すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント

2026年5月28日(木)〜 30日(土)
イーストウッドカントリークラブ
  • 〔すまいーだカップ/2R〕加瀬秀樹もびっくり プロ43年目で“まさか”の珍事 2日間で11打から1打まで極端体験
    シニアツアー

    〔すまいーだカップ/2R〕加瀬秀樹もびっくり プロ43年目で“まさか”の珍事 2日間で11打から1打まで極端体験

    2026年5月30日

    練習ラウンドでは気づかなかった“落とし穴”が、本番でレギュラー4勝、シニア3勝を挙げている加瀬秀樹に牙をむいた。まずは第1ラウンドの話。スタートからパー・パーと順調な立ち上がり。しかし3番パー3で思わぬ事態が起きた。4年ぶりに出場する大会に向けて入念に準備し、コースのイメージも描いていた加瀬だったが、そこには想定外の景色が待っていた。「練習ではまったく気にしていなかった」という3番セカンド地点でのこと。ピンフラッグのたなびく方向で風を読み、左を狙ったショットは木に当たる。ボール落下地点が確認できなかったため念のため打ち直すも、同様の方向へ。現地で確認すると、そこには深くえぐれた谷があり、2球ともOB。打ち直した3球目も警戒しながら打つもトップしてOBとなり、まさかの“セカンドで3連続OB”という展開に。「ボールを確認しようと、あのえぐれた場所に近づいた時は、思わず足が止まった」と振り返る。結果、この3番ホールだけ"11オーバー"という大きなダメージを負った。「まだ3ホール目」と気持ちを切り替えようとするも、15番でもOBが出てショックは重なる。それでもラウンドは続く。不運も受け止めながら前へ進むしかない。「さすがにセカンドで3回OBはない」と苦笑しつつも、「残りをどうしのぐか」と加瀬は気持ちを立て直した。

  • 〔すまいーだカップ/2R〕藤田寛之、首位と5打差7位で奮闘「よく頑張ってると思います」上々の出来に手応えをつかみたい
    シニアツアー

    〔すまいーだカップ/2R〕藤田寛之、首位と5打差7位で奮闘「よく頑張ってると思います」上々の出来に手応えをつかみたい

    2026年5月29日

    昨年、米シニアのPGAツアー・チャンピオンズにフル参戦し、2年ぶりに国内シニアを主戦場としている藤田寛之。初日26位タイで滑り出すと、2日目は5バーディ・1ボギーの「68」で回り、首位と5打差の7位で最終日を迎える。2023年の「日本シニアオープン」以来のシニア4勝目が懸かる。好スコアでホールアウトするも「よく頑張ったと思います。ショットは手探り状態で、正直あまりよくないんです」と表情は明るくない。その内容を聞くと納得してしまう。出だしの1番パー4は、ティショットを左に曲げて、あわやOBという崖下からの2打目を10メートルにグリーンオン。それを沈めてバーディ発進。6番パー5は3打目を1メートル強につけて「バーディと呼べるナイスバーディ」だったが、8番パー5はティショットを左に曲げる。「木に当たってフェアウェイに出てきてくれた」とピンチをチャンスに変えてこの日3つ目のバーディを奪った。9番パー4はフェアウェイバンカーからの2打目を「ダフって30ヤードぐらいショート」するも3打目を50センチに寄せる。14番パー4も右のフェアウェイバンカーに入れて2打目をダフって「残り52ヤードをベタピンにつけて」パーセーブする場面もあった。

  • 〔すまいーだカップ/2R〕シード復帰元年の舞台で好調の宮瀬博文、長尺パター武器に初Vを照準に
    シニアツアー

    〔すまいーだカップ/2R〕シード復帰元年の舞台で好調の宮瀬博文、長尺パター武器に初Vを照準に

    2026年5月29日

    シード復帰元年の宮瀬博文が虎視眈々と初優勝を狙う。首位と3打差の10位タイから出たこの日、強風の中、5バーディ・2ボギーの「69」と3つ伸ばして首位と4打差ながら4位タイに順位を上げた。最大瞬間風速15.3m/sを記録したこの日、多くの選手が風に苦しめられた。宮瀬も例外ではなかった。3番パー4は2打目がフォローの風に乗ってグリーン奥に外す。4番パー3は右からの風に乗って左奥の難しいところに外して連続ボギーと苦しい立ち上がりだった。「風の日は、アゲンストは球を低く打つから目線を低く。フォローも手前から行きたいから目線は低く」と意識を持つと6番から息を吹き返す。2.5メートルを沈めて取り返すと、7番は2メートル、8番は1メートル、9番は手前のカラーから6メートルをパターで流し込んで4連続バーディ。11番でも1つ伸ばすと、13番、14番は2~3メートルのパーパットを決めてしのげたのも、好スコアにつながった。

  • 〔すまいーだカップ/2R〕「経験力」で魅せた60歳・寺西明 ベスト66で首位追走の2位タイ
    シニアツアー

    〔すまいーだカップ/2R〕「経験力」で魅せた60歳・寺西明 ベスト66で首位追走の2位タイ

    2026年5月29日

    60歳になった2020年の賞金王が、気持ちよく上がってきた。首位と4打差の20位タイから出た寺西明がこの日のベストスコアとなる7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。首位と2打差の通算9アンダー・2位タイから21年以来、5年ぶりの通算6勝目を狙う。最大瞬間風速15.3m/sを記録するなど強風下で行われた第2ラウンド。難しいコンディションの中、アウトスタートの寺西は4番でボギーが先行したが「気持ちが吹っ切れた」と6番パー5で2オンに成功してバーディを奪うと、7番1.2メートル、8番1メートル、9番3メートルを沈めて4連続バーディ。後半に入っても3つ伸ばして最終組を射止めた。

  • 〔すまいーだカップ/2R〕プロゴルファー小久保晃一・由加里夫婦が二人三脚で挑むシニアツアー 7アンダーは首位と4打差
    シニアツアー

    〔すまいーだカップ/2R〕プロゴルファー小久保晃一・由加里夫婦が二人三脚で挑むシニアツアー 7アンダーは首位と4打差

    2026年5月29日

    小久保晃一(54)が通算7アンダーで4位につけ、首位と4打差まで迫ってきた。妻の小久保由加里さんはJLPGA会員のプロゴルファーで、昨シーズンから夫のキャディを務め、サポート役として支えている。実は由加里さん、先週開催された「日本女子シニアオープン 太陽生命 元気・長生きカップ」に出場。その際に夫の晃一がキャディを務めたという。「先週は私のキャディをやってくれて、キャディの大変さがようやく分かったみたいで」と、明るくほほ笑んだ。一方の晃一も「妻が担ってくれていたキャディの仕事の大変さがよく分かりました。改めて感謝しています」と語り、互いにプロとしての立場を再認識する機会となったようだ。

  • 〔すまいーだカップ/2R〕シニア初優勝を狙う飯田耕正が11アンダーまで伸ばし連日トップ  首位2打差に寺西明、鈴木亨
    シニアツアー

    〔すまいーだカップ/2R〕シニア初優勝を狙う飯田耕正が11アンダーまで伸ばし連日トップ 首位2打差に寺西明、鈴木亨

    2026年5月29日

    今季国内シニアツアー第4戦「すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント」の第2ラウンドは風速8メートルもの強風が一日吹き続けるコンディションで、選手は耐えるゴルフを強いられた。首位スタートの飯田耕正(52)が68をマークし、通算11アンダーまでスコアを伸ばして、単独首位に立つ。1打差11アンダーは、この日ベストスコアの66で回った寺西明(60)と還暦を迎えたばかりの鈴木亨(60)が2位タイ。首位と4打差の7アンダーには、宮瀬博文(55)、小久保晃一(54)、プラヤド・マークセン(60)が4位タイで後を追う。昨年大会覇者の宮本勝昌(53)は4アンダー13位で巻き返しを狙う。加瀬秀樹が7番ホール(158ヤード)でホールインワンを達成した。以下、上位注目選手のコメント。