日本プロゴルフ協会明神会長は12月8日の定例理事会後、「2026年度PGA競技開催日程」を発表した。
主催競技である「第93回日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ」は5月21日から24日で滋賀県にある蒲生ゴルフ俱楽部にて開催する。また「第65回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP」は9月24日から27日にイーグルポイントゴルフクラブ（茨城）で3度目の開催を迎える。
PGAシニアツアーは計15試合で予定され、新たに「リョーマゴルフ 日高村オープン」が高知県のグリーンフィールゴルフ俱楽部で2日間大会として行われることになった。賞金総額は前年より4000万円減の6億9000万円となる見込み。
シニア開幕戦の「ユニテックスシニアオープン」は和歌山県にある南紀白浜ゴルフ俱楽部に会場を移し、4月11、12日の2日間大会として、賞金総額も3000万円に増額された。
第5戦の「倉本招待イーグルゴルフ」は8月13、14日に時期を移動。第12戦の「ファンケルクラシック」は賞金総額が5000万円に減額。第14戦「ISPS HANDA シニア・グランド・ゴールドクラシック ～年は取っても、心とゴルフは若いんだ～」は賞金総額6000万円へと増額されることが発表された。シニア最終戦「いわさき白露シニア」はこれまでの開催週を一週遅らせ11月27日から29日の3日間に変更する。
資格認定最終プロテストは、2025年度と同じく烏山城カントリークラブ（栃木）で予定されていることも合わせて伝えられた。
グランド・ゴールド競技では、関東・関西共に賞金総額がこれまでより50万円ずつ増額される運びとなった。
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