
兄に国内通算17勝を挙げたプロゴルファー河野高明(故人)を持ち、プロ入り2年後23歳の時の日本プロ選手権(川越)最終日では、陳清波と師匠である小野光一と同組で競い65のコースレコードを出して、当時の公式戦国内最少記録で初優勝を飾った河野光隆会員が7月18日に83歳でご逝去されました。ご葬儀は近親者にてすでに執り行われました。
レギュラーツアー5勝を挙げた佐々木久行(故人)や、シニアツアー5勝をマークし現在もシニア参戦中の秋葉真一を育て上げた師匠でした。レギュラー時代の60年代、ゴルフ界を沸かせる活躍をみせ、”ペッタン”の愛称でファンに親しまれました。
慎んでお悔やみを申し上げます。
●プロフィール 河野 光隆(こうの・みつたか)
生年月日:1941年(昭和16年)10月28日(享年83歳)
入会日:1963年(昭和38年)6月1日
出身地:神奈川県
●戦歴
【レギュラー5勝】
1965,1966 日本プロ、1967 読売国際オープン、1969 チャンピオンズトーナメント、1970 長野オープン

1965,1966 日本プロゴルフ選手権大会優勝

2019 ISPS HANDA ゴールドシニアオープンにて