 「自分のパッティングがようやく形になりつつある」
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    《コスモヘルスカップ/1R》寺西明が65をマークし単独首位発進 「自分のパッティングがようやく形になりつつある」

    2025年11月08日

    今季シニアツアーも残すところ3戦。「コスモヘルスカップ シニアゴルフトーナメント2025」の第1ラウンドが埼玉県にある鳩山カントリークラブ(6,740yards/Par72)行われた。8バーディ・1ボギーの7アンダー65をマークした、シニア10年目の寺西明(59)が単独首位。2打差2位に現在賞金ランキングトップの宮本勝昌(53)、さらに1打差4アンダーには前年覇者の増田伸洋(52)とタマヌーン・スリロット(56)が続く。 会場の鳩山カントリークラブは、コスモヘルスカップの名物“盛り上げ隊”の60名が、全出場選手の活躍を願い、大きな拍手と力強い声援を送り届けた。それは未来への希望と活力を生み出す大きな原動力になるだろう。首位に立った寺西明(59)は12番のボギーを除けばバーディを8個量産し、単独首位に立った。前半ではスタート1番からバーディを仕留めて好調な滑り出しだった。前半で4つスコアを伸ばしてターン。後半は12番をボギーにしたが直後13番で取り返し、上り2ホールを連続バーディでフィニッシュ。2020年シニア賞金王が再び優勝戦線に復帰し、存在感を示し始めた。

  • <コスモヘルスカップ/前日> 前年覇者増田伸洋が連覇に向けて難敵バミューダ芝に挑む
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    <コスモヘルスカップ/前日> 前年覇者増田伸洋が連覇に向けて難敵バミューダ芝に挑む

    2025年11月07日

    今季シニア14戦目「コスモヘルスカップ シニアゴルフトーナメント2025」は埼玉県の鳩山カントリークラブ(6,740yards/Par72)を舞台に明日から2日間の日程で開催される。コスモヘルスと健康サポート契約を結んでいる渡辺司(68)、前年覇者・増田伸洋(52)、現在賞金ランク1位宮本勝昌(53)、永久シード選手の倉本昌弘(70)、尾崎直道(69)、片山晋呉(52)らシニアプロ84名、アマチュア2名、ジュニア6名が出場し、6代目の頂点を目指して戦う。

  • 〔福岡シニアOP/FR〕~上位プレーヤー・トピックス~白潟英純、桑原克典
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    〔福岡シニアOP/FR〕~上位プレーヤー・トピックス~白潟英純、桑原克典

    2025年10月26日

    □2位タイ 白潟英純 -7  (レギュラー1勝、シニア1勝)今日は地元福岡での試合ということもあり、たくさんの人に応援してもらえて、いいプレーが出来ました。コースも40 年前からよく知っています。1 番で気合を入れたのに、ボギーでがっかりしましたけど…次でバーディ取り返せて。最近はスタートホールでボギー発進など立ち上がりが悪いですね。だけど際どいパーパットを入れられることが出来ました。途中でトップと1 打差なのも分かっていました。チャンスがきていましたけど、パターを決めきれず。そしたら同伴の選手(桑原選手)が一気に伸ばしたので、そちらに流れはお任せしましたね(笑)。僕は順位をキープするのに必死でした。賞金シード争いもどうなるか分かりませんけど、とにかく今回は2 位タイで満足した結果になりました。

  • 〔福岡シニアOP/FR〕プラヤド・マークセンが完全優勝で大会3勝目、シニア通算最多の25勝「これからも勝ち続けるつもりです」
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    〔福岡シニアOP/FR〕プラヤド・マークセンが完全優勝で大会3勝目、シニア通算最多の25勝「これからも勝ち続けるつもりです」

    2025年10月26日

    今季シニア13戦目「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」の最終ラウンドが福岡カンツリー倶楽部和白コース(6,588ヤード/パー72)で行われた。午後は一時的に強雨が降ったが、首位6アンダーからスタートしたプラヤド・マークセン(59)が4バーディ・1ボギーの69で回り通算9アンダーで大会連覇に成功し、福岡シニアは3勝目。シニアツアーは今年のノジマチャンピオンカップ箱根の優勝も数え通算25勝目と最多勝利数を更新した。優勝賞金700万円を獲得し、マークセンは賞金ランキング3位に浮上。最終ラウンドでは70ストロークで回った倉本昌弘(70)と75ストロークで回った高橋勝成(75)がエージシュートを達成している。

  • 〔福岡シニアOP/FR〕プレーオフを制しスーパーシニア優勝の佐野修一「あるがままに」と心身に向き合うことが健康の秘訣
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    〔福岡シニアOP/FR〕プレーオフを制しスーパーシニア優勝の佐野修一「あるがままに」と心身に向き合うことが健康の秘訣

    2025年10月26日

    「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」と同時に開催されたエキシビジョンマッチの”スーパーシニアの部”最終ラウンドは、佐野修一(77)が77でスコアを落としたが、青木基正(75)が74で回り両者スコアを151ストローク、通算6オーバーとして並びプレーオフ決戦へ。1ホール目でパーパットを先に沈めた佐野が優勝を飾った。賞金50万円に加えエージシュート賞も獲得。「試合がこうしてあって、健康で元気にプレーできて、本当にうれしいよ。まだまだ頑張る」とビックスマイルを見せた。

  • 〔福岡シニアOP/1R〕地元福岡出身の髙橋竜彦がサプライズの応援を力に変え、首位2打差5位タイ発進
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    〔福岡シニアOP/1R〕地元福岡出身の髙橋竜彦がサプライズの応援を力に変え、首位2打差5位タイ発進

    2025年10月25日

    レギュラーツアーでは「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」を含む2勝を挙げている髙橋竜彦(51)が、地元福岡の試合で応援を力に変えて5バーディ1ボギーの68で回り、首位とは2打差5位タイと好位置についている。2番でバーディが先攻したが3番でボギーに。そのあと5、6番で連続バーディを仕留め後半へ。10番、13番でもバーディでスコアを伸ばしたが、ミドルパットが決まらずそのまま4アンダー68でホールアウト。「最終18番でピン奥4メートルくらいかな、下りのラインはやっぱり打っていけなかった。ただグリーンの仕上がりの良い中で、全体的には良かったです」と1日を振り返った。髙橋にはスタート前にビックサプライズがあった。昨日ACNツアー「ディライトワークスJGTOファイナル 2025」でプレーオフを制しプロ初優勝した出利葉太一郎が大会を終え、茨城から急遽、師匠でもある髙橋の応援に駆け付けてくれていた。

  • 〔福岡シニアOP/1R〕前年覇者プラヤド・マークセンが6アンダー単独首位 ~上位プレーヤー・トピックス~宮本勝昌、I・J・ジャン~
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    〔福岡シニアOP/1R〕前年覇者プラヤド・マークセンが6アンダー単独首位 ~上位プレーヤー・トピックス~宮本勝昌、I・J・ジャン~

    2025年10月25日

    前年覇者で大会2勝を挙げているプラヤド・マークセンが6バーディ・ボギーフリーと好調なプレーを展開し66をマークし6アンダー単独トップに立っている。マークセンは「毎年のコースで慣れているのもありますし、ティーショットは自信もって打ててます。今日フェアウェイを外したのは3回だけ」と調子も上々。後半11番と18番のパー5ホールでバーディこそ逃したものの「仕上がりの良い速いグリーンなので相性がいいです。思っているよりもゆっくりストロークすることを心がけてパッティングのイメージを出しています」と、チャンスを狙いやすい状況をつくれている。

  • 〔福岡シニアOP/1R〕横尾要が5アンダー2位タイ発進「ショットが良い感じかも」と復調の兆し
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    〔福岡シニアOP/1R〕横尾要が5アンダー2位タイ発進「ショットが良い感じかも」と復調の兆し

    2025年10月25日

    「正直、あまりこのコースは得意ではなかったんですけど、今日はショットが良い感じかもしれません」と柔らかい笑顔を見せた横尾要(53)。だがその表情の裏には、レギュラー5勝を挙げ、シニア4年目を迎える中堅のベテランならでは慎重さを言葉ににじませる。「分からないですね、ゴルフなんて日替わりですから。今日は良いゴルフができても、明日どうなるかは分からないです」と、好調なショットを見せた選手がラウンド後に語ったのは、ゴルフには“日替わり”という難しさがあることだ。それでも復調の兆しが見えてきたことに手ごたえを感じている。

  • 〔福岡シニアOP/1R〕最高齢出場の82歳の鷹巣南雄と77歳の佐野修一が74で回りエージシュート達成で首位タイ
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    〔福岡シニアOP/1R〕最高齢出場の82歳の鷹巣南雄と77歳の佐野修一が74で回りエージシュート達成で首位タイ

    2025年10月25日

    エキシビジョン大会として開催されているスーパーシニアの部(6,077ヤード/パー72)の第1ラウンドは、最高齢出場の82歳の鷹巣南雄と77歳の佐野修一が74で回りエージシュート達成で首位タイに並んだ。2打差3位に山本善隆(74)と中村通(74)がつけている。□スーパーシニアの部 第1ラウンド成績はこちら>>

  • 〔福岡シニアOP/事前〕地域ジュニアスポーツ応援します!水巻、白潟、篠崎の3名シニアプロが和白小学校を訪問
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    〔福岡シニアOP/事前〕地域ジュニアスポーツ応援します!水巻、白潟、篠崎の3名シニアプロが和白小学校を訪問

    2025年10月25日

    福岡シニアオープンは地域ジュニアスポーツ応援競技として“シニアからジュニアへ”を大会テーマに、地域と一丸になって地域社会への貢献につながることを期待し、各ジュニア企画を行っている。今年は"ジュニアスポーツ“”障がい者スポーツ“応援企画も盛りだくさん。「ガンバカップへの協賛」をはじめ、福岡市スポーツ協会「スポーツ体験ランド・スポーツ体験塾への協賛」、「福岡都市圏障がい者スポーツ大会への協賛」「福岡県障がい者スポーツ協会スポーツ教室への参加」「親子でスナッグゴルフへの協賛」「課外授業としてゴルフ場にご招待」「小学校ゴルフ体験教室の開催」「スペシャルニーズドリームステーションが運営するサッカーチームへの協賛」といった、今後も次世代を担う子供たちにスポーツの楽しさや魅力を感じてもらい、さらに地域社会の貢献につながるような取り組みをしている。

  • 〔福岡シニアOP/事前〕片山晋呉が10試合ぶりの復帰戦!歴代覇者のP・マークセン、宮本勝昌、ルーキー海老根文博も凌ぎを削る
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    〔福岡シニアOP/事前〕片山晋呉が10試合ぶりの復帰戦!歴代覇者のP・マークセン、宮本勝昌、ルーキー海老根文博も凌ぎを削る

    2025年10月24日

    今季シニア13戦目「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」が福岡カンツリー倶楽部和白コース(6,588ヤード/パー72)で行われる。レギュラーツアー31勝を挙げている永久シードプレーヤーの片山晋呉(52)が6月のスターツシニア欠場以来、10試合ぶりに出場する。ディフェンディングチャンピオンのプラヤド・マークセン(59)をはじめ、シニア賞金王の宮本勝昌(53)、高橋勝成(75)、尾崎直道(69)、倉本昌弘(70)、田中秀道(54)、深堀圭一郎(57)といったレギュラーツアーで活躍した選手をはじめとするシニア78名、アマチュア45名が和白で頂点を目指して戦う。またレジェンドシニア12名を迎え「スーパーシニアの部」としてエキシビジョンマッチも同時開催。12名のベテラン選手もプロの技を魅せてくれる。

  • 【ファンケルクラシック/FR】兼本貴司は優勝争いから脱落も、バーディ締めで5人の4位タイ→単独4位で賞金シードに当確ランプ
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    【ファンケルクラシック/FR】兼本貴司は優勝争いから脱落も、バーディ締めで5人の4位タイ→単独4位で賞金シードに当確ランプ

    2025年10月20日

    キャリーで300ヤードというドライバーショットを武器とする兼本貴司は今季、ショットの不調に苦しんでいる。「ドライバーが上手く打てない。プルフックが出る。出だしから左に行っちゃう」。2021年にシニア入りしてから2勝を挙げて、22年には賞金ランキング3位、昨年は同4位に入ったトップ選手が今大会に入るまで、来季のシードが得られる賞金ランキング30位圏外の36位と本来の力を発揮できずにいた。それが大会初日は「67」で回って5アンダー・3位タイの好発進を決める。それでも今季は60台のラウンドが続いたのは6位タイに入った「倉本昌弘 INVITATIONAL THE EAGLEGOLFシニアオープンチャリティートーナメント」のみで、「毎日『69』が続くゴルフではまったくない。一発パッと出るけど、ズルズル落ちる。波が激しいゴルフであんまり期待していない」と手応えは薄かった。

  • 【ファンケルクラシック】エキシビジョンマッチ”LADYGO CUP”女子スター選手による華麗なる戦いは宮里美香が優勝
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    【ファンケルクラシック】エキシビジョンマッチ”LADYGO CUP”女子スター選手による華麗なる戦いは宮里美香が優勝

    2025年10月19日

    ファンケルクラシックでは初の『LADYGO CUP』出場選手6 人によるエキシビションマッチが10月19日に最終ラウンドが行われ、首位4アンダーからスタートした宮里美香が3バーディ・ボギーフリーの69で回り、通算7アンダーで優勝を飾った。2位3アンダーに原江里菜、さらに1打差3位に青山加織がついた。