「第8回福岡シニアオープンゴルフトーナメント」の最終ラウンドが福岡県にある福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,588yards/Par72)で10月27日に行われ、8アンダー首位からスタートしたプラヤド・マークセン(58)が5アンダー67とさらにスコアを伸ばし通算13アンダーで2022年大会以来となる大会2勝目を遂げた。自身の持つシニアツアー最多優勝記録を更新し23回目の優勝となった。
スーパーシニアの部では、首位と3打差2位からスタートした海老原清治(75)が74で回り、首位を走っていた青木基正を一打差で逆転。通算4オーバーとして大会の優勝を飾った。2023年佐世保シニア以来のスーパーシニア部門優勝で、賞金50万円を獲得した。