大会最終日、10番ホールから8時45分のトップ組でスタートした廣田恭司とパク・ブーウォンが、13番パー4でイーグルゲット!
プロの技を楽しんでもらおうと、打ち下ろしのミドルホールは、最終日だけ100ヤード前のティーインググランドを使用しているので、距離が284ヤードと、ワンオンも狙える面白い距離に設定されているのだ。 最終日に用意された「ワンオンチャレンジ賞」(10万円/達成者全員)の権利も獲得して、二人はご機嫌の様子。同組で2つのイーグルが出たので、周りのプロたちもびっくりしている。
惜しくも3つ目のイーグルとはならなかったが、同組でプレーしている秋葉真一は「ふたりとも、まさかの長いパッティングの距離を、パカーン、パカーンって連続でいれちゃったんですよ。ほんとあんなことってあるんですね」と、びっくりした様子。それを聞いていた金鍾徳は「パー3みたいなゴルフやってるね、すごい」と、すっかり感心していた。
ギャラリーのみなさんには、最後までプロの妙技を楽しんでもらえるに違いない。