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競技情報
【日本GGユニテックス杯/1R】初日ゴールドは69歳・倉本昌弘がエージシュート達成で首位、グランドは63歳・東聡が4アンダートップ
2024年09月27日兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部で行われた「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の第1ラウンド。公式戦優勝者、シニアツアー賞金王、シニアツアー3勝以上を挙げている者、シニアツアーシード選手や、関東・関西の予選会を勝ち抜いてきた選手など総勢128名が出場。賞金総額は昨年より500万円増額された2500万円で、ゴールド優勝賞金は180万円、グランド優勝賞金は270万円となっている。68歳以上「ゴールドの部」では倉本昌弘(67)が68ストロークの3アンダーで初日首位発進。2アンダー2位に尾崎直道(68)、1アンダー3位に山本善隆(73)が続いている。首位の倉本はゴールドシニア初出場。コースセッティングと飛距離のマッチングに苦戦しながらも「普通にやるだけ」と冷静に状況を見据え、タイトル奪取を狙う。60歳以上「グランドの部」は4アンダーで東聡(63)が首位。1打差2位タイに水巻善典(66)、真板潔(64)、高松厚(64)、小田教久(63)が後を追う。前年覇者の久保勝美(61)は1アンダー8位。東は「ティーショットの調子が悪く、フェアウェイになかなか落とせない」ともどかしさもあるが、「2ボギーで収まってよかった。最終日もスコアを積み重ねていきたい」と前を向き、昨年大会ではプレーオフ負けを喫したリベンジを誓った。会場は観戦無料で、JR・阪急宝塚駅から朝7時20分よりギャラリーバスが発車。以降10~15分間隔で随時運行している。チャリティーレッスン会、抽選会、試打会などイベントも盛りだくさん。GAORA公式YouTubeチャンネルでも生配信。ぜひ戦いの模様を楽しんでいただきたい。
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競技情報
【日本GGユニテックス杯/前日】60歳以上の“日本一”へ初出場の2人 田村尚之は「まさか出られるとは」、ホストの杉原敏一は「上位に行きたい」
2024年09月26日サラリーマンゴルファーとして日本アマ2位などの成績を持ち、49歳でプロ転向した異色の経歴を持つ田村尚之。「5年やれればと」始まったツアー生活はもう10年を超え、60歳以上の日本一を決める「日本プロゴルフグランドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」に初めて出場する。 「久保さんと清水さんがいるから、やめるわけにいかなくなった(笑)」とツアー生活を続けている理由を語る。2学年上の久保勝美と清水洋一とは、いつもシニアツアーで練習ラウンドをともにしている仲。この日も高橋正博を加えた4人でワイワイと練習ラウンドを行った。 広島に住む田村には2人の子どもがいる。娘は中国放送(RCC)の人気アナウンサー、田村友里(ゆり)さんで、息子の有康(ゆうこう)さんも昨年、地元広島で就職した。
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競技情報
【日本GGユニテックス杯/前日】68歳以上のゴールド選手たちの健康の秘訣とは? 出場最高齢84歳の古市忠夫が続ける「夜のゴミ拾い」の深いい話
2024年09月26日「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」が兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部で9月27日、28日の2日間の日程で行われる。公式戦優勝者、シニアツアー賞金王、シニアツアー3勝以上を挙げている者、シニアツアーシード選手や、関東・関西の予選会を勝ち抜いてきた選手など総勢128名が出場する。 昨年大会では68歳以上のゴールドの部は室田淳(69)、60歳以上のグランドの部では久保勝美(61)が優勝。今年もゴールドの部には出場最高齢84歳の古市忠夫をはじめ、高橋勝成(74)、尾崎健夫(70)、尾崎直道(68)倉本昌弘(69)といったレジェンドたちが出場する。また、グランドの部では久保、羽川豊(66)、芹澤信雄(64)、井戸木鴻樹(62)、ユニテックス所属のホストプロとして臨む奥田靖己(64)と杉原敏一(60)らが技を競い合う。賞金総額は昨年より500万円増額のされた2500万円で、ゴールド優勝賞金は180万円、グランド優勝賞金は270万円となっている。 開幕前日の練習日に驚かされるのは、68歳以上のゴールドの部に出場する選手たちの若々しさ。背筋はピンと伸び、キレのいいドライバーショットを放つ。そして、長年競い合ってきたライバルたちとゴルフができる喜びの笑顔が浮かぶ。健康の秘訣は何なのか聞いてみた。
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競技情報
日本一決定戦がスタート!60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアが128名大集結します
2024年09月26日60歳以上のグランドの部、68歳以上のゴールドの部門に分け、今年の日本一プロゴルファー決定戦が、兵庫県にある宝塚クラシックゴルフ倶楽部で9月27、28日の2日間行われる。グランドは68名、ゴールドは60名出場。賞金総額は2500万円で、グランド270万円、ゴールド180万円と優勝賞金も高額だ。日本タイトル戦に相応しい、ベテランプロが勢ぞろい。大会の模様は、GAORAスポーツ公式Youtubeチャンネルで生配信する。見逃せない一戦、生配信をチェック!◇ 配信予定日時 <初 日>9月27日(金)午前7時50分~/午後12時30分~ <最終日>9月28日(土)午前7時30分~/午後12時00分~
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ジュニア ジュニアリーグ
ジュニアリーグ東日本代表は北海道「札幌NB」が2年連続優勝を飾る
2024年09月25日2024シーズンのPGAジュニアリーグは北海道から九州など全国12地区合わせて、9歳から13歳の子ども約600名が登録し、6月から地区リーグ戦を開催。各地区で優勝を飾ったチームが東日本・西日本代表をかけて熱い戦いが繰り広げられた。◇東日本代表チーム◇北海道 (5チーム) 代表 札幌NB ※昨年優勝シードチーム北関東 (7チーム) 代表 IBK Glanz千 葉 (9チーム) 代表 SI-Licht東 京 (6チーム) 代表 キッズゴルフ埼 玉 (4チーム) 代表 TEAM SAKAI 神奈川 (9チーム) 代表 バナナキッズα
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シニアツアー お知らせ
「日本プロシニア」土・日観戦チケット販売中!木・金は入場無料
2024年09月18日「第63回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP」観戦チケット発売中です。会場は茨城県にあるイーグルポイントゴルフクラブ。大会期間は10月3日(木)から6日(日)の4日間で、予選ラウンドの木・金は入場無料。土・日の前売り引換券を発売しています。 入 場 料 2,000円(税込)特 典 土・日各日共通券1枚、お食事券(お飲物券付)1枚 ※2枚綴りになります(各日共通券1枚、お食事券(お飲物券付)1枚) ※10/3(木)~10/4(金)入場無料。※お一人様一枚につき、いずれか1日入場可。 ※引換券につきましては、 10/5(土)よりギャラリー受付にて、実券とお引換えいたします ※本券ではご入場頂けません。 ※詳細は日本プロゴルフ協会HPでご確認ください。 ※便利な公共交通機関をご利用ください。 ※競技が不成立になっても本チケット対象の日程が全て中止にならない限り 払い戻しは致しません。 ※今後の新型コロナウイルス感染症状況等により、ご来場受入れについて 変更になる場合がございます。 詳しくは大会ホームページにてご確認ください。発 売 方 法 ①発売日- 2024/9/14(土) 午前10時発売開始 ~ 10月4日(金)23:59販売②発売所- チケットぴあ https://w.pia.jp/t/golftour/ (Pコード:676-885)セブン-イレブン店内マルチコピー機ローソンチケット https://l-tike.com/sports/golf/ (Lコード:35728)ローソン・ミニストップ店内Loppie+(イープラス) https://eplus.jp/golftour/ファミリーマート店内マルチコピー機CNプレイガイド https://www.cnplayguide.com/golftour/ 0570-08-9999 (オペレーター対応 10:00~18:00)
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シニアツアー
〔日本シニアオープン/FR〕「日本」タイトルをかけて優勝争いを演じた6人の攻防戦、スリリングなゲームの行方
2024年09月15日今年のシニアゴルファーナンバーワンを決める大会の最終ラウンドは、ラスト3組の戦いにフォーカスが充てられた。ナショナルオープンのタイトルをかけて、シニアプロ真剣勝負の火ぶたが切られた。 ラスト3組を戦うメンバーを紹介すると、7アンダー首位グループにI・J・ジャン(51)、横尾要(52)、崔虎星(50)6アンダー4位グループに片山晋呉(51)、増田伸洋(51)、タマヌーン・スリロット(55) とベテランプロが1打を争う攻防戦。バーディーを狙う一方で、どうやってスコアを落とさないよう凌いでいくのかという、スリリングなゲームが幕を開けた。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/FR〕シニアルーキー崔虎星が通算9アンダーとして混戦を抜け出し、日本シニアオープンで大金星
2024年09月15日レギュラー3勝の虎さんことシニアルーキー・崔虎星(チェ・ホソン)が日本シニアの公式戦で優勝を飾った。連日首位の完全優勝という結果は、強さを完全証明するものとなった。 虎さんの抱く日本への強い思いが、今回のナショナルオープンで見事に結実した。第1ラウンドでは64をマークし圧倒的な力の差を知らしめたが、第2ラウンドでは69とかろうじて首位の座をキープ。「残り2日は2アンダー、2アンダーで優勝します」と目標を定めた。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/FR速報〕崔虎星がシニアツアー初優勝を完全優勝で達成
2024年09月15日日本ゴルフ協会主催「第34回日本シニアオープンゴルフ選手権」の最終ラウンド。首位7アンダーから5打差の間に16人がひしめく混戦模様だったが、シニアルーキー崔虎星(50)が3バーディー・1ボギーとスコアを2つ伸ばし通算9アンダーでシニア初優勝を飾った。初日からの首位を譲らず、ナショナルオープンタイトルを手中に収めた。優勝賞金1600万円とシニアツアー3年シード資格を獲得した。2位には1打差でI・J・ジャン(51)、さらに1打差の7アンダー3位には横尾要(52)が入った。最終成績こちら>>>
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/3R〕首位1打差の4位に片山晋呉、増田伸洋、T・スリロットと強豪シニアが後に続く
2024年09月14日第3ラウンドの終盤は首位7アンダーに3名が並び、1打差4位に片山晋呉(51)、増田伸洋(51)、タマヌーン・スリロット(55)が後に続くことになった。 片山晋呉と増田伸洋は同組の直接対決。これでもかとベテランの技を繰り広げ、ギャラリーを大いに沸かした。2番パー4では、ティーショットをラフに入れた片山が最初のボギー。フェアウェイキープした増田はピンそば1.5メートルにつけてバーディー。ここで2打差としたが、続く3番パー3では片山が4メートルのバーディーを仕留めてバウンスバック。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/3R〕首位はI・J・ジャン、横尾要、崔虎星 ムービングサタデーは5打差に16人がひしめく大混戦
2024年09月14日「第34回日本シニアオープンゴルフ選手権大会」の第3ラウンドが9月14日(土)、千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード/ パー72)で行われた。決勝ラウンドに進出した73名は、1番ホールからのワンウェイ(一方通行)、朝6時46分からツーサムでスタート時間が組まれた。 首位スタートのシニアルーキー崔虎星(50)がティーショットを左右のラフに入れスコアを落とす中、2アンダー11位スタートのI・J・ジャン(51)が6バーディー・1ボギーと5つスコアを伸ばし猛追。4位スタート横尾要も2つスコアを伸ばして順位を上げ、首位タイ、7アンダーに崔、ジャン、横尾の3名が並んだ。1打差4位に片山晋呉(51)、増田伸洋(51)、タマヌーン・スリロット(55)が追走。さらに2打差7位には渡部光洋(52)と66をマークし25人抜きのサイモン・イエーツ(54)がおびやかす。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/2R〕「勝ちにいくな、じっと耐えろ」と大先輩のエール、5位にしがみついた増田伸洋は「結果を残す」と決意新たに
2024年09月13日「しんどいっ」と息子の康輔が父のキャディーを終えてクラブハウスに帰ってきた。もともと湿地帯を開拓しているゴルフ場ということもあり、残暑照り付ける日差しはより蒸し暑く感じる。 18歳の時からこの川間コースに研修生として入り、プロ入りまでお世話になったという増田伸洋がホームコースへ凱旋出場している。27ホールを保有する川間コースは巧みに18ホールがピックアップされ、メジャーにふさわしいセッティングになっている。「アウト6から9番は難易度をあげていますし、イン5番からの上がりホールはティーショットの置き場に非常に気を遣います。上位も手こずっている感じですかね」と、一般営業の様子とはだいぶ表情を変えたコースに、どう対峙していこうか考えあぐねていた。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/2R〕横尾要が冷静な状況判断で5アンダー4位、ラフに入っても運、不運ある手ごわい難コース
2024年09月13日レギュラー5勝を挙げている52歳・横尾要がスコアを4つ伸ばして通算5アンダーとし、単独4位に食い込んだ。第1ラウンドは藤田寛之、丸山茂樹との組み合わせで、大会の注目を集めていたが、丸山が18ホールを終えて体調不良のために棄権。丸山が抜けた第2ラウンドは藤田と横尾のツーサムでスタートした。 2人だからこそ、マーカーに指名された相手のプレーが良く見える。横尾は「ナイスゲームでしたが、たまたま運が良かったんです。ゴルフの内容だけでいえば、藤田さんの方が上。試合で一緒になることもあるので、回りながら勉強させてもらっています」と成績だけではつかめない18ホールの中身も冷静に見極めている様子だ。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/2R〕パッティング名手のタマヌーン・スリロットがイーグルフィニッシュでスコアを一気に伸ばして6アンダー2位
2024年09月13日パッティングの名手として知られるタイ出身のタマヌーン・スリロット(55)がスコアを5つ伸ばして2位に浮上した。第2ラウンドは最終18番ホールのイーグルフィニッシュを加え5バーディー、2ボギーと流れを手繰り寄せることができた。 「パット面白いように決まってましたよ」と同組の選手は口を揃える。タマヌーンのゴルフの特徴はパッティングでスコアを作っていくタイプだという。ティーショットが左、右にぶれてラフに入ったとしても、セカンドショットからマネジメントを組み立て直して、パーセーブの計算を始めるのだ。スリロットはレギュラー時代、初シードを獲った2004年に平均パットがツアー1位という記録を出している。それも4試合でベスト10入りしてのツアー1位でもあった。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/2R〕ティーショットにストレスを抱えながら崔虎星が連日首位、シニア初優勝まで2アンダー、2アンダーを目指す
2024年09月13日「第34回日本シニアオープンゴルフ選手権大会」の第2ラウンドが9月13日(金)、千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード/ パー72)で開催された。初日首位スタートのシニアルーキー崔虎星(50)が3バーディー・1ボギーと2つスコアを伸ばし133ストローク、通算9アンダーとして連日首位に立った。3打差の6アンダー2位にインド出身のジーブ・ミルカ・シン(52)とタイ出身のタマヌーン・スリロット(55)。さらに1打差4位横尾要(52)が続く。前年覇者の藤田寛之(55)は1オーバー32位で好機を伺う。146ストローク通算4オーバー、59位タイまでの73名の選手が決勝ラウンドに進出する。