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  • 【日本プロ/記者会見】地元中部で活躍するベテランプレーヤー桑原克典が大会コースセッティングアドバイザーに。大会の見どころをお伝えします
    日本プロ

    【日本プロ/記者会見】地元中部で活躍するベテランプレーヤー桑原克典が大会コースセッティングアドバイザーに。大会の見どころをお伝えします

    2024年07月03日

    「メンバー数も多く、メンバーに愛されてみんなが大切にしているという印象がとても強く、日本プロという歴史ある大会に相応する素晴らしいコースです」と大会コースセッティングアドバイザーの桑原克典は胸を張る。日本プロの開催が5年前に決定して以来、チャンピオンンシップに相応しいコースセッティングを目指し、3年前から構想に携っている。「コース設計家として名匠の上田治先生の創ったポテンシャルの高いコースに、より磨きをかけてここまで仕上げていただきました」と自信をのぞかせた。実は自身も大学生の頃にメンバーとしてラウンドを楽しみ、チャンピオンコースでプロへの道を目指していたという縁がある。

  • 【日本プロ/公式記者会見】全国14地区予選会を勝ち抜いた84名を含む144名が、日本一のタイトルをかけて富士可児で戦う
    日本プロ

    【日本プロ/公式記者会見】全国14地区予選会を勝ち抜いた84名を含む144名が、日本一のタイトルをかけて富士可児で戦う

    2024年07月03日

    プロゴルファー日本一を決める日本最古の試合「第91回日本プロゴルフ選手権大会」が岐阜県可児市にある富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで7月4日から7日までの4日間開催される。1926年(大正15年)に創設された国内最古の歴史と伝統を誇る大会が日本プロ。優勝者には5年のツアーシード権が付与される。プロゴルファーのナンバーワンを決める大会では、常に真剣勝負をし、技術のすべてを出し尽くして戦わなければならず、その期待は高まるばかり。プライドをかけた戦いまでカウントダウンが始まった。

  • 【日本プロ/事前】ティーチングプロ日本一タイトルを掲げて大木昌幸がツアーデビューに挑む
    日本プロ

    【日本プロ/事前】ティーチングプロ日本一タイトルを掲げて大木昌幸がツアーデビューに挑む

    2024年07月03日

    PGA会員入りして20年。そんな節目に日本プロゴルフ選手権大会に出場を決めた選手がいる。ティーチングプロ選手権覇者の53歳・大木昌幸が念願だったツアーの舞台に立つ。出場プロ144名の中で唯一「PGAティーチングプロA級」という肩書。それはPGA唯一無二の資格だ。 大木は20歳でゴルフを始め、静岡のベルビュー長尾ゴルフ倶楽部でゴルフの腕を磨き、32歳でティーチングプロの資格を獲得。現在は静岡県にあるジョイランド江原ゴルフ練習場(沼津市)を中心に、ジョイランド大仁ゴルフ練習場(伊豆の国市)、ゴルフクラブフォレスト(伊東市)で教えている。50名ほどのレッスン生を抱え、長きにわたり付き合いをしている生徒もいるという。「生徒さんは『頑張って』ってあんまり言わないけど、たぶん思ってくれているんでしょうね。うん、プレッシャーになるからあえて言わないんじゃないかと」と大木は思いやりとして受け止めている。

  • 【日本プロ/事前】新人戦覇者の河合和眞は地元の声援をもらい、全力で戦うことを誓う
    日本プロ

    【日本プロ/事前】新人戦覇者の河合和眞は地元の声援をもらい、全力で戦うことを誓う

    2024年07月03日

    「2023年日本プロゴルフ新人選手権大会」で優勝し、本大会への切符を手にしたのが、河合和眞。愛知県にある犬山カンツリー倶楽部に所属して1年目、プロテストは5回目の挑戦で合格した。「プロテスト5回中、最終プロテストは4回も経験しました。日本プロが地元コースということもあり、新人戦で優勝して出場資格を取ることだけを考えていました」と当時を振り返った。それは有言実行となり、プロ初優勝は新人戦タイトルで、日本プロ出場資格を獲得した。

  • 【日本プロ・第1ラウンド組合せ発表】前年覇者の平田憲聖は、石川遼、堀川未来夢と午前11時45分スタート
    日本プロ お知らせ

    【日本プロ・第1ラウンド組合せ発表】前年覇者の平田憲聖は、石川遼、堀川未来夢と午前11時45分スタート

    2024年07月02日

     プロゴルファー日本一を決める日本最古の試合「第91回日本プロゴルフ選手権大会」が岐阜県可児市にある富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで7月4日から7日までの4日間開催される。第1ラウンドの組み合わせスタート時間が発表された。◇ 第1ラウンド組合せは  こちらから>> 出場選手にはディフェンディングチャンピオンの平田憲聖をはじめ、歴代覇者の石川遼、堀川未来夢、片山晋呉、倉本昌弘、手嶋多一、谷口徹、宮里優作、池田勇太、金亨成というビッグネームも勢ぞろい。また金谷拓実、蟬川泰果、岩田寛、幡地隆寛、米澤蓮といったパワーと勢いのある選手に加え、今年は日本全国14会場で予選会が行われ84名が地区予選を勝ち抜き本戦の出場資格を獲得。総勢144名が日本一をかけた戦いに挑むことになる。

  • 【全米シニアオープン/FR】4ホールプレーオフの末、リチャード・ブランドが勝利、藤田寛之は大健闘の2位
    競技情報

    【全米シニアオープン/FR】4ホールプレーオフの末、リチャード・ブランドが勝利、藤田寛之は大健闘の2位

    2024年07月02日

    第44回全米シニアオープンの最終ラウンドは、7月1日にサスペンデッドの残りが朝8時から行われ、通算13アンダーで藤田寛之とリチャード・ブランドが並び勝負はプレーオフにもつれ込んだ。4ホールに及ぶ戦いが繰り広げられ、最後はブランドがグリーンサイドバンカーから放った3打目がピンにデッドに当たり、ウィニングパットとなるパーをねじ込む形で決着。ブランドが今季2つ目のシニアメジャータイトルを獲得した。

  • 【全米シニアオープン/FR】雷雨による悪天候のためサスペンデッドが決定、翌日月曜に持ち越し
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    【全米シニアオープン/FR】雷雨による悪天候のためサスペンデッドが決定、翌日月曜に持ち越し

    2024年07月01日

     海外シニアメジャーの全米シニアオープン(UAGA主催)がアメリカのロードアイランド州にあるニューポートカントリークラブ(6,954yard/Par70)で30日に最終ラウンドが行われていたが、会場周辺の雷雨により最終ラウンドが中断され、プレー再開は不可能と判断。2016年大会以降の翌日サスペンデッド決定が発表された。最終ラウンドの日曜スタートは濃霧により 2時間遅れとなり、出場選手 71 人のうち 11 人だけがホールアウトしている状況だ。 第3ラウンドを終えて単独首位に立っている日本シニアツアー代表選手の藤田寛之は最終組でプレー。バックナインに入った10番ホールをパーで終えて、藤田はイギリスのリチャード・ブランドに3打差でリーダーズボードのトップに立っている。最終組が11番のティーショットを打ったところでサスペンデッド決定した。藤田はフロントナインで3バーディー・1ボギーの33で回り、大会完全優勝に向けて好調なプレーを続けている。井戸木鴻樹に続く海外シニアメジャー制覇2人目、USGA主催競技では日本男子初のタイトル獲得を目指す戦いは翌日に持ち越されることになる。 宮本勝昌は1バーディー・2ボギーでプレーを終え、中断決定のタイミングでは40位タイとなっている。 ◇全米シニアオープン公式サイト(USGA)は こちら>>

  • 競技情報

    新規シニア後援競技「周防灘カントリークラブ50周年記念 PGAシニアプロアマトーナメント」のお知らせ

    2024年06月28日

    PGAシニア後援競技として「周防灘カントリークラブ50周年記念 PGAシニアプロアマトーナメント」を新規で開催することとなりましたのでご案内させていただきます。  大会名:周防灘カントリークラブ50周年記念 PGAシニアプロアマトーナメント  特別協賛:株式会社 アイ・エー・エス・エス  賞金総額:15,000,000円  開催日程:10月22日(火)~ 10月23日(水)  競技会場:周防灘カントリークラブ(福岡県)◇ 競技日程一覧はこちら>>

  • 今年の日本プロゴルフ選手権・出場選手144名を発表
    日本プロ

    今年の日本プロゴルフ選手権・出場選手144名を発表

    2024年06月25日

    日本最古のプロトーナメント「第91回日本プロゴルフ選手権大会」が、7月4日から4日間、岐阜県にある富士カントリー可児クラブ志野コースで開催されます。今年より全国地区予選会が行われ、予選会から勝ち進んできた84名も含め総勢144名が参戦します。前年覇者の平田憲聖を始め、先週の「ジャパンプレーヤーズ選手権 byサトウ食品」で優勝した石川遼や堀川未来夢、蝉川泰果、今平周吾、岩田寛、小木曽喬といった旬な選手が勢ぞろい。また昨年のシニア賞金王・宮本勝昌や、日本プロシニアチャンピオンのタマヌーン・スリロット、プロテスト第1位者の井戸川純平、新人戦優勝者の河合和眞、ティーチングプロ選手権を制した大木昌幸も出場します。 ◇ 出場一覧リストは  こちら>>

  • 〔スターツシニア・FR〕ルーキー・すし石垣がベストスコアタイ『64』で今季初のトップ5入り「真面目に海外を目指したい」
    シニアツアー

    〔スターツシニア・FR〕ルーキー・すし石垣がベストスコアタイ『64』で今季初のトップ5入り「真面目に海外を目指したい」

    2024年06月16日

    ニッカボッカにハンチング。フェアウェイのエンターティナーは真剣な思いを持って、今季からシニアツアーに参戦している。ルーキーのすし石垣は最終日に今大会のベストスコアタイとなる「64」をマークし、4位タイでフィニッシュした。 「昨日までショットもパットも本当にひどかったので、日々修正しながらやっている」。初日は「70」で30位タイ、2日目は「71」で25位タイと、なかなか上位に行けなかったが、最終日に8バーディ・ボギーなしと爆発した。 「どうせ球が曲がるなら思いっ切りやってやれっていう。確かに今日も曲がりましたけど、振りちぎって短いので打つのが上手くいきました」。初戦は11位タイ、2戦目は15位タイと来て、3戦目に初めてトップ5に入り、賞金210万円に加えてベストスコア賞の10万円を手にしても、顔はそんなにうれしそうでもない。「僕の中では毎日頭にきて悔しくて、試合までにまた練習して来たんですけど、(3戦で)8ラウンドして今日1日だけ上手くいきました」と、この3戦のスコアと内容に怒っている。

  • 〔スターツシニア・FR〕宮本勝昌と兼本貴司の清々しい戦い 打った瞬間に音を聞いてサムズアップしたバンカーショット
    シニアツアー

    〔スターツシニア・FR〕宮本勝昌と兼本貴司の清々しい戦い 打った瞬間に音を聞いてサムズアップしたバンカーショット

    2024年06月16日

    強いキングが帰ってきた! 昨季賞金王の宮本勝昌は開幕から2戦で53位、63位となかなか調子が上がらずにいた。今季3戦目となった今大会では、初日から単独トップで飛び出すと、2日目以降も各日のベストスコアをマークして、後続に6打差をつける圧勝劇でシニアツアー4勝目。トータル15アンダー・2位に兼本貴司、トータル12アンダー・3位に片山晋呉が入った。表彰式を待つ間、宮本のプレーを見ていた選手たちがため息交じりにつぶやく。「ノーボギー? ひとりだけ別のゴルフ場でやっているみたいだな」。それもそのはず。これまでプラヤド・マークセンが持っていたパー72の54ホールの最多アンダーパーを1打更新するトータル21アンダー、しかもボギーフリーと記録尽くめの勝利となった。「3日間素晴らしいスコアで大満足です」と宮本は満面の笑みを見せる。そして「なぜだかは分からないけど、今までで一番勝ちたいという気持ちが強かったかもしれない」と語る。

  • 〔スターツシニア・表彰式〕宮本勝昌が通算21アンダーで完全優勝!大会コースレコードを更新する実力で圧勝
    シニアツアー

    〔スターツシニア・表彰式〕宮本勝昌が通算21アンダーで完全優勝!大会コースレコードを更新する実力で圧勝

    2024年06月16日

    「第24回スターツシニアゴルフトーナメント」の最終ラウンドは、首位でスタートした宮本勝昌(51)が8バーディー・ノーボギーで回り、通算21アンダーとして2位との差を6つ広げ完全優勝を達成した。21アンダーはシニアツアートーナメント(54ホール)での最少ストローク数の記録を更新した。優勝賞金1400万円を獲得、シニア通算4勝目を挙げた。2週間後に全米シニアオープン(ロードアイランド州ニューポートカントリークラブ)へ参戦を控え、ゴルフの状態を上げて夢の舞台へ挑戦する。◇最終成績は こちら>>◆最新の賞金ランキングは こちら>>

  • 〔スターツシニア・2R〕宮本勝昌が連日の首位を守りシニア4勝目にリーチ 全米シニアオープンに向けての実力試し
    シニアツアー

    〔スターツシニア・2R〕宮本勝昌が連日の首位を守りシニア4勝目にリーチ 全米シニアオープンに向けての実力試し

    2024年06月15日

    初日首位発進の宮本勝昌が7バーディー・ボギーフリーの内容でさらにスコアを伸ばし、通算13アンダーまでスコアを積み上げ、連日首位の座を守っている。宮本にとって2023年シーズンは8月のファンケルクラシックでシニア初優勝を挙げ、10月の福岡シニアオープン、さらにシニアツアー最終戦のいわさき白露シニアで優勝し、シニア賞金王の座を射止めた。今年はシニア参戦は3戦目で、4勝目にリーチをかけている。「ゴルフはずっとうまくいっていますが、課題は山積です」とこの状況に決して満足していない様子。「昨日に比べてナイスショット出ていましたけど、うーん。うまく行かないときの方が多いです。やりたいことができない歯がゆさはあります。練習ではできて、なんで試合ではできなんだろうというのがあるんです」と本人は首をかしげるが、そこはこの2日間でボギーなしという結果をみれば、今の宮本が調子を上げているということに尽きる。

  • 〔スターツシニア・2R〕アプローチに不安がある山下和宏がボギーフリーで3位浮上! 初優勝がかかる最終日は「上しか見てない」
    シニアツアー

    〔スターツシニア・2R〕アプローチに不安がある山下和宏がボギーフリーで3位浮上! 初優勝がかかる最終日は「上しか見てない」

    2024年06月15日

    シニア参戦5戦目の山下和宏が再び初優勝のチャンスを迎えている。2日目は4バーディ・ボギーなしの「68」と4つ伸ばし、トータル8アンダー・3位タイに浮上してきた。 「アプローチはだいぶイップス」と、3番パー3と13番パー4では、アプローチをダフってそれぞれ5メートル、10メートルショートしたが、それをねじ込んでパーをセーブ。「次の14番(パー5)では10メートルくらいのバーディパットが入って、16番(パー4)でもまた10メートルくらいのバーディパットが入った」。終盤の4ホールでなんと3つのロングパットを沈めて、優勝争いに踏みとどまった。 「(ゴルフ自体は)そんなに良い感じではないけど、パットがいいからスコアになっている」と本人はいう。そして、パット好調の要因については「長尺にして半年ちょっと経って落ち着いてきて、素直に思ったところに出るようになった」と考えている。

  • 〔スターツシニア・2R〕2試合連続優勝がかかる片山晋呉が6位タイに浮上 首位の宮本勝昌とは6打差も「優勝しか考えてない」
    シニアツアー

    〔スターツシニア・2R〕2試合連続優勝がかかる片山晋呉が6位タイに浮上 首位の宮本勝昌とは6打差も「優勝しか考えてない」

    2024年06月15日

    2週間前の「すまいーだカップ」でシニアツアー初優勝を遂げた片山晋呉。しかし、翌週のレギュラーツアー「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」は練習日に姿を見せたものの、腰痛により欠場を決断した。満身創痍の中で迎えた今大会では、2日目に5バーディ・ボギーなしの「67」をマークし、トータル7アンダー・6位タイの好位置で最終日に進む。 「今週は絶対にやりたかったから、月曜日の午後1時に手術台に乗っかってプチ手術をしました」と片山は明かす。腰の状態については「何とか大丈夫」というところまで来た。それでも木曜日に行われたプロアマ戦がおよそ10日ぶりのゴルフ。「昨日は感覚がまったくなかったのでひどかった」と、2週前は好調だったショットの感覚が初日には戻らず。それが2日目に入って「だいぶ感覚が良くなりました」と、修正して好ラウンドにつなげた。