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シニアツアー
〔福岡シニアOP/1R〕昨年逃がした優勝を掴みたい!I・J・ジャンが65をマークし2位とし大好きな和白でリベンジを誓う
2024年10月26日レギュラーツアー3勝をマーク、シニアでは参戦2戦目のノジマチャンピオンカップで初優勝を飾っているシニア2年目、韓国出身のI・J・ジャン(51)が9バーディー・2ボギーの65を叩き出し、シニアルーキーの山下和宏に並んで2位と好調な滑り出しを見せている。 ジャンの強みは「昔からよく練習させてもらっているホームコースのような場所。コロナ禍のときには博多に住んでいて、和白は全部知っています」という自信の裏付けがある。昨年は初日に67を出したが、最終日には73とスコアを落として8位に終わっていることもあり「今年こそリベンジしたい」と意欲を燃やしている。 ジャンにとって大好きなコース、そして息詰まって過ごすしかなかったコロナ禍でも、ゴルフ感を切らさずにいられた和白。その思い入れは、出場選手の誰よりも強いという自負をもって、今回は堂々と戦いに挑んでいるのである。
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シニアツアー
〔福岡シニアOP/1R〕開幕戦ノジマ以来の優勝争いリベンジへ シニアルーキーのリミットまであと9日の山下和宏がシニア初優勝を狙う
2024年10月26日シニアルーキー50歳終了まであと9日に迫った山下和宏が、第1ラウンドで65をマークし、首位を快走するプラヤド・マークセンのひとつ後ろ、2位タイにつけて優勝争いに加わった。仕留めたバーディーは8つ、ボギー1つと安定したプレーを展開。「ショットもパットも良かったし、1 回だけ 3 パット(前半15番パー4)はしましたけど、それ以外は全部良かったかなと思います」と振り返った。 前半を33で折り返し、後半1番ホールではセカンドショットをグリーンエッジまで残り5ヤードまで攻め、アプローチは寄せきれなかったものの難なくバーディー。5、6番でさらにスコアを伸ばし、最終9番パー4では3、4メートルにつけて堂々のバーディーフィニッシュと流れに乗った。本人も「パーオン率が100%でショットが安定していた」と満点ゴルフ。「最近割と調子自体は良くなっていたのですが、あとはパット次第。良くなりかけているのに、焦ったりするから獲りにいってミス。今年の中盤はショットがボロボロになって、そこからだいぶ復活してきました」と分析する。
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シニアツアー
〔福岡シニアOP/1R〕キングオブシニアのP・マークセンが相性の良い和白で8アンダー首位、3打差に前年覇者の宮本勝昌
2024年10月26日第8回福岡シニアオープンゴルフトーナメントの第1ラウンドが10月26日(土)、福岡カンツリー倶楽部和白コース(6,588ヤード/パー72)でシニアプロ78名、スーパーシニア10名、アマチュア46名がスタート。首位に立ったのは64をマークしたプラヤド・マークセン(58)。1打差2位にI・J・ジャン(51)とシニアルーキーの山下和宏(50)、首位とは2打差5アンダー4位に前年覇者の宮本勝昌(52)と飯島宏明(53)が続いている。 「今シーズン、やはり平均ストローク上位者で、第1ラウンド上位を占めましたね。2アンダーでは出遅れの感じがある、ハイレベルなゲーム展開になっています」とツアー競技管理委員会委員長の田中泰二郎は解説する。「昨年は宮本選手が62をマークしましたし、明日も63がでるゲームになるのか、コースセッティングも見どころのひとつですので、今年の福岡シニアも面白い展開が待っていると思いますよ」とシニアトーナメントの盛り上がりにも期待をよせた。
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シニアツアー
〔福岡シニアOP/1R〕「攻勢ムード」で好機を生かした飯島宏明が5アンダー4位と嬉しい好スタート
2024年10月26日「落ち着いてプレーできました。今日は90点くらいです」と笑顔が広がったのが、飯島宏明(53)。現在賞金ランキングは35位。シード圏外の順位ということもあり、本大会を含め3試合での巻き返しを誓っている。 ようやくショットが上向きになってきた。飯島は今週初めに行われたワンデートーナメントの中で、若手選手からスイングのヒントを得たことで、安定したショットが打てている。ショットイメージが良いので自信につながり、それ以降のマネジメントに良い影響がでているようだ。
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シニアツアー
〔福岡シニアOP/スーパーシニアの部1R〕青木基正が1アンダーで回り、単独首位に!大会3勝目を狙って戦い続ける
2024年10月26日エキシビジョンマッチとして開催された70歳以上の「スーパーシニアの部」では74歳の青木基正が3バーディー・2ボギーの1アンダー71で回りエージシュートを達成し、第1ラウンド首位として好スタートを切った。3打差2位にはエージシュートを決めた海老原清治(75)、さらに1打差には中尾豊健(73)が続いている◆スーパーシニアの部 第1ラウンド成績は こちら>>
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シニアツアー
〔福岡シニアOP/前日〕前年覇者の宮本勝昌、2試合連続優勝もかかる相性のいい大会でベストを尽くす
2024年10月25日前年大会覇者の宮本勝昌(53)が2試合連続の大会連覇という大技に挑む。先週のファンケルクラシックでは、完全優勝で大会連覇という快挙を達成したばかり。ファンケルクラシックは夏から秋へと開催時期をずらしたこともあり、今年は「ファンケルクラシック」に続く大会が「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」というスケジュールになっている。 昨年大会の福岡シニアでは、最終日に宮本勝昌が「62」をマークし通算12アンダーで並んだ同級生の片山晋呉と宮本がプレーオフへ。2ホール目で宮本がバーディー、片山がバーディーならずで宮本に軍配が上がった。最強シニアの若手二人がプレーオフいう注目のカードに大きな注目が集まり、最後まで互いの健闘を称え合う姿は、福岡の夕陽と相まって、名勝負と言われる美しいワンシーンだったのは記憶に新しい。
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シニアツアー
〔福岡シニアOP/前日〕シニア4年目の飯島宏明はシード入りを狙い今週は攻勢ムードで戦う
2024年10月25日シニア未勝利ではあるものの2023シーズンは賞金ランキング7位とし、引き続きシード獲得を目指して戦い続ける飯島宏明(53)。飯島は今シーズン、なかなか成績につながらないゴルフが続き、賞金獲得に苦しんでいる。ファンケルクラシック終了時点で、賞金ランキングは35位。怪我無くこれまでフル参戦できているものの、トップ10入りは佐世保シニア7位の一度のみ。「去年ほどパッティングが上手く決まってくれないですね。今年は去年以上にグリーンコンディションが良いので、集中してもっと決めていきたい」と目標を話した。「このコースは高低差もあり、ティーショットをきちんとフェアウェイにおくことと、距離感が求められます。フェアウェイからセカンドショットを打てるようにしたい。ショットのイメージがよくなれば自信になりますし、それ以降のマネジメントに集中できますよね」。
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お知らせ ゴルフ普及・地域貢献
【災害支援活動】石川県珠洲市へ「マットレス」を寄贈
2024年10月25日今年の1月1日に発生した地震、9月21日から23日に発生した豪雨により甚大な被害に見舞われた石川県珠洲(すず)市へ、災害支援として、報知社会福祉事業団(依田裕彦理事長)を通じてマットレス400枚を寄贈したことを受け、23日に明神会長が珠洲市役所を訪問し贈呈報告を行った。 珠洲市泉谷満寿裕市長は「いただきましたマットレスは、仮設住宅に暮らす住民へお配りさせていただきます。不安な夜を過ごす中で、少しでも快適な睡眠をしていたくことができるので大変助かります」。明神会長からは「公益社団法人として、これまでも災害支援活動を行ってきた。今後も協力させていただきたい」 寄贈されたマットレスは、西川(株)社製の「AiR(エアー)」シリーズを、同社のご厚意により寄贈することが実現した。
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ティーチングプロ
【TCP選手権/ 2次予選】レイクウッド明野会場トップ通過 新長 隆弘
2024年10月24日2次予選C会場(レイクウッドゴルフクラブサンパーク明野コース)トップ通過 新長 隆弘 30歳 B級 所属:フリー135ストローク(-9) 1R 66 ・FR 69◇新長選手 コメント◇都内のインドアゴルフ練習場と千葉県でパーソナルコーチをしています。コースメンテナンスがとても行き届いていて、特にグリーンが綺麗でした。得意クラブはドライバーで飛距離は300ヤードほどでます。今回は標高が高いのもあって、よく飛んでくれましたし、気持ちがよかったです。初日ですが、折り返し10番ホールのダブルボギー以外は、ノーボギーで8個のバーディーが獲れました。最終日は特にアイアンの調子が良く、ピンに寄ってくれました。パターが特に入ったわけではないのですが、マネジメントが上手くいったこともあり、スコアを伸ばすことが出来ました。選手権では特に優勝ということではなく、まずは楽しくプレーできればと思っています。
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ティーチングプロ
【TCP選手権/ 2次予選】赤城GC会場トップ通過 和田 照弘
2024年10月24日2次予選B会場(赤城ゴルフ倶楽部)トップ通過 和田 照弘 32歳 B級 所属:ニューブラッサムガーデンクラブ135ストローク(-7) 1R 69 ・FR 66◇和田選手 コメント◇2日間とも天気には恵まれたので、ハイスコアの戦いになることは予想していました。その中で良いバーディーを沢山取れたのが、このスコアに繋がりほっとしています。もっと入れたいバーディートライは沢山あったものの、普段の自分のライン読みと合わないところがあって、グリーンの難しさにパッティングは苦戦しました。最終ラウンドでやっとグリーンの特徴を理解してきたので、ようやくスコアを伸ばすことができました。ティーチングプロ選手権は初出場です。今年は選手権で優勝するという目標を掲げていますので、2日間全力で頑張ります。会場がB級講習会で大変お世話になったサンコーカントリークラブということもあり、思い出の場所で戦えることを非常に楽しみにしています。
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ティーチングプロ
【TCP選手権/ 2次予選】日野GC会場トップ通過 尾上 慶彦
2024年10月24日2次予選A会場(日野ゴルフ倶楽部・キングコース)トップ通過 尾上 慶彦 34歳 A級 所属:Golf Studio Tail UP135ストローク(-9) 1R 66 ・FR 69◇尾上選手 コメント◇PGAに入会して2回目の選手権の2次予選でした。山口県から車で5時間かけて会場に来た甲斐があります。昨年は2次予選を通過できずに悔しい思いをしたので、今年の原動力になりました。ドライバーの飛距離があった方が有利と思い、飛ぶドライバーを用意したことで結果もついてきました。今回はショット全般が良かったことで、パッティングをカバーすることが出来、スコアがまとまりました。今年の選手権は、B級講習会受講者選定実技審査の会場だった「サンコーカントリークラブ」で行われることも楽しみです。実技審査は2位で合格したのですが、1位を取れなかったことも悔しかったですね。目標はTCP選手権で優勝し、日本プロ選手権で4日間プレーすることです。そのためには4日間プレーできるメンタルと体力づくりが求められますし、グリーン周りからきっちりバーディーを取れるよう、アプローチとパターの小技をしっかりと磨いて、本番に挑みます。
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シニアツアー 競技情報
〔Fancl Classic/FR〕ファンケル予選会から大躍進! シニア2戦目の太田祐一が3連続バーディ締めで2位タイ「もし単独2位なら…」
2024年10月21日「ファンケルクラシック」ではチューズデートーナメントと呼ばれる予選会が、大会同週の火曜日に行われる。今年は104名のシニアプロが参加して、7名が本戦への出場権を掴んだ。その中の1人、太田祐一が終盤の16番から3連続バーディを奪って一気にリーダーボードを駆け上がり、片山晋呉と並ぶトータル9アンダーで2位タイフィニッシュ。レギュラーツアーでは目立った成績はなかった男が、今週は大きな輝きをみせた。 太田は日体大出身で、今年の1月に50歳の誕生日を迎えた。昨年行われた「2024年度 PGAシニアツアー予選会」では、歴戦のツアープロたちを押しのけ、1次と2次をどちらもトップ通過。しかし、「絶対に10位には入れると思っていた」と意気込んで臨んだ今年3月の最終予選は47位に終わり、コンスタントに試合に出られる20位以内に入ることはできなかった。
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シニアツアー 競技情報
〔Fancl Classic/FR〕「初めて勝ったと思っています」宮本勝昌が片山晋呉との優勝争いを制して大会連覇!
2024年10月20日今年の「ファンケルクラシック」は宮本勝昌が初日から首位の座を守る完全優勝で、シニア初勝利した昨年大会に続いて2連覇を達成。昨日の2日目は強風、今日は気温が10度近く下がった寒い中でただ一人、2桁となるトータル13アンダーまで伸ばし、今季3勝目、シニア通算6勝目を挙げた。宮本と同じ最終日最終組で回った片山晋呉と、チューズデートーナメントから本戦切符を掴んだ太田祐一がトータル9アンダーで2位タイ、平塚哲二と古庄紀彦がトータル8アンダーで4位タイに入った。 終わってみれば後続に4打差をつける圧勝劇。しかし、「今までの優勝の中で一番苦しかったと思います。本当に苦しかった」と宮本は振り返る。最終日はトータル9アンダーで宮本がトップ、1打差のトータル8アンダーで片山、3打差のトータル6アンダーで古庄紀彦という最終組。午前中に止むはずだった雨は昼過ぎまで降り続け、気温はまったく上がらない。そんな空模様を映すかのように、宮本のフロントナインは耐える展開が続いた。
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シニアツアー 競技情報
〔Fancl Classic/FR速報〕宮本勝昌が苦しみながらもスコアを4つ伸ばして通算13アンダーで大会連覇!シニア通算6勝目
2024年10月20日最終ラウンドは宮本勝昌が68で回り通算13アンダーまでスコアを伸ばして優勝を飾りました。4打差2位に片山晋呉とシニアルーキーでシニア2戦目の太田祐一が入った。60歳以上のKIRINグランドシニア特別賞は、清水洋一が1位に輝き150万円を獲得。大会最終日のみ、1番ホールで競われた「元気・ドラコン賞」は鹿志村光一が283ヤードで飛距離一番の座を仕留めた。ベストアマには225ストロークで松田永基。大会名誉顧問で前巨人軍監督の原辰徳は通算27オーバーで75位。エキシビジョンマッチの女子シニアは福嶋浩子が優勝と多岐にわたり話題の多い今年のファンケルクラシックが幕を閉じた。
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シニアツアー 競技情報
〔Fancl Classic/FR〕大会最終日の10月20日は中嶋常幸、古希のバースデー!!!大会はクライマックスへ向かいます
2024年10月20日「ファンケルクラシック」の最終ラウンドは、朝から冷たい雨が降り続き、選手は半袖から長袖、そしてレインウェアに着替える姿も。ところで大会最終日の10月20日は偶然も偶然、中嶋常幸、70歳「古希」の誕生日。中嶋はシニアツアーの活性化を願い、2005年の初出場からこれまでの長い期間、大会のアンバサダー的な役割を積極的に務め、株式会社ファンケルとの友好関係を築いてきたのだ。最終ラウンドは、中嶋の4つ年上の先輩、髙橋勝成との2サムでプレー。インコース(10番)から最終組の朝10時スタート。レジェンド2人の組み合わせを一目見ようと大勢のギャラリーがティーインググランドを囲んで、ベテランプロ2名の入場に拍手を送る。すると「今日は中嶋常幸プロのお誕生日です」とスタートアナウンスが流れ、花束の贈呈セレモニーが始まった。続いて「なんとここで、ファンケル名誉相談役ファウンダーの池森賢二より記念品が贈られます!!!」と伝えられると、中嶋は「うわー、池森さん、わざわざ駆けつけてくれたんですね」と感激した様子。ツーショット記念写真を撮影しながら、池森氏より「ほんとはね、優勝トロフィーを渡したかったんだけどね」とリップサービスに観客は笑いに包まれた。大会の粋なサプライズには、中嶋も感激した様子。ふたりのレジェンドは時折肩を寄せ合い談笑しながら、フィールドに入れば歯を食いしばり懸命にプレーする姿がある。70歳になった中嶋は、これからも精進を続けていく。