PGAチームはキャプテンにシニアで4回、JGTOチームでは3回の出場経験がある藤田寛之を筆頭に、シニアツアー3年連続賞金王・宮本勝昌、タイ出身のタマヌーン・スリロット、プラヤド・マークセン、岩本高志、飯島宏明という6名の布陣を揃えて、今年の戦いに挑んだ。
1stステージは降雨によるコースコンディション不良のため競技中止。オルタネート方式の2ndステージのみで勝敗が決められることになり、PGAチームは期待の賞金王宮本・キャプテン藤田ペア、”チームタイ”のスリロット・マークセンペアがポイントを稼げずに3団体では最下位となる8ポイントで3位。優勝はまっすぐにショットを重ねてゲームを進め16ポイントを獲得したJLPGAツアー。JLPGAツアーは3年連続で優勝という初の快挙を達成した。8ポイント2位にはJGTOチームが続いた。