ニュース お知らせ

News
  • 〔コマツオープン/1R〕「朝はここ10年で一番調子が悪かった」 横田真一は“気合い”で交感神経を上げて今季最高の一桁順位発進
    シニアツアー お知らせ

    〔コマツオープン/1R〕「朝はここ10年で一番調子が悪かった」 横田真一は“気合い”で交感神経を上げて今季最高の一桁順位発進

    2024年09月05日

    現在はYouTuberとしても人気を集めている横田真一だが、レギュラーツアー時代の2011年4月から順天堂大学大学院医学研究科に進み、ツアープロと学生の二足のわらじを履いていた。その成果が、「コマツオープン」初日に役立つ。4バーディ・ボギーなしの「68」で回り、今季自己最高となる4アンダー・3位タイで滑り出し。今季6試合目で初の一桁順位発進となった。

  • 〔コマツオープン/1R〕渡部光洋は3週間の入院明け3戦目で2差3位の好スタート「ゴルフができているだけでホンマに幸せ」
    シニアツアー お知らせ

    〔コマツオープン/1R〕渡部光洋は3週間の入院明け3戦目で2差3位の好スタート「ゴルフができているだけでホンマに幸せ」

    2024年09月05日

    「ゴルフができる喜びです。力が入るようになった喜びです」。そう語るのは「コマツオープン」の初日に6バーディ・2ボギーの「68」で回り、トップの2打差の4アンダー・3位タイと好発進した渡部光洋。実は6月に出場した「スターツシニア」のあと、緊急手術を受けて3週間入院していたのだ。 「39度8分まで熱が出て、病院に行ってもコロナじゃないから大丈夫と言われて。最初は熱中症だと思い込んでいたんです。病院に行っても治らないので、違う病院で診てもらって検査したら即手術。盲腸が破裂して腹膜炎の手前でした」。虫垂炎は症状が進んで虫垂が破裂すると溜まった膿が腹部に広がり、腹膜炎や敗血症を引き起こすと命に関わることも。そこまで進行しなかったとはいえ、丸1カ月間、クラブを握れない日々を過ごした。

  • 〔コマツオープン/1R〕昨年63位の平塚哲二がボギーなしの『66』で単独首位発進! 刻む作戦でイーグル奪取!?
    シニアツアー お知らせ

    〔コマツオープン/1R〕昨年63位の平塚哲二がボギーなしの『66』で単独首位発進! 刻む作戦でイーグル奪取!?

    2024年09月05日

    国内シニアツアーの第6戦「コマツオープン」初日のラウンドが終了。1イーグル・4バーディ・ボギーなしの「66」をマークした平塚哲二が、6アンダーで単独首位発進を決めた。1打差の5アンダー・2位にソク・ジョンユル(韓国)、4アンダー・3位タイグループで歴代覇者のプラヤド・マークセン(タイ)、寺西明、横田真一、兼本貴司、塚田好宣、内田勝也、渡部光洋の7人が追う。

  • 〔コマツオープン/前日〕能登半島地震から約8カ月 石川県出身の川岸良兼は「ゴルフを頑張るしかない」
    シニアツアー お知らせ

    〔コマツオープン/前日〕能登半島地震から約8カ月 石川県出身の川岸良兼は「ゴルフを頑張るしかない」

    2024年09月04日

    今年の元旦に能登半島を襲った能登半島地震発生から約8カ月。石川県の小松カントリークラブで「コマツオープン」が開催される。かつて『北陸の怪童』と呼ばれた石川県小松市出身の川岸良兼が特別な思いを胸に大会に臨む。 仮設住宅の建設は進んでいるものの、いまも避難所での生活を強いられる人たちはいる。「何メートルも隆起したところを僕にはどうすることもできないし、ゴルフを頑張るしかない。ニコニコしながらゴルフをして良いスコアで回るしかない」。川岸はそういって満面の笑顔を浮かべる。

  • 〔コマツオープン/前日〕上田諭尉がコマツオープンでシニアデビュー「一緒に試合に出るのは初めて」の大先輩とは
    シニアツアー お知らせ

    〔コマツオープン/前日〕上田諭尉がコマツオープンでシニアデビュー「一緒に試合に出るのは初めて」の大先輩とは

    2024年09月04日

    今年3月9日に50歳の誕生日を迎えた上田諭尉(ゆい)が今週の「コマツオープン」でシニアデビューを果たす。上田は岐阜県出身で、2007年の「東建ホームメイトカップ」でレギュラーツアー1勝を挙げている。今年3月に鹿児島県のいぶすきゴルフクラブで行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選」では44位に沈み出場権を獲得ならず。今大会には主催者推薦で出場する。「QTは調子がいいのにスコアが出せなかった。ショットは良かったのに、グリーンがね……」。いぶすきGCはかつてレギュラーツアーの「カシオワールドオープン」が行われた会場で苦手意識はなかったが、癖のあるグリーンに手を焼き、思うような結果とはならなかった。さらに、「予選会という雰囲気にやられた」と振り返る。レギュラーツアーのQTには毎年挑戦しているが、ほとんどの選手は年下。シニアでは打って変わって年上ばかりとなるのだ。

  • 〔コマツオープン/前日〕前年覇者の久保勝美 昨年つかんだパットの神髄で目指すは連覇ではなくグランド賞?
    シニアツアー お知らせ

    〔コマツオープン/前日〕前年覇者の久保勝美 昨年つかんだパットの神髄で目指すは連覇ではなくグランド賞?

    2024年09月04日

    国内シニアツアーは明日から3日間の日程で石川県の小松カントリークラブを舞台に「コマツオープン」が開催される。シニアプロ84名、アマチュア3名が同じフィールドで戦いに挑む。賞金総額も1000万円上がり、7000万円に増額。優勝賞金は1500万円とこちらもビッグな賞金配分になった。昨年のチャンピオンは当時61歳だった久保勝美。最終18番パー5をバーディで締めて宮本勝昌と飯島宏明を1打差で振り切り、8年ぶりとなるシニア2勝目を挙げた。「一緒に回っていた崎山(武志)に助けられた」と本人は振り返る。

  • 【最終プロテスト/FR】50歳、佐藤一成がトーナメントプレーヤーに合格「ティーチングプロのレベルは決して低くないことを証明したかった」
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/FR】50歳、佐藤一成がトーナメントプレーヤーに合格「ティーチングプロのレベルは決して低くないことを証明したかった」

    2024年08月30日

    今回最終プロテストではティーチングプロ会員(TCP)によるプロテスト選考会を経て、最終プロテストからの出場資格を獲得した佐藤一成が大健闘した。  佐藤は今年3月で50歳という節目を迎えた。これまでプロテストの参加回数は「たくさん出場した」というほどプロテストに挑戦を続けており、今年は選考会でトップ通過を果たして片山津入りした。

  • 【最終プロテスト/FR】知り尽くした片山津で猛チャージ「64」を叩き出し合格、北陸出身の土肥龍星が堂々の14位フィニッシュ
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/FR】知り尽くした片山津で猛チャージ「64」を叩き出し合格、北陸出身の土肥龍星が堂々の14位フィニッシュ

    2024年08月30日

    最終プロテストの舞台は北陸地方の石川・片山津ということもあり、地元でプロテストに挑戦する受験生にも注目が集まった。合格を掴んだのは福井県出身、現在は越前CCに所属している土肥龍星(24歳)だ。 土肥は金沢学院大学在学中に、キャディーやラウンドで片山津にお世話になっていたという。「誰よりもコースを知りつくしているという自信がありました」と言い切る。「だからこそ何としてでも、片山津で合格を決めたい」と覚悟した挑戦だった。しかし不安もあった。プロテストの直前に練習で太ももをひねってしまい、万全の状態ではなかった。

  • 【最終プロテスト/FR】試合とは違うプロテスト。合格ラインに滑り込んだ岩井悠真の就職先は念願だった「プロゴルファー」
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/FR】試合とは違うプロテスト。合格ラインに滑り込んだ岩井悠真の就職先は念願だった「プロゴルファー」

    2024年08月30日

    第1ラウンド「72」、第2ラウンド「76」と、トータル6オーバーから第3ラウンドをスタートした岩井悠真(21歳・日本大学)が、合格までの2ラウンドを「70」「70」とアンダーパーで回りきり、ガッツと我慢で合格ラインに滑り込んだ。

  • 【最終プロテスト/FR】山下勝将が2位に5打差を着けて14アンダーでフィニッシュ、目標だったトップ通過を果たす
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/FR】山下勝将が2位に5打差を着けて14アンダーでフィニッシュ、目標だったトップ通過を果たす

    2024年08月30日

    近畿大学4年の山下勝将(やました・まさゆき)が最終プロテストでトップ合格を掴んだ。初日こそ1アンダー70の9位発進だったが、2日目、3日目とスコア60台をマークし強さを光らせていた。最終ラウンドでは68と逃げ切る形でこの4日間を戦い抜き、通算14アンダーは1人二桁アンダーで2位に5打差をつけて圧勝した。 プロテストトップ合格は、来年の日本プロゴルフ選手権大会(谷汲CC)出場資格に加え、クオリファイングトーナメントセカンドQT免除資格が与えられる。

  • 【最終プロテスト/FR】片山津で72ホールのテストが終了、288ストローク(+4)までの45位タイ51名が合格を掴む
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/FR】片山津で72ホールのテストが終了、288ストローク(+4)までの45位タイ51名が合格を掴む

    2024年08月30日

    2024年度「PGA資格認定プロテスト・最終プロテスト」の最終ラウンドが石川にある片山津ゴルフ倶楽部・白山コース(7,023ヤード/パー71)で8月30日に行われた。コースには暑い日差しが差し込み、選手は汗を拭いながら残り18ホールを戦い抜いた。当初の予定より時間を30分早めて7時から第1組がスタート。通算11アンダーで首位を走る山下勝将(21歳・近畿大学)が前半で2つスコアを落として一時は首位に並ばれたが、後半も焦ることなく4つのバーディーを重ねて68をマークし、ひとり二桁アンダーの通算14アンダーまでスコアを伸ばして最終プロテストをトップ通過。288ストローク(+4)までの45位タイ51名がプロテスト合格を果たした。山下とは5打差の2位タイに長野京介(23・サンコーCC)、藤井想汰(21歳・フリー)が続いた。PGAティーチングプロとして活躍している佐藤一成が通算4オーバーでトーナメントプレーヤーの資格を獲得。地元北陸勢では清水大翔(22歳・中部学院大学)、土肥龍星(24歳・越前CC)の2名が合格した。プロテスト合格者は12月9日から実施予定の入会セミナーを受講し、2025年3月4、5日の新人選手権大会への参加を条件に、トーナメントプレーヤー会員として2025年1月1日付で入会の運びとなる。◇ プロテスト最終成績はこちら>>

  • 【最終プロテスト/3R】パターコーチのオンラインレッスンで調子を取り戻した奥田智也が10位に浮上
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/3R】パターコーチのオンラインレッスンで調子を取り戻した奥田智也が10位に浮上

    2024年08月29日

    第3ラウンドでは前半30、後半37の67をマーク。35位から10位へ順位を上げたのが奥田智也(22歳・フリー)だ。 プロテスト受験は2回目。最終プロテストは初の挑戦になる。「緊張しすぎて、とにかくパターが打てなかった。ショットがいいだけにパッティングの2メートルが怖かった」と味わったことのない気持ちが襲ってきたと打ち明けた。

  • 【最終プロテスト/3R】36ホール目でようやく構えの異変に気が付いた和田歩、修正に成功し13位へジャンプアップ
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/3R】36ホール目でようやく構えの異変に気が付いた和田歩、修正に成功し13位へジャンプアップ

    2024年08月29日

    第2ラウンドは3オーバー48位からスタートした和田歩(23歳・東京GC)が5バーディー・1ボギーの67で回り、35人抜きの13位まで順位を上げることに成功した。ホールアウト後、クラブハウス内の順位ボードを見ている仲間から「いつの間にか抜かれたな」と言われ「なんとか伸ばせたよ」と安心した様子が見られた。 和田は初日から「フェアウェイの良いところからショットが打っても乗らない、入らない」と苦悩。得意のショートアイアンもパッティングも、急に精度が落ちた。「なんででしょうね。ずっといろんなスイングを試しても、スコアに繋がらなかった」と首を傾げた。ところが第2ラウンドの18ホール目で、ショートアイアンの構えが少し開いていることに気がついた。「ちょっと閉じ気味にフェースを意識したら上手くいって」と失いかけていた自信を取り戻しつつあった。 

  • 【最終プロテスト/3R】霞ヶ関の門を叩いて研修生1年目。18位につけた栗原悠宇がトップ10入りをかけて巻き返しを狙う
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/3R】霞ヶ関の門を叩いて研修生1年目。18位につけた栗原悠宇がトップ10入りをかけて巻き返しを狙う

    2024年08月29日

    全日本アマチュアゴルファーズ選手権(2023)で2位の成績を収め、最終プロテストに2次予選会から出場しているのが霞ヶ関ゴルフクラブ所属の22歳、栗原悠宇だ。栗原は今年3月に日本大学を卒業後、プロゴルファーを目指す決意をし、自宅から近い名門・霞ヶ関の門を叩き入社。研修生一年生として働いている。栗原を含めて現在研修生は4名が在籍。ゴルフ場は練習するための環境をしっかりと用意してくれているので、仕事にも精がでるという。「入社前は練習ができるか不安でしたが、所属している先輩プロや研修生仲間とゴルフ漬けの生活で、充実した毎日を過ごしています」と社会人一年生は、新しい環境にもなじんでいるようだ。霞ヶ関で技術を磨いてきている栗原の第3ラウンドは1アンダー15位からスタート。スコアを落とせない、落としたくない緊張が求められるラウンドになった。

  • 【最終プロテスト/3R】11アンダー首位に山下勝将、2打差に追い上げた中村聡泰。先輩、後輩だからこそ「譲れない」戦い
    トーナメントプレーヤー お知らせ

    【最終プロテスト/3R】11アンダー首位に山下勝将、2打差に追い上げた中村聡泰。先輩、後輩だからこそ「譲れない」戦い

    2024年08月29日

    「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第3ラウンドが、石川県にある片山津ゴルフ倶楽部白山コース(7,023ヤード/パー71)で8月29日に行われた。第3ラウンドは朝からコースに小雨が降り続いた。芝についた雨粒はボールの行方を難しくし、日ごとにプレッシャーが重くのしかかる中、7アンダー首位でスタートした山下勝将(21歳・近畿大学)がスコアを4つ伸ばし通算11アンダーでトップの座をキープ。初日首位発進の中村聡泰(23歳・宝塚GC)が66をマークして首位の山下に2打差を追う展開。50位タイのスコアから10ストローク以内の選手「228ストローク(+15)までの114位タイ121名」が最終ラウンドへ進出した。