第27回日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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【日本シニアオープン・FR】自分らしいゴルフを続けて、井戸木は今季1勝を狙う
2017年9月18日首位とは10打差でスタートした井戸木鴻樹(55)は、第3ラウンドを終えたときに「2位狙いですね(笑)」と話していた。結果はその通りになった。2位を狙ってひしめく選手の中から抜け出せた。
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【日本シニアオープン・FR】2位タイの鈴木には4打差以上の収穫があった4日間
2017年9月18日首位のマークセンと8打差の鈴木亨(51)は、同じ最終組。スタートホールは同組全員がバーディーで好発進。しかし、攻め続けなければ届かない鈴木は、バーディーチャンスをものにできないもどかしい展開がずっと続いた。「昨日の雨とピンポジションとで、すっかり違ったグリーンコンディションになってしまった」と、コンディションの違いが、微妙にパッティングを狂わせた。最終ラウンドは3バーディー1ボギーの70、274ストローク通算14アンダーで2位タイに終わった。
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【日本シニアオープン・FR】マークセンが息子にみせた完全優勝の2連覇!シニア通算7勝目
2017年9月18日台風の影響で翌月曜日に順延となった最終ラウンド。最終組でプレーしたプラヤド・マークセン(51)は、それまで順調だったプレーができずにいた。1番ホールではバーディースタートをきったものの、4番、7番ホールとボギーを叩いてしまった。ショット、アプローチが安定しなかった。バックナインにはいっても、出入りの激しい内容で、なんとかスコアをキープするべく、耐えなければならなかった。
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◇ 日本シニアオープン 第4ラウンド順延のお知らせ ◇
2017年9月17日「第27回日本シニアオープンゴルフ選手権」の第4ラウンドは、台風18号の接近に伴う悪天候のため、
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【日本シニアオープン・3R】マークセンは念願の大会連覇に向けて、自分のペースを守りきりたい
2017年9月16日日本シニアオープンで36ホール最小スコア記録を18アンダーで樹立し、大会連覇に勢いをつけているプラヤド・マークセン(51)の第3ラウンドは、雨の影響か、それまでの勢いを打ち消したようなプレーが見られた。
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【日本シニアオープン・3R】最終組は尾崎が棄権。鈴木は親子タッグでバーディー奪取を目指す
2017年9月16日圧倒的な存在感と驚異的なスコア。2日目を終えて、2位との差が、8ストローク。打倒マークセンという気合いを固めてスタートした尾崎直道(61)。スタートホールはアプローチを30センチにつけて、バーディーとマークセンを、追いかける。続く2番ホールからは、パープレーが続いて、5番パー4ホールをボギー。そのころから違和感があった。スコアを取り戻そうと挑んだ6番パー4ホール。ティーショットはフェアウェイを捉えた。次のセカンドショットを7番ウッドで打ったら、ビクーンと腰に激痛が走ったのだ。しばらくその場で痛みが落ち着くのを待ったが、到底プレーを続けられる状態ではないと判断し、無念のリタイアだった。
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【日本シニアオープン・2R】7位に浮上した米山は、身体も気力も万全にして優勝争いに加わりたい
2017年9月15日午後組で踏ん張ったのは、この日1イーグル5バーディノーボギーで65をマークし、7位に浮上した米山剛(52)だ。今季シニアツアーのファンケルクラシックで初優勝を飾り、翌週の広島シニアでも連勝した。その勢いは衰えないまま、今季シニア公式戦に挑戦している。現在の賞金ランキングは、マークセンに次いで2位だ。
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【日本シニアオープン・2R】通算18アンダー!ビックスコアをたたき出したマークセンが単独首位
2017年9月15日第1ラウンド、第2ラウンドと続けて9バーディーノーボギー、126ストローク18アンダーというビックスコアで単独首位のプラヤド・マークセン(51)。本人も「2日連続は初めてのことで、嬉しいです」と今日のラウンドを振り返った。
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【日本シニアオープン・2R】このままじゃ終われない!65をマークした鈴木が3位タイ
2017年9月15日鈴木亨(51)の第2ラウンドは、スタート10番ホールから、同組のプラヤド・マークセンとバーディー合戦を展開した。鈴木は、マークセンと同じく、フロントナインでは6つ、バックナインの最終ホールまでは2つバーディーを獲った。迎えた最終(9番)ホールは、マークセンは3メートルのバーディーパットを沈め63をマークしたのに対し、鈴木は3オン2パットでボギー。マークセンに必死についていったが、最後の最後でバーディーを取り逃がした。鈴木は、8バーディー1ボギーの65ストローク7アンダー、通算9アンダーで22位タイから3位タイに浮上し、決勝ラウンドは最終組でプレーする。
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【日本シニアオープン・1R】2位発進の井戸木が自分の基本に返って挑む、日米シニア公式戦タイトル
2017年9月14日「ようやく気持ちの切り替えができている。去年はパットが入らないと、イライラばかり。今は『いつか入ってくれるだろう』という気持ちで、落ち着いてできている」と話すのは、2013年の全米プロシニアを制覇した井戸木鴻樹(55)。第1ラウンドは7バーディーノーボギーの65をマークし、尾崎(直)に並んで2位タイの好発進だ。
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【日本シニアオープン・1R】新たなトレーニングを見つけて、優勝争いに加わりたい尾崎は2位発進
2017年9月14日先週日本で開催された米PGAツアーチャンピオンズ「JAL選手権」に出場した尾崎直道(61)は、最下位から数えたほうが早いという最悪の順位だった。その名誉挽回とばかり、今日のゴルフは久しぶりに絶好調のゴルフを展開して、7バーディーノーボギーの65をマーク、通算7アンダーで2位タイに飛び出した。
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【日本シニアオープン・1R】昨年覇者のマークセンは9アンダー首位で初日をリード
2017年9月14日現在、シニアツアー賞金ランキング首位のプラヤド・マークセン(51)は、9バーディノーボギーと、初日から他を寄せ付けない王者のゴルフを展開し、63ストローク9アンダーで単独首位に立った。
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【日本シニアオープン・1R】海老原がシニアツアー2戦連続でエージシュートを達成!
2017年9月14日海老原清治(68)が、68ストロークで回り、エージシュートを達成した。第9戦コマツオープンの最終日に66ストロークをマークし、シニアツアー初のエージシュートを達成したばかりだった。海老原は4アンダー6位タイと、初日好スタートを切った。
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【日本シニアオープン】パッティングに磨きをかけてマークセンは連覇に挑む
2017年9月13日優勝候補の筆頭、タイ出身で昨年覇者のプラヤド・マークセン(51)は、今季シニアツアーのすまいーだカップ、スターツシニアと連勝したものの、それ以降の試合では、最終日にスコアを伸ばせず、優勝を逃すパターンが続いている。直近のコマツオープンでは、大会連覇を狙っていたが、3ホールプレーオフの後、金鍾徳に敗れてしまった。「自分のゲーム内容は決して悪くない。だけど、相手が素晴らしいプレーをしていました」と、マークセンは敗者の弁を述べている。
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【日本シニアオープン】ゴルフ場の開場27年目、27回目の大会が始まる!
2017年9月13日今年の日本シニアオープンの会場となるザ・クラシックゴルフ倶楽部。その一帯は、かつて筑豊御三家のひとつ、貝島炭鉱が隆盛時のときに保持していた地域だ。穏やかな丘陵地を生かして、ゴルフ場開発が行われた。日本を代表する西の設計家・上田治氏の思想を受け継いだ鈴木正一氏が設計したコースで、鈴木氏は茨城ゴルフ倶楽部やCOCOPA RESORT CLUB三重白山ゴルフコース、ABCゴルフ倶楽部といった数多くのトーナメントコースを手がけている。独特の曲線美が、ザ・クラシックゴルフ倶楽部には生かされている。