
■2位 海老根文博(50歳) 11アンダー・133ストローク 所属:MYアセット
2位だなんて出来過ぎすぎです(笑)
こんなに出来るとは思っていなかったので感無量です。
ピンチもいっぱいありましたけど、ノーボギーでなんとか乗り越えられました。
この大会は、組の中の選手ひとりが代表して端末でスコアを入力することで、スコア速報が表示されることになっていて、ぼくが年下ということで入力していたのですが、入力画面の流れで自分が首位グループにいると分かったんですよ。それで上位に来ていると意識して、プレッシャーを感じました(笑)
今年はQTファイナル上位の資格で、レギュラーにも参戦させていただいています。来週は能登で行われる新規トーナメントなので、今回の経験を糧に、試練を乗り越えてきます。


■3位タイ 細川和彦(54歳) 10アンダー・134ストローク 所属:茨城ゴルフ俱楽部
昨日倉本さんとまわってリズムが良く、今日も良いリズムでプレーできました。
調子は少しずつ上がってきてはいるのですが、試合の期間が空いてしまう部分があるのがシニアの難しいところ。練習はしていますけど、試合勘というのがなかなか得られないですね。
それでもプロアマとか出させてもらって、アマチュアの人とまわって得るものもありますし、ゴルフはそういった意味で面白い。
1 試合でも上位には行きたいし、今年は予選会組という立ち位置なので、そういう意味ではこの試合も出場できて嬉しいですし、一個一個クリアしていかないといけないですよね。
次の試合への自信になりました。本当は来週にすぐにでもやりたい(笑)。次戦は来月のマルハンカップですので、頑張りたいです。


■3位タイ 太田祐一(51歳) 10アンダー・134ストローク 所属:フリー
緊張は特にしていなかったのですが、昨日から怪しいショットでして、そんなにひどいとは思っていなかったのですが、結果ひどいところにいってしまったのが敗因です。全然自分の思うゴルフができなかったですし、今日のラウンドはゼロ点・・・
得意なアプローチとパターでリカバリーはできていたのですが、優勝争いというかトップには追いつけませんでしたね。
宮本さんは高校の1つ上の先輩なのですが(水城高校)、昔一緒にプレーさせていただいたこともありますし、前回のスターツシニアでも回らせていただいて・・・やっぱりキングオブシニアの強さは感じました。
次は最終日にまともなゴルフができるように頑張ります。


■6位タイ 岩本高志(50歳) 9アンダー・133ストローク 所属:K’s GOLF LOUNGE
初日のスタート前に背筋痛がでて、ぎりぎりまで出場も考えたのですが、なんとか行けそうだって判断してプレーができていたんですね。試合が終わってケアしてもらってから、最終ラウンドに備えました。
それで今朝、練習場でクラブを振っているときに今度は腰に痛みを感じて、ああ、これは本当にまずいって。もう9番アイアンで30ヤードとか、そんな感じです。それでも、まっすぐは飛ぶので、鎮痛剤をのんで、出場を決断。その結果、怪我の功名(笑)。今日に限ってはきざむゴルフで充分でした。
出場するのも勇気、辞めるのも勇気。ギリギリまでほんとうに悩みましたが、こういうプレーも経験できて良かったです。次戦のマルハン太平洋シニアまで、じっくりと体をケアしておきます。
シニアツアーの会場では一番若いですが、一般的にいえばおじさんという現実も感じたところ。夏の熱さにも負けられない気持ちもありますが、次戦まで体調を整えて、健康第一で過ごす予定です。


■9位タイ すし石垣(51歳) 8アンダー・136ストローク 所属:フリー
レギュラーの時にプレーしたサン・クロレラ以来ですかね、久々に回らせてもらって、色々と当時の課題を思い出しました。ティーショットの落としどころが難しいので、フェアウェイキープは心がけて刻めるようなマネジメントを心がけました。リスク回避というところをかなり意識してプレーしていました。
今年はノジマチャンピオンカップからアイアンを藤本技巧さんのギアに、シャフトもFSPさんに変えたことが良い結果につながってきています。
ゴルフは思うようなプレーをするのは本当に難しい。準備に準備を重ねて当日挑むのですが、期待と現実のギャップが大きくて精神的なダメージが大きい。本当ですよ、家をでてから“優勝”するんだというイメージで試合に挑んでいるわけですから。
僕は昔からそういうバチバチした戦いがとても刺激ではありました。だけどワンシーズン過ごしてみて、期待に見合った結果につながらない。
だからテーマを「自分に全く期待しない」ことにしたら、今回は結果につながった。上位10位以内に入ることができてほっとしています。
シーズンまだ序盤ですし、「自分に期待しない」ことをテーマにシーズンやり切ります。


■9位タイ 飯島宏明(54歳) 8アンダー・136ストローク 所属:アルビータ
最終ラウンドの前半はオールパー(笑)。チャンスにはついたのですが、チャンスがきめきれず、フラストレーションの溜まるプレーが続きました。後半に入って急にピンに絡ませるOKショットが出て、しかも3連続バーディ。14番はアプローチミスが響いてボギーにしてしまいましたが、その後は4メートルほどのバーディが3連続で決められて。最終ホールはイーグル逃しのバーディ。ようやくご褒美をもらえたかなって、気分良くあがれました。
札幌ベイのコースは美しい景色の中でプレーができる、大好きなコースのひとつです。連日の暑さをしのぎながら、今日は涼しいなかでプレーできて、楽しかったです。
次戦のマルハン太平洋シニアまで一ケ月近くありますが、夏バテしないよう、充電のつもりでじっと過ごします。ほんとうにみなさんも健康には気を付けてください。
