コマツオープン2017
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】絶好調のショットメーカー・キムが2位タイで最終日に挑む
2017年9月1日先々週のファンケルクラシックでは5人によるプレーオフに敗れて2位タイ、先週の広島シニアでは大会2日間60台のスコアをマークし、通算7アンダー・4位タイとベスト5入りを続けているのが金鍾徳(56)。その好調さは今週も継続しているようで、この日は1番パー5ホールのバーディ発進でエンジンがかかり、強風の中でもショットメーカーらしく果敢に攻めるゴルフを精力的に展開。5バーディ1ボギーの68をマークし、通算6アンダーの2位タイで最終日最終組に入った。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】2位タイにつけた渡辺は倹約ゴルフに徹して勝機を待つ
2017年9月1日強風が選手たちを苦しめた中、5バーディー・2ボギー69で回り、通算6アンダー・2位タイに浮上した渡辺司(60)は、不満げにこう呟いた。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】風にも対応済みのマークセンは、連覇へ向けて駒を進める
2017年9月1日父島の北東約70キロに停滞した台風15号の影響を受け、5・8m/sの風がコースに吹き続けた。ホールサイドの木々の枝は揺れ、葉はまるで踊っているようだった。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】ストレスフリーのゴルフを目指せば結果がついてくると2位タイのミノザ
2017年9月1日「今日も良いゴルフができたね」。笑顔でホールアウトしてきたのは2011年大会歴代覇者フランキー・ミノザ(57)だ。「シニアツアーでは、健康で楽しくゴルフができることが何よりも一番。ストレスフリーでフィニッシュすることをいつも目標にしてラウンドしているんです。スコアが良くても悪くても、それを決してストレスにはしない。自分自身にとっての良いプレーをしたいのです。今はそれができているし、ますますゴルフが良くなっているんです」。ミノザは好調プレーの理由をそう話してくれた。
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シニアツアー
【コマツオープン2017・2R】3週連続Vのかかる米山もこの日67のベストスコアをマークし最終日へ
2017年9月1日「上がったら、真っ先にお礼が言いたくて」。先にホールアウトしていた米山剛(52)のもとに馳せ参じたのは奥田靖己(57)。6バーディー・2ボギーの68をマークし、前日の39位タイから通算2アンダー・13位タイに急浮上。そのきっかけを米山が与えてくれたからだ。「もっと(利き腕の)右手を主体にしてストロークしてみたら。そうアドバイスされ、右手を動かしやすいようにオープンスタンスで構え、ストロークするようにしたらパットが面白いように入ってくれた。感謝です」。