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シニアツアー
今年の「ファンケルクラシック」はシニアと女性の活躍を応援 "LADYGO CUP"選手によるエキシビジョンも開催
2025年08月04日今年の「ファンケルクラシック」も見どころがたくさんです。2025年10月17日(金)~19日(日)の3日間、PGAシニアツアー"ファンケル クラシック"を静岡県裾野市の裾野カンツリー倶楽部で開催します。「シニアの元気が日本の元気!!」をスローガンに、毎年熱戦が繰り広げられる本大会は、今年で24回目。昨年大会は宮本勝昌が大会2連覇を達成し、賞金王のタイトルを獲得しました。今年も78人(選手73人、アマ5人)が出場予定です。今年もグランドシニア特別賞を設定していただき、60歳以上のシニアプロが対象で1位から3位までの選手に賞金総額300万円をかけた熱い戦いも見られます。シニアだけでなく女性活躍を応援する企業として、「LADYGO CUP」参加選手によるエキシビションマッチを初めて併催すると大会事務局より発表されました。◇ 「LADYGO CUP」とは?ぜひこちらでご覧ください>>
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シニアツアー
〔倉本招待イーグルゴルフ/FR〕上位プレーヤー・トピックス ~海老根文博・細川和彦・太田祐一・岩本高志・すし石垣・飯島宏明~
2025年07月27日■2位 海老根文博(50歳) 11アンダー・133ストローク 所属:MYアセット2位だなんて出来過ぎすぎです(笑)こんなに出来るとは思っていなかったので感無量です。ピンチもいっぱいありましたけど、ノーボギーでなんとか乗り越えられました。この大会は、組の中の選手ひとりが代表して端末でスコアを入力することで、スコア速報が表示されることになっていて、ぼくが年下ということで入力していたのですが、入力画面の流れで自分が首位グループにいると分かったんですよ。それで上位に来ていると意識して、プレッシャーを感じました(笑)今年はQTファイナル上位の資格で、レギュラーにも参戦させていただいています。来週は能登で行われる新規トーナメントなので、今回の経験を糧に、試練を乗り越えてきます。
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シニアツアー
〔倉本招待イーグルゴルフ/FR〕「父の地元で優勝をプレゼントできた」キングオブシニア宮本勝昌も最後まで苦しんだ末の大会連覇
2025年07月26日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」の最終ラウンドが7月26日、札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われ、前年覇者の宮本勝昌(52)が6バーディ2ボギーの68で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばし、完全優勝で大会連覇を果たした。優勝賞金540万円を獲得した。すまいーだカップシニアに続き今季2勝目、シニア通算8勝目をあげ、宮本は賞金ランキング首位を快走している。
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シニアツアー
〔倉本招待イーグルゴルフ/表彰〕68をマークした宮本勝昌が通算12アンダーで大会連覇 シニア通算8勝目
2025年07月26日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」の最終ラウンドが7月26日、札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われ、前年覇者の宮本勝昌(52)が6バーディ2ボギーの68で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばして、首位を誰にも譲らずに大会連覇を果たした。優勝賞金540万円を獲得した。すまいーだカップシニアに続き今季2勝目、シニア通算8勝目をあげ、宮本は賞金ランキング首位を快走している。宮本と1打差11アンダー2位にシニアルーキーの海老根文博(50)、さらに1打差3位には細川和彦(54)、手嶋多一(56)、太田祐一(51)が入った。大会名にも入っている倉本昌弘(69)が69ストロークでエージシュートを達成し、エージシュート賞30万円が贈られた。
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シニアツアー
〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕初代チャンピオンが64をマークし堂々の首位発進!宮本兄弟のラウンド実現「とても幸せな一日でした」
2025年07月25日初代チャンピオンの宮本勝昌が1イーグル・6バーディ、そしてボギーなしで逃げ切って、堂々の初日首位と連覇に向けて好スタートを切った。「つえーな、宮本」と初日から言わしめた。ノーボギーでまとめた力を見せられたのは、兄である@勝幸さんとの幸せな時間も要因だった。勝幸さんはアマチュア予選会にチャレンジしており、3位通過で今回の出場資格を獲得している実力者でもある。「感無量という言葉が正しいか分からないですけど、こうして兄弟でプレーできました。父も観戦にきてくれて、とても幸せな 1 日でした。人生で一番良かったんじゃないかというくらいの 1 日でした」と宮本は嬉しさをかみしめていた。
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シニアツアー
〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕首位2打差3位につけた手嶋多一と兼本貴司、キングオブシニア宮本との戦いを楽しみに
2025年07月25日首位宮本と太田の2打差を追いかけるのが、中堅シニアベテラン勢だ。手嶋多一(56)はレギュラー8勝、シニア2勝をマーク。今年もこれまでレギュラー3戦に出場し、まだまだレギュラーツアーへの挑戦意欲も高い選手のひとりである。昨年の倉本招待イーグルカップに出場していないため手嶋にとっては初出場の大会だが、2001年から2003年の間に札幌ベイではレギュラーツアー「サン・クロレラ クラシック」が開催されていて、2003年大会で手嶋はブレンダン・ジョーンズ、丸山大輔と3人でプレーオフをしたところまでいったという経験があり「コースは好きかもしれないですね」と当時を振り返った。22年前の熱い戦いはブレンダンに軍配が上がったが、2週連続優勝が懸かったプレーオフ敗退だった。
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シニアツアー
〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕試合勘を磨き続けているシニア2年目の太田祐一が8アンダー首位スタート
2025年07月25日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」の第1ラウンドが7月24日に札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われ、前年覇者の宮本勝昌(52)が1イーグル7バーディ、ボギーフリーの64で回り首位で大会連覇に向けて好スタートを切った。シニア2年目の太田祐一(51)も8バーディ、ボギーフリーの64で宮本に並び、シニア初優勝を狙う。2打差3位に兼本貴司(54)、手嶋多一(56)が続いている。
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シニアツアー
〔倉本招待イーグルゴルフ/前日〕レジェンド倉本昌弘が北の大地で冠大会を開催 「選手ががんばってくれれば盛り上がる」サプライズゲストも登場
2025年07月24日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」が7月24日、25日の2日間、北海道にある札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)でシニアプロ84名、アマチュア24名の総勢108名が参加する。賞金総額3000万円、優勝賞金540万円をかけた戦いが始まる。大会では賞金の一部と大会観戦チケットの売り上げ、各所で集められたチャリティー金はすべて北海道移植医療推進財団へ寄贈される。今季シニアツアー5戦目は、北の大地が舞台。6月に行われたスターツシニア以来6週間ぶりの試合に、選手も胸を躍らせる。「倉本招待イーグルゴルフ」は札幌オープンに特別協賛を続けていた正栄プロジェクト・美山正広代表取締役が「シニアの大会はどうか」と提案し昨年に第1回大会の実現に至った。46回続いた札幌オープンが新しいトーナメントとしてシニアツアーにシフトし、シニアプロを代表する倉本昌弘の名前を大会冠にすることで、シニアツアーに大きな支援をいただいくこととなった。
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日本プロ
【2025日本プロ・エピソード】2度の日本プロ開催ともに印象に残る2度のプレーオフ戦。谷汲を味方につけて清水大成が優勝につなげた奇跡のショット
2025年07月04日日本最古の歴史あるトーナメント「第92回日本プロゴルフ選手権大会」が5月22日から25日の期間、岐阜県にある三甲ゴルフ俱楽部谷汲コースで開催された。「谷汲の持っている”ポテンシャル”を全部引き出せました。5月の時点で最高のレベルに仕上げられたと思っています。19年前の日本プロ選手権を開催したからこそ、メジャーにふさわしい環境ができました」と大会コースセッティングアドバイザーの桑原克典プロは自信をのぞかせていた。2度目の日本プロ開催と聞こえは良いが、簡単には物事は進まない。それは気象条件や選手レベル、クラブの進化など当時とは状況が異なり、環境も変化する中で、公式戦“日本プロ”を知る人々の工夫や知恵が必要とされていた。
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競技情報 グランドゴールド
〔関東ゴールドシニア/FR〕連日エージシュートを達成し通算6アンダーで尾崎直道が優勝!11年ぶりの優勝に「刺激をもらえた」
2025年06月26日「関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会」の最終ラウンド。3アンダー首位スタートのゴールドルーキー尾崎直道(69)が4バーディ・1ボギーの69で回り通算6アンダーまでスコアを伸ばして、関東ゴールドシニアで完全優勝を飾った。尾崎には優勝杯と賞金20万円が贈られた。2位には4打差の2アンダーに渡辺司(68)、さらに1打差1アンダーに前年覇者の大野雅幸(74)が入った。9月に大阪府泉南市にある関空クラシックゴルフ俱楽部で行われる日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会には、シード選手を除く上位10名に出場資格が与えられる。11年前の2014年、サミットゴルフクラブで開催された「日本プロゴルフシニア選手権大会」以来の勝利に「久々にこうやって多少(優勝を)意識したり優勝争いを経験できて、刺激をもらえました。改めてこの優勝を素直に喜びたいです。ありがとうございます」と充実した表情をみせた。
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競技情報 グランドゴールド
〔関東ゴールドシニア/1R〕上位プレーヤー・トピックス ~福沢孝秋・曲山正廣・初見充宣~
2025年06月25日■4位タイ 福沢孝秋 1アンダー・71ストローク(72歳) 所属:諏訪湖CC「やっと18ホール終わったよ。今年初めての試合だっだしね、とりあえず回れれば。楽しいと思ってプレーしたいけどね、力が入らないし、球に当たらない。前半は7番で3メートル、8番は2メートル、9番は1メートルが連続で入った。最後18番だって7メートルのパーパットがはいったんだよ。これまでサミットではプロシニアで何回もプレーしてきたけど、長い距離のセカンドと今日のゴールドシニアでプレーしたセカンドの距離が同じなんだ(笑)飛ばなくなったねぇと思いながら、飯合と回って自分の距離がわかったところ。みんな飛ばん、飛ばんっていってるけど、試合で自分の力がわかって、まだ大丈夫だな。明日の最終日は、こけないようにします」
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競技情報 グランドゴールド
〔関東ゴールドシニア/1R〕首位1打差2位に着けた渡辺司、横島由一が真の戦いを求めて最終ラウンドに挑む
2025年06月25日多発性骨髄腫の発症からシニアツアーに復帰した渡辺司が、今年2月に68歳を迎えゴールドシニア入りを果たし、首位とは1打差70ストローク、2位で好スタートを切った。2023年の1月に『多発性骨髄腫』のステージ1と診断されて以降、病院通いの日常が始まり、2024年2月に手術を決断。フルスイングをすると骨が砕ける可能性がある中で、治療を継続しながらゴルフができるまで回復し、こうしてゴルフを全力で楽しんでいる。今年はシニアツアー開幕戦から出場しているが、数日おきの点滴治療も欠かせないため、ツアーの合間に都内の病院までかけつけながらと、覚悟のうえで強硬日程をこなしているのである。人生最初のゴールドシニアは、1番ホールで2メートルが入ってバーディでスタートを切れたことも好スコアにつながった。「雨が降っているので、いいショットもでたり悪いショットもでたりします。バーディパットも何回かあって、上手くいったなぁと思っていたら、ラインからずれたり。だけど長いパーパットはなかったので、そういう意味ではボギーのピンチはなかったですよ」と肩をなでおろした。
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競技情報 グランドゴールド
〔関東ゴールドシニア/1R〕ゴールドデビューの69歳・尾崎直道が69のエージシュートをマークして首位発進
2025年06月25日「関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会」の第1ラウンド。熱帯低気圧の影響を受け、雨が強弱を繰り返す難しいコンディションの中で、永久シードプレーヤーの尾崎直道(69)が1イーグル3バーディ2ボギーの69で回り単独首位に立った。尾崎はPGA競技では初のエージシュート達成に「なんだかね、すごく嬉しいこと」と喜びを口にしている。1打差2位に渡辺司(68)、横島由一(73)、さらに1打差4位に福沢孝秋(72)、宮川一男(71)が続いている。前年覇者の大野雅幸(74)は1オーバー10位タイと逆転を狙う。◆第1ラウンド成績は こちら>>
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競技情報 グランドゴールド
〔関東ゴールドシニア/事前〕健康ばかりじゃない 病気や怪我を乗り越えてゴルフを楽しみたい ~佐野修一、並木俊明、曲山正廣~
2025年06月24日関東で活動する68歳以上のプロゴルファーが出場できる「関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会」が6月25日、26日の2日間、茨城県にあるサミットゴルフクラブで開催する。出場選手には前年覇者の大野雅幸(74)をはじめ、尾崎健夫(71)、尾崎直道(69)、飯合肇(71)といったレギュラー・シニアで活躍した選手や、最年長は84歳の永井滉之、菊池福二で80歳以上が9名参戦。またゴールド入りを果たした渡辺司、飯沼カオル、太田慶治、菱沼孝至の4名がゴールドルーキーとして加わり、総勢86名のベテランプロが凌ぎを削る。
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競技情報 グランドゴールド
〔関東ゴールドシニア/事前〕仲間と会える大事な大会、68歳以上のゴールドシニアがサミットで25日からスタート
2025年06月24日関東で活動する68歳以上のゴールドシニア86名が競う「関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会」が6月25日、26日の2日間、茨城県にあるサミットゴルフクラブ(6,341ヤード/ Par72)で開催する。「同じゴルフやるなら、楽しくやろう」とクラブハウス前でゴールドシニア選手の笑い声が響く。1年に1度、練習ラウンドも含めて友人とのプレーを楽しみにプロゴルファーが集合する大事な試合だ。関東グランド・ゴールド、日本グランド・ゴールドの四冠王、初見充宣(72)は「仲間と会える大事な時間ですよ」と全英シニアチャンピオン・須貝昇(75)、レギュラーツアー4勝を挙げている牧野裕(69)との練習ラウンドを楽しんでいた。「元気で健康じゃないと会えないですから。まだまだ負けられないって言いながら競い合ってます」と言葉を弾ませた。