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  • 【シニア最終予選会/FR】最終ラウンド Photo Gallery
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    【シニア最終予選会/FR】最終ラウンド Photo Gallery

    2024年03月15日

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  • 【シニア最終予選会/FR】兼本貴司が2日連続のノーボギーゲームで、2位5打差と堂々のトップ通過
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    【シニア最終予選会/FR】兼本貴司が2日連続のノーボギーゲームで、2位5打差と堂々のトップ通過

    2024年03月15日

     レギュラー2勝、シニア1勝を挙げている兼本貴司(53)が最終予選会で堂々のトップ通過を果たし、今年のシニアツアー出場資格を獲得した。最終ラウンドは4アンダー首位からスタート。前半パーで凌ぐゲームが続いていたが、9番パー5でバーディーを仕留めると、後半に入り14番から3連続バーディーと流れに乗り、最終18番でさらに1つスコアを伸ばして67をマーク。連日ノーボギーを達成し、トータル9アンダーは2位の中山に5打の大差をつけて1位の座を射止めた。 「とにかくずーっとパーで我慢しとこうと思っていましたが、気づけばあっという間に終わっちゃったって感じ」とテンポ良く締めくくれたという最終ラウンドを振り返った。実力派・兼本が混戦を制した結果となり、今季シニアツアーの舞台に名役者として名前を連ねることができた。

  • 【シニア最終予選会/FR最終成績】難易度の上がったいぶすきで兼本貴司がトップ通過しツアーカード獲得
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    【シニア最終予選会/FR最終成績】難易度の上がったいぶすきで兼本貴司がトップ通過しツアーカード獲得

    2024年03月15日

     いぶすきゴルフクラブ(パー72、6,900ヤード)で行われた最終予選会の最終ラウンド。日中気温は20度まで上昇。風は穏やかに吹く程度という絶好のコンディションだ。スコアも伸びてくることも予想されたが、いぶすきゴルフクラブのコースは好天に恵まれたこともあり、選手をうならせるほどの仕上がりだった。「予選会3日目にして、グリーンが思っているよりもすべるし難しくなっている。こんなに一生懸命ゴルフをしたことはないよ」とうなだれる選手の声も聞こえてきた。 難易度が上がったことで、スコアが伸びずに僅差で上位が入れ替わる状況になった。アンダーパーでホールアウト出来たのは全体の2割。54ホールの最終予選会混戦を制したのは、第2ラウンドで66をマークし4アンダー首位で出た兼本貴司(53)が、この日ベストスコアの67を叩き出してトータル9アンダーまでスコアを伸ばした。2位の中山正芳(55)に5打の大差を着けて堂々のトップ通過を果たした。兼本は前日に続きで2日連続でノーボギーゲームを達成。ベテランシニアの貫禄を知らしめた。注目選手には29位スタートの堺谷和将(53)が4つスコアを伸ばして5位に、44位スタートだった鹿志村光一(54)がベストスコアタイとなる67で回り9位へとジャンプアップして、ツアーカードを獲得している。「最終予選会第1位者」そして「2位から10位の選手」には今季シニアツアーに「シード資格者」としてフル参戦が可能となる。11位以降のランキングは大会の出場人数や欠場者の数により、順番に出場資格が付与されることになる。 上位最終成績 順位 通算  選手名  年齢  所属1      -9        兼本貴司     53     グリーンバーズGC2      -4        中山正芳     55    十勝海運3      -3        河村雅之     57    安芸CC4       -3       S・イエーツ   53   SINGHA5       -2       堺谷和将    53      チーズ王国6       -2       清水一浩     52      フリー7       -2       R・テイト     51      フリー8       -2       内田勝也      50       フリー9       -1       鹿志村光一    54    K's GOLF LOUNGE10    -1       今井克宗     51       フリー ◇    最終成績はこちら>>   今シーズンも多彩な顔ぶれがそろったシニアツアー。今年シニアは12試合が用意され、4月に神奈川県にある箱根カントリークラブで開催される「ノジマチャンピオンカップ箱根」からスタートする。

  • シニアツアー最終予選会◆アテスト後のスコア速報はこちら
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    シニアツアー最終予選会◆アテスト後のスコア速報はこちら

    2024年03月15日

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  • 【シニア最終予選会/2R】シニアツアーの魅力を味わった貴田和宏が1アンダー9位に浮上
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    【シニア最終予選会/2R】シニアツアーの魅力を味わった貴田和宏が1アンダー9位に浮上

    2024年03月15日

    今年8月でシニア2年目を迎える貴田和宏。昨年の最終予選会では13位ということで、誕生日以降に開催されたファンケルクラシックでシニアデビューを飾った。トップ10入りはマルハン太平洋シニアの9位。それでもシニア13試合中10試合に参戦し、賞金ランキングは49位に終わった。今回の最終予選会には31位から50位までの資格で出場している。 シニア1年目を振り返ってもらうと「本当に充実していました。結果は自分なりに良かったと思っています」と表情も明るい。「これまでテレビで見ていたレジェンドの方々と試合で一緒にプレーさせてもらえて夢のようでしたよ。尾崎直道さん、飯合肇さん、中村通さん、伊澤利光さん、深堀圭一郎さんとか間近で見られて、やっぱりすごい選手なんだなって毎回感激していました」とシニアツアーは夢心地の舞台だったようだ。    貴田が再び舞台に立つことを目指して挑む、2度目の最終予選会。1オーバー15位からスタートした第2ラウンドでは3バーディー1ボギーの70をマークし、通算1アンダー9位に入った。「2パット、パーで凌ぐホールが続いて苦しかったですが、今回はパーオンが大事。ドライバーが安定していたのも要因です。パープレー前後でプレーを目指していれば、スコアはついて来るかなと思ってました」と振り返る。

  • 【シニア最終予選会/2R】内田勝也が2アンダー5位、シニアルーキーとして挑む最終予選会
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    【シニア最終予選会/2R】内田勝也が2アンダー5位、シニアルーキーとして挑む最終予選会

    2024年03月15日

    内田勝也は先月50歳を迎えたばかりのシニアルーキー。JGTOクオリファイングトーナメントに挑戦を続け、AbemaTour出場経験もある。だからこそトーナメントプレーヤーとして試合を求めている。「シニアルーキーですし、若いうちに成績を出したいですよね」とシニア参戦を狙って気持ちも前向きだ。普段は都内にあるインドアゴルフ練習場で週4日レッスン業に携わり、空いている日はラウンドもこなしてきた。「とにかく体力が落ちないようにということを意識しています」と、若い時にはあまり気にしなかった体の変化にも気づき始めている。50歳という人生の節目。内田はシニアツアー出場を目指して、練習に励んできた選手のひとりである。  第1ラウンドはイーブンパーとし7位タイと上々のスタート。第2ラウンドも順調にスタートしたと思われたが、ショートアイアンの感覚に違和感があった。前日強風の中でコントロールしていたこともあり、距離感が微妙に変わっていた。10、12番でボギーを叩いてしまった分、なんとかパッティングでチャンスを狙おうと気持ちを切り替えた。前半9ホール目(18番)では、グリーン右サイドのバンカーから狙い通りに出し、OKの距離に着けてバーディーとスイッチを入れた。

  • 【シニア最終予選会/2R】ロングアイアンを使い分けて流れを生んだ兼本貴司が66で首位タイ!S・イエーツも67で首位浮上
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    【シニア最終予選会/2R】ロングアイアンを使い分けて流れを生んだ兼本貴司が66で首位タイ!S・イエーツも67で首位浮上

    2024年03月14日

     シニアツアー最終予選会の第2ラウンド。日中は微風で気温も上昇し、半袖に着替える選手もいるほど暖かなコンディションに一転した。好条件でスコアも伸びるかと想定されたが、昨日の強風に立ち向かった感覚が残っていたり、グリーンは朝露の影響を受け、球が思うように滑らないといった変化に、選手は困惑していた。 シニア4年目・兼本貴司(53)の第1ラウンドは、パッティング不調が原因で74ストローク31位タイと出遅れていた。「いまだに緊張しいなんですよ。それにパッティングが怖くて、インパクトで緩む感じが不安だった」と振り返る。それに先週から練習ラウンドを重ねているが”76ストローク“を切ることはなく、気持ちは沈む一方だった。唯一の光は、第1ラウンド後に先輩の水巻プロにパッティングを見てもらい、復調のきっかけをつかみ始めたところだった。

  • 【シニア最終予選会/1R】第1ラウンド Photo Gallery
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    【シニア最終予選会/1R】第1ラウンド Photo Gallery

    2024年03月13日

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  • 【シニア最終予選会/1R】49歳・ロングヒッター斉藤光博が新世界シニアツアーに挑む!初日2アンダー2位
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    【シニア最終予選会/1R】49歳・ロングヒッター斉藤光博が新世界シニアツアーに挑む!初日2アンダー2位

    2024年03月13日

    いぶすきゴルフクラブで開催されているシニアツアー最終予選会。4か月前の昨年11月、シニアツアー最終戦の舞台でもあったことは記憶に新しい。いぶすきゴルフクラブはこれまで数々の熱戦が繰り広げられてきているが、最終予選会に出場している選手の中には、シニア最終戦の出場選手や、レギュラーツアー「カシオワールドオープン」(1981年~2004年)で経験を積んでいる選手も数多く参戦している。2003年のカシオワールドオープン覇者・今井克宗も、シニア最終戦出場し初日2アンダー2位と好機を伺っている。今井の昨シーズン成績はシニアツアー55位という悔しい結果に終わった。シニアツアーに出場しながらも予選会から勝ち上がってきた選手の一人である。

  • 【シニア最終予選会/1R】昨年の緊張と経験を生かして高野幸治が1アンダー4位
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    【シニア最終予選会/1R】昨年の緊張と経験を生かして高野幸治が1アンダー4位

    2024年03月13日

    先月51歳になったばかりの高野幸治が、3バーディ・2ボギーの71ストローク、1アンダーで回り4位グループに着けている。シニア1年目となった昨年の最終予選会では42位と振るわなかったが、地元茨城開催の日本プロシニアでは52位でデビュー戦を飾り、11月のすまいーだカップでは74位で大会を終えている。  高野にとって今年こそと気持ちを高めて挑んでいる最終予選会。いぶすきでは何度も練習ラウンドを重ね、準備は万全。初日をアンダーパーで回り、好スタートダッシュを切ることができた。「去年の最終予選会もいぶすきでしたから、その時の緊張とか経験が生きているような気がします」と肩の荷を下ろした。「チャンピオンコースで、その上コースコンディションも良好ですし、難易度がすごく高くなっています。芝目や傾斜も読み切れない。だからこそ向き合いがいもありますし、プレーがやりがいもあります」といぶすきに魅了されているひとりでもある。

  • 【シニア最終予選会/1R】新アイアンを武器に浅田史樹が69をマーク、単独首位スタートを切る
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    【シニア最終予選会/1R】新アイアンを武器に浅田史樹が69をマーク、単独首位スタートを切る

    2024年03月13日

    「2024年PGAシニアツアー最終予選会」が鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブで3月13日から3日間行われる。昨年のシニアツアー賞金ランキング31位から50位までの選手、そして昨年8月の1次予選会から12月の2次予選会を勝ち抜いた選手合わせて119名が最終予選会に参加。第1ラウンドは浅田史樹(53)が69ストロークで単独首位。首位1打差2アンダーに今井克宗(51)と斉藤光博(49)が並ぶ。1アンダー4位には高野幸治(51)、清水一浩(52)、森田徹(54)の3名が続く。  第1ラウンドで69をマークした浅田史樹が首位発進と好スタートを切った。 過去シニアツアーでは日本プロシニア(2021、2023)と日本シニアオープン(2023)に3回出場経験があるのみ。「昨年12月の2次予選終わってから今日までいろんな選択を迫られてきました。初日トップにいられるのは本当に不思議なんですよね。ボギーもでましたが、なんとか凌ぎまくって上がれました」と充実した表情を見せた。

  • 【シニア最終予選会】いぶすきゴルフクラブで開催!今年のシニアツアー出場優先順位を決める大会
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    【シニア最終予選会】いぶすきゴルフクラブで開催!今年のシニアツアー出場優先順位を決める大会

    2024年03月12日

     シニアツアー最終予選会が3月13日から15日までの3日間、鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブで開催される。50歳以上のベテランプロが熟練の技を魅せ、戦いの場を楽しむのがシニアツアー。今年のシニアツアーは4月「ノジマチャンピオンカップ箱根」より開幕し、11月の最終戦「いわさき白露シニア」まで計12試合が用意されている。 最終予選会で第1位から10位までの選手は全試合(日本シニアオープンを除く)に出場可能。11位以降の順位は有資格者の欠場が出た場合、順番に出場権が繰り上げになる。2023シーズンの賞金ランキングで、惜しくも賞金シード(30位まで)を獲得できなかった31位~50位までの選手を始め、昨年8月から始まっているシニア1次予選会、そして12月の2次予選会を勝ち抜いてきた総勢119名による熱戦がいよいよスタートする。◇ 出場選手一覧は こちら>>◆ 第1ラウンドスタート時間は こちら>>

  • 【新人戦富士可児カップ/FR】一週間前に「プロ初優勝を飾ります」と宣言した河合和眞が有言実行、プレーオフを制し新人戦タイトル獲得
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    【新人戦富士可児カップ/FR】一週間前に「プロ初優勝を飾ります」と宣言した河合和眞が有言実行、プレーオフを制し新人戦タイトル獲得

    2023年12月21日

     プロテスト合格者52名による「第25回

  • 【新人戦富士可児カップ/FR】古川龍之介は「足りないものは勝ち切る強さ」とプレーオフ敗退の悔しさをかみしめる
    競技情報

    【新人戦富士可児カップ/FR】古川龍之介は「足りないものは勝ち切る強さ」とプレーオフ敗退の悔しさをかみしめる

    2023年12月21日

     プレーオフ敗退という幕切れ。古川はただ「本当に悔しいです」と口を結んだ。

  • 【新人戦富士可児カップ/1R】プロ入りまでサポートしてくれたことに感謝を示したいと河合和眞が4アンダー単独首位
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    【新人戦富士可児カップ/1R】プロ入りまでサポートしてくれたことに感謝を示したいと河合和眞が4アンダー単独首位

    2023年12月20日

    26歳の河合和眞が、6バーディー・2ボギーの68をマークし4アンダー単独首位に立った。第1ラウンドは「パッティングが良く決められました」と振り返った。パッティングの練習にどんな工夫があったのか聞くと、意外な答えが返ってきた。「実は前日、プロとして新人戦のプロアマ大会にプロとしてプレーさせてもらいました。すごく緊張もある中で、何していいかわからなかったんですね。だけどメンバーさんが『練習していいよ』と声をかけてくださったり、コースの説明をしてくださったりと本当に温かい方ばかりで、すごく楽しい時間だったんですよ」と初のプロアマを体験していた。「ホールアウト後、急いでパッティンググリーンに向かい、暗くなる直前までずっとパッティング練習をしていました。1メートル、1.5メートルの距離を中心に、ストロークの安定と感覚を掴んでいたのが良かったのかもしれませんね」と明かした。