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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/FR速報〕崔虎星がシニアツアー初優勝を完全優勝で達成
2024年09月15日日本ゴルフ協会主催「第34回日本シニアオープンゴルフ選手権」の最終ラウンド。首位7アンダーから5打差の間に16人がひしめく混戦模様だったが、シニアルーキー崔虎星(50)が3バーディー・1ボギーとスコアを2つ伸ばし通算9アンダーでシニア初優勝を飾った。初日からの首位を譲らず、ナショナルオープンタイトルを手中に収めた。優勝賞金1600万円とシニアツアー3年シード資格を獲得した。2位には1打差でI・J・ジャン(51)、さらに1打差の7アンダー3位には横尾要(52)が入った。最終成績こちら>>>
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/3R〕首位1打差の4位に片山晋呉、増田伸洋、T・スリロットと強豪シニアが後に続く
2024年09月14日第3ラウンドの終盤は首位7アンダーに3名が並び、1打差4位に片山晋呉(51)、増田伸洋(51)、タマヌーン・スリロット(55)が後に続くことになった。 片山晋呉と増田伸洋は同組の直接対決。これでもかとベテランの技を繰り広げ、ギャラリーを大いに沸かした。2番パー4では、ティーショットをラフに入れた片山が最初のボギー。フェアウェイキープした増田はピンそば1.5メートルにつけてバーディー。ここで2打差としたが、続く3番パー3では片山が4メートルのバーディーを仕留めてバウンスバック。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/3R〕首位はI・J・ジャン、横尾要、崔虎星 ムービングサタデーは5打差に16人がひしめく大混戦
2024年09月14日「第34回日本シニアオープンゴルフ選手権大会」の第3ラウンドが9月14日(土)、千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード/ パー72)で行われた。決勝ラウンドに進出した73名は、1番ホールからのワンウェイ(一方通行)、朝6時46分からツーサムでスタート時間が組まれた。 首位スタートのシニアルーキー崔虎星(50)がティーショットを左右のラフに入れスコアを落とす中、2アンダー11位スタートのI・J・ジャン(51)が6バーディー・1ボギーと5つスコアを伸ばし猛追。4位スタート横尾要も2つスコアを伸ばして順位を上げ、首位タイ、7アンダーに崔、ジャン、横尾の3名が並んだ。1打差4位に片山晋呉(51)、増田伸洋(51)、タマヌーン・スリロット(55)が追走。さらに2打差7位には渡部光洋(52)と66をマークし25人抜きのサイモン・イエーツ(54)がおびやかす。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/2R〕「勝ちにいくな、じっと耐えろ」と大先輩のエール、5位にしがみついた増田伸洋は「結果を残す」と決意新たに
2024年09月13日「しんどいっ」と息子の康輔が父のキャディーを終えてクラブハウスに帰ってきた。もともと湿地帯を開拓しているゴルフ場ということもあり、残暑照り付ける日差しはより蒸し暑く感じる。 18歳の時からこの川間コースに研修生として入り、プロ入りまでお世話になったという増田伸洋がホームコースへ凱旋出場している。27ホールを保有する川間コースは巧みに18ホールがピックアップされ、メジャーにふさわしいセッティングになっている。「アウト6から9番は難易度をあげていますし、イン5番からの上がりホールはティーショットの置き場に非常に気を遣います。上位も手こずっている感じですかね」と、一般営業の様子とはだいぶ表情を変えたコースに、どう対峙していこうか考えあぐねていた。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/2R〕横尾要が冷静な状況判断で5アンダー4位、ラフに入っても運、不運ある手ごわい難コース
2024年09月13日レギュラー5勝を挙げている52歳・横尾要がスコアを4つ伸ばして通算5アンダーとし、単独4位に食い込んだ。第1ラウンドは藤田寛之、丸山茂樹との組み合わせで、大会の注目を集めていたが、丸山が18ホールを終えて体調不良のために棄権。丸山が抜けた第2ラウンドは藤田と横尾のツーサムでスタートした。 2人だからこそ、マーカーに指名された相手のプレーが良く見える。横尾は「ナイスゲームでしたが、たまたま運が良かったんです。ゴルフの内容だけでいえば、藤田さんの方が上。試合で一緒になることもあるので、回りながら勉強させてもらっています」と成績だけではつかめない18ホールの中身も冷静に見極めている様子だ。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/2R〕パッティング名手のタマヌーン・スリロットがイーグルフィニッシュでスコアを一気に伸ばして6アンダー2位
2024年09月13日パッティングの名手として知られるタイ出身のタマヌーン・スリロット(55)がスコアを5つ伸ばして2位に浮上した。第2ラウンドは最終18番ホールのイーグルフィニッシュを加え5バーディー、2ボギーと流れを手繰り寄せることができた。 「パット面白いように決まってましたよ」と同組の選手は口を揃える。タマヌーンのゴルフの特徴はパッティングでスコアを作っていくタイプだという。ティーショットが左、右にぶれてラフに入ったとしても、セカンドショットからマネジメントを組み立て直して、パーセーブの計算を始めるのだ。スリロットはレギュラー時代、初シードを獲った2004年に平均パットがツアー1位という記録を出している。それも4試合でベスト10入りしてのツアー1位でもあった。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/2R〕ティーショットにストレスを抱えながら崔虎星が連日首位、シニア初優勝まで2アンダー、2アンダーを目指す
2024年09月13日「第34回日本シニアオープンゴルフ選手権大会」の第2ラウンドが9月13日(金)、千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード/ パー72)で開催された。初日首位スタートのシニアルーキー崔虎星(50)が3バーディー・1ボギーと2つスコアを伸ばし133ストローク、通算9アンダーとして連日首位に立った。3打差の6アンダー2位にインド出身のジーブ・ミルカ・シン(52)とタイ出身のタマヌーン・スリロット(55)。さらに1打差4位横尾要(52)が続く。前年覇者の藤田寛之(55)は1オーバー32位で好機を伺う。146ストローク通算4オーバー、59位タイまでの73名の選手が決勝ラウンドに進出する。
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シニアツアー 会員お知らせ
〔日本シニアオープン/1R〕初日上位でフィニッシュした渡邊達は5度目の本戦出場、職業はティーチングプロA級のアーリーバード支配人
2024年09月12日今年の日本一シニアゴルファー決定戦に出場している126選手中24名の約1割が、第1ラウンドをアンダーパーでホールアウト。その中にはPGAティーチングプロA級資格を持つ渡邊達(わたなべ・たつる)の名前があった。今年11月には59歳と還暦の手前とは感じさせない明るい色のウェアを着用。ギャラリーの注目を集めるかの如くエネルギーを充填させた姿は、自信と輝きに満ち溢れていた。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/1R〕7アンダー単独首位に崔虎星、首位1打差2位に久保谷健一
2024年09月12日「第34回日本シニアオープンゴルフ選手権大会」の第1ラウンドが9月12日(木)、千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード/ パー72)で開催された。シニアルーキー崔虎星(50)が8バーディー・1ボギーの7アンダー64をマークして初日単独首位に立った。1打差の6アンダーにはレギュラーツアー7勝、シニア未勝利の久保谷健一(52)。首位とは4打差の3アンダー3位に兼本貴司(53)、ジーブ・ミルカ・シン(52)が続いている。前年覇者の藤田寛之(55)は、イーブンーパーの25位で初日を終えている。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/1R〕ロングヒッター兼本貴司が日本タイトル奪取に向けて初日3位と好スタート
2024年09月12日今季シニア開幕戦で優勝し、コマツオープン終了時点で賞金ランキング2位につけている兼本貴司が4バーディー・1ボギーの3アンダー68で回り、午前組トップでホールアウト。午後組のスタートと合わせると初日3位タイとし好発進した。 「やばい暑さですよ、これが4日間あると思うと・・・」と額の汗をぬぐった。バックナインでは蒸し暑さが勢いを増し、熱が体力を奪い、歩みを遅くする。「思考能力も低下しちゃって、予想以上にやられた感じ。暑さとコースと両方戦わないとならんね」。シニアツアーではまだ若手の53歳もつい根を上げてしまう。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/前日〕プロゴルファー目指して門を叩いた川間コース、シニアプロとして戻ってきた増田伸洋は「全力で悔いなくやるだけ」
2024年09月11日戦いの舞台となる千葉カントリークラブ川間コースで、勝負に強い思いを秘めた選手がいることを忘れてはならない。シニア2シーズン目の増田伸洋、51歳。増田は高校時代にラグビー高校日本代表候補に選抜されるほどの選手として注目されていたが、高校卒業すると、千葉カントリークラブ川間コースの研修生としてプロゴルファーへの道をスタートした。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/前日〕前年覇者・藤田寛之は今季レギュラー、海外メジャーと連戦中、調子を見定めまずは「暑さ対策」
2024年09月11日今季シニア初の公式戦「日本シニアオープン」が9月12日から15日の4日間、千葉県にある千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード/パー71)で開催される。富澤誠造設計による川間コースで、戦いの舞台は27ホールの内、東4ホール、西5ホール、南9ホールをピックアップして18ホールのドラマに仕立てている。 コースの開場は1975年。梅郷、野田、川間と3コースを運営し、これまで日本オープン、日本女子オープンと開催していることから、この度川間で日本シニアオープンの試合を行うことで、すべてのナショナルオープンを経験することになる。大会は126名が参加し、プロ116名、アマチュア10名によって競われる。
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シニアツアー お知らせ
〔日本シニアオープン/前日〕日本タイトル7冠のレジェンド中嶋常幸にはシニアオープンを戦い抜く理由がある
2024年09月11日レジェンドが久々にトーナメントへ顔を出した。 レギュラー48勝を挙げている永久シードプレーヤー。シニアでは日本シニアオープン(05、06、08)3勝、日本プロシニア1勝を含む計5勝。日本オープン、日本シニアオープンの両タイトルを獲っている数少ない選手のひとりで、アマチュア時代から「日本」とつく大会は7冠を達成。2019年に日本プロゴルフ殿堂入りも果たしている「トミー」こと「中嶋常幸」だ。
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競技情報
シンコーハイウェイサービス鴻巣シニアオープン開催日のお知らせ
2024年09月11日台風接近により開催を延期いたしました、シンコーハイウェイサービス鴻巣シニアオープン2024は、2024年 12月25日(水)・26日(木)に開催が決定いたしましたので、お知らせ致します。
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シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/FR〕レギュラー出場経験のないルーキー内田勝也が、今季初のトップ10入り「すごく勉強になりました」
2024年09月08日50歳から出場できるシニアツアーには夢が詰まっている。宮本勝昌や片山晋呉のように「今だったら勝てる」と、国内シニアツアーを足がかりに、米シニアツアーを目指す者。もしくはレギュラーツアーでは出場がかなわなかったり、なかなか成績が出なかった選手が、シニアツアーで活躍し定着することだ。 今年の2月に50歳の誕生日を迎えたルーキーの内田勝也は後者。3月に行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選」を8位で通過して、今シーズンの出場権を得た。次週の「日本シニアオープン」を除く12試合の出場が約束されている。これまでレギュラーツアーの出場経験はなく下部のABEMAに年間5試合程度出るくらいだった。