ニュース ALL
News-
シニアツアー 会員お知らせ
〔日本シニアオープン/1R〕初日上位でフィニッシュした渡邊達は5度目の本戦出場、職業はティーチングプロA級のアーリーバード支配人
2024年09月12日今年の日本一シニアゴルファー決定戦に出場している126選手中24名の約1割が、第1ラウンドをアンダーパーでホールアウト。その中にはPGAティーチングプロA級資格を持つ渡邊達(わたなべ・たつる)の名前があった。今年11月には59歳と還暦の手前とは感じさせない明るい色のウェアを着用。ギャラリーの注目を集めるかの如くエネルギーを充填させた姿は、自信と輝きに満ち溢れていた。
-
シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/1R〕7アンダー単独首位に崔虎星、首位1打差2位に久保谷健一
2024年09月12日「第34回日本シニアオープンゴルフ選手権大会」の第1ラウンドが9月12日(木)、千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード/ パー72)で開催された。シニアルーキー崔虎星(50)が8バーディー・1ボギーの7アンダー64をマークして初日単独首位に立った。1打差の6アンダーにはレギュラーツアー7勝、シニア未勝利の久保谷健一(52)。首位とは4打差の3アンダー3位に兼本貴司(53)、ジーブ・ミルカ・シン(52)が続いている。前年覇者の藤田寛之(55)は、イーブンーパーの25位で初日を終えている。
-
シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/1R〕ロングヒッター兼本貴司が日本タイトル奪取に向けて初日3位と好スタート
2024年09月12日今季シニア開幕戦で優勝し、コマツオープン終了時点で賞金ランキング2位につけている兼本貴司が4バーディー・1ボギーの3アンダー68で回り、午前組トップでホールアウト。午後組のスタートと合わせると初日3位タイとし好発進した。 「やばい暑さですよ、これが4日間あると思うと・・・」と額の汗をぬぐった。バックナインでは蒸し暑さが勢いを増し、熱が体力を奪い、歩みを遅くする。「思考能力も低下しちゃって、予想以上にやられた感じ。暑さとコースと両方戦わないとならんね」。シニアツアーではまだ若手の53歳もつい根を上げてしまう。
-
シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/前日〕プロゴルファー目指して門を叩いた川間コース、シニアプロとして戻ってきた増田伸洋は「全力で悔いなくやるだけ」
2024年09月11日戦いの舞台となる千葉カントリークラブ川間コースで、勝負に強い思いを秘めた選手がいることを忘れてはならない。シニア2シーズン目の増田伸洋、51歳。増田は高校時代にラグビー高校日本代表候補に選抜されるほどの選手として注目されていたが、高校卒業すると、千葉カントリークラブ川間コースの研修生としてプロゴルファーへの道をスタートした。
-
シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/前日〕前年覇者・藤田寛之は今季レギュラー、海外メジャーと連戦中、調子を見定めまずは「暑さ対策」
2024年09月11日今季シニア初の公式戦「日本シニアオープン」が9月12日から15日の4日間、千葉県にある千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード/パー71)で開催される。富澤誠造設計による川間コースで、戦いの舞台は27ホールの内、東4ホール、西5ホール、南9ホールをピックアップして18ホールのドラマに仕立てている。 コースの開場は1975年。梅郷、野田、川間と3コースを運営し、これまで日本オープン、日本女子オープンと開催していることから、この度川間で日本シニアオープンの試合を行うことで、すべてのナショナルオープンを経験することになる。大会は126名が参加し、プロ116名、アマチュア10名によって競われる。
-
シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/前日〕日本タイトル7冠のレジェンド中嶋常幸にはシニアオープンを戦い抜く理由がある
2024年09月11日レジェンドが久々にトーナメントへ顔を出した。 レギュラー48勝を挙げている永久シードプレーヤー。シニアでは日本シニアオープン(05、06、08)3勝、日本プロシニア1勝を含む計5勝。日本オープン、日本シニアオープンの両タイトルを獲っている数少ない選手のひとりで、アマチュア時代から「日本」とつく大会は7冠を達成。2019年に日本プロゴルフ殿堂入りも果たしている「トミー」こと「中嶋常幸」だ。
-
競技情報
シンコーハイウェイサービス鴻巣シニアオープン開催日のお知らせ
2024年09月11日台風接近により開催を延期いたしました、シンコーハイウェイサービス鴻巣シニアオープン2024は、2024年 12月25日(水)・26日(木)に開催が決定いたしましたので、お知らせ致します。
-
シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/FR〕レギュラー出場経験のないルーキー内田勝也が、今季初のトップ10入り「すごく勉強になりました」
2024年09月08日50歳から出場できるシニアツアーには夢が詰まっている。宮本勝昌や片山晋呉のように「今だったら勝てる」と、国内シニアツアーを足がかりに、米シニアツアーを目指す者。もしくはレギュラーツアーでは出場がかなわなかったり、なかなか成績が出なかった選手が、シニアツアーで活躍し定着することだ。 今年の2月に50歳の誕生日を迎えたルーキーの内田勝也は後者。3月に行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選」を8位で通過して、今シーズンの出場権を得た。次週の「日本シニアオープン」を除く12試合の出場が約束されている。これまでレギュラーツアーの出場経験はなく下部のABEMAに年間5試合程度出るくらいだった。
-
シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/FR〕最後のアプローチは瓜二つ!? 平塚哲二は30年前に師匠が勝った大会でシニア初優勝「感慨深いものがあります」
2024年09月07日「コマツオープン」は全日程が終了。トータル10アンダーでトップタイから最終日をスタートした平塚哲二が、6バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル15アンダーでシニアツアー初優勝を挙げた。 12番までトーナメントをリードしていた片山晋呉は、1オン可能な13番パー4でティショットを左のレッドペナルティエリアに打ち込み、ダブルボギーで後退。16番パー3のバーディで追いつくも、最終18番パー5でも左にOBが出て、トータル13アンダーで3位に終わった。トータル14アンダーの2位には、歴代覇者のプラヤド・マークセン(タイ)が入っている。
-
シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/FR〕首位の座を守り切り平塚哲二がシニア初優勝!師匠が勝った「コマツオープン」で掴んだ初タイトル
2024年09月07日今季シニア第6戦目「コマツオープン2024」の最終ラウンド。連日首位の平塚哲二(52)が6バーディー・1ボギーの67をマーク、通算15アンダーまでスコアを伸ばしてシニア初優勝を飾った。優勝賞金1500万円、副賞にはコマツミニ建機と九谷焼が贈られた。平塚は賞金ランキング4位に浮上した。最終ラウンド首位タイからスタートしたプラヤド・マークセンが本大会4度目の2位。片山晋呉は18番でボギーを叩き3位に終わった。また倉本昌弘(68)が第2ラウンドに続き、68ストロークでエージシュートを達成。室田淳(69)は67ストローク、本大会最高齢出場の髙橋勝成(74)も72ストロークで回り、最終日には3名のベテランがエージシュートを達成し大会を盛りあげた。18番ホール3打目、ピンまで40ヤードのアプローチをピタリと寄せてバーディフィニッシュ。「あのアプローチは平塚の真骨頂だ」とプロ仲間に言わしめるほどの絶好のショートゲームを披露した。平塚の師匠である太田了介が本大会の91年,94年大会覇者(佐原スプリングス)で「いつか同じ大会で優勝したかった」と目標にしていた大会で叶えたシニア初優勝。「50歳すぎても名前を呼んで応援してもらえるだなんて、シニアツアーくらいしかないし楽しいので、ぜひこれからもシニア応援してください」と表彰式で満面の笑みを浮かべた。◇最終成績は こちら>>◇最新の 賞金ランキングは こちら>>
-
シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/2R〕飛ばし屋の兼本貴司はパー5を8番アイアンで2オンイーグル! 最終日は1差を追って今季2勝目を目指す
2024年09月06日53歳ながらドライバーはキャリーで300ヤード飛ばす兼本貴司。昨季賞金王の宮本勝昌が『日本のパドレイグ・ハリントン』(※ハリントンはメジャー3勝を含む米ツアー6勝のトップ選手で飛ばし屋)と怖れるほど、シニアで圧倒的な飛距離を誇る。その兼本が「コマツオープン」の2日目に魅せた。 515ヤード設定の1番パー5で、兼本のティショットは左のラフへ。残り190ヤードのセカンドは「フォローだったのでフライヤーを計算して8番アイアンで打った」。それが見事に2オン。カップまでは13メートルと距離があったが、「寄せようと思ったのが入ってくれた」と、幸先良くおはようイーグルで発進した。
-
シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/2R〕「ちょっと飛ぶので楽でした」片山晋呉は中尺パター変更がハマり、ベストスコア『64』で首位タイ浮上
2024年09月06日今季、シニアツアー5試合を終えて、優勝1回、2位2回、3位1回と抜群の強さをみせている片山晋呉が、「コマツオープン」でも優勝争いに加わってきた。 前週出場したレギュラーツアー「フジサンケイクラシック」よりも重いグリーンに、初日はショートすることが多く、2アンダー・16位タイとやや出遅れたが、今日の2日目はしっかり修正。8バーディ・ボギーなしのゴルフで、この日のベストスコアタイとなる「64」をマークし、トータル10アンダーで首位タイに浮上してきた。
-
シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/2R〕キングオブシニアで歴代優勝者のプラヤド・マークセンはゲームを冷静に見定め首位タイ
2024年09月06日シニアデビューイヤーの2016年大会で優勝を飾っているプラヤド・マークセンが、第2ラウンドを66で回り、通算10アンダーとして首位タイグループにつけている。これまでシニアツアー賞金王タイトルを4度獲得している「キング・オブ・シニアのマークセン」が存在感を示した。第1ラウンドは6バーディー・2ボギーの68をマークして3位。「ティーショットが決まらず、長いラフに入ってしまいます」と言いながらも、トラブルになるようなライを避け、アイアンショットはピンに絡ませながら、バーディーを量産。第2ラウンドでは1イーグルを含む4バーディー・ノーボギーで順位を2つあげて着実に優勝争いへと絡んできた。
-
シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/2R〕上田諭尉は史上12人目のデビュー戦Vなるか トップと2打差の5位タイで最終日へ
2024年09月06日国内シニアツアー「コマツオープン」は2日目の競技が終了。トップはトータル10アンダーで片山晋呉、プラヤド・マークセン(タイ)、平塚哲二の3人が並んだ。1打差のトータル9アンダー・4位に兼本貴司が続き、今大会がシニアデビュー戦となる上田諭尉が片山と並ぶこの日のベストスコア「64」で一気に8つ伸ばし、トータル8アンダーで5位タイまで浮上してきた。初日は「曲がりまくって拾いまくった」と荒れるショットに苦しみ、イーブンパーは37位タイで発進。今日の2日目は「ショットが良くて、フェアウェイキープできた」と、1番ホールからのトップスタートでいきなり5連続バーディを奪うと、9番では13メートルをねじ込んで前半を「30」で折り返す。後半は暑さもあって「足が動かなくなった」と少しショットが乱れたが、11番、18番とバーディを重ね、ボギーフリーで一日を締めくくった。
-
シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/2R〕10アンダー首位に片山晋呉、平塚哲二、プラヤド・マークセンが並ぶ大混戦
2024年09月06日第2ラウンドの上位争いは目まぐるしく上位が入れ替わった。首位10アンダーに片山晋呉、プラヤド・マークセン、平塚哲二の3名が並び、1打差4位に兼本貴司、5位にはシニアデビュー戦のルーキー上田諭尉、藤田寛之、ソク・ジョンユルが続いている。68歳・倉本昌弘が68ストロークでプレーしてエージシュートを達成。最終ラウンドは朝7時45分からスタート。地元の高校生5名がシニアプロと一緒にプレーする機会を用意し、ゴルフスポーツを未来につなげていく。◇ 第2ラウンド 成績はこちら>>◇ 最終ラウンド 組み合わせスタート時間は こちら>>