すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・FR〉どういうことですかね…。逆転なんか考えていなかった。
2019年6月1日大会2連覇を果たした山添昌良(51)は、笑顔というよりは、きょとんとした表情で会見席に座っていた。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・FR〉飯塚 信太郎今年も最終日66の好スコアをマーク通算11アンダーで6位
2019年6月1日飯塚信太郎(51)が、今年も最終日66の好スコアをマークして、通算11アンダーで6位に順位を上げてフィニッシュした。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・FR〉」マークセン12アンダー3位タイ 爆発はもう少し先になりそう
2019年6月1日3年連続賞金王プラヤド・マークセン(53=タイ)が、まさかの後半失速で今季初優勝を逃した。アウトで4つスコアを伸ばして13アンダーとし、一気に首位に立った。昨年までなら、こうなったら優勝を手放さないところだが、10番パー3で流れが変わった。「7番アイアンで打てばよかったが、6番アイアンを選択してしまった」と、グリーンオーバーでボギー。自ら混戦を招き、以後2メートルほどのチャンスをつぶし、15番パー5では1メートルのバーディーパットを外した。そして16番パー3。右手前のバンカーに入れて「いいショットを打った」はずが、カラーにあるスプリンクラーの穴に当たって止まってしまい、痛恨のボギーにした。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・FR〉 山添 昌良が大会2連覇を達成
2019年6月1日山添昌良(51)が4打差を逆転、大会2連覇を達成した。最終組の3組前で7アンダーから出て7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算14アンダー202でホールアウト。並んでいたソク・ジョンユル(50=韓国)が18番でボギーにして、シニアツアー通算3勝目が転がり込んだ。第2ラウンド首位のデービッド・イシイ(63=米国)は73と崩れて10位。1打差2位にソク、2打差3位に倉本昌弘(63)、プラヤド・マークセン(53=タイ)、盧建順(59=台湾)が入った。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・2R〉2日間ノーボギー 秋葉真一が今季2勝目を視野に
2019年5月31日秋葉真一(53)が今季2勝目を視野に入れた。9番で12メートルを入れるなど、前半4つスコアを伸ばし、後半も13番で2メートルを入れ、15番パー5で2オンと、ボギーなしの6アンダー66で回り、通算9アンダーで首位に2打差の3位につけた。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・2R〉PGA会長倉本昌弘が通算10アンダーで首位イシイに1打差2位
2019年5月31日PGA会長倉本昌弘(63)が7アンダー65をマークし、通算10アンダーで首位イシイに1打差の2位につけた。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・2R〉ピン型のパターに戻し2日間60台 D・イシイが首位に躍り出る
2019年5月31日デビッド・イシイ(63=米国)が通算11アンダーで首位に立った。通算5アンダーからスタートし、8番から4連続バーディーで遅まきながら浮上を開始した。「12番で9番アイアンで引っ掛けて池に入れた。でもナイスボギー。そうしたら13番で長いパット、13メートルぐらいのが入った。それで帳消しにできた」と振り返る。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・2R〉狙って、仕留めたエージシュート 髙橋 勝成が優勝争いに加わる
2019年5月31日高橋勝成(68)が大きく胸を張り、つぶやきながらスコアカード提出所へ。「よし、よし、エージシュートよ」。6バーディー、ボギーなしの66。狙って、仕留めたエージシュートだったからこその「ドヤ顔」だった。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・2R〉 D・イシイがトップに立つ 髙橋 勝成がエージシュート達成3位に浮上
2019年5月31日高橋勝成(68)が、6バーディー、ボギーなしの66で回り、ツアーでは自身4度目のエージシュートを達成、通算9アンダーで首位に2打差の3位と優勝争いに加わった。通算11アンダーでデビッド・イシイ(63=米国)が首位に立った。1打差でこの日65をマークしたPGA会長の倉本昌弘(63)が追う。2打差3位にイシイら4人、3打差7位に3人がつけるなど、大混戦になった。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・1R〉伊澤 利光首位に1打差3位と好スタート
2019年5月30日伊澤利光(51)が昨年シニアデビューした大会で首位に1打差3位と好スタートを切った。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・1R〉6番パー5で悪い流れが変わった 川岸 良兼6アンダー66で首位に並ぶ
2019年5月30日川岸良兼(52)がイーグルで締めて6アンダー66で首位に並んだ。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・1R〉スタートからの3連続バーディで余裕ができた 冨永 浩が首位スタート
2019年5月30日対照的なスタートをした2人が首位に立った。冨永浩(58)は3連続バーディー発進からボギーなしの6アンダー66をマーク。川岸良兼(52)は5番まで2オーバーながら6番から4連続バーディーで盛り返し、最終18番でイーグルを決めて同じく6アンダーとした。1打差で昨年この大会でシニアデビューした伊澤利光(51)ら4人が追い、昨年優勝の山添昌良(51)ら8人が2打差につける混戦模様になった。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ・1R〉山添 昌良 今日の感じをイメージしながら残り2日やりたい
2019年5月30日ディフェンディングチャンピオンの山添昌良(51)が、2打差7位につけた。
-
シニアツアー
〈すまいーだカップ〉内に秘めた闘志 山添 昌良狙うは連覇
2019年5月29日昨シーズンは開幕戦の金秀シニアでシニアツアー初優勝を果たし、本大会で早くも2勝目をマークした山添昌良(51)。昨年トーナメントリーダーで迎えた最終日、同じ組で回った久保勝美(56)に一度はトップの座を奪われながらも最終ホールで見事逆転し2勝目を飾ったのだった。1打ビハインドで迎えた最終ホールの心境を改めて伺うと「沖縄(金秀シニア)で勝っているので、どこか自分の中で落ち着いている自分がいました。すごい冷静だった」とその時の状況を振り返った。『経験がものを言う』とはまさにこのことなのだろう。「レギュラーツアー時代は頑張っていろいろ考えて試合に臨んでいたけど結果に出せなかった。遠回りをしたけど『まぐれ』でも勝つことが出来ると分かったのがすごく自信になった」。23歳でプロテスト合格、その後レギュラーツアーには出場したものの、最も賞金ランキングが良かったのは1998年の106位。シニア入り2年目で賞金ランキングも8位と好成績を収めた昨シーズン、優勝経験が山添のゴルフを迷いから自信へと変化させた。