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【最終プロテスト/FR】雨の烏山城で最終ラウンドが終了 285ストローク(+5)までの49位タイ58名が合格
2025年09月05日「PGA資格認証プロテスト 最終プロテスト」の最終ラウンドが栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸 7,118ヤード/Par70)で9月5日に行われた。"雨"台風15号の影響でコースは朝のスタート時から雨が時折強弱をつけて降り続けたが、午後に向けて雨はあがり、最終ラウンド出場の全受験生は72ホールという凄まじい戦いを終えた。285ストローク、5オーバーまでの49位タイ58名がプロテストに合格。首位タイからスタートした出利葉太一郎が68ストロークで回り、通算266ストローク、通算14アンダーでトップ通過を果たした。◇ 最終ラウンド成績は こちら>>
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【日本グランドゴールドシニアユニテックス杯/FR 9 :35更新】コース不良の為、スタート時間をさらに90分遅らせ11時からとします
2025年09月05日日本プロゴルフグランドゴールドシニア選手権大会ユニテックス杯2025の最終ラウンドはコース不良の為、スタート時間をさらに90分遅らせ、11時からとします。スタート遅延により27ホールストロークプレーで競技成立とする。<9月5日 更新内容>午前7時・コース不良によりスタート時間を2時間遅らせ、トップスタートを9時半に変更午前9時・コース不良によりスタート時間をさらに30分遅らせ、トップスタートを10時に変更午前9時35分・悪天候・コース整備の為、さらに1時間半遅らせ、トップスタートは11時に変更し、本競技は27ホールストロークとする。
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【最終プロテスト/FR】最終ラウンド朝7時から予定通りスタート 50位タイまでがプロテスト合格
2025年09月05日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の最終ラウンドが栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸 7,118ヤード/Par70)で朝7時からスタートしている。"雨"台風15号の影響でコース上空は雨雲の流れが早く、雨は強弱を繰り返しコースに降り始めている(朝9時現在)。会場は悪天候が予想されており、最終ラウンドはプレーの進行を早めることを目的に「乗用カートの乗車と運転を認める」という"ローカルルールの修正"が適用されている。またスタートから合格決定の模様までインターネット生中継で会場の様子を配信しているので、ぜひ注目してもらいたい。第3ラウンドを終え、6アンダー5位からスタートした出利葉太一郎、福住将が互いに64をマークして通算12アンダーで首位タイ。首位とは3打差9アンダー3位に亀井康生、小田圭将と続いている。最終成績の上位50位タイまでの選手がプロテストの実技合格として認められ、12月実施予定の入会セミナーを受講し、2026年3月上旬予定の新人選手権大会の参加を条件に、トーナメントプレーヤー会員として登録される。◇日本プロゴルフ協会のYoutube channelは こちら>>◇最終ラウンド スコア速報は こちら>>
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【日本ゴールドシニアユニテックス杯/1R】「2日連続で18ホール回るのは初めて」ステージIIIの胃ガンで全摘手術を受けていた海老原清治の復帰戦は『79』
2025年09月05日68歳以上のプロゴルファー日本一決定戦、「日本プロゴルフゴールドシニア選手権ユニテックスカップ2025」の練習日に、昨年よりも痩せ細った姿でラウンドをする男の姿があった。「検査していればこんなことにならないのに、元気だからそのままいっちゃった。バカだよな」。そう悔やむ76歳の海老原清治にとって、今大会が胃の全摘手術を受けてからの復帰戦となる。 腹痛の自覚症状はあったが、甘く考えて1カ月くらい放っていた。我慢できなくなって病院で検査を受けたところ、ステージIIIの胃ガンが見つかる。今年2月のことだった。もう少し発見が遅れていたら命の危険もあったという。手術は3月10日。1年前なら内視鏡手術で済むはずだったが、ガンはかなり侵攻し、胃を残すことはできなかった。
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【最終プロテスト/3R】ゴルフを辞めて看護師の経験も… 36歳の茶谷龍成が10年越しの“合格”へ「一生懸命やるだけです」
2025年09月04日受験者の平均年齢は26.17歳。一番若い選手で17歳、最長年齢で52歳と幅広い年齢の選手たち147名が最終プロテストに参戦している。そのなか、36歳の茶谷龍成がトータル3アンダー・17位と“合格圏内”で最終日にコマを進めた。ゴルフを始めたのは5歳。父親の影響でゴルフクラブを握り、名古屋商科大学のゴルフ部に所属し、プロゴルファーを目指していた。プロテストも受験していたが、合格とならず、26歳でゴルフを辞めたときに「おじいちゃんとおばあちゃんが亡くなってしまい…」と、医療関係の道に進んだ。「地元の富山に戻って、准看護師の資格を取り、5年ぐらい病院で働いていました」とゴルフからは離れて、一時は新しい道に進んでいた。しかし「看護師の仕事は大変で…。ずっとゴルフをやっていたので」とゴルフ場に転職。そこで働きながら「趣味程度に…」とたまにゴルフをやっていた。そのなか、一昨年から2年連続で富山国体のメンバーに選出され出場。久しぶりの競技ゴルフで闘志が生まれた。さらに、ともに国体に出場したゴルフ場に所属する年下のプロゴルファーから「プロになったほうがいいですよ、って言われて、僕もちょっとその気になっちゃって」と今年の3月に競技人生を再開。三甲ゴルフ倶楽部・谷汲コースに所属しながら、練習に励んでいる。
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【最終プロテスト/3R】名キャディで清水重憲氏の息子・大雅がプロテスト“合格圏内”で最終日へ 同級生の杉浦悠太らに「追いつけるように」
2025年09月04日2015年、16年に賞金女王を獲得し、日本女子ツアーの一時代を築いたイ・ボミ(韓国)のエースキャディを務める清水重憲さん。その息子・清水大雅(たいが)が、自身2度目となるプロテストに挑戦している。初挑戦の昨年は2次予選で1打足りず敗退。今大会で初めて最終プロテストに進出した。31位で迎えた3日目は2アンダー「68」をマークし、トータル2アンダー・18位タイに浮上。“合格圏内”となる50位タイ以内で最終日を迎える。「それなりの選手が集まっているので」と緊張を抱えながら挑んだ初の最終ステージ。ここまでの3日間を振り返り、「初日はすごくいいゴルフができたのに、2日目は流れをつかめず3連続ボギーもあって厳しかった。でも『まだ2日ある』と長く見て、我慢したら最後にバーディが取れた。きょうはアンダーで回れたのでよかったです」と話した。今週、父の重憲さんは国内男子ツアーで勝俣陵のキャディを務めている。「毎日ラインの家族グループでスコアはハーフごとに全部報告しています」と、こまめに連絡を取り合う仲。この日は「父が午後スタートだったので、僕が前半は(午前)11時半ぐらいに上がってきたので、前半のスコアは聞いてちょっと安心していた。「我慢勝負するぞ」とう励みの言葉ももらっていたやり取りを明かす。
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【日本グランドシニアユニテックス杯/1R】3差3位タイから逆転なるか! 冨永浩と井戸木鴻樹がポイントに挙げるティショットの精度
2025年09月04日60歳以上のプロゴルファー日本一を決める「日本プロゴルフグランドシニア選手権ユニテックスカップ2025」初日は、首位のグレゴリー・マイヤーが7アンダー、2位の高見和宏が6アンダー。ともにボギーなしのラウンドでロケットスタートを決めた。明日の最終日、冨永浩と井戸木鴻樹は、4アンダー・3位タイからマイヤーを3打差で追ってティオフを迎える。
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【最終プロテスト/3R】人生初のホールインワンから一夜明け、目標ノーボギーをクリアし3位に浮上した亀井康生の挑戦
2025年09月04日第2ラウンドの2番パー3(187ヤード)では7番アイアンを手に取り、フェードで飛んでいったボールはグリーン左手前に着弾、転がってカップイン。人生初のホールインワンをプロテストで達成した亀井康生が、第3ラウンドで5バーディ・ノーボギーと狙い通りのプランをやりとげ、通算9アンダーで3位に浮上した。「ノーボギーで回ることが目標でした」と充実した表情をみせた。奪取した5つのバーディは、前日ホールインワンを達成した2番でピン手前8メートルの長いパットが入ったことを皮切りに、続く3番では4メートルを流し込んで連続バーディ。後半11番パー3ではピン右奥5メートルからジャストタッチでカップインを決め、14,16番では1メートルにつけて5個目の赤丸。きっちりチャンスをものにできた。
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【日本グランドシニアユニテックス杯/1R】オーバーパー続出の展開なのに…同組のG・マイヤーと高見和宏の2人で3イーグル・7バーディの荒稼ぎ!
2025年09月04日60歳以上のプロゴルファー日本一決定戦、「日本プロゴルフグランドシニア選手権ユニテックスカップ2025」は初日の競技が終了。アップダウンに加えてドッグレッグホールが多い関空クラシックゴルフ倶楽部に多くの選手が手を焼くなか、グレゴリー・マイヤー(63歳)が1イーグル・5バーディ・ボギーなしの圧巻のゴルフを披露し、7アンダーで単独首位発進を決めた。 1打差の6アンダー・2位に2イーグル・2バーディ・ボギーなしの「66」で回った高見和宏(65歳)、4アンダー・3位タイに冨永浩(64歳)と井戸木鴻樹(63歳)、3アンダー・5位タイに崎山武志(62歳)と小田教久(64歳)が続いている。出場59人中、アンダーパーで回ったのは、60台で回ったこの6人を含む13人だけで、イーブンパーは3人、実に43人の選手がオーバーパーを叩いた。
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【最終プロテスト/3R】24歳の出利葉太一郎が明かすプロテスト受験への“覚悟” 第二の父・高橋竜彦へ「トップ通過を報告したい」
2025年09月04日5位で3日目を迎えた24歳の出利葉太一郎が、8バーディ・1ダブルボギーの「64」をマーク。トータル12アンダーで首位タイに浮上し、最終日へコマを進めた。初日は「68」、2日目は「66」と着実にスコアを伸ばしてきたが、序盤戦は思うように攻めきれなかった。「(グリーンが)砲台で、打ち上げが多く、グリーン周りに木がないので距離感がつかみにくい。丘みたいになっていて奥に木がないから距離感を合わせるのがきのうまで大変で、もったいないことをずっとしていた」と振り返る。この日はショットの距離感が合いはじめ、前半から6バーディを奪う「29」と猛チャージ。「それがやっと合わせられるようになってバーディーチャンスが多くなってきた。よく言ったら、もっといけましたけど、明日また頑張りたい」と手応えをつかんだ。
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【最終プロテスト/3R】64をマークした出利葉太一郎、福住将が通算12アンダーで首位
2025年09月04日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第3ラウンドが栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸 7,118ヤード/Par70)で9月3日に行われた。第3ラウンドは気温が30度に届かない、体感としては比較的涼しい一日だ。風も穏やかで、選手は最大限のパフォーマンスを引き出そうと闘志を燃やしてスタートした。6アンダー5位からスタートした出利葉太一郎、福住将が互いに64をマークして通算12アンダーで首位タイ。首位とは3打差9アンダー3位に亀井康生、小田圭将が続いている。
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【日本ゴールドシニアユニテックス杯/1R】難コースにアンダーパーは3人だけ! 伊藤正己はボギーフリーで首位タイ発進「こういうコースは好き」
2025年09月04日68歳以上のプロゴルファー日本一を決める「日本プロゴルフゴールドシニア選手権」初日は、風が穏やかなのにも関わらず、正確なティショットが要求される関空クラシックゴルフ倶楽部にオーバーパーが続出。出場60人中、アンダーパーで回ったのはたったの3人だけだった。 2アンダーで首位タイに立ったのは、同コースの所属プロの中尾豊健(74歳)と伊藤正己(69歳)。1打差の1アンダー・3位で近藤年弘(68歳)、イープンパー・4位で渡辺司(68歳)が追う。また、倉本昌弘(69歳)と高橋勝成(75歳)が2オーバーで7位タイ、今大会最年長82歳の小川清二は6オーバー・25位タイにつけている。 なお、中尾(74歳・70ストローク)、佐藤清一(77歳・73ストローク)、小川隆文(74歳・74ストローク)、高橋(75歳・74ストローク)、矢部昭(79歳・75ストローク)、荻原安造(75歳・75ストローク)、小川清二(82歳・78ストローク)、鷹巣南雄(82歳・80ストローク)の8人がエージシュートを達成した。
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【最終プロテスト/2R】至誠館大学4年の佐伯仁が5バーディ・ノーボギーのプレーで3位「目の前の一打に集中してやるだけ」
2025年09月03日プロテストは初挑戦という至誠館大学4年生の佐伯仁。第1ラウンドの4バーディ・2ボギーという内容は、佐伯が鬼門としている“本丸1番から4番“でスコアが作れず悔しさもあるが、2アンダー68ストロークは、首位と2打差の好スタートだ。第2ラウンドでは2,3番と連続バーディで切り抜け、8番では5メートルを沈めてスコアを3つ伸ばした。後半では10番のバーディを皮切りに、好スコアも期待されたが「実は暑い中のプレーで、体がしんどくなってしまって。三の丸(イン)のコースは狭いホールがあるので、そこは無理せずにやっていこうと。自分の設定する幅にショットを置いていくだけ」と判断。難関17ホールまで我慢のパー行進が続いた。最終18番ホールで雷雲接近によりプレーを一時中断。47分後に再開されたが、中断でも集中力を保ちバーディを奪取。終わってみれば65はボギーなしの完璧なプレーだった。
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【最終プロテスト/2R】ツアー出場の夢を追って…ティーチングプロA級会員の近藤大暉が66をマークし5アンダー9位
2025年09月03日ティーチングプロA級会員の近藤大暉が5バーディ・1ボギーの66で回り、通算5アンダーで9位グループに入った。近藤は2023年にティーチングプロB級会員として入会。その後ティーチングプロA級資格を取得し、現在もレッスン活動に励む日々を過ごしている。「初日のスタートは本当に緊張しました」と波乱の第1ラウンドを振り返った。10番からスタートし11番、12番では3パットボギーで出鼻をくじかれたが、15番パー4ではセカンドショットがカップインしイーグル奪取。18番ホールでもバーディを獲り前半1アンダーでターン。後半はアイアンショットで凌ぐ場面も多かったが、大きく崩れることもなく、初日を1アンダーとすることができた。
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【日本ゴールドシニアユニテックス杯/前日】前週レギュラーで巻き起こった所属プロの大躍進なるか! 関空クラシックGC所属の中尾豊健の願いとは?
2025年09月03日今年の「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会 ユニテックスカップ2025」は、関西国際空港から車で約20分の場所に位置する関空クラシックゴルフ倶楽部で開催される。68歳以上のゴールドの部に74歳の中尾豊健が、同コースの所属プロとして挑む。 中尾はレギュラーツアー時代、1981年の「ゴルフダイジェスト・トーナメント」のプレーオフで中嶋常幸を退け、ツアー初優勝を挙げている。シニアに入ってからは通算2勝。2016年を最後にシニアツアーからは遠ざかっているが、所属プロになって5年目を迎え、今大会に出場する誰よりもコースを知り尽くしている。