コマツオープン2017
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シニアツアー
【コマツオープン2017・FR】ショットメーカー金は上昇気流に乗り、今季初優勝をがっちりと掴んだ
2017年9月2日大会2日目を終え、通算9アンダー単独首位に立ったのはプラヤド・マークセン(51)。最終日を前に「通算14アンダーなら優勝できる」と言い切っていた。通算6アンダー2位タイの金鐘徳(56)、渡辺司(60)、フランキー・ミノザ(57)が通算14アンダーに辿り着くには、8アンダーをマークしなければならない。マークセンは4つのパー5ホールでバーディー以上を奪えば「通算14アンダー」に王手を掛けられる。普段のゴルフを展開したなら余裕で優勝できると考えての発言だったに違いない。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・FR】水巻は最終日に64の猛チャージで首位を脅かす
2017年9月2日通算イーブンパー・23位タイからスタートした水巻善典(59)が、最終日に快進撃を遂げた。前半3バーディー・ノーボギー、ハーフターン後の10番パー4ホールでもバーディーを奪い、この時点(午前11時15分)で通算4アンダー・9位タイまで浮上したのだった。12番パー3ホールではティーショットがピンに当たり、ホールインワンは逃したが、楽々バーディー。13、14番ホールでも1メートルのバーディーパットを確実に沈めた。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・FR】海老原がシニアツアーで初エージシュート達成!
2017年9月2日「いやー、ほんとに嬉しいですよ!最終ホールではエージシュートを狙っていましたからね」。満面の笑顔でホールアウトしたのは海老原清治(68)。17ホールを終えて5バーディー・1ボギー。スコアを4つ伸ばして迎えた最終(9番パー4)ホール、448ヤード。前日のストローク難易度ホール4位。残りひとホールをパー以上のスコアで上がったなら、シニアツアーで自身初のエージシュート達成となる。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】絶好調のショットメーカー・キムが2位タイで最終日に挑む
2017年9月1日先々週のファンケルクラシックでは5人によるプレーオフに敗れて2位タイ、先週の広島シニアでは大会2日間60台のスコアをマークし、通算7アンダー・4位タイとベスト5入りを続けているのが金鍾徳(56)。その好調さは今週も継続しているようで、この日は1番パー5ホールのバーディ発進でエンジンがかかり、強風の中でもショットメーカーらしく果敢に攻めるゴルフを精力的に展開。5バーディ1ボギーの68をマークし、通算6アンダーの2位タイで最終日最終組に入った。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】2位タイにつけた渡辺は倹約ゴルフに徹して勝機を待つ
2017年9月1日強風が選手たちを苦しめた中、5バーディー・2ボギー69で回り、通算6アンダー・2位タイに浮上した渡辺司(60)は、不満げにこう呟いた。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】風にも対応済みのマークセンは、連覇へ向けて駒を進める
2017年9月1日父島の北東約70キロに停滞した台風15号の影響を受け、5・8m/sの風がコースに吹き続けた。ホールサイドの木々の枝は揺れ、葉はまるで踊っているようだった。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】ストレスフリーのゴルフを目指せば結果がついてくると2位タイのミノザ
2017年9月1日「今日も良いゴルフができたね」。笑顔でホールアウトしてきたのは2011年大会歴代覇者フランキー・ミノザ(57)だ。「シニアツアーでは、健康で楽しくゴルフができることが何よりも一番。ストレスフリーでフィニッシュすることをいつも目標にしてラウンドしているんです。スコアが良くても悪くても、それを決してストレスにはしない。自分自身にとっての良いプレーをしたいのです。今はそれができているし、ますますゴルフが良くなっているんです」。ミノザは好調プレーの理由をそう話してくれた。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】3週連続Vのかかる米山もこの日67のベストスコアをマークし最終日へ
2017年9月1日「上がったら、真っ先にお礼が言いたくて」。先にホールアウトしていた米山剛(52)のもとに馳せ参じたのは奥田靖己(57)。6バーディー・2ボギーの68をマークし、前日の39位タイから通算2アンダー・13位タイに急浮上。そのきっかけを米山が与えてくれたからだ。「もっと(利き腕の)右手を主体にしてストロークしてみたら。そうアドバイスされ、右手を動かしやすいようにオープンスタンスで構え、ストロークするようにしたらパットが面白いように入ってくれた。感謝です」。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・1R】首位に5人が並ぶ大混戦!マークセンは連覇を狙う
2017年8月31日「コマツオープン2017」の大会初日。首位に立ったのは、昨年覇者のプラヤド・マークセン(51)と、久保勝美(54)、白浜育男(58)、呂文徳(54)、そして2012年の歴代チャンピオン尾崎直道(58)の5名が4アンダーで並んでいる。1打差の3アンダーには、真板潔(57)、渡辺司(60)、井戸木鴻樹(55)ら8名が続いている。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・1R】大会V2を狙う!JAL選手権への出場をかなえたいマークセン
2017年8月31日ファンケルクラシック最終日では、優勝争いをしていたにも関わらず、ショットもパットもかみ合わないまま9位タイに沈んだプラヤド・マークセン(51)。昨年は年間5勝を飾り、シニア賞金王にも輝いた。今年も賞金ランク1位を走っているだけあって、気持ちをすぐに切り替える余裕も術も持ち合わせている。
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【コマツオープン2017・1R】スコアメイクだけを意識すればいいと尾崎直は首位スタート
2017年8月31日腰の状態が思わしくなく、「先週1週間はクラブを握らなかった」という尾崎直道が首位発進。6バーディー・2ボギー68、4アンダーをマークした。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・1R】シニアツアー界屈指の飛ばし屋、ミスター呂が好スタート
2017年8月31日シニアツアー参戦2年目の呂文徳が5バーディー・1ボギー68で回り、今季初の首位タイとなった。前半は3ホール目でボギーが先行したものの、5ホール目にバーディーを奪ってスコアを戻してハーフターン。後半に入ると好調のショットとパットが噛み合い、ボギーを打つことなく、4バーディーを奪取しての4アンダーフィニッシュだ。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・1R】所属コースの業務命令を遂行できるか?!絶好調の久保
2017年8月31日「今日もなんか、良かったですね」。弾ける笑顔を見せたのは5バーディー・1ボギーの68でフィニッシュした久保勝美。大きなミスは2番ホールでの一発だけだった。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・1R】首位タイの白浜は、風に翻弄されることなくピンを攻めて戦う
2017年8月31日白浜育男(58)は、スタートホールから6ホール連続パーをセーブし、7ホール目でスコアが動いた。16番ホール、168ヤードのパー3。6番アイアンでのティーショットがワンピン弱に着き、そのバーディーパットを沈めたのだ。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・大会前日】川岸はシニア初Vを地元小松で飾りたい!
2017年8月30日今季シニアルーキーとして4月の開幕戦から注目を浴び続けている通称「怪物」こと川岸良兼(50)。残念ながら8月までシニア初優勝を飾れず、コマツオープンを迎えた。
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