ニュース お知らせ
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トーナメントプレーヤー お知らせ
【最終プロテスト】石川・片山津で27日から4日間72ホールの最終プロテストがスタート、138名が戦いに挑む
2024年08月26日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」が石川県加賀市にある片山津ゴルフ倶楽部白山コースで27日から30日までの4日間、72ホールズ・ストロークで行われる。今年はプレ予選2会場、1次プロテスト2会場、2次プロテスト3会場で延べ755名が出場。2次プロテストから最終への進出者は103名で、最終プロテスト有資格者35名を加え総勢138名が最終プロテストに挑戦する。最終成績50位タイまでがプロテスト実技合格者として認められる。 合格者は12月9日から実施予定の入会セミナーを受講し、2025年3月4,5日の新人選手権大会への参加を条件に、トーナメントプレーヤー会員として2025年1月1日付で入会の運びとなる。
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トーナメントプレーヤー お知らせ
【最終プロテスト】成績・組合せはこちらから
2024年08月26日2024最終プロテストの成績・組み合わせは こちらから 確認いただけます。※競技日初日の組み合わせは指定練習日の正午12:00に発表。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/FR〕 シニアルーキー崔虎星が最終ホールでバーディーを逃しシニア初優勝はお預けにも「調子をあげていく」
2024年08月26日レギュラーツアー3勝を挙げ、今年から日本シニアツアーに参戦している韓国出身”トラさん”こと崔虎星(50)が、持ち前の爆発力を発揮して最終ラウンドで猛チャージ。優勝には1打及ばず2位に終わったが、大会を大いに盛り上げた。 今季シニア4戦を終え常にトップ10入りと強さが光るトラさん。独特のスイングと喜怒哀楽をパフォーマンスで表す人気選手のひとりである。そんなトラさんにも悩みがある。「不眠症なんです。いつも少ししか寝られない。だけど昨日は4時間も睡眠がとれたから、体調ばっちりでした」と告白。シニアツアー初優勝を目指し、意気揚々と会場入りした。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/FR〕矢澤直樹が自己ベストフィニッシュの単独3位「一番ゴルフが楽しい試合でした」
2024年08月26日「これまで出場したトーナメントの中で、今日のゴルフが一番楽しいですよ」と最終ラウンドで降雨による中断中に、ぽろっと口にした矢澤直樹(53)。それもそのはず。第1ラウンドでは前半だけで5つのバーディーを量産し、勢いに乗るかと思ったが、後半はパー行進。それでもノーボギーゲームを達成し、5アンダー7位という順位に自信を深めていた。 最終ラウンドは最終組からひとつ前の組でプレーすることになったが「そうですね、やっぱり最終組に入りたいです。緊張感とかせめぎあう雰囲気の中でプレーしたいですよね」とツアー4年目の矢澤は、ツアーで経験値を重ねるごとに目標が力強い内容に変化してきた。 悩んでいたパッティングを解消するため会場入り前に、パターのロフトを立ててクラブ調整してきたという。練習ラウンドではボールの転がりがスムーズになり、ボールがカップに届くようになった。「きれいな高速グリーンで、自分のタッチと合いました。転がりがすごく良いので、グリーンの芽も気にならないんです。ここ3年で一番の手ごたえでした」と初日から好調な理由があったのだ。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/FR〕新ニッカボッカ兄弟デビュー、久保勝美が長男の威厳を示し第1回グランド優勝を飾る
2024年08月26日本大会では初開催となる60歳以上の「グランドシニアの部」で久保勝美(61)が通算5アンダーで優勝。グランド優勝賞金120万円を獲得した。また高橋勝成(74)が最終ラウンドで72をマークしエージシュートを達成した。シニアツアーでは同級生である崎山武志、清水洋一と3人そろって契約先のウェアを揃いの色でコーディネートして出場し、見かけもなんとなく似ていることも相まって「タイトリスト三兄弟」として、個性あふれる姿でシニアファンを楽しませてくれている。 大会最終日はその三兄弟が大活躍した。三人が60台をマークして久保、清水、崎山の順でトップ3フィニッシュ。優勝した久保は「清水が勝手に自滅してくれたから勝てました」と笑うが、清水はラスト2ホールで攻めの姿勢を獲り、優勝をするりと逃してしまったのだ。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/FR〕雨天の中の激戦を「確信」で制し、伊澤利光が完全優勝でシニア通算2勝目
2024年08月25日今季シニア第5戦「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の最終ラウンドが太平洋クラブ軽井沢リゾート浅間コース(6,971ヤード/パー71)で8月25日に行われた。降雨の影響で2度の中断を挟み、上位スコアが入れ替わる混戦。「シニアの部」では初日9アンダー首位スタートの伊澤利光(56)が後半でスコアを3つ伸ばして1打差を逃げ切り、通算12アンダーで大会完全優勝を果たした。レギュラーツアー16勝を挙げているベテラン選手は、19年の福岡シニアオープン以来、5年のブランクを経て、シニア2勝目を飾った。2位11アンダーにシニアルーキーの崔虎星(50)、さらに1打差3位は矢澤直樹(53)が続いた。 本大会初開催「グランドシニアの部」では久保勝美(61)が通算5アンダーで優勝。グランド優勝賞金120万円を獲得した。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/1R〕自分の原点「ムリ・ムラ・ムダ」を見直し、21年賞金王・篠崎紀夫が首位3打差4位で優勝争いに加わる
2024年08月25日10月でシニアツアー6年目のシーズンを迎える篠崎紀夫(54)が、この日6バーディー・ボギーフリーの65を叩き出し、首位と3打差の4位につけて2020年大会の覇者の意地を見せた。 篠崎はスタート1番で見事なドライバーショットを披露し、残り80ヤードからワンピンにつけてバーディー発進。3番パー3では20メートルのバーディーパットがカップイン。後半に入ると、アイアンショットも冴えわたり、ワンピンに着けたバーディーパットをことごとく仕留めて後半だけで4つスコアを伸ばしてのフィニッシュ。「初めての会場なので、どういう風に攻めたらいいかなとマネジメントを考えながらやりました。グリーンの傾斜が強いので、なるべく奥に行かないよう、タテの距離感を気にかけていた」と振り返った。見事なノーボギーラウンドを達成し「ティーショットがラフに行ったのが1つあったかなというくらいで、ほぼフェアウェイ。あとグリーン外したのは、寄せワンのパーを拾えて良かった」と好調な滑り出しだ。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/1R〕伊澤利光が9バーディー・ボギーフリー62をマークして単独首位。パター調整に得意の芥屋を訪れていた
2024年08月24日今季シニア第5戦「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の第1ラウンド。雷雲接近により14時24分から約2時間の中断を経て、9アンダー62をマークして首位に立ったのは伊澤利光(56)。首位2打差の2位には今井克宗(52)とタマヌーン・スリロット(55)。6アンダー4位には平塚哲二(52)、中山正芳(56)、そして20年大会のチャンピオン篠崎紀夫(54)が続いている。前年覇者のプラヤド・マークセンは1アンダー33位タイ。今年創設された60歳以上のグランドシニア部門では23名が出場し、加瀬秀樹(64)が4アンダーで単独首位と好スタートを切った。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/1R〕今井克宗が7アンダー2位に「ロッジ効果」がテキメン!怪我に向き合いながら上を目指す
2024年08月24日「北海道で少しケガしていて、ようやく7、8 割くらい回復してきました。足からおしりにかけて痛めて、ずっとテーピングしています」と話したのが、7アンダー64で回ったラ・ボンバこと今井克宗(52)。初日2位タイと好スタートを切った。怪我の功名なのか「打てばうつほどピンに寄っていくし、なんでだかわからない」と好調な一日を不思議がる。 「全体的にラッキーなことが多かったんですよ。あと2ミリディボッドにはまりそうだったり、ティーショットもフェアウェイに置けましたし、アイアンも縦距離が合いましたしね。ホールアウト後に雨が降ってきたし。有難いことづくし」とビックスマイル。今井は自分に特別な飛距離があるわけでもないので、中堅の選手にとっても不利なくスコアメイクしやすいコースだと分析していた。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/1R〕加瀬秀樹が4アンダーでグランドシニア初日首位と好スタート
2024年08月24日今年のマルハン太平洋シニアでは、60歳以上のカテゴリーを設け、23名がグランドシニア部門として出場している。賞金総額800万円、優勝120万円をかけたベテランシニアの熱い勝負は、シニアツアーと同時に注目が集まっている。 第1ラウンドでは6バーディー2ボギー、4アンダー67をマークし、グランドシニア部門で2位に3打差を着けてトップに立った加瀬秀樹が先週の試合から好調な滑り出しだ。 パッティングが冴えわたった一日でもあった。「このコースの芝目が山から来ているので、イメージが出しやすいところに、ショットも着けられたね」と安堵した。同組でプレーしたアマチュアで元プロ野球選手の小松辰雄(65)氏とは同級生ということもあり、楽しみながらリラックスして回れたこともプラスした。「野球選手って強靭な力が出るよね。体幹を使ってショットするからほんとに飛ぶ。土台が違うってね思いながら、感心してましたよ」と気持ちよくプレーする姿に共感していたようだ。
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/前日〕常にトップ3入りの片山晋呉、笑いっぱなしのプロアマ戦も含めシニアツアーは面白い
2024年08月23日レギュラーツアー31勝を誇る永久シードプレーヤーで、今季シニアツアー「すまいーだカップシニア」で初優勝を挙げている片山晋呉。先週行われた倉本招待イーグルカップでは2位に終わったものの、今週のマルハン太平洋シニアでも「調子はいいですよ」と笑顔を見せた。 「シニアでは優勝しないとダメ。毎回優勝を目指しています」という片山は、シニア2シーズン目に入りどうやって賞金ランキング上位を仕留めるかにフォーカスする。シニア4戦を終えて片山は全大会でトップ3入りと強さが光っている。片山をはじめ宮本勝昌、手嶋多一、谷口徹といった選手はシニアだけでなくレギュラーツアーにも参戦し、試合勘を研ぎ澄ませることを止めない。こうして休みなく試合に参加できることもプロとして幸せな機会である。「人生で一番好きなものって聞かれても、やっぱりゴルフ。スポーツ特有の真剣勝負になった空気感がたまらなく好きなんですよ」とゴルフに向ける愛情はいつまでも変わらない。
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お知らせ ゴルフ普及・地域貢献
2024PGA Handa Cup障がい者ゴルフ大会開催のお知らせ
2024年08月22日PGAの社会貢献活動のひとつであるPGA Handa Cup障がい者ゴルフ大会が、国際スポーツ振興協会との共催で、11月12日(火)に今年も東京都にある若洲ゴルフリンクスにて開催されることが決定しました。競技は上下肢・聴覚・内部・視覚(全盲・弱視)に障がいを持つ方が7つの部門に分かれ、18ホールストロークプレーの新ぺリア方式による個人戦の競技となります。1組1名、PGA会員がボランティアとしてプレーをサポートするのも楽しみのひとつです。参加者募集は9月2日(月)10時より受付いたしますので、詳しくはホームページをご確認ください。(応募者多数の場合は抽選により決定)
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ジュニア お知らせ
〔PGAジュニア選手権/ 最終日〕関西が中国に圧勝、2大会ぶり5回目の 戴冠
2024年08月20日関西が2022年以来、5回目の優勝を飾った。昨年大会は5位の関西地区。最多勝利数4というチームのプライドをかけてリベンジを誓い、今年は本領を発揮。関西女子ペアだけで103ポイントと、中国女子ペアと40ポイントの差を付けて、後半の男子ペアに勝敗をゆだねた。関西男子ペアも奮闘し198ポイントvs150ポイントと関西ペアが圧勝した。3位決定戦は四国が東北を下した。5位決定戦では九州が中部を破った。7位決定戦は関東が北海道を上回り、順位が確定した。この日6番パー3(185ヤード)で九州地区の関野雄希が5番アイアンでホールインワンを達成し、太平洋クラブより記念品が贈られた。 ◇ 最終成績はこちら>>
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ジュニア お知らせ
【PGAジュニア選手権/2回戦】2回戦を勝ち進んだ「中国地区」と「関西地区」、ゲームの内容がポイントにつながるとは限らないのが団体戦
2024年08月19日「PGAジュニアゴルフ選手権 太平洋クラブカップ」の2回戦が1回戦に続いて行われた。全国8地区から選抜された代表が集結し、地区のプライドをかけて戦うチーム戦。代表チームは中学1年から高校3年まで幅のある年齢層で構成されており、PGA及び高校・中学ゴルフ連盟地区からの選ばれた男女各8人ずつ計16人が1つの地区(チーム)となって団体戦で競われる。スクランブル方式のホールマッチでポイントを争奪する戦いで、1回戦、2回戦共に9ホールで同日行われ、1回戦終了後の12時20分から2回戦がスタートした。コースには夏の日差しが照り付ける中で気温、湿度もさらに上昇。ベスト4決定戦は東北、中国、四国、関西で争われた。チーム戦では女子4ペアが先行してチームの流れを決めるが、中国地区の女子は6ポイント、関西地区の女子は15ポイントリードのアドバンテージを得ていた。
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ジュニア お知らせ
【PGAジュニア選手権/1回戦】1回戦 勝利地区・チーム総評
2024年08月19日勝利地区/チーム総評-A- 東北地区(99ポイント) ◇ 今野忠廣 コーチ思いの他、女子ペアでポイントが稼げました。各チーム、決めるべきところでポイントを決めてくれたようです。飛距離の出る選手と、ショートゲームが得意な選手と上手く組み合わせてね、とキャプテンにはお願いしたところ、プレーがかみ合う形だったのかと思います。女子では高3の三橋さんと中1工藤さんの組み合わせもポイントを稼いでくれて頑張ってくれましたね。男子2組目の東北高校ペアはチームで唯一負けてしまいましたが、ここで喝を入れて、次の中国戦では勝ちを手に入れてほしいと思います。ジュニア選手権で、東北チームは7回中、ようやく2度目のベスト4進出となりました。