第8回福岡シニアオープンゴルフトーナメント
2024年10月26日(土)〜 27日(日)
福岡カンツリー倶楽部 和白コース
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP/前日〕前年覇者の宮本勝昌、2試合連続優勝もかかる相性のいい大会でベストを尽くす
2024年10月25日前年大会覇者の宮本勝昌(53)が2試合連続の大会連覇という大技に挑む。先週のファンケルクラシックでは、完全優勝で大会連覇という快挙を達成したばかり。ファンケルクラシックは夏から秋へと開催時期をずらしたこともあり、今年は「ファンケルクラシック」に続く大会が「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」というスケジュールになっている。 昨年大会の福岡シニアでは、最終日に宮本勝昌が「62」をマークし通算12アンダーで並んだ同級生の片山晋呉と宮本がプレーオフへ。2ホール目で宮本がバーディー、片山がバーディーならずで宮本に軍配が上がった。最強シニアの若手二人がプレーオフいう注目のカードに大きな注目が集まり、最後まで互いの健闘を称え合う姿は、福岡の夕陽と相まって、名勝負と言われる美しいワンシーンだったのは記憶に新しい。
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP/前日〕シニア4年目の飯島宏明はシード入りを狙い今週は攻勢ムードで戦う
2024年10月25日シニア未勝利ではあるものの2023シーズンは賞金ランキング7位とし、引き続きシード獲得を目指して戦い続ける飯島宏明(53)。飯島は今シーズン、なかなか成績につながらないゴルフが続き、賞金獲得に苦しんでいる。ファンケルクラシック終了時点で、賞金ランキングは35位。怪我無くこれまでフル参戦できているものの、トップ10入りは佐世保シニア7位の一度のみ。「去年ほどパッティングが上手く決まってくれないですね。今年は去年以上にグリーンコンディションが良いので、集中してもっと決めていきたい」と目標を話した。「このコースは高低差もあり、ティーショットをきちんとフェアウェイにおくことと、距離感が求められます。フェアウェイからセカンドショットを打てるようにしたい。ショットのイメージがよくなれば自信になりますし、それ以降のマネジメントに集中できますよね」。