第8回福岡シニアオープンゴルフトーナメント
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シニアツアー 競技情報
〔福岡シニアOP/FR〕マークセンが今季シニア初優勝、完全優勝で大会2勝目、通算勝利数「23」に記録更新「日立3ツアーズに出場したい」
2024年10月27日「第8回福岡シニアオープンゴルフトーナメント」の最終ラウンドが10月27日(日)、福岡カンツリー倶楽部和白コース(6,588ヤード/パー72)でシニアプロ78名、アマチュア46名が参加し、大会の頂点を目指した。8アンダー首位でスタートしプラヤド・マークセン(58)が1イーグル5バーディ、2ボギーという内容でスコアを5つ伸ばし、2位とは3打差をつけて完全優勝を果たし、2年ぶり大会2勝目をあげた。マークセンは勝ち星を「23」まで伸ばし、シニア最多勝利数の記録を更新。過去4度キングオブシニアのタイトルを獲っている王者が復活の兆しをみせた。優勝賞金700万円を獲得し、賞金ランキングは5位に浮上。3打差2位にはI・J・ジャン(51)と鹿志村光一(55)が入った。前年覇者の宮本勝昌(52)は74とスコアを伸ばせず、27位で大会を終えた。また最終日には倉本昌弘(69)が67で回りエージシュートを達成。シニアからジュニアへと地域スポーツを応援する大会で、会場には近郊の小学校からジュニアが訪れてゴルフ体験をするなど、イベントも盛大に行われた。
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〔福岡シニアオープン/FR〕今季残り2戦のシニアツアー、上位フィニッシュした多彩な選手のコメント集
2024年10月27日〇鹿志村光一 2位タイ 通算10アンダー 134(68・66) 今日もパッティングは良かったので、ピンチホール(15番)の6、7メートルが入ってくれたことがすごく大きかったです。パッティングが良くなったのは、ファンケルクラシック第2ラウンドで谷口徹さんと同組プレーだったのですが、谷口さんは雨風の強い中で67を出していて「やっぱりすごいな」と。谷口さんにホールアウト後「パター教えてください」と直談判したんです。いただいたアドバイスはイメージ的な部分の話で、目からうろこというか、そのおかげでパッティングがかなり好転しました。 それにしても試合でノーボギー66を出したのは初めてですよ。楽しかったです。同組の清水(洋一さん)には「優勝争いでドキドキしてるな」と言われましたが、下位からはチャンジャ―なので、トップ以外は緊張しないですね。 今までのベスト順位は2021年ISPSハンダカップで7位でしたから、今回の2位でだいぶ更新しましたね。谷口徹さん、ありがとうございます!残り2試合では、賞金ランキング入りをかけて頑張ります。
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〔福岡シニアOP/スーパーシニアの部FR〕海老原清治が1打差で逆転優勝「まだまだゴルフの研究は続きますよ」
2024年10月27日福岡シニアオープンゴルフトーナメントでは70歳以上の「スーパーシニア」の部が設けられ、今年は10名のベテランシニアがしのぎを削った。首位と3打差2位からスタートした海老原清治(75)が74で回り、首位を走っていた青木基正を一打差で逆転。通算4オーバーとして大会の優勝を飾った。2023年佐世保シニア以来のスーパーシニア部門優勝で、賞金50万円を獲得した。
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【福岡シニアオープン/FR速報】スーパーシニアの部は海老原清治、シニアの部はプラヤド・マークセンが完全優勝でシニア23勝目を飾る
2024年10月27日「第8回福岡シニアオープンゴルフトーナメント」の最終ラウンドが福岡県にある福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,588yards/Par72)で10月27日に行われ、8アンダー首位からスタートしたプラヤド・マークセン(58)が5アンダー67とさらにスコアを伸ばし通算13アンダーで2022年大会以来となる大会2勝目を遂げた。自身の持つシニアツアー最多優勝記録を更新し23回目の優勝となった。スーパーシニアの部では、首位と3打差2位からスタートした海老原清治(75)が74で回り、首位を走っていた青木基正を一打差で逆転。通算4オーバーとして大会の優勝を飾った。2023年佐世保シニア以来のスーパーシニア部門優勝で、賞金50万円を獲得した。
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〔福岡シニアOP/1R〕昨年逃がした優勝を掴みたい!I・J・ジャンが65をマークし2位とし大好きな和白でリベンジを誓う
2024年10月26日レギュラーツアー3勝をマーク、シニアでは参戦2戦目のノジマチャンピオンカップで初優勝を飾っているシニア2年目、韓国出身のI・J・ジャン(51)が9バーディー・2ボギーの65を叩き出し、シニアルーキーの山下和宏に並んで2位と好調な滑り出しを見せている。 ジャンの強みは「昔からよく練習させてもらっているホームコースのような場所。コロナ禍のときには博多に住んでいて、和白は全部知っています」という自信の裏付けがある。昨年は初日に67を出したが、最終日には73とスコアを落として8位に終わっていることもあり「今年こそリベンジしたい」と意欲を燃やしている。 ジャンにとって大好きなコース、そして息詰まって過ごすしかなかったコロナ禍でも、ゴルフ感を切らさずにいられた和白。その思い入れは、出場選手の誰よりも強いという自負をもって、今回は堂々と戦いに挑んでいるのである。
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〔福岡シニアOP/1R〕開幕戦ノジマ以来の優勝争いリベンジへ シニアルーキーのリミットまであと9日の山下和宏がシニア初優勝を狙う
2024年10月26日シニアルーキー50歳終了まであと9日に迫った山下和宏が、第1ラウンドで65をマークし、首位を快走するプラヤド・マークセンのひとつ後ろ、2位タイにつけて優勝争いに加わった。仕留めたバーディーは8つ、ボギー1つと安定したプレーを展開。「ショットもパットも良かったし、1 回だけ 3 パット(前半15番パー4)はしましたけど、それ以外は全部良かったかなと思います」と振り返った。 前半を33で折り返し、後半1番ホールではセカンドショットをグリーンエッジまで残り5ヤードまで攻め、アプローチは寄せきれなかったものの難なくバーディー。5、6番でさらにスコアを伸ばし、最終9番パー4では3、4メートルにつけて堂々のバーディーフィニッシュと流れに乗った。本人も「パーオン率が100%でショットが安定していた」と満点ゴルフ。「最近割と調子自体は良くなっていたのですが、あとはパット次第。良くなりかけているのに、焦ったりするから獲りにいってミス。今年の中盤はショットがボロボロになって、そこからだいぶ復活してきました」と分析する。
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〔福岡シニアOP/1R〕キングオブシニアのP・マークセンが相性の良い和白で8アンダー首位、3打差に前年覇者の宮本勝昌
2024年10月26日第8回福岡シニアオープンゴルフトーナメントの第1ラウンドが10月26日(土)、福岡カンツリー倶楽部和白コース(6,588ヤード/パー72)でシニアプロ78名、スーパーシニア10名、アマチュア46名がスタート。首位に立ったのは64をマークしたプラヤド・マークセン(58)。1打差2位にI・J・ジャン(51)とシニアルーキーの山下和宏(50)、首位とは2打差5アンダー4位に前年覇者の宮本勝昌(52)と飯島宏明(53)が続いている。 「今シーズン、やはり平均ストローク上位者で、第1ラウンド上位を占めましたね。2アンダーでは出遅れの感じがある、ハイレベルなゲーム展開になっています」とツアー競技管理委員会委員長の田中泰二郎は解説する。「昨年は宮本選手が62をマークしましたし、明日も63がでるゲームになるのか、コースセッティングも見どころのひとつですので、今年の福岡シニアも面白い展開が待っていると思いますよ」とシニアトーナメントの盛り上がりにも期待をよせた。
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〔福岡シニアOP/1R〕「攻勢ムード」で好機を生かした飯島宏明が5アンダー4位と嬉しい好スタート
2024年10月26日「落ち着いてプレーできました。今日は90点くらいです」と笑顔が広がったのが、飯島宏明(53)。現在賞金ランキングは35位。シード圏外の順位ということもあり、本大会を含め3試合での巻き返しを誓っている。 ようやくショットが上向きになってきた。飯島は今週初めに行われたワンデートーナメントの中で、若手選手からスイングのヒントを得たことで、安定したショットが打てている。ショットイメージが良いので自信につながり、それ以降のマネジメントに良い影響がでているようだ。
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シニアツアー
〔福岡シニアOP/スーパーシニアの部1R〕青木基正が1アンダーで回り、単独首位に!大会3勝目を狙って戦い続ける
2024年10月26日エキシビジョンマッチとして開催された70歳以上の「スーパーシニアの部」では74歳の青木基正が3バーディー・2ボギーの1アンダー71で回りエージシュートを達成し、第1ラウンド首位として好スタートを切った。3打差2位にはエージシュートを決めた海老原清治(75)、さらに1打差には中尾豊健(73)が続いている◆スーパーシニアの部 第1ラウンド成績は こちら>>
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〔福岡シニアOP/前日〕前年覇者の宮本勝昌、2試合連続優勝もかかる相性のいい大会でベストを尽くす
2024年10月25日前年大会覇者の宮本勝昌(53)が2試合連続の大会連覇という大技に挑む。先週のファンケルクラシックでは、完全優勝で大会連覇という快挙を達成したばかり。ファンケルクラシックは夏から秋へと開催時期をずらしたこともあり、今年は「ファンケルクラシック」に続く大会が「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」というスケジュールになっている。 昨年大会の福岡シニアでは、最終日に宮本勝昌が「62」をマークし通算12アンダーで並んだ同級生の片山晋呉と宮本がプレーオフへ。2ホール目で宮本がバーディー、片山がバーディーならずで宮本に軍配が上がった。最強シニアの若手二人がプレーオフいう注目のカードに大きな注目が集まり、最後まで互いの健闘を称え合う姿は、福岡の夕陽と相まって、名勝負と言われる美しいワンシーンだったのは記憶に新しい。
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〔福岡シニアOP/前日〕シニア4年目の飯島宏明はシード入りを狙い今週は攻勢ムードで戦う
2024年10月25日シニア未勝利ではあるものの2023シーズンは賞金ランキング7位とし、引き続きシード獲得を目指して戦い続ける飯島宏明(53)。飯島は今シーズン、なかなか成績につながらないゴルフが続き、賞金獲得に苦しんでいる。ファンケルクラシック終了時点で、賞金ランキングは35位。怪我無くこれまでフル参戦できているものの、トップ10入りは佐世保シニア7位の一度のみ。「去年ほどパッティングが上手く決まってくれないですね。今年は去年以上にグリーンコンディションが良いので、集中してもっと決めていきたい」と目標を話した。「このコースは高低差もあり、ティーショットをきちんとフェアウェイにおくことと、距離感が求められます。フェアウェイからセカンドショットを打てるようにしたい。ショットのイメージがよくなれば自信になりますし、それ以降のマネジメントに集中できますよね」。