最終プロテスト

2025年9月2日(火)〜 5日(金)
烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)
  • 【最終プロテスト/2R】至誠館大学4年の佐伯仁が5バーディ・ノーボギーのプレーで3位「目の前の一打に集中してやるだけ」
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    【最終プロテスト/2R】至誠館大学4年の佐伯仁が5バーディ・ノーボギーのプレーで3位「目の前の一打に集中してやるだけ」

    2025年9月3日

    プロテストは初挑戦という至誠館大学4年生の佐伯仁。第1ラウンドの4バーディ・2ボギーという内容は、佐伯が鬼門としている“本丸1番から4番“でスコアが作れず悔しさもあるが、2アンダー68ストロークは、首位と2打差の好スタートだ。第2ラウンドでは2,3番と連続バーディで切り抜け、8番では5メートルを沈めてスコアを3つ伸ばした。後半では10番のバーディを皮切りに、好スコアも期待されたが「実は暑い中のプレーで、体がしんどくなってしまって。三の丸(イン)のコースは狭いホールがあるので、そこは無理せずにやっていこうと。自分の設定する幅にショットを置いていくだけ」と判断。難関17ホールまで我慢のパー行進が続いた。最終18番ホールで雷雲接近によりプレーを一時中断。47分後に再開されたが、中断でも集中力を保ちバーディを奪取。終わってみれば65はボギーなしの完璧なプレーだった。

  • 【最終プロテスト/2R】ツアー出場の夢を追って…ティーチングプロA級会員の近藤大暉が66をマークし5アンダー9位
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    【最終プロテスト/2R】ツアー出場の夢を追って…ティーチングプロA級会員の近藤大暉が66をマークし5アンダー9位

    2025年9月3日

    ティーチングプロA級会員の近藤大暉が5バーディ・1ボギーの66で回り、通算5アンダーで9位グループに入った。近藤は2023年にティーチングプロB級会員として入会。その後ティーチングプロA級資格を取得し、現在もレッスン活動に励む日々を過ごしている。「初日のスタートは本当に緊張しました」と波乱の第1ラウンドを振り返った。10番からスタートし11番、12番では3パットボギーで出鼻をくじかれたが、15番パー4ではセカンドショットがカップインしイーグル奪取。18番ホールでもバーディを獲り前半1アンダーでターン。後半はアイアンショットで凌ぐ場面も多かったが、大きく崩れることもなく、初日を1アンダーとすることができた。

  • 【最終プロテスト/2R】66をマークした濱宮勇樹が裏街道からナイスカムバック!65人抜きで41位に浮上し、合格圏内を狙う
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    【最終プロテスト/2R】66をマークした濱宮勇樹が裏街道からナイスカムバック!65人抜きで41位に浮上し、合格圏内を狙う

    2025年9月3日

    裏街道からナイスカムバック。濱宮勇樹が第2ラウンドで7バーディ・3ボギーと4つスコアを伸ばし、初日5オーバーの106位タイから65人抜きで41位にジャンプアップ。残りの36ホールでプロテスト合格圏内を目指す。「実は昨日まで体調が悪かった。自律神経のバランスが崩れているのか体温調整が上手くいかない」と悩みを打ち明ける。第1ラウンドはアイアンの調子も悪く、ショートサイドを外したショットも敗因。難しいグリーンの傾斜にパッティングが対応しきれず、スコアを作れなかった。その結果、濱宮は5オーバー106位タイと簡単に合格圏外へと押し出された。「ショットを調整して、ショートサイドを狙うのではなくて、グリーンセンターに載せるマネジメントを徹底することにしました」と第2ラウンドの目標を打ち立てた。

  • 【最終プロテスト/2R】石垣敢大、丸尾怜央が通算8アンダーで首位に 1打差3位に佐伯仁、田中元基が続く
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    【最終プロテスト/2R】石垣敢大、丸尾怜央が通算8アンダーで首位に 1打差3位に佐伯仁、田中元基が続く

    2025年9月3日

    「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第2ラウンドが栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブで9月3日に行われた。雷雲接近により47分間の競技一時中断を挟んだが、初日4アンダー首位の丸尾怜央がスコアを4つ伸ばし通算8アンダーで連日首位の座をキープ。2アンダー9位からスタートした石垣敢大がこの日のベストスコア64をマーク。通算8アンダーとして丸尾と同じ首位に並んでいる。1打差3位に佐伯仁、田中元基、さらに1打差に出利葉太一郎、髙宮千聖、永田丞、福住将が続いている。亀井康生が2番ホールでホールインワンを達成した。147名が参加している最終プロテストは、最終成績50位タイまでがプロテスト実技合格者として認められる。

  • 【最終プロテスト/1R】ACNツアーで3勝を挙げている49歳・金子敬一が28年ぶりにプロテストに挑戦中
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    【最終プロテスト/1R】ACNツアーで3勝を挙げている49歳・金子敬一が28年ぶりにプロテストに挑戦中

    2025年9月3日

    ACNツアーで3勝を挙げている49歳のベテラン・金子敬一がPGAプロテストに挑戦中だ。2015年“HEIWA・PGM Challenge II in 霞ヶ浦”で優勝し、同年”PGA・JGTOチャレンジカップin 房総”で2勝目。2017年”南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント”では2位の竹内廉に2打差をつけ3勝目をあげ、当時41歳の金子はベテランの存在感を知らしめた。「チャンスがあればやる」をモットーにツアープロとして戦い続けていたこともあり、これまでプロテスト受験は眼中に無かった。「一度、21歳の時にテストは受けたことはありましたね。2次で落ちたこともあって、ツアー一本にしようと決めました」と笑顔で振り返った。

  • 【最終プロテスト/1R】塚越光玖と藤沼龍平が首位と1打差7位タイ「悪くてボギーまで」「最後まで慎重に」と戦い抜く
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    【最終プロテスト/1R】塚越光玖と藤沼龍平が首位と1打差7位タイ「悪くてボギーまで」「最後まで慎重に」と戦い抜く

    2025年9月2日

    7位タイ 3アンダー 塚越光玖 67(34・33)プレ予選(鬼ノ城)では8アンダートップ通過、1次予選(小野グランド)でも5アンダートップ通過。2次予選(伊勢)は7アンダー7位通過としながらも、最終プロテストにふさわしい実力を示して出場を果たしている塚越光玖が、最終プロテストの第1ラウンドで67をマークし首位と1 打差7位と好スタートを切った。塚越は4番ホールで、ピン奥2メートルからのパッティングを、下りのフックラインをきっかりと真ん中から沈めてバーディ発進したが、5番パー3でボギーに。しかし9番パー5(554ヤード)をぎりぎり2オンに成功し、1.5メートルをしぶとく沈めてバーディで前半をアンダーパーで凌ぐことができた。

  • 【最終プロテスト/1R】烏山城で初日がスタート、首位4アンダーに永田丞、髙宮千聖ら6名が並ぶ混戦
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    【最終プロテスト/1R】烏山城で初日がスタート、首位4アンダーに永田丞、髙宮千聖ら6名が並ぶ混戦

    2025年9月2日

    「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第1ラウンドが栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブで9月2日に行われた。147名が参加している最終プロテストは、最終成績50位タイまでがプロテスト実技合格者として認められる。関東で気温40度超えも予想され、都心では今年最高気温となった2日。烏山城に設置された気温計は12時時点で37度にまで達した。トップスタート7時30分から最終組10時30分と時間帯の程度差はあるももの、全体的に厳しい暑さになった一日だった。初日首位に立ったのは4アンダー永田丞、丸尾怜央、小田圭将、福住将、下園航太、高宮千聖の6名。首位1打差3アンダー7位に藤沼龍平、塚越光久が続いている。さらに1打差2アンダー9位には湯原光、田中元基、G・ゴッドフリイ、出利葉太一郎ら10名が続いている。第2ラウンド(9/3)は雷予報が出ていることもあり、トップスタート時間を予定より30分早めて朝7時からプレーする。

  • 【最終プロテスト/1R】第1ラウンドが朝7時30分からスタートしました
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    【最終プロテスト/1R】第1ラウンドが朝7時30分からスタートしました

    2025年9月2日

    2025年資格認定プロテスト・最終プロテストの第1ラウンドが、栃木県にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)で朝7時30分からスタートした。薄曇りの朝から晴れ間も覗き、147名がティーオフを終えている。烏山城に付随するドライビング練習場は250ヤード先にネットで防球しているが、プロテスト受験生のドライバー飛距離が300ヤード前後ということもあり、アイアンショットまでの練習を認めている。プロテストでは二の丸コースの一部を練習場として開放することで、球数制限はあるものの、スタート前にウッドのショット練習を可能としていただいた(写真)。

  • 【最終プロテスト/前日】147名が挑む烏山城 9月2日から4日間72ホールの最終プロテストがスタート
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    【最終プロテスト/前日】147名が挑む烏山城 9月2日から4日間72ホールの最終プロテストがスタート

    2025年9月1日

    「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」が栃木県那須烏山市にある烏山城カントリークラブで9月2日から5日までの4日間、72ホールズ・ストロークで行われる。今年はプレ予選から1次、2次プロテストまで延べ863名が出場しており、最終プロテスト有資格者37名を加え総勢147名が最終プロテストに挑戦する。最終成績50位タイまでのものがプロテスト実技合格者として認められる。合格者は12月15日から実施する入会セミナーを受講することと新人選手権大会(2026年3月開催予定)への参加を条件に、トーナメントプレーヤー会員として2026年1月1日付でPGA入会の運びとなる。