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シニアツアー 競技情報
【佐世保シニアオープン/FR】スーパーシニアの部は3人プレーオフを制した山本善隆が大会2勝目を飾る
2024年10月13日スーパーシニアの部の最終ラウンドは、首位スタート山本善隆(73)が75ストローク、矢部昭(78)と海老原清治(75)がイーブンパー72で回り、3名が通算4オーバーで並んでプレーオフ決定戦へ。1、2番を繰り返して行われ、1ホール目で海老原が抜け、2ホール目は両者パー。3ホール目で山本がバーディを仕留めて決着。エージシュート賞は海老原清治(75)が72ストローク、矢部昭(78)が72ストローク、鷹巣南雄(81)は79ストロークで大会を盛り上げた。◇スーパーシニアの部 最終成績はこちら>>
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【佐世保シニアオープン/FR速報】スーパーシニアの部はプレーオフを制した山本善隆、シニアの部はソク・ジョンユルがシニア2勝目
2024年10月13日「第11回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2024」の最終ラウンドが長崎県にある佐世保カントリー倶楽部 石盛岳ゴルフコース(6,688yards/Par72)で10月13日に行われ、8アンダー首位からスタートした韓国出身のソク・ジョンユル(55)が6アンダー66とさらにスコアを伸ばし通算14アンダーで大会初優勝。2019年のISPSハンダカップフィランスロピー以来、シニア通算2勝目を飾った。優勝賞金360万円を獲得。スーパーシニアの部では、1オーバー首位スタートの山本善隆(73)が3つスコアを落としたが、矢部昭(78)と海老原清治(75)がイーブンパーで回り、3名が通算4オーバーで並びプレーオフ決定戦へ。1、2番を繰り返して行われ、1ホール目で海老原が抜け、2ホール目は両者パー。3ホール目で山本がバーディを仕留めて決着。山本がスーパーシニアの部2勝目を挙げ、優勝賞金50 万円を獲得した。◇シニアの部 最終成績は こちら>>◆ 最新賞金ランキング はこちら>>□スーパーシニアの部 最終成績はこちら>> ※PDF
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【佐世保シニアオープン】ジュニア育成を目指した大会の取り組み 地元大野小学校でベテランプロが生徒と交流し、キャリア学習活動を行う
2024年10月13日「第11回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2024」は地域貢献・社会貢献・シニア応援・ジュニア育成という4つのキーワードを大会のコンセプトに掲げ、地元長崎県や佐世保市と一緒に大会を充実させている。今年は「ジュニア育成活動」として、開催コースから4キロほどの距離にある佐世保市立大野小学校で、10月10日に出場プロが生徒とスナッグゴルフを通じて、スポーツの魅力を伝える活動を行った。
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【佐世保シニアオープン/1R】首位4打差3位グループに入った今野康晴、寺西明、柳沢伸祐 最終日に向けたコメント
2024年10月12日3位タイ 今野康晴 51歳 (-4 / 4バーディー・ボギーフリー)シャフトを変えて、前の重さに戻したら感じが良くなりました。グリーンが速いですし難しかったです。特別長いのは入ってないですけど、3,4mぐらいのが入ってくれました。今日もいくつかバーディパットが入らなかったので、そういうのが決まってくれば。これまで、なかなかいいプレーやスコアがでなかったですからね。シニアツアー初年度なので、慣れが必要だと思います。コースもわからないですし、練習ラウンドで同伴者が刻んだりしているのをみながら、探りながらやっている感じです。先週のイーグルポイントはよくまわっているコースだから大丈夫かと思ったら、試合になったら全然違いました。今日は比較的うまくいったので、最終日も同じような感じでできればいいなと思います。
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【佐世保シニアオープン/1R】横田真一が「67」首位3打差2位とシニア初優勝に向けて上々のスタート
2024年10月12日横田真一(52)が今季シニアツアー後半に差し掛かった9戦目の佐世保シニアオープン第1ラウンドで67をマークし、単独2位と好スタートを切った。ホールアウト後の第一声は「短いパットをいっぱい外したなぁ」とため息をついたのは、スタート1番で80センチのパーパットを決められずボギーを先行してしまったこと。しかし続く2番パー3では15メートルもあるロングパットがカップインし、バウンスバックに成功する。4番、8番とさらにスコアをのばして前半を34でまとめる。後半では出だし10番でバーディと流れを作ると、14、16番でもバーディチャンスを仕留める。フィニッシュホールでは1メートルのパットを外して唇をかんだが、強風の中5アンダーを出すことに成功し「調子いいですね」と手ごたえを得ていた様子だ。
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【佐世保シニアオープン/1R】ソク・ジョンユルが得意なコースで8バーディを荒稼ぎし単独首位スタート
2024年10月12日「第11回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2024」の第1 ラウンドが佐世保カントリー倶楽部 石盛岳ゴルフコース(6,688yards/Par72)で10月12日にスタートした。シニアプロ80名、アマチュア43名の総勢123名が出場。初日に8アンダー64をマークし首位に立ったのが韓国出身のソク・ジョンユル(55)。ソクとは3打差の2位に横田真一(52)、さらに1打差3位タイに寺西明(58)、今野康晴(51)、柳沢伸祐(58)の3名が並んでいる。
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【佐世保シニアオープン/1R】スーパーシニアは山本善隆が最終ホールでバーディ締めで73をマークし単独首位 2勝目を狙う
2024年10月12日「第11回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2024」が長崎県にある佐世保カントリー倶楽部 石盛岳ゴルフコースで開催される。ゴルフ界のレジェンドだけで競われるエキシビジョン「スーパーシニアの部」(6,163yards/Par72)は12名が参戦。長きに渡りプロゴルファーとして戦い続けている、大ベテランが技の競演をみせてくれた。◆スーパーシニアの部 第1ラウンド成績は こちら>>
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【佐世保シニアオープン/大会前日】連戦連勝の可能性をかけて、増田伸洋は苦手意識のある佐世保を「調子は悪くないので頑張りたい」
2024年10月11日先週のシニア公式戦「日本プロシニア」で完全優勝を果たした増田伸洋(51)が連戦の佐世保シニアに出場する。増田は昨年初めてプレーした佐世保カントリー倶楽部の印象を「苦手意識があるんですよね」と心配する。「去年はOB3回くらい打っているので、なんか難しい印象があります。グリーンは芝目もあって、グリーン上で苦戦しそうな感じで。昨日今日とプレーしましたが、うん、一切入らなかった(笑)。風も吹くと手ごわいコースです」。一年前の感触もよみがえり、不安な気持ちもかられるが「とりあえず調子は悪くないので2日間頑張りたい」と心機一転、プレーを全うすると口元を引き締めた。 ところで佐世保での楽しみは何かと聞きだすと「昨日のプロアマ前夜祭で美味しい魚をたくさんいただきました。食事は楽しみのひとつ。あと2日間あるので、美味しいものを探したいですよね」と笑顔を見せる。
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【佐世保シニアオープン/大会前日】「連覇、ぜひチャレンジしたい」塚田好宣が大好きな佐世保でシニア後半戦に向かう
2024年10月11日「第11回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2024」が長崎県にある佐世保カントリー倶楽部 石盛岳ゴルフコース(6,688yards/Par72)で開催される。シニアプロ80名、スーパーシニア12名、アマチュア43名の総勢135名が参戦。会場の佐世保カントリー倶楽部は1957年に開場したコースで、九十九島を一望できる豪華な景色を持ち合わせるチャンピオンコースだ。 昨年大会では、最終日に通算11アンダーでならんだ塚田好宣と田村尚之がプレーオフを行い、1ホール目でバーディパットを沈めた塚田が優勝を決め、シニア2勝目を飾っている。
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競技情報 ティーチングプロ
〈TCPシニア選手権/FR〉レッスン活動が充実している渡辺龍策がティーチングプロシニア日本一に輝く 4年前に取得したティーチングプロ資格が生きる
2024年10月10日最終ラウンドの朝、前日までの秋雨は止み、静ヒルズには太陽の光が差し込んだ。暑くもないが寒くもない。ただ、北風がピンをしならせる強さで吹き荒れて、選手はスコアメイクに苦戦することになる。 首位と7打差の4オーバー26位からスタートした渡辺龍策(51歳・TP-B)が8バーディ・1ボギーと猛チャージで65をマーク。最終組の1時間前にスタートしていた渡辺は、通算3アンダーで首位に浮上し、クラブハウスリーダーに。一方で優勝争いが濃厚とされていた最終組では、2アンダー2位の工藤広治(51歳・B)がプレッシャーの中で粘りのゴルフを続けスコアを1つ伸ばし、通算3アンダーでトップに並んだ。その結果、渡辺と工藤の二人がプレーオフ決戦をすることになった。
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競技情報 ティーチングプロ
〈TCPシニア選手権/FR〉渡辺龍策がプレーオフ4ホール目でバーディを仕留め、ティーチングプロシニア日本一に輝く
2024年10月10日「第20回PGAティーチングプロゴルフシニア選手権大会」の最終ラウンドは、日中風が4~5メートル吹き、風向きも変わる中で選手は厳しいコンディションに悩まされた。首位と7打差の4オーバー26位からスタートした渡辺龍策(51歳・TP-B)が8バーディ・1ボギーの65をマークし、通算3アンダーで首位に浮上。最終組でプレーしていた2アンダー2位の工藤広治(51歳・B)も粘りのゴルフでスコアを1つ伸ばし、3アンダーで渡辺に並んでプレーオフへ。4ホール目で渡辺がバーディを仕留めてプレーオフを制し大会初優勝を飾った。優勝賞金100万円と、優勝副賞として森ビル株式会社よりグランドハイアット東京ペア宿泊券、株式会社阪神交易より距離測定器Bushnel ピンシーカープロXプラスジョルトが贈られた。
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競技情報 ティーチングプロ
〈TCPシニア選手権/1R〉シニアルーキーとして挑む中山勝人が3アンダー首位発進、レギュラーで叶えられなかった優勝を目指す
2024年10月10日「PGAティーチングプロシニア選手権大会」の第1ラウンド。朝からコースに降り注いだ雨の影響で、コース整備に時間を要し、当初より1時間遅らせて競技がスタート。朝9時の時点で気温は15度と手がかじかむ寒さと秋雨の中で選手はティーオフした。 首位に立ったのは69をマークした中山勝人(50歳・A級)。1打差2位には林稔(52歳・TP-A)、工藤広治(51歳・B級)、冨田貴仁(52歳・つくばねCC)の3名。前年覇者の渡邊達(58歳・A級)は3オーバー19位に着けている。 続々とホールアウトしてきた選手の中に、大会連覇を狙う渡邊達の姿があった。渡邊は「連覇の邪魔をしてきたね」と中山に声をかけた。中山は最終組でホールアウトしてきたばかり。アンダーパーが全体の3パーセントという厳しいコンディションの中で、中山は「チャンピオンに追いつきますよ」と笑いながら、渡邊との会話を楽しんでいた様子がみられた。
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競技情報 ティーチングプロ
〈TCPシニア選手権/1R〉”日本一小柄”なプロゴルファー冨田貴仁が2位に「ショットよりアプローチとパター」で優勝争いに挑む
2024年10月09日「日本一小柄なプロゴルファーだと思ってます」と身長156センチの冨田貴仁は胸を張った。「自分のゴルフはショットよりもアプローチとパター」というのが冨田のスタイルだ。冨田は「雨なので、おとなしく無理せず」を心がけた第1ラウンドがスタートした。冷たい雨の降りしきる10番ホールからスタート。12番パー3でティーショットが隣のホールに流れてしまい大ピンチが訪れたが、グリーンを狙ったセカンドショットがピン80センチに寄ってパーセーブ。「なんとなく感触はいい」とゲームを進め、17番で5メートルを沈めると、18番ではセカンド125ヤードをピンに絡めて連続バーディ。難易度の高いインコースを、冷静に見定め後半につなぐことができていた。
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競技情報 ティーチングプロ
〈TCPシニア選手権/1R〉飛ばしが武器の工藤広治は新兵器「ミニドライバー」を駆使して2位と好発進
2024年10月09日初日2アンダー2位と好スタートを切った工藤広治。自身の経営する「工藤ゴルフスクール」では、トラックマンを使用した「飛距離アップ」のレッスンやクラブフィッティングを行っている。個人レッスンが中心で、茨城県にある練習場やゴルフ場が活動拠点であり、この静ヒルズでもラウンドレッスンをする機会があるという。「良く知るコースというのは、それだけマネジメントが求められますよね。特に試合だと意気込んでしまうので、これまで初日に大叩きする傾向があって、ティーチングプロ選手権のレギュラーでも毎年、初日に崩れていて…」と悔しがる。それが今年は一転、良く知るコースでも初日に2アンダー2位タイと好スコアにつなげた。「初日のスタートは本当に大事。僕の場合はドライバーで300ヤード近く飛距離が出るので、本番になると突き抜けたりする。軽く打つのが下手なんですよ。スコアも落としてくると力んじゃって、ショットも曲ってと、悪循環だった。だから今年こそは厳しいコンディションの中で、自分の決めたマネジメントをやり通して、ようやく結果が出ました」と胸をなでおろした。
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競技情報 ティーチングプロ
〈TCPシニア選手権/1R〉「ひとつずつ、おとなしく伸ばす」と言い聞かせながら、林稔が2アンダー2位スタート
2024年10月09日「PGAティーチングプロシニア選手権大会」の第1ラウンド。朝からコースに降り注いだ雨の影響で、コース整備に時間を要し、当初より1時間遅らせて競技がスタートした。スタート時の気温は15度と手がかじかむ寒さの中で選手はティーオフした。 第1ラウンドの午前中はスタート時刻に強い雨が降り、タフなコンディションの中で戦いを強いられたが、林稔(52)は「天気は別もの。自分のゴルフは無理せずやろう」と固く自分に誓った。前半1アンダー。後半はティーショットがようやくフェアウェイに置けるようになって落ち着いてプレーができて1アンダーでまとめた。この日のラウンドを4つのバーディ、2つのボギーで我慢し、掲げていた「2アンダー」という目標を達成。「1つずつ、おとなしく伸ばす」とラウンド中は何度も自分に言い聞かせて、窮地を凌いできた結果だった。