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【日本グランドシニアユニテックス杯/1R】オーバーパー続出の展開なのに…同組のG・マイヤーと高見和宏の2人で3イーグル・7バーディの荒稼ぎ!
2025年09月04日60歳以上のプロゴルファー日本一決定戦、「日本プロゴルフグランドシニア選手権ユニテックスカップ2025」は初日の競技が終了。アップダウンに加えてドッグレッグホールが多い関空クラシックゴルフ倶楽部に多くの選手が手を焼くなか、グレゴリー・マイヤー(63歳)が1イーグル・5バーディ・ボギーなしの圧巻のゴルフを披露し、7アンダーで単独首位発進を決めた。 1打差の6アンダー・2位に2イーグル・2バーディ・ボギーなしの「66」で回った高見和宏(65歳)、4アンダー・3位タイに冨永浩(64歳)と井戸木鴻樹(63歳)、3アンダー・5位タイに崎山武志(62歳)と小田教久(64歳)が続いている。出場59人中、アンダーパーで回ったのは、60台で回ったこの6人を含む13人だけで、イーブンパーは3人、実に43人の選手がオーバーパーを叩いた。
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【最終プロテスト/3R】24歳の出利葉太一郎が明かすプロテスト受験への“覚悟” 第二の父・高橋竜彦へ「トップ通過を報告したい」
2025年09月04日5位で3日目を迎えた24歳の出利葉太一郎が、8バーディ・1ダブルボギーの「64」をマーク。トータル12アンダーで首位タイに浮上し、最終日へコマを進めた。初日は「68」、2日目は「66」と着実にスコアを伸ばしてきたが、序盤戦は思うように攻めきれなかった。「(グリーンが)砲台で、打ち上げが多く、グリーン周りに木がないので距離感がつかみにくい。丘みたいになっていて奥に木がないから距離感を合わせるのがきのうまで大変で、もったいないことをずっとしていた」と振り返る。この日はショットの距離感が合いはじめ、前半から6バーディを奪う「29」と猛チャージ。「それがやっと合わせられるようになってバーディーチャンスが多くなってきた。よく言ったら、もっといけましたけど、明日また頑張りたい」と手応えをつかんだ。
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【最終プロテスト/3R】64をマークした出利葉太一郎、福住将が通算12アンダーで首位
2025年09月04日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第3ラウンドが栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸 7,118ヤード/Par70)で9月3日に行われた。第3ラウンドは気温が30度に届かない、体感としては比較的涼しい一日だ。風も穏やかで、選手は最大限のパフォーマンスを引き出そうと闘志を燃やしてスタートした。6アンダー5位からスタートした出利葉太一郎、福住将が互いに64をマークして通算12アンダーで首位タイ。首位とは3打差9アンダー3位に亀井康生、小田圭将が続いている。
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【日本ゴールドシニアユニテックス杯/1R】難コースにアンダーパーは3人だけ! 伊藤正己はボギーフリーで首位タイ発進「こういうコースは好き」
2025年09月04日68歳以上のプロゴルファー日本一を決める「日本プロゴルフゴールドシニア選手権」初日は、風が穏やかなのにも関わらず、正確なティショットが要求される関空クラシックゴルフ倶楽部にオーバーパーが続出。出場60人中、アンダーパーで回ったのはたったの3人だけだった。 2アンダーで首位タイに立ったのは、同コースの所属プロの中尾豊健(74歳)と伊藤正己(69歳)。1打差の1アンダー・3位で近藤年弘(68歳)、イープンパー・4位で渡辺司(68歳)が追う。また、倉本昌弘(69歳)と高橋勝成(75歳)が2オーバーで7位タイ、今大会最年長82歳の小川清二は6オーバー・25位タイにつけている。 なお、中尾(74歳・70ストローク)、佐藤清一(77歳・73ストローク)、小川隆文(74歳・74ストローク)、高橋(75歳・74ストローク)、矢部昭(79歳・75ストローク)、荻原安造(75歳・75ストローク)、小川清二(82歳・78ストローク)、鷹巣南雄(82歳・80ストローク)の8人がエージシュートを達成した。
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【最終プロテスト/2R】至誠館大学4年の佐伯仁が5バーディ・ノーボギーのプレーで3位「目の前の一打に集中してやるだけ」
2025年09月03日プロテストは初挑戦という至誠館大学4年生の佐伯仁。第1ラウンドの4バーディ・2ボギーという内容は、佐伯が鬼門としている“本丸1番から4番“でスコアが作れず悔しさもあるが、2アンダー68ストロークは、首位と2打差の好スタートだ。第2ラウンドでは2,3番と連続バーディで切り抜け、8番では5メートルを沈めてスコアを3つ伸ばした。後半では10番のバーディを皮切りに、好スコアも期待されたが「実は暑い中のプレーで、体がしんどくなってしまって。三の丸(イン)のコースは狭いホールがあるので、そこは無理せずにやっていこうと。自分の設定する幅にショットを置いていくだけ」と判断。難関17ホールまで我慢のパー行進が続いた。最終18番ホールで雷雲接近によりプレーを一時中断。47分後に再開されたが、中断でも集中力を保ちバーディを奪取。終わってみれば65はボギーなしの完璧なプレーだった。
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【最終プロテスト/2R】ツアー出場の夢を追って…ティーチングプロA級会員の近藤大暉が66をマークし5アンダー9位
2025年09月03日ティーチングプロA級会員の近藤大暉が5バーディ・1ボギーの66で回り、通算5アンダーで9位グループに入った。近藤は2023年にティーチングプロB級会員として入会。その後ティーチングプロA級資格を取得し、現在もレッスン活動に励む日々を過ごしている。「初日のスタートは本当に緊張しました」と波乱の第1ラウンドを振り返った。10番からスタートし11番、12番では3パットボギーで出鼻をくじかれたが、15番パー4ではセカンドショットがカップインしイーグル奪取。18番ホールでもバーディを獲り前半1アンダーでターン。後半はアイアンショットで凌ぐ場面も多かったが、大きく崩れることもなく、初日を1アンダーとすることができた。
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【日本ゴールドシニアユニテックス杯/前日】前週レギュラーで巻き起こった所属プロの大躍進なるか! 関空クラシックGC所属の中尾豊健の願いとは?
2025年09月03日今年の「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会 ユニテックスカップ2025」は、関西国際空港から車で約20分の場所に位置する関空クラシックゴルフ倶楽部で開催される。68歳以上のゴールドの部に74歳の中尾豊健が、同コースの所属プロとして挑む。 中尾はレギュラーツアー時代、1981年の「ゴルフダイジェスト・トーナメント」のプレーオフで中嶋常幸を退け、ツアー初優勝を挙げている。シニアに入ってからは通算2勝。2016年を最後にシニアツアーからは遠ざかっているが、所属プロになって5年目を迎え、今大会に出場する誰よりもコースを知り尽くしている。
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【日本グランドシニアユニテックス杯/前日】暦のルーキー・秋葉真一はイップス克服し復活の9月へ「以前に比べれば楽しくゴルフができている」
2025年09月03日60歳以上のプロゴルファー日本一を決める「日本プロゴルフグランドシニア選手権大会 ユニテックスカップ2025」に、7月15日に還暦を迎えたばかりのルーキー、秋葉真一が出場する。 シニアツアーで通算5勝を挙げている秋葉も、ここ2年は賞金シードを落とし「ゴルフの調子はどん底でした」と語る。3月に行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選会」では51位に終わり、今年は限られた試合にしか出ることができない。それでも、2週前に行われたシニアツアー「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」では60歳以上のグランドの部で優勝を飾り、調子を上げて関西に乗り込んできた。
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【最終プロテスト/2R】66をマークした濱宮勇樹が裏街道からナイスカムバック!65人抜きで41位に浮上し、合格圏内を狙う
2025年09月03日裏街道からナイスカムバック。濱宮勇樹が第2ラウンドで7バーディ・3ボギーと4つスコアを伸ばし、初日5オーバーの106位タイから65人抜きで41位にジャンプアップ。残りの36ホールでプロテスト合格圏内を目指す。「実は昨日まで体調が悪かった。自律神経のバランスが崩れているのか体温調整が上手くいかない」と悩みを打ち明ける。第1ラウンドはアイアンの調子も悪く、ショートサイドを外したショットも敗因。難しいグリーンの傾斜にパッティングが対応しきれず、スコアを作れなかった。その結果、濱宮は5オーバー106位タイと簡単に合格圏外へと押し出された。「ショットを調整して、ショートサイドを狙うのではなくて、グリーンセンターに載せるマネジメントを徹底することにしました」と第2ラウンドの目標を打ち立てた。
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【日本ゴールドシニアユニテックス杯/前日】みんなとゴルフを続けられることが目標」 昨年全休した飯合肇が、日本タイトルの舞台に戻ってきた!
2025年09月03日4日から2日間の日程で、「日本プロゴルフグランドゴールドシニア選手権大会 ユニテックスカップ2025」(大阪府・関空クラシックゴルフ倶楽部)が開催される。昨年は60歳以上のグランドの部は東聡、68歳以上のゴールドの部は室田淳が制している。そのとき、自宅で療養していた飯合肇が、2年ぶりに日本タイトルを争う舞台に戻ってきた。 膵臓に腫瘍が見つかったのは2023年の12月だった。下血して病院でCT検査を受けると、「最初は膵臓ガンと言われた」。飯合は膵臓ガンで友人を2人亡くしている。「もう終わったと思ったね。(師匠の)ジャンボにも膵臓ガンって言っちゃったものだから、ガッカリしたみたい」。本人だけでなく妻と娘も「半分諦めていた」。実はこの腫瘍は悪性ではなく膵臓ガンは誤診だったと聞かされる。手術してすぐにリハビリすれば、24年3月のシニアツアー開幕戦に間に合うはずだった。
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【最終プロテスト/2R】石垣敢大、丸尾怜央が通算8アンダーで首位に 1打差3位に佐伯仁、田中元基が続く
2025年09月03日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第2ラウンドが栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブで9月3日に行われた。雷雲接近により47分間の競技一時中断を挟んだが、初日4アンダー首位の丸尾怜央がスコアを4つ伸ばし通算8アンダーで連日首位の座をキープ。2アンダー9位からスタートした石垣敢大がこの日のベストスコア64をマーク。通算8アンダーとして丸尾と同じ首位に並んでいる。1打差3位に佐伯仁、田中元基、さらに1打差に出利葉太一郎、髙宮千聖、永田丞、福住将が続いている。亀井康生が2番ホールでホールインワンを達成した。147名が参加している最終プロテストは、最終成績50位タイまでがプロテスト実技合格者として認められる。
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【最終プロテスト/1R】ACNツアーで3勝を挙げている49歳・金子敬一が28年ぶりにプロテストに挑戦中
2025年09月03日ACNツアーで3勝を挙げている49歳のベテラン・金子敬一がPGAプロテストに挑戦中だ。2015年“HEIWA・PGM Challenge II in 霞ヶ浦”で優勝し、同年”PGA・JGTOチャレンジカップin 房総”で2勝目。2017年”南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント”では2位の竹内廉に2打差をつけ3勝目をあげ、当時41歳の金子はベテランの存在感を知らしめた。「チャンスがあればやる」をモットーにツアープロとして戦い続けていたこともあり、これまでプロテスト受験は眼中に無かった。「一度、21歳の時にテストは受けたことはありましたね。2次で落ちたこともあって、ツアー一本にしようと決めました」と笑顔で振り返った。
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【最終プロテスト/1R】塚越光玖と藤沼龍平が首位と1打差7位タイ「悪くてボギーまで」「最後まで慎重に」と戦い抜く
2025年09月02日7位タイ 3アンダー 塚越光玖 67(34・33)プレ予選(鬼ノ城)では8アンダートップ通過、1次予選(小野グランド)でも5アンダートップ通過。2次予選(伊勢)は7アンダー7位通過としながらも、最終プロテストにふさわしい実力を示して出場を果たしている塚越光玖が、最終プロテストの第1ラウンドで67をマークし首位と1 打差7位と好スタートを切った。塚越は4番ホールで、ピン奥2メートルからのパッティングを、下りのフックラインをきっかりと真ん中から沈めてバーディ発進したが、5番パー3でボギーに。しかし9番パー5(554ヤード)をぎりぎり2オンに成功し、1.5メートルをしぶとく沈めてバーディで前半をアンダーパーで凌ぐことができた。
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【最終プロテスト/1R】烏山城で初日がスタート、首位4アンダーに永田丞、髙宮千聖ら6名が並ぶ混戦
2025年09月02日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第1ラウンドが栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブで9月2日に行われた。147名が参加している最終プロテストは、最終成績50位タイまでがプロテスト実技合格者として認められる。関東で気温40度超えも予想され、都心では今年最高気温となった2日。烏山城に設置された気温計は12時時点で37度にまで達した。トップスタート7時30分から最終組10時30分と時間帯の程度差はあるももの、全体的に厳しい暑さになった一日だった。初日首位に立ったのは4アンダー永田丞、丸尾怜央、小田圭将、福住将、下園航太、高宮千聖の6名。首位1打差3アンダー7位に藤沼龍平、塚越光久が続いている。さらに1打差2アンダー9位には湯原光、田中元基、G・ゴッドフリイ、出利葉太一郎ら10名が続いている。第2ラウンド(9/3)は雷予報が出ていることもあり、トップスタート時間を予定より30分早めて朝7時からプレーする。
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【最終プロテスト/1R】第1ラウンドが朝7時30分からスタートしました
2025年09月02日2025年資格認定プロテスト・最終プロテストの第1ラウンドが、栃木県にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)で朝7時30分からスタートした。薄曇りの朝から晴れ間も覗き、147名がティーオフを終えている。烏山城に付随するドライビング練習場は250ヤード先にネットで防球しているが、プロテスト受験生のドライバー飛距離が300ヤード前後ということもあり、アイアンショットまでの練習を認めている。プロテストでは二の丸コースの一部を練習場として開放することで、球数制限はあるものの、スタート前にウッドのショット練習を可能としていただいた(写真)。