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  • 〔福岡シニアOP/1R〕「攻勢ムード」で好機を生かした飯島宏明が5アンダー4位と嬉しい好スタート
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    〔福岡シニアOP/1R〕「攻勢ムード」で好機を生かした飯島宏明が5アンダー4位と嬉しい好スタート

    2024年10月26日

    「落ち着いてプレーできました。今日は90点くらいです」と笑顔が広がったのが、飯島宏明(53)。現在賞金ランキングは35位。シード圏外の順位ということもあり、本大会を含め3試合での巻き返しを誓っている。 ようやくショットが上向きになってきた。飯島は今週初めに行われたワンデートーナメントの中で、若手選手からスイングのヒントを得たことで、安定したショットが打てている。ショットイメージが良いので自信につながり、それ以降のマネジメントに良い影響がでているようだ。

  • 〔福岡シニアOP/スーパーシニアの部1R〕青木基正が1アンダーで回り、単独首位に!大会3勝目を狙って戦い続ける
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    〔福岡シニアOP/スーパーシニアの部1R〕青木基正が1アンダーで回り、単独首位に!大会3勝目を狙って戦い続ける

    2024年10月26日

    エキシビジョンマッチとして開催された70歳以上の「スーパーシニアの部」では74歳の青木基正が3バーディー・2ボギーの1アンダー71で回りエージシュートを達成し、第1ラウンド首位として好スタートを切った。3打差2位にはエージシュートを決めた海老原清治(75)、さらに1打差には中尾豊健(73)が続いている◆スーパーシニアの部 第1ラウンド成績は こちら>>

  • 〔福岡シニアOP/前日〕前年覇者の宮本勝昌、2試合連続優勝もかかる相性のいい大会でベストを尽くす
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    〔福岡シニアOP/前日〕前年覇者の宮本勝昌、2試合連続優勝もかかる相性のいい大会でベストを尽くす

    2024年10月25日

    前年大会覇者の宮本勝昌(53)が2試合連続の大会連覇という大技に挑む。先週のファンケルクラシックでは、完全優勝で大会連覇という快挙を達成したばかり。ファンケルクラシックは夏から秋へと開催時期をずらしたこともあり、今年は「ファンケルクラシック」に続く大会が「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」というスケジュールになっている。  昨年大会の福岡シニアでは、最終日に宮本勝昌が「62」をマークし通算12アンダーで並んだ同級生の片山晋呉と宮本がプレーオフへ。2ホール目で宮本がバーディー、片山がバーディーならずで宮本に軍配が上がった。最強シニアの若手二人がプレーオフいう注目のカードに大きな注目が集まり、最後まで互いの健闘を称え合う姿は、福岡の夕陽と相まって、名勝負と言われる美しいワンシーンだったのは記憶に新しい。

  • 〔福岡シニアOP/前日〕シニア4年目の飯島宏明はシード入りを狙い今週は攻勢ムードで戦う
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    〔福岡シニアOP/前日〕シニア4年目の飯島宏明はシード入りを狙い今週は攻勢ムードで戦う

    2024年10月25日

    シニア未勝利ではあるものの2023シーズンは賞金ランキング7位とし、引き続きシード獲得を目指して戦い続ける飯島宏明(53)。飯島は今シーズン、なかなか成績につながらないゴルフが続き、賞金獲得に苦しんでいる。ファンケルクラシック終了時点で、賞金ランキングは35位。怪我無くこれまでフル参戦できているものの、トップ10入りは佐世保シニア7位の一度のみ。「去年ほどパッティングが上手く決まってくれないですね。今年は去年以上にグリーンコンディションが良いので、集中してもっと決めていきたい」と目標を話した。「このコースは高低差もあり、ティーショットをきちんとフェアウェイにおくことと、距離感が求められます。フェアウェイからセカンドショットを打てるようにしたい。ショットのイメージがよくなれば自信になりますし、それ以降のマネジメントに集中できますよね」。

  • 〔Fancl Classic/FR〕ファンケル予選会から大躍進! シニア2戦目の太田祐一が3連続バーディ締めで2位タイ「もし単独2位なら…」
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    〔Fancl Classic/FR〕ファンケル予選会から大躍進! シニア2戦目の太田祐一が3連続バーディ締めで2位タイ「もし単独2位なら…」

    2024年10月21日

    「ファンケルクラシック」ではチューズデートーナメントと呼ばれる予選会が、大会同週の火曜日に行われる。今年は104名のシニアプロが参加して、7名が本戦への出場権を掴んだ。その中の1人、太田祐一が終盤の16番から3連続バーディを奪って一気にリーダーボードを駆け上がり、片山晋呉と並ぶトータル9アンダーで2位タイフィニッシュ。レギュラーツアーでは目立った成績はなかった男が、今週は大きな輝きをみせた。 太田は日体大出身で、今年の1月に50歳の誕生日を迎えた。昨年行われた「2024年度 PGAシニアツアー予選会」では、歴戦のツアープロたちを押しのけ、1次と2次をどちらもトップ通過。しかし、「絶対に10位には入れると思っていた」と意気込んで臨んだ今年3月の最終予選は47位に終わり、コンスタントに試合に出られる20位以内に入ることはできなかった。

  • 〔Fancl Classic/FR〕「初めて勝ったと思っています」宮本勝昌が片山晋呉との優勝争いを制して大会連覇!
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    〔Fancl Classic/FR〕「初めて勝ったと思っています」宮本勝昌が片山晋呉との優勝争いを制して大会連覇!

    2024年10月20日

    今年の「ファンケルクラシック」は宮本勝昌が初日から首位の座を守る完全優勝で、シニア初勝利した昨年大会に続いて2連覇を達成。昨日の2日目は強風、今日は気温が10度近く下がった寒い中でただ一人、2桁となるトータル13アンダーまで伸ばし、今季3勝目、シニア通算6勝目を挙げた。宮本と同じ最終日最終組で回った片山晋呉と、チューズデートーナメントから本戦切符を掴んだ太田祐一がトータル9アンダーで2位タイ、平塚哲二と古庄紀彦がトータル8アンダーで4位タイに入った。 終わってみれば後続に4打差をつける圧勝劇。しかし、「今までの優勝の中で一番苦しかったと思います。本当に苦しかった」と宮本は振り返る。最終日はトータル9アンダーで宮本がトップ、1打差のトータル8アンダーで片山、3打差のトータル6アンダーで古庄紀彦という最終組。午前中に止むはずだった雨は昼過ぎまで降り続け、気温はまったく上がらない。そんな空模様を映すかのように、宮本のフロントナインは耐える展開が続いた。

  • 〔Fancl Classic/FR速報〕宮本勝昌が苦しみながらもスコアを4つ伸ばして通算13アンダーで大会連覇!シニア通算6勝目
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    〔Fancl Classic/FR速報〕宮本勝昌が苦しみながらもスコアを4つ伸ばして通算13アンダーで大会連覇!シニア通算6勝目

    2024年10月20日

    最終ラウンドは宮本勝昌が68で回り通算13アンダーまでスコアを伸ばして優勝を飾りました。4打差2位に片山晋呉とシニアルーキーでシニア2戦目の太田祐一が入った。60歳以上のKIRINグランドシニア特別賞は、清水洋一が1位に輝き150万円を獲得。大会最終日のみ、1番ホールで競われた「元気・ドラコン賞」は鹿志村光一が283ヤードで飛距離一番の座を仕留めた。ベストアマには225ストロークで松田永基。大会名誉顧問で前巨人軍監督の原辰徳は通算27オーバーで75位。エキシビジョンマッチの女子シニアは福嶋浩子が優勝と多岐にわたり話題の多い今年のファンケルクラシックが幕を閉じた。

  • 〔Fancl Classic/FR〕大会最終日の10月20日は中嶋常幸、古希のバースデー!!!大会はクライマックスへ向かいます
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    〔Fancl Classic/FR〕大会最終日の10月20日は中嶋常幸、古希のバースデー!!!大会はクライマックスへ向かいます

    2024年10月20日

    「ファンケルクラシック」の最終ラウンドは、朝から冷たい雨が降り続き、選手は半袖から長袖、そしてレインウェアに着替える姿も。ところで大会最終日の10月20日は偶然も偶然、中嶋常幸、70歳「古希」の誕生日。中嶋はシニアツアーの活性化を願い、2005年の初出場からこれまでの長い期間、大会のアンバサダー的な役割を積極的に務め、株式会社ファンケルとの友好関係を築いてきたのだ。最終ラウンドは、中嶋の4つ年上の先輩、髙橋勝成との2サムでプレー。インコース(10番)から最終組の朝10時スタート。レジェンド2人の組み合わせを一目見ようと大勢のギャラリーがティーインググランドを囲んで、ベテランプロ2名の入場に拍手を送る。すると「今日は中嶋常幸プロのお誕生日です」とスタートアナウンスが流れ、花束の贈呈セレモニーが始まった。続いて「なんとここで、ファンケル名誉相談役ファウンダーの池森賢二より記念品が贈られます!!!」と伝えられると、中嶋は「うわー、池森さん、わざわざ駆けつけてくれたんですね」と感激した様子。ツーショット記念写真を撮影しながら、池森氏より「ほんとはね、優勝トロフィーを渡したかったんだけどね」とリップサービスに観客は笑いに包まれた。大会の粋なサプライズには、中嶋も感激した様子。ふたりのレジェンドは時折肩を寄せ合い談笑しながら、フィールドに入れば歯を食いしばり懸命にプレーする姿がある。70歳になった中嶋は、これからも精進を続けていく。

  • 〔Fancl Classic/2R〕「僕にとってはチャンス」片山晋呉は15m/sの強風を好調ショットで攻略! 最終日は宮本勝昌と再び相まみえる
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    〔Fancl Classic/2R〕「僕にとってはチャンス」片山晋呉は15m/sの強風を好調ショットで攻略! 最終日は宮本勝昌と再び相まみえる

    2024年10月19日

    2日目は最大瞬間風速15メートルを超える強風が吹くコンディションで、各選手たちはスコアメイクに苦しんだ。そんな中、「僕にとってはチャンスだと思いながら朝から回っていました」というのは片山晋呉。その言葉の通り、出場選手77人中、8人しか60台が出なかったこの日に、ベストスコアタイとなるボギーフリーの「67」をマークして、初日の3アンダー・10位タイから、トータル8アンダー・2位に浮上してきた。

  • 〔Fancl Classic/2R〕最終日最終組の古庄紀彦って誰? 9月に50歳の誕生日を迎えたルーキーは賞金王の2つ後輩
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    〔Fancl Classic/2R〕最終日最終組の古庄紀彦って誰? 9月に50歳の誕生日を迎えたルーキーは賞金王の2つ後輩

    2024年10月19日

    国内シニアツアー「ファンケルクラシック」は最終ラウンドを残すのみ。前年覇者の宮本勝昌がトータル9アンダーでトップ、片山晋呉がトータル8アンダー・2位につけ、2人は昨年同様に最終日最終組に名を連ねた。そして、トータル6アンダー・3位タイの古庄紀彦(ふるしょう・のりひこ)が最終組の残り1枠に滑り込んでいる。 古庄は東京都足立区出身で、9月26日に50歳の誕生日を迎えたばかり。今年3月に行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選」ではQTランキング26位に入り、10月から晴れてシニアツアーに参戦しているルーキーだ。QTランキング26位は出られる試合と出られない試合がある。今大会には104名のシニアプロがエントリーしたチューズデートーナメントを2位で通過し、7枠しかない本戦の出場権を手に入れた。次週の「福岡シニアオープン」の出場は不透明で、2週後の「コスモヘルスカップ」と最終戦の「いわさき白露シニア」には出場できる見込みとなっている。

  • 〔Fancl Classic/2R〕宮本勝昌が3つスコアを伸ばして通算9アンダー単独首位に立ち連覇に王手をかける
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    〔Fancl Classic/2R〕宮本勝昌が3つスコアを伸ばして通算9アンダー単独首位に立ち連覇に王手をかける

    2024年10月19日

    6アンダーからスタートした御殿場在住で大会ディフェンディングチャンピオンの宮本勝昌(52)が第2ラウンドで69をマークしスコアを3つ伸ばすことに成功。通算9アンダーで単独首位に立ち、大会連覇へ王手をかけた。  第2ラウンド朝は、コース一帯が濃霧に覆われてスタート時間が30分遅れた。その後天候は回復し富士山も望める時間もあったが、ヒンヤリとした秋の強い風がコースを吹き抜け、選手のウェアもバタバタと音を立てるほどの風に、フィールドの選手は頭を悩ませる。

  • 〔Fancl Classic/2R〕「師匠は中嶋常幸さん」火曜日の予選会からチャンスを掴んだ男が、60歳以上の『グランドシニア賞』に王手
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    〔Fancl Classic/2R〕「師匠は中嶋常幸さん」火曜日の予選会からチャンスを掴んだ男が、60歳以上の『グランドシニア賞』に王手

    2024年10月19日

    「ファンケルクラシック」の賞金総額は6000万円で優勝賞金は1400万円。大会の順位による賞金配分とは別に、60歳以上の3位までに『キリングランドシニア特別賞』が設けられている(1位150万円、2位100万円、3位50万円)。第2ラウンドが終了した時点では、チューズデートーナメントから本戦への切符を勝ち取った64歳の加藤仁が、トータル5アンダー・5位タイで60歳以上のトップに立った。チューズデートーナメントとは大会同週の火曜日に行われる予選会のようなもの。レギュラーツアーでは月曜日に行われるため、マンデートーナメントと呼ばれている。加藤はシニアプロ104名が参加したチューズデートーナメントで、「68」をマークして7枠しかない本戦切符を初めて勝ち獲った。「(シニアツアーの)QTランキングで入ったことはあるんですけど、毎年必ず挑戦しているチューズデートーナメントでは一度も通ったことがなかった。もう65歳になるし、これで最後にしようかなと思っていたんですけど、通ったのでまだできるなと思っています」。

  • 〔Fancl Classic/2R〕宮本勝昌が9アンダー単独首位に立ち連覇に王手、1打差に片山晋呉が追走
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    〔Fancl Classic/2R〕宮本勝昌が9アンダー単独首位に立ち連覇に王手、1打差に片山晋呉が追走

    2024年10月19日

    夏から秋に季節をシフトした「ファンケルクラシック」の第2ラウンド。強風の中で宮本勝昌が69をマークし、通算9アンダーで連日首位の座をキープ。宮本が大会連覇に王手をかけている。首位1打差には宮本と同期で永久シードプレーヤーの片山晋呉が2位に着け、逆転Vを狙う。首位とは3打差の3位にはシニアルーキーの古庄紀彦と、ベテラン深堀圭一郎が追走している。エキシビジョンマッチの女子シニアは福嶋浩子が1アンダーでトップ。

  • 〔Fancl Classic/1R〕「僕はアイアンプレーヤー」 深堀圭一郎は新アイアンでボギーフリーの『66』! シニア3勝目へ好発進
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    〔Fancl Classic/1R〕「僕はアイアンプレーヤー」 深堀圭一郎は新アイアンでボギーフリーの『66』! シニア3勝目へ好発進

    2024年10月18日

    開催時期を夏から秋にシフトした「ファンケルクラシック」の第1ラウンド。6アンダー首位タイに前年覇者の宮本勝昌、深堀圭一郎、平塚哲二が並んだ。1打差の4位には矢澤直樹、太田祐一、歴代チャンピオンのプラヤド・マークセン、そしてこの日アルバトロスを達成した清水洋一が続く。さらに1打差4アンダー8位には髙橋朋範、リチャード・テイトの2名。アマチュアで出場している大会名誉顧問で前巨人軍監督の原辰徳は8オーバーで75位タイで初日を終えている。***** ***** *****今季は8試合の出場で、トップ10が開幕戦の4位タイ1度だけと、思い通りのプレーができていなかった深堀圭一郎。「ファンケルクラシック」の初日は6バーディ・ボギーなしの「66」をマークして、前年覇者の宮本勝昌、平塚哲二と6アンダーで並び、首位タイ発進を決めた。これまでの不調の理由には「ショットの不安定さ」を挙げる。本人が「僕はどちらかというとアイアンプレーヤー」というように、レギュラーツアー時代から切れ味鋭いアイアンショットを武器に勝利を重ねてきた。「本当ならアイアンで5メートルについているのがミスして10メートルになって、ちょっとこうボディブローみたいな感じで、パッティングが受け身になっていた」と、自己分析する。

  • 〔Fancl Classic/1R〕キングオブシニア・宮本勝昌は6バーディーボギーフリーで初日好発進も「ゴルフは100点、問題は山積」
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    〔Fancl Classic/1R〕キングオブシニア・宮本勝昌は6バーディーボギーフリーで初日好発進も「ゴルフは100点、問題は山積」

    2024年10月18日

    大会ディフェンディングチャンピオン、そして昨年のシニア賞金王・宮本勝昌(52)が今年のファンケルクラシック第1ラウンドで6アンダー首位タイと好スタートを切り、存在感を知らしめている。「ゴルフは100点です。スコア的にも満足しています。ただ内容が良くないので…問題が山積してますね」と宮本は苦笑い。  レギュラー12勝、シニア5勝を挙げている“キングオブシニア”が頭を抱える問題。それは「ナイスショットとミスショットの差が大きいこと。ナイスショットの回数が少ないとか、ミスショットの回数が多い」と振り返る。それに加え、昨年優勝した夏場とは大きく変わったコースコンディションも影響しているという。「グリーンスピードやグリーン面の状態がだいぶ違っています。下りのパット、横のラインも曲がり幅とかをかなり警戒しながらプレーしましたが、まだその感覚が上手くいかなかった」と状況を見定めた。