コマツオープン2019

2019年9月12日(木)〜 14日(土)
小松カントリークラブ
  • 〔コマツオープン2019・FR〕まさかの展開で優勝を手にしたウィラチャンが大会初V
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・FR〕まさかの展開で優勝を手にしたウィラチャンが大会初V

    2019年9月14日

     今季シニアツアー10戦目「コマツオープン2019」最終ラウンド。タイ出身のタワン・ウィラチャン(52)が65と猛追し、通算14アンダーでホールアウト。一方首位スタートのプラヤド・マークセン(53)が、順調にスコアを伸ばしていた優勝確実と思われていたが、17番パー4で「8」をたたくというまさかの大波乱。結局14アンダーでならんだマークセンとウィラチャンがプレーオフへ突入。1ホール目でウィラチャンがバーディーを決めて大会初優勝。シニア通算2勝目。

  • 〔コマツオープン2019・FR〕あとひとつの思い切りがあればとマイヤーは3位に終わる
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・FR〕あとひとつの思い切りがあればとマイヤーは3位に終わる

    2019年9月14日

     グレゴリー・マイヤー(57=米国)があと1打でプレーオフ進出を逃して3位となった。9アンダーでスタートし、堅実なゴルフで4つのバーディーを奪って通算13アンダーに伸ばした。独走していたマークセンがまさかのOB2発で通算13アンダーに後退し、14アンダーでウィラチャンがホールアウトしていた。

  • 〔コマツオープン2019・FR〕白浜は4位に食い込み今季初のトップ10入り
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・FR〕白浜は4位に食い込み今季初のトップ10入り

    2019年9月14日

     白浜育男(60)がこの日66をマークし、外国選手が上位を占める中、通算12アンダーで4位に食い込んだ。前半は「1番で2メートルを外してから全然入らなくなってしまって」と、伸びずにいた。流れが変わったのが8番。「それまで入らなかった」1メートルが入ってから「気持が変わって番から振り抜けた」と、9番も取った。11番からは4連続バーディー。17番で左に引っ掛けてボギーにしたが18番で右のバンカーから1.5メートルに寄せて取り返した。

  • 〔コマツオープン2019・FR〕丸山は苦渋のシニアデビューでもギャラリーの声援に感謝!
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・FR〕丸山は苦渋のシニアデビューでもギャラリーの声援に感謝!

    2019年9月14日

     シニアデビュー戦の丸山茂樹(50)はこの日後半崩れて77をたたき、通算7オーバーの66位でシニア初戦を終えた。インスタートで序盤2つのボギーが先行したが、14番以降3つ取り返して1アンダーでアウトに折り返した。しかし、1、2番連続ボギー後、3番でOBをたたいてダブルボギーとしてからいいところなし。最終9番で5メートルのバーディーを沈めてギャラリーを喜ばせたが、苦渋のラウンドになった。

  • 〔コマツオープン2019・FR〕自身初の2日連続エージシュート!大切な記念になった大会
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・FR〕自身初の2日連続エージシュート!大切な記念になった大会

    2019年9月14日

     高橋勝成(69)が自身初めての2日連続エージシュートを達成した。この日も1番でバーディー発進したが「そこからチャンスが入らなくて」と9番でようやく手前1メートルにつけて2アンダーに。14番で2メートルを入れて近づいたが、直後の15番で第2打をグリーンオーバーしてボギー。達成は、最終18番にもつれ込んだ。1.5メートルのバーディーパットは、前日は同じ状況で「心筋梗塞になりそう」だったが、この日は「脳梗塞になりそうだった」と笑う。入った瞬間にバンザイを繰り返した。

  • 〔コマツオープン2019・FR〕13番ホールパー4で、パク、廣田がイーグル奪取!
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・FR〕13番ホールパー4で、パク、廣田がイーグル奪取!

    2019年9月14日

     大会最終日、10番ホールから8時45分のトップ組でスタートした廣田恭司とパク・ブーウォンが、13番パー4でイーグルゲット!

  • 〔コマツオープン2019・2R〕打倒マークセン!シニアルーキー塚田が優勝争いに挑む
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・2R〕打倒マークセン!シニアルーキー塚田が優勝争いに挑む

    2019年9月13日

     塚田好宣(50)がシニア3戦目で優勝圏内に入った。

  • 〔コマツオープン2019・2R〕首位逆転!11アンダーで盧建順がシニア2勝目を狙う
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・2R〕首位逆転!11アンダーで盧建順がシニア2勝目を狙う

    2019年9月13日

     コマツオープン2019の第2ラウンド。7バーディーノーボギーで台湾出身の盧建順が11アンダー首位逆転。首位スタートのプラヤド・マークセンはスコアを伸ばせず通算10アンダーで2位。同じく2位には、冨永浩がつけ、初優勝を狙う。地元小松市出身の川岸良兼は4アンダー25位。シニアデビューした丸山茂樹は、2オーバー53位にとどまっている。

  • 〔コマツオープン2019・2R〕3戦連続優勝を狙うマークセン!首位に1打差で最終日を迎える
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・2R〕3戦連続優勝を狙うマークセン!首位に1打差で最終日を迎える

    2019年9月13日

     2週連続優勝を狙うプラヤド・マークセン(53=タイ)が序盤の乱れを取り返し、首位に1打差2位につけた。スタート1番で右にOB。なんとかボギーで上がったが、3番でもボギーにして自分から後退した。スタート時間10時20分の最終組だったが「ホテルで7時45分にウィラチャンと一緒に出たのでコースに早く着いてしまった。そのせいか、調整が難しかった」と振り返る。初日はドライバーがラッキーだった」が「1番は運が悪かった。3番でも簡単なミスをした」と、この日は流れが悪かった。

  • 〔コマツオープン2019・2R〕ゴルフは全部我慢!パッティング好調な冨永が2位タイ
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・2R〕ゴルフは全部我慢!パッティング好調な冨永が2位タイ

    2019年9月13日

     冨永浩(58)は一時首位に立ったが、16、17番でボギーとして通算10アンダー。首位に1打差2位で最終日を迎える。1番パー5で第2打をグリーンまで10ヤードのところまで運び、1メートルにつけてバーディー発進。右OBでボギーにした首位マークセンに並んだ。5番から3連続バーディーでスコアを伸ばした。

  • 〔コマツオープン2019・2R〕山添がこの日ベストスコア65をマーク、首位4打差10位に浮上
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・2R〕山添がこの日ベストスコア65をマーク、首位4打差10位に浮上

    2019年9月13日

     山添昌良(51)がこの日のベストスコア7アンダー65をマークして、37位から首位に4打差の10位に浮上した。通称「裏街道」のインスタート1組目でスタート。14番パー5で2オン、15番上5メートルの連続バーディーで波に乗った。18番パー5でも2オンし、3つ伸ばして折り返した1番パー5では、残り224ヤードの第2打をユーティリティーでピン上2.5メートルにつけてイーグルを奪った。2、4番でも5メートルを入れてこの日7バーディー、ボギーなし。首位に4打差まできた。

  • 〔コマツオープン2019・2R〕69歳、高橋勝成。エージシュートを達成!シニアツアー5回目
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・2R〕69歳、高橋勝成。エージシュートを達成!シニアツアー5回目

    2019年9月13日

     高橋勝成(69)が5バーディー、2ボギーの3アンダー69で回り、エージシュートを達成した。試合では自身7回目で、シニアツアーでは5回目。通算4アンダーで25位に着けた。

  • 〔コマツオープン2019・1R〕笑顔で始まったマルちゃんのシニア初日、試練も待っていた
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・1R〕笑顔で始まったマルちゃんのシニア初日、試練も待っていた

    2019年9月12日

     50歳になった日に、丸山茂樹がシニアツアーデビューした。「今日(9月12日)50歳の誕生日を迎えました」とスタートで紹介され、大きな拍手を受けた。1番パー5の第1打はフェアウエーをとらえた。また拍手。「マルちゃん、頑張れよ~」の声も飛ぶ。丸山もにこやかに応える。

  • 〔コマツオープン2019・1R〕歴代優勝者のマークセンが7アンダー単独首位スタート
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・1R〕歴代優勝者のマークセンが7アンダー単独首位スタート

    2019年9月12日

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  • 〔コマツオープン2019・1R〕奥田効果を受けた冨永が5アンダー2位!本気であと2日
    シニアツアー

    〔コマツオープン2019・1R〕奥田効果を受けた冨永が5アンダー2位!本気であと2日

    2019年9月12日

     冨永浩(58)は「奥田さんのおかげです」と、5アンダー2位発進で奥田靖己同様に同伴競技者に感謝した。「奥田さんの速いリズムがいいんで。先に奥田さんが入って僕が入って、という感じで、パッティングがよかった」と振り返った。インスタートから1アンダーでアウトに折り返した。1番で取り、5番では「奥田さんが先に入れて、僕が7メートルぐらいのが入った」という。6番で1メートル、7番で1.5メートルと3連続バーディーを奪った。