ニュース お知らせ
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シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/2R〕「ちょっと飛ぶので楽でした」片山晋呉は中尺パター変更がハマり、ベストスコア『64』で首位タイ浮上
2024年09月06日今季、シニアツアー5試合を終えて、優勝1回、2位2回、3位1回と抜群の強さをみせている片山晋呉が、「コマツオープン」でも優勝争いに加わってきた。 前週出場したレギュラーツアー「フジサンケイクラシック」よりも重いグリーンに、初日はショートすることが多く、2アンダー・16位タイとやや出遅れたが、今日の2日目はしっかり修正。8バーディ・ボギーなしのゴルフで、この日のベストスコアタイとなる「64」をマークし、トータル10アンダーで首位タイに浮上してきた。
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〔コマツオープン/2R〕キングオブシニアで歴代優勝者のプラヤド・マークセンはゲームを冷静に見定め首位タイ
2024年09月06日シニアデビューイヤーの2016年大会で優勝を飾っているプラヤド・マークセンが、第2ラウンドを66で回り、通算10アンダーとして首位タイグループにつけている。これまでシニアツアー賞金王タイトルを4度獲得している「キング・オブ・シニアのマークセン」が存在感を示した。第1ラウンドは6バーディー・2ボギーの68をマークして3位。「ティーショットが決まらず、長いラフに入ってしまいます」と言いながらも、トラブルになるようなライを避け、アイアンショットはピンに絡ませながら、バーディーを量産。第2ラウンドでは1イーグルを含む4バーディー・ノーボギーで順位を2つあげて着実に優勝争いへと絡んできた。
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〔コマツオープン/2R〕上田諭尉は史上12人目のデビュー戦Vなるか トップと2打差の5位タイで最終日へ
2024年09月06日国内シニアツアー「コマツオープン」は2日目の競技が終了。トップはトータル10アンダーで片山晋呉、プラヤド・マークセン(タイ)、平塚哲二の3人が並んだ。1打差のトータル9アンダー・4位に兼本貴司が続き、今大会がシニアデビュー戦となる上田諭尉が片山と並ぶこの日のベストスコア「64」で一気に8つ伸ばし、トータル8アンダーで5位タイまで浮上してきた。初日は「曲がりまくって拾いまくった」と荒れるショットに苦しみ、イーブンパーは37位タイで発進。今日の2日目は「ショットが良くて、フェアウェイキープできた」と、1番ホールからのトップスタートでいきなり5連続バーディを奪うと、9番では13メートルをねじ込んで前半を「30」で折り返す。後半は暑さもあって「足が動かなくなった」と少しショットが乱れたが、11番、18番とバーディを重ね、ボギーフリーで一日を締めくくった。
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〔コマツオープン/2R〕10アンダー首位に片山晋呉、平塚哲二、プラヤド・マークセンが並ぶ大混戦
2024年09月06日第2ラウンドの上位争いは目まぐるしく上位が入れ替わった。首位10アンダーに片山晋呉、プラヤド・マークセン、平塚哲二の3名が並び、1打差4位に兼本貴司、5位にはシニアデビュー戦のルーキー上田諭尉、藤田寛之、ソク・ジョンユルが続いている。68歳・倉本昌弘が68ストロークでプレーしてエージシュートを達成。最終ラウンドは朝7時45分からスタート。地元の高校生5名がシニアプロと一緒にプレーする機会を用意し、ゴルフスポーツを未来につなげていく。◇ 第2ラウンド 成績はこちら>>◇ 最終ラウンド 組み合わせスタート時間は こちら>>
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〔コマツオープン/1R〕「朝はここ10年で一番調子が悪かった」 横田真一は“気合い”で交感神経を上げて今季最高の一桁順位発進
2024年09月05日現在はYouTuberとしても人気を集めている横田真一だが、レギュラーツアー時代の2011年4月から順天堂大学大学院医学研究科に進み、ツアープロと学生の二足のわらじを履いていた。その成果が、「コマツオープン」初日に役立つ。4バーディ・ボギーなしの「68」で回り、今季自己最高となる4アンダー・3位タイで滑り出し。今季6試合目で初の一桁順位発進となった。
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〔コマツオープン/1R〕渡部光洋は3週間の入院明け3戦目で2差3位の好スタート「ゴルフができているだけでホンマに幸せ」
2024年09月05日「ゴルフができる喜びです。力が入るようになった喜びです」。そう語るのは「コマツオープン」の初日に6バーディ・2ボギーの「68」で回り、トップの2打差の4アンダー・3位タイと好発進した渡部光洋。実は6月に出場した「スターツシニア」のあと、緊急手術を受けて3週間入院していたのだ。 「39度8分まで熱が出て、病院に行ってもコロナじゃないから大丈夫と言われて。最初は熱中症だと思い込んでいたんです。病院に行っても治らないので、違う病院で診てもらって検査したら即手術。盲腸が破裂して腹膜炎の手前でした」。虫垂炎は症状が進んで虫垂が破裂すると溜まった膿が腹部に広がり、腹膜炎や敗血症を引き起こすと命に関わることも。そこまで進行しなかったとはいえ、丸1カ月間、クラブを握れない日々を過ごした。
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〔コマツオープン/1R〕昨年63位の平塚哲二がボギーなしの『66』で単独首位発進! 刻む作戦でイーグル奪取!?
2024年09月05日国内シニアツアーの第6戦「コマツオープン」初日のラウンドが終了。1イーグル・4バーディ・ボギーなしの「66」をマークした平塚哲二が、6アンダーで単独首位発進を決めた。1打差の5アンダー・2位にソク・ジョンユル(韓国)、4アンダー・3位タイグループで歴代覇者のプラヤド・マークセン(タイ)、寺西明、横田真一、兼本貴司、塚田好宣、内田勝也、渡部光洋の7人が追う。
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〔コマツオープン/前日〕能登半島地震から約8カ月 石川県出身の川岸良兼は「ゴルフを頑張るしかない」
2024年09月04日今年の元旦に能登半島を襲った能登半島地震発生から約8カ月。石川県の小松カントリークラブで「コマツオープン」が開催される。かつて『北陸の怪童』と呼ばれた石川県小松市出身の川岸良兼が特別な思いを胸に大会に臨む。 仮設住宅の建設は進んでいるものの、いまも避難所での生活を強いられる人たちはいる。「何メートルも隆起したところを僕にはどうすることもできないし、ゴルフを頑張るしかない。ニコニコしながらゴルフをして良いスコアで回るしかない」。川岸はそういって満面の笑顔を浮かべる。
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〔コマツオープン/前日〕上田諭尉がコマツオープンでシニアデビュー「一緒に試合に出るのは初めて」の大先輩とは
2024年09月04日今年3月9日に50歳の誕生日を迎えた上田諭尉(ゆい)が今週の「コマツオープン」でシニアデビューを果たす。上田は岐阜県出身で、2007年の「東建ホームメイトカップ」でレギュラーツアー1勝を挙げている。今年3月に鹿児島県のいぶすきゴルフクラブで行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選」では44位に沈み出場権を獲得ならず。今大会には主催者推薦で出場する。「QTは調子がいいのにスコアが出せなかった。ショットは良かったのに、グリーンがね……」。いぶすきGCはかつてレギュラーツアーの「カシオワールドオープン」が行われた会場で苦手意識はなかったが、癖のあるグリーンに手を焼き、思うような結果とはならなかった。さらに、「予選会という雰囲気にやられた」と振り返る。レギュラーツアーのQTには毎年挑戦しているが、ほとんどの選手は年下。シニアでは打って変わって年上ばかりとなるのだ。
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〔コマツオープン/前日〕前年覇者の久保勝美 昨年つかんだパットの神髄で目指すは連覇ではなくグランド賞?
2024年09月04日国内シニアツアーは明日から3日間の日程で石川県の小松カントリークラブを舞台に「コマツオープン」が開催される。シニアプロ84名、アマチュア3名が同じフィールドで戦いに挑む。賞金総額も1000万円上がり、7000万円に増額。優勝賞金は1500万円とこちらもビッグな賞金配分になった。昨年のチャンピオンは当時61歳だった久保勝美。最終18番パー5をバーディで締めて宮本勝昌と飯島宏明を1打差で振り切り、8年ぶりとなるシニア2勝目を挙げた。「一緒に回っていた崎山(武志)に助けられた」と本人は振り返る。
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【最終プロテスト/FR】50歳、佐藤一成がトーナメントプレーヤーに合格「ティーチングプロのレベルは決して低くないことを証明したかった」
2024年08月30日今回最終プロテストではティーチングプロ会員(TCP)によるプロテスト選考会を経て、最終プロテストからの出場資格を獲得した佐藤一成が大健闘した。 佐藤は今年3月で50歳という節目を迎えた。これまでプロテストの参加回数は「たくさん出場した」というほどプロテストに挑戦を続けており、今年は選考会でトップ通過を果たして片山津入りした。
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【最終プロテスト/FR】知り尽くした片山津で猛チャージ「64」を叩き出し合格、北陸出身の土肥龍星が堂々の14位フィニッシュ
2024年08月30日最終プロテストの舞台は北陸地方の石川・片山津ということもあり、地元でプロテストに挑戦する受験生にも注目が集まった。合格を掴んだのは福井県出身、現在は越前CCに所属している土肥龍星(24歳)だ。 土肥は金沢学院大学在学中に、キャディーやラウンドで片山津にお世話になっていたという。「誰よりもコースを知りつくしているという自信がありました」と言い切る。「だからこそ何としてでも、片山津で合格を決めたい」と覚悟した挑戦だった。しかし不安もあった。プロテストの直前に練習で太ももをひねってしまい、万全の状態ではなかった。
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【最終プロテスト/FR】試合とは違うプロテスト。合格ラインに滑り込んだ岩井悠真の就職先は念願だった「プロゴルファー」
2024年08月30日第1ラウンド「72」、第2ラウンド「76」と、トータル6オーバーから第3ラウンドをスタートした岩井悠真(21歳・日本大学)が、合格までの2ラウンドを「70」「70」とアンダーパーで回りきり、ガッツと我慢で合格ラインに滑り込んだ。
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【最終プロテスト/FR】山下勝将が2位に5打差を着けて14アンダーでフィニッシュ、目標だったトップ通過を果たす
2024年08月30日近畿大学4年の山下勝将(やました・まさゆき)が最終プロテストでトップ合格を掴んだ。初日こそ1アンダー70の9位発進だったが、2日目、3日目とスコア60台をマークし強さを光らせていた。最終ラウンドでは68と逃げ切る形でこの4日間を戦い抜き、通算14アンダーは1人二桁アンダーで2位に5打差をつけて圧勝した。 プロテストトップ合格は、来年の日本プロゴルフ選手権大会(谷汲CC)出場資格に加え、クオリファイングトーナメントセカンドQT免除資格が与えられる。
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【最終プロテスト/FR】片山津で72ホールのテストが終了、288ストローク(+4)までの45位タイ51名が合格を掴む
2024年08月30日2024年度「PGA資格認定プロテスト・最終プロテスト」の最終ラウンドが石川にある片山津ゴルフ倶楽部・白山コース(7,023ヤード/パー71)で8月30日に行われた。コースには暑い日差しが差し込み、選手は汗を拭いながら残り18ホールを戦い抜いた。当初の予定より時間を30分早めて7時から第1組がスタート。通算11アンダーで首位を走る山下勝将(21歳・近畿大学)が前半で2つスコアを落として一時は首位に並ばれたが、後半も焦ることなく4つのバーディーを重ねて68をマークし、ひとり二桁アンダーの通算14アンダーまでスコアを伸ばして最終プロテストをトップ通過。288ストローク(+4)までの45位タイ51名がプロテスト合格を果たした。山下とは5打差の2位タイに長野京介(23・サンコーCC)、藤井想汰(21歳・フリー)が続いた。PGAティーチングプロとして活躍している佐藤一成が通算4オーバーでトーナメントプレーヤーの資格を獲得。地元北陸勢では清水大翔(22歳・中部学院大学)、土肥龍星(24歳・越前CC)の2名が合格した。プロテスト合格者は12月9日から実施予定の入会セミナーを受講し、2025年3月4、5日の新人選手権大会への参加を条件に、トーナメントプレーヤー会員として2025年1月1日付で入会の運びとなる。◇ プロテスト最終成績はこちら>>