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  • 【最終プロテスト/2R】高いショット力で山下勝将が6バーディー・ボギーフリー、通算7アンダーで首位浮上
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    【最終プロテスト/2R】高いショット力で山下勝将が6バーディー・ボギーフリー、通算7アンダーで首位浮上

    2024年08月28日

    「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第2ラウンドが、石川県にある片山津ゴルフ倶楽部白山コース(7,023ヤード/パー71)で8月28日に行われた。前日深夜には加賀・小松地域に土砂災害警戒情報が発表されるほど強烈な雨(30mm/h)がコースに降り注いだ。第2ラウンド朝には雨雲は消えたが、湿度が高く厳しい蒸し暑さが続いた。コースに降り注いだ雨量について飯田雅樹競技委員長は「雨水はだいぶ引きました。バンカーが崩れて流れ出したので、流水後は修理地扱いということで対応することにしました」と状況を説明。また「グリーンの形状は砲台型にしては小さいので、それも難易度を高くしています」とチャンピオンコースの難しさを伝えてくれた。 首位にたったのは6バーディー・ボギーフリーのラウンドを達成した山下勝将(21歳・近畿大学)。「65」をマークし通算7アンダーで単独首位に浮上した。2打差5アンダー2位には長野京介(23歳・サンコーCC)、4アンダー3位には初日トップスタートの中村聡泰(23歳・宝塚GC)、清水大翔(22歳・中部学院大学)、木本大志(23歳・フリー)と続く。

  • 【最終プロテスト/2R】長野京介がベストスコアタイ「65」で単独2位に浮上「ショットがいいからゴルフが楽しくできている」
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    【最終プロテスト/2R】長野京介がベストスコアタイ「65」で単独2位に浮上「ショットがいいからゴルフが楽しくできている」

    2024年08月28日

    プロテスト受験2回目という23歳の長野京介が、第2ラウンドで6つスコアを伸ばし30位から2位へと一気に順位を上げた。イン10番からスタート。気持ちよくティーショットを放ち、良い流れを感じ始めていた。12番でバーディーを先行すると難易度の高い14番パー4(489ヤード)でも連日のバーディー奪取に成功。16、17番でもスコアを伸ばし前半を31で折り返した。バックナインの2番では、ティーショットが木の後ろについて唯一のボギー。「ここで流れが終わってしまうかな」と不安な気持ちも出たが、続く3番でチップインバーディーを決めて流れを取り戻した。ゴルフを立て直しながら7番で5メートル、最終9番パー5では2オン2パットと2つのバーディーで締めて、首位とは2打差の単独2位に浮上することができた。

  • 【最終プロテスト/2R】1日に2イーグル奪取!6位タイの磯井怜は、ゴルフで得られた「縁」を大事に7年前の片山津リベンジを果たす
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    【最終プロテスト/2R】1日に2イーグル奪取!6位タイの磯井怜は、ゴルフで得られた「縁」を大事に7年前の片山津リベンジを果たす

    2024年08月28日

    プレ予選から最終プロテストまで駒を進めた磯井怜(28歳・白石管工事)が第2ラウンドで2イーグル4バーディー、5ボギーと出入りの激しい内容でもスコアを3つ伸ばし6位とトップ10に入ってきた。  「調子はいいのですが、プレーがかみ合わない感じです。2イーグルが獲れたのに、ボギーも多くて。ティーショットがバラバラでしたし、もうちょっと丁寧にプレーを進められたらいいですね」と反省もあるが、順位を着実にあげることができたようだ。

  • 【最終プロテスト/2R】田中裕真が6位に浮上、2度目のプロテスト棄権がきっかけで出会った摩季メソッドで復活
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    【最終プロテスト/2R】田中裕真が6位に浮上、2度目のプロテスト棄権がきっかけで出会った摩季メソッドで復活

    2024年08月28日

    第2ラウンドはイーブンパー16位からスタートした田中裕真(24歳・フリー)が4バーディー・1ボギーの68で回り通算3アンダーで6位に浮上した。10番ホールからスタートした田中は17、18番、そしてハーフターン後の1番ホールで3連続バーディー奪取に成功。しかし2番をボギーとしたが3番でスコアを戻して上位グループに入ることができた。  田中は東北福祉大ゴルフ部出身で、蝉川泰果や鈴木晃祐といったツアーで活躍する選手が同期にいるという。今回も現役の学生が4人、OBはざっと数えても7人が最終プロテスト受験に挑戦しているという。「大学でいい仲間に出会えました。上手い選手は小さいころからなにもしなくてもストレスなくドーンと伸ばせる。僕はそうもいきませんでしたけど(笑)」と学生時代を笑顔で振り返る。

  • 【最終プロテスト/1R】昨年の最終を経験した菱田健斗が、すべての底上げに取り組み初日2アンダー3位と上々スタート
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    【最終プロテスト/1R】昨年の最終を経験した菱田健斗が、すべての底上げに取り組み初日2アンダー3位と上々スタート

    2024年08月28日

    中部アマチュアゴルフ選手権タイトル保持者の菱田健斗が、5バーディー3ボギーで回り2アンダー3位タイと初日好スタートを切った。しかしホールアウトするまでは、紆余曲折があった。序盤のホールで緊張からか連続ボギーと「すべて悲惨でした」と一言。チーピン、3パット、不安定なティーショット、難しい3メートルのパーパット。不安なプレーがでてしまった。ここで「落ち着こう。いつも通りやれば大丈夫、出来る」と自らを鼓舞して気持ちを切り替えた。4番、6番でバーディー奪取に成功し、前半はパープレーで凌いだ。 なんとかスコアをゼロに戻し、得意のショット力を発揮しつつあった。後半10番では1メートルのバーディーパットを決めると14番ではチップイン、16番は1.5メートルが入りスコアを伸ばすことに成功、18番はボギーにしてしまったが、アンダーパーでのフィニッシュは、菱田にとって大きな収穫だった。

  • 【最終プロテスト/1R】大事な初日は2アンダー3位、木本大志は片山津をぜったいに攻略すると誓う
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    【最終プロテスト/1R】大事な初日は2アンダー3位、木本大志は片山津をぜったいに攻略すると誓う

    2024年08月27日

    一昨年、中部学院大学在学中にプロテスト2次落ちを片山津で経験した木本大志が、2年後の同会場で最終プロテストに挑んでいる。片山津は中部地区に属しており、これまで何度か片山津で研鑽を積んでいるが「今日の風だけは読みが難しい。吹いていないと思っていても意外と風が抜けていた」と手ごわい風に苦戦した。

  • 【最終プロテスト/1R】中村聡泰が4アンダー・ボギーフリーで初日トップ「昨年のリベンジを果たしたい」
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    【最終プロテスト/1R】中村聡泰が4アンダー・ボギーフリーで初日トップ「昨年のリベンジを果たしたい」

    2024年08月27日

    「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第1ラウンドが、石川県にある片山津ゴルフ倶楽部白山コース(7,023ヤード/パー71)で8月27日に行われた。4バーディー・ボギーフリーの4アンダー67をマークした中村聡泰(23歳・宝塚GC)が首位スタート。3アンダー2位に藤井想大(21歳・フリー)、さらに1打差2アンダー3位タイには瀧田和司(27歳・静岡C浜岡C)、木本大志(23歳・フリー)、菱田健斗(23歳・フリー)、亀井壮汰(23歳・フリー)、清水大翔(22歳・中部学院大学)が続いている。◆ 第1ラウンド成績はこちら>> 張り詰めた空気が漂う第1ラウンドがスタートした。一年に一度の最終プロテストは、受験者138名それぞれのゴルフ人生を賭けた戦いになる。23歳、中村聡泰が4アンダー初日トップでスタートした。昨年出場した最終プロテストでは合格ラインから5打差もついてしまった。「悔しかったですね。ただ悔しかったです」と1年前にも見つめていた青い順位ボードを思い出した。「だから今回はリベンジという気持ちが強いです」と雪辱を誓って今年のスタート1番ティーショットを放った。

  • 【最終プロテスト】石川・片山津で27日から4日間72ホールの最終プロテストがスタート、138名が戦いに挑む
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    【最終プロテスト】石川・片山津で27日から4日間72ホールの最終プロテストがスタート、138名が戦いに挑む

    2024年08月26日

    「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」が石川県加賀市にある片山津ゴルフ倶楽部白山コースで27日から30日までの4日間、72ホールズ・ストロークで行われる。今年はプレ予選2会場、1次プロテスト2会場、2次プロテスト3会場で延べ755名が出場。2次プロテストから最終への進出者は103名で、最終プロテスト有資格者35名を加え総勢138名が最終プロテストに挑戦する。最終成績50位タイまでがプロテスト実技合格者として認められる。 合格者は12月9日から実施予定の入会セミナーを受講し、2025年3月4,5日の新人選手権大会への参加を条件に、トーナメントプレーヤー会員として2025年1月1日付で入会の運びとなる。

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    【最終プロテスト】成績・組合せはこちらから

    2024年08月26日

    2024最終プロテストの成績・組み合わせは こちらから 確認いただけます。※競技日初日の組み合わせは指定練習日の正午12:00に発表。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕  シニアルーキー崔虎星が最終ホールでバーディーを逃しシニア初優勝はお預けにも「調子をあげていく」
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕 シニアルーキー崔虎星が最終ホールでバーディーを逃しシニア初優勝はお預けにも「調子をあげていく」

    2024年08月26日

    レギュラーツアー3勝を挙げ、今年から日本シニアツアーに参戦している韓国出身”トラさん”こと崔虎星(50)が、持ち前の爆発力を発揮して最終ラウンドで猛チャージ。優勝には1打及ばず2位に終わったが、大会を大いに盛り上げた。  今季シニア4戦を終え常にトップ10入りと強さが光るトラさん。独特のスイングと喜怒哀楽をパフォーマンスで表す人気選手のひとりである。そんなトラさんにも悩みがある。「不眠症なんです。いつも少ししか寝られない。だけど昨日は4時間も睡眠がとれたから、体調ばっちりでした」と告白。シニアツアー初優勝を目指し、意気揚々と会場入りした。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕矢澤直樹が自己ベストフィニッシュの単独3位「一番ゴルフが楽しい試合でした」
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕矢澤直樹が自己ベストフィニッシュの単独3位「一番ゴルフが楽しい試合でした」

    2024年08月26日

    「これまで出場したトーナメントの中で、今日のゴルフが一番楽しいですよ」と最終ラウンドで降雨による中断中に、ぽろっと口にした矢澤直樹(53)。それもそのはず。第1ラウンドでは前半だけで5つのバーディーを量産し、勢いに乗るかと思ったが、後半はパー行進。それでもノーボギーゲームを達成し、5アンダー7位という順位に自信を深めていた。 最終ラウンドは最終組からひとつ前の組でプレーすることになったが「そうですね、やっぱり最終組に入りたいです。緊張感とかせめぎあう雰囲気の中でプレーしたいですよね」とツアー4年目の矢澤は、ツアーで経験値を重ねるごとに目標が力強い内容に変化してきた。  悩んでいたパッティングを解消するため会場入り前に、パターのロフトを立ててクラブ調整してきたという。練習ラウンドではボールの転がりがスムーズになり、ボールがカップに届くようになった。「きれいな高速グリーンで、自分のタッチと合いました。転がりがすごく良いので、グリーンの芽も気にならないんです。ここ3年で一番の手ごたえでした」と初日から好調な理由があったのだ。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕新ニッカボッカ兄弟デビュー、久保勝美が長男の威厳を示し第1回グランド優勝を飾る
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕新ニッカボッカ兄弟デビュー、久保勝美が長男の威厳を示し第1回グランド優勝を飾る

    2024年08月26日

    本大会では初開催となる60歳以上の「グランドシニアの部」で久保勝美(61)が通算5アンダーで優勝。グランド優勝賞金120万円を獲得した。また高橋勝成(74)が最終ラウンドで72をマークしエージシュートを達成した。シニアツアーでは同級生である崎山武志、清水洋一と3人そろって契約先のウェアを揃いの色でコーディネートして出場し、見かけもなんとなく似ていることも相まって「タイトリスト三兄弟」として、個性あふれる姿でシニアファンを楽しませてくれている。 大会最終日はその三兄弟が大活躍した。三人が60台をマークして久保、清水、崎山の順でトップ3フィニッシュ。優勝した久保は「清水が勝手に自滅してくれたから勝てました」と笑うが、清水はラスト2ホールで攻めの姿勢を獲り、優勝をするりと逃してしまったのだ。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕雨天の中の激戦を「確信」で制し、伊澤利光が完全優勝でシニア通算2勝目
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕雨天の中の激戦を「確信」で制し、伊澤利光が完全優勝でシニア通算2勝目

    2024年08月25日

    今季シニア第5戦「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の最終ラウンドが太平洋クラブ軽井沢リゾート浅間コース(6,971ヤード/パー71)で8月25日に行われた。降雨の影響で2度の中断を挟み、上位スコアが入れ替わる混戦。「シニアの部」では初日9アンダー首位スタートの伊澤利光(56)が後半でスコアを3つ伸ばして1打差を逃げ切り、通算12アンダーで大会完全優勝を果たした。レギュラーツアー16勝を挙げているベテラン選手は、19年の福岡シニアオープン以来、5年のブランクを経て、シニア2勝目を飾った。2位11アンダーにシニアルーキーの崔虎星(50)、さらに1打差3位は矢澤直樹(53)が続いた。 本大会初開催「グランドシニアの部」では久保勝美(61)が通算5アンダーで優勝。グランド優勝賞金120万円を獲得した。

  • 〔マルハン太平洋シニア/1R〕自分の原点「ムリ・ムラ・ムダ」を見直し、21年賞金王・篠崎紀夫が首位3打差4位で優勝争いに加わる
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    〔マルハン太平洋シニア/1R〕自分の原点「ムリ・ムラ・ムダ」を見直し、21年賞金王・篠崎紀夫が首位3打差4位で優勝争いに加わる

    2024年08月25日

    10月でシニアツアー6年目のシーズンを迎える篠崎紀夫(54)が、この日6バーディー・ボギーフリーの65を叩き出し、首位と3打差の4位につけて2020年大会の覇者の意地を見せた。   篠崎はスタート1番で見事なドライバーショットを披露し、残り80ヤードからワンピンにつけてバーディー発進。3番パー3では20メートルのバーディーパットがカップイン。後半に入ると、アイアンショットも冴えわたり、ワンピンに着けたバーディーパットをことごとく仕留めて後半だけで4つスコアを伸ばしてのフィニッシュ。「初めての会場なので、どういう風に攻めたらいいかなとマネジメントを考えながらやりました。グリーンの傾斜が強いので、なるべく奥に行かないよう、タテの距離感を気にかけていた」と振り返った。見事なノーボギーラウンドを達成し「ティーショットがラフに行ったのが1つあったかなというくらいで、ほぼフェアウェイ。あとグリーン外したのは、寄せワンのパーを拾えて良かった」と好調な滑り出しだ。

  • 〔マルハン太平洋シニア/1R〕伊澤利光が9バーディー・ボギーフリー62をマークして単独首位。パター調整に得意の芥屋を訪れていた
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    〔マルハン太平洋シニア/1R〕伊澤利光が9バーディー・ボギーフリー62をマークして単独首位。パター調整に得意の芥屋を訪れていた

    2024年08月24日

    今季シニア第5戦「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の第1ラウンド。雷雲接近により14時24分から約2時間の中断を経て、9アンダー62をマークして首位に立ったのは伊澤利光(56)。首位2打差の2位には今井克宗(52)とタマヌーン・スリロット(55)。6アンダー4位には平塚哲二(52)、中山正芳(56)、そして20年大会のチャンピオン篠崎紀夫(54)が続いている。前年覇者のプラヤド・マークセンは1アンダー33位タイ。今年創設された60歳以上のグランドシニア部門では23名が出場し、加瀬秀樹(64)が4アンダーで単独首位と好スタートを切った。