ニュース ALL

News
  • 【全英シニアオープン】第2ラウンド首位はKJチョイ、日本勢は藤田が7オーバー60位で決勝ラウンドへ
    シニアツアー

    【全英シニアオープン】第2ラウンド首位はKJチョイ、日本勢は藤田が7オーバー60位で決勝ラウンドへ

    2024年07月26日

     スコットランドにあるカーヌスティゴルフリンクスで開催している「全英シニアオープン」の第2ラウンド。リンクス独特の風が吹く中で、韓国出身のK・J・チョイがスコアを3つ伸ばして通算6アンダー首位に立った。初日トップスタートのステファン・エイムスがイーブンパーで回り、通算4アンダーで2位。3位にはグリーン・リチャード、パドレイグ・ハリントンが1打差で追走している。通算7オーバーまでの60位タイ74名が決勝ラウンドに進出。日本勢は藤田寛之がこの日77とスコアを落としたが通算7オーバーで予選通過を決めた。日本シニアツアー賞金王に3度輝いているプラヤド・マークセンも通算7オーバーで同じく決勝ラウンドに進出。マンデートーナメントから勝ち上がって大会初出場を決めた佐藤えいちは、15オーバー137位で予選通過は叶わなかった。◇ 大会オフィシャルページは こちら>>

  • Hitachi 3Tours Championship 2024開催コース決定のお知らせ
    競技情報 お知らせ

    Hitachi 3Tours Championship 2024開催コース決定のお知らせ

    2024年07月22日

     12月8日(日)に開催される『Hitachi 3Tours Championship』(主催:日本ゴルフツアー機構【JGTO】、日本プロゴルフ協会【PGA】、日本女子プロゴルフ協会【JLPGA】、特別協賛:日立グループ)につきまして、このたび開催コースが決定しましたのでお知らせいたします。 今年、最強ツアー決定戦の新たな会場となるのは、千葉県千葉市若葉区の「京葉カントリー倶楽部」です。 京葉カントリー倶楽部は、2005 年から2009 年までJLPGA ツアー「クリスタルガイザーレディスゴルフトーナメント」が開催されたトーナメントコースであり、瑞々しい緑の景観を持つ美しいゴルフ場です。フェアウェイが広くティーショットは気持ちよく打つことができるレイアウトながら、グリーンは小さいためティーショットの正確性が求められ、グリーンを狙うアングルによっては難易度が異なるため戦略も問われるコースです。今年も男子・シニア・女子の技術が存分に発揮され最高の会場になることを確信しています。 本本大会は2005 年の第1 回大会より「for CHILD CHARITY」を大会テーマとし、ゴルフを通じた社会貢献活動を行ってまいりました。今年度も引き続き、『入場料収入の一部』、『チャリティイベントによる収入(全額)』、出場選手から『獲得賞金の20%』が、難病を抱える子どもたちや家庭環境に恵まれない子どもたちのため、またジュニアゴルファーの育成を支援するためにチャリティとして拠出されます。 本大会が素晴らしいゴルフトーナメントとなるよう関係者一同、最大限の努力を注いでいくとともに、ゴルフファンの拡大に努めて参ります。

  • 今年の「ファンケル クラシック」は10月18日から20日の秋へ時期を変更し魅力的な大会へ!6年ぶりに原辰徳氏の参戦が決定
    シニアツアー

    今年の「ファンケル クラシック」は10月18日から20日の秋へ時期を変更し魅力的な大会へ!6年ぶりに原辰徳氏の参戦が決定

    2024年07月17日

    今年で23回目を迎える「ファンケルクラシック」は例年8月の夏の時期から開催を秋へと移動し、2024年10 月18 日(金)から20 日(日)の3 日間、静岡県裾野市にある裾野カンツリー倶楽部で開催します。今年も78 人(選手73 人、アマ5 人)が出場予定です。

  • 競技情報 グランドゴールド

    大会ウェイティング状況

    2024年07月09日

    ☆更新日時:7月18日現在日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会~ユニテックスHDカップ2024~関東ゴールド R11位 須貝  昇 選手まで 有資格関西ゴールド R 5位 竹﨑 敬倫 選手まで 有資格日本プロゴルフグランドシニア選手権大会~ユニテックスHDカップ2024~関東グランド R26位 稲垣誠二郎 選手まで 有資格関西グランド R20位 永井 友之 選手まで 有資格申込締切日:8月23日(金)

  • 【日本プロ/FR】猛チャージをかけていた稲森佑貴が優勝スコアに1打足らず2位で大会を終える
    日本プロ

    【日本プロ/FR】猛チャージをかけていた稲森佑貴が優勝スコアに1打足らず2位で大会を終える

    2024年07月08日

    日本プロの最終日に猛チャージをかけ、優勝スコアに1打差と迫っていたもう一人の主役が稲森佑貴だ。稲森は初日こそイーブンパーの54位と出遅れていたが、25位、4位と日を追うごとに順位を上げ、最終ラウンドでは5バーディーボギーフリーと実力を示し、2位に食い込んだ。

  • 【日本プロ/FR】最後の最後まで優勝争いを演じた蟬川が1打及ばず2位も今季ベストフィニッシュを飾る
    日本プロ

    【日本プロ/FR】最後の最後まで優勝争いを演じた蟬川が1打及ばず2位も今季ベストフィニッシュを飾る

    2024年07月07日

    あと一歩のところで、日本タイトルを逃した蝉川泰果は日本プロ2年連続で2位に終わった。「このチャンスは中々巡ってこないと思います。来週また巡ってくるかといったらそんなこともないと思うし、このチャンスをしっかりモノにしたかったというのはあります」と悔しさは否めないが、今シーズンこれまで7戦出場した中での2位タイはベストフィニッシュとなった。

  • 【日本プロ/FR】杉浦悠太が大会初出場でプロ初優勝、完全優勝達成と記録づくめでプロゴルファー日本一に輝く
    日本プロ

    【日本プロ/FR】杉浦悠太が大会初出場でプロ初優勝、完全優勝達成と記録づくめでプロゴルファー日本一に輝く

    2024年07月07日

    富士カントリークラブ可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで「第91回日本プロゴルフ選手権大会」の最終ラウンドが7日行われた。最終組の杉浦悠太と蟬川泰果は2打差でスタート。上位にスコアが密集する大混戦。ラスト3ホールでは2人の攻防戦が繰り広げられたが、最終18ホールをボギーとしながらも杉浦悠太が初日からの首位を守り完全優勝を達成した。日本プロ初出場でプロ初優勝を飾ったのは史上5人目の快挙。優勝賞金3000万円と5年のシード権を獲得した。1打差2位には蟬川泰果と、5つスコアを伸ばして猛チャージした稲森佑貴が入った。

  • 【日本プロ/FR】最終ラウンド12番でフジカニの手厚い洗礼を受けた光田智輝がナイスカムバック!来年の日本プロでリベンジを果たすと誓う
    日本プロ

    【日本プロ/FR】最終ラウンド12番でフジカニの手厚い洗礼を受けた光田智輝がナイスカムバック!来年の日本プロでリベンジを果たすと誓う

    2024年07月07日

    11番パー3ホールで「+10」というスコア速報が表示された。パー3で「13」という珍記録。選手は10番ホールからスタートした地元岐阜県出身の光田智輝だった。メジャー仕様のコースセッティングで、最終日ともなればピンポジションもシビアになり、難易度も高まることは必須。予選通過ギリギリのライン、イーブンパーでクリアした光田はひとつでもスコアを伸ばして、結果を示そうとティーオフをした。インスタート10番ホールで、セカンドショットがバンカーへ目玉の状態で入ってしまった。出すだけの選択で、寄らず入らずのいきなりのダブルボギーで幕をあけた。

  • 【日本プロ/3R】混戦を抜け出し杉浦悠太が18アンダーで単独首位に 2打差2位に蝉川泰果、3位佐藤大平が追走
    日本プロ

    【日本プロ/3R】混戦を抜け出し杉浦悠太が18アンダーで単独首位に 2打差2位に蝉川泰果、3位佐藤大平が追走

    2024年07月06日

    決勝ラウンドは2番ホールをパー5(554ヤード)に設定しトータルをパー72に変更された。日に日に暑さも厳しくなる中で、首位11アンダーからスタートした杉浦悠太、蝉川泰果、清水大成は同組で激しい戦いが展開された。杉浦悠太が8バーディー・1ボギーの65で回り、通算18アンダーに伸ばして混戦から一歩抜け出し単独首位。蝉川泰果が1イーグル・4バーディー・1ボギーの67で首位の杉浦に2打差2位。清水大成は後半でスコアを落とし4位。第3ラウンドを6位からスタートした佐藤大平が5バーディー・ノーボギーで通算13アンダー3位と好位置について逆転優勝のチャンスを狙う。

  • 【日本プロ/3R】今年はキャリアベスト更新が目標!10アンダー10位の小浦和也はゴルフができる幸せを確かめる
    日本プロ

    【日本プロ/3R】今年はキャリアベスト更新が目標!10アンダー10位の小浦和也はゴルフができる幸せを確かめる

    2024年07月06日

     「今年はキャリアベストを更新したい」と目標を掲げて日本プロに挑んでいるのが、今季レギュラーツアーシード選手の小浦和也・31歳。PGA入会は2016年。2020年には結婚し、子どもにも恵まれた。一見順調にプロ人生を謳歌しているようにみえるが、思うようにいかないのがプロの世界。それでも「ゴルフができるだけで幸せですから」と話すのには理由がある。 小浦は大学時代に難病といわれる「突発性血小板減少性紫斑病」(血小板が減少して血が止まらなくなる)を発症し、病気と向き合う生活が始まった。長く付き合っていく病気だけに、こうやって試合に出られることを名一杯楽しんでいることが、毎試合毎試合、見ている側に伝わってくるのだ。  小浦は第1ラウンドを15位、第2ラウンドは10位と少しずつ順位をあげ、昨年の日本プロ22位から、キャリアベスト更新を目指している。第3ラウンドは途中の4連続を含む6バーディー・2ボギーの68をマークして、通算10アンダーは10位タイとまずまずの位置に着けられた。

  • 【日本プロ/3R】前年覇者・平田憲聖は今年初、万全の暑さ対策で6バーディーの猛チャージ、首位と10打差も「攻める姿勢で」
    日本プロ

    【日本プロ/3R】前年覇者・平田憲聖は今年初、万全の暑さ対策で6バーディーの猛チャージ、首位と10打差も「攻める姿勢で」

    2024年07月06日

    昨年大会の覇者である平田憲聖が、第3ラウンドを6バーディ・ボギーフリーで回り通算8アンダーとし、41位から16位へジャンプアップ。平田は第2ラウンドでもボギーフリーのラウンドを成功させており、日本プロチャンピオンのプライドを示すことができた。「実は」と切り出した平田。「昨晩は熱中症っぽいのかわからないのですが、体調が悪くなって熱がでてしまって。一晩寝たら良くなったのでこうして参加できたのですが、さすがに昨日の午後スタートは暑くてしんどかったです」と打ち明けた。

  • 【日本プロ/2R】ラスト2ホールで連続バーディーを決めた光田智輝が地元フジカニでの日本プロ決勝ラウンドへ
    日本プロ

    【日本プロ/2R】ラスト2ホールで連続バーディーを決めた光田智輝が地元フジカニでの日本プロ決勝ラウンドへ

    2024年07月05日

    「フジカニ」こと富士カントリー可児クラブで日本プロ開催を待ちわびていた選手は決して少なくないはずだ。日本プロ開催決定したのは5年前の2019年7月16日。2018年に最終プロテストに合格し、2019年にPGAメンバー入りした岐阜県出身の光田智輝は「地元開催の日本プロに出場する」ことを目標に、この5年間を過ごしてきたひとりである。自宅のある岐阜県関市からは車で40分ほどの距離だが、光田が中部学院大学ゴルフ部時代にはフジカニでキャディーバイトや練習ラウンドで世話になり、かれこれ100ラウンドはこなしているという自負がある。 光田は今年3月13、14日にフジカニで開催された日本プロ中部地区予選会に出場。77名中トップ通過を果たし、本戦への出場資格を実力で獲得していた。

  • 【日本プロ/2R】65をマークした佐藤大平が6位へ急浮上したのは「時の人」藤田寛之との同組プレー
    日本プロ

    【日本プロ/2R】65をマークした佐藤大平が6位へ急浮上したのは「時の人」藤田寛之との同組プレー

    2024年07月05日

    初日2アンダー26位スタートの佐藤大平が、7バーディ・1ボギーの65をマークし、第2ラウンドを通算8アンダー6位に急浮上してきた。 1番スタートでバーディを先行させると、3番から2メートル、5メートル、3メートルと3連続でバーディ奪取。9番でもチャンスについたところを捉えて前半で30をマーク。後半はなかなかチャンスを手繰り寄せられずに2バーディー・1ボギーと苦戦したが、振り返れば「良かったですね」と内容には満足している。

  • 【日本プロ/2R】杉浦悠太、清水大成、蝉川泰果は互いに首位を譲らず11アンダー。予選通過はイーブンパーの56位タイまで65名
    日本プロ

    【日本プロ/2R】杉浦悠太、清水大成、蝉川泰果は互いに首位を譲らず11アンダー。予選通過はイーブンパーの56位タイまで65名

    2024年07月05日

    第1ラウンド、第2ラウンド共に65、66とハイスコアをマークし、通算11アンダーにしたのが清水大成、蟬川泰果、杉浦悠太。3名は互いに首位を譲らず、公式戦タイトル奪取にしっかりと照準を定めている。2打差9アンダーに日本プロ歴代覇者の池田勇太とB・ケネディのベテランが続き、さらに1打差6位にはツアー未勝利の佐藤大平が66で回り上位グループに入っている。142ストローク(±0)56位タイまでの65名が決勝ラウンドに進出を決めた。◇第2ラウンド成績は こちら>>

  • 【日本プロ/1R】ティーチングプロ選手権覇者・大木昌幸が挑む初のレギュラーツアーは「70台に合格点」
    日本プロ

    【日本プロ/1R】ティーチングプロ選手権覇者・大木昌幸が挑む初のレギュラーツアーは「70台に合格点」

    2024年07月04日

    昨年10月に行われた「PGAティーチングプロ選手権」では当時52歳の大木昌幸が寺澤宜紘とのプレーオフを制して最年長優勝を飾り、本大会への出場権を獲得した。ティーチングプロ選手権は、レギュラー、シニア、グランド、ゴールドの4部門があるが、大木は50歳以上ということもありシニアの部を選択することも可能。それでもレギュラー世代と戦うことには意義がある。ティーチングプロにとっては、一年に一度の選手権。過去3度(伊勢、静ヒルズ、矢吹)最終日最終組で戦った経験もあるので「年々うまくなっている気はしていました。若い選手には飛距離で差をつけられますが、自分の身体に見合った効率の良いシンプルなスイングができている」という実感があるので、レギュラーの部でも「まだやれる」と自身を鼓舞することのできる大会だ。日本プロ出場が決まってから8か月の月日が経ち、7月4日の午後12時15分に念願だったレギュラーツアーの舞台で大木はティーショットを放った。気負わず、リラックスしていたつもりだった。自分なりに万全を期して挑戦するはずだった。ところが10番から3連続ボギーと苦しい展開のスタートになってしまった。「縦距離を意識してしまったのがいけなかったのかな。どれもつまらないボギーでした。フェアウェイには置けていたのにボギー。そうですね、アドレナリンが出たのかもしれませんね。次のホールでは飛んじゃってボギー。その次は絶対に落としてはいけない右に落として、それでもボギー。できてなかったです。落ち着いているつもりなんだけど、何故かね、なかなかやらせてくれなかった」と肩を落とした。