ISPSハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・FR〕残り2戦でマークセンを逆転!ウィラチャンがシニア賞金王
2019年11月20日タワン・ウイラチャンがシニア賞金王の座に初めて就いた。最終戦で13位以内に入ることで賞金ランキング1位のプラヤド・マークセンを逆転できる。そのプレッシャーからか前日はホールインワンを達成したものの、残りの17ホールではバーディーを一つも取れなかった。1イーグル・2ボギー72、28位タイ。スコアはパープレーだったが、パット不調のストレスをため、ホールアウト後は閻魔さまのように目を吊り上げ、硬い表情だったのが印象的だった。いつもの笑顔が消え失せていたのだ。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・FR〕ソクが鉄人室田を18番で下しシニア初優勝を飾る
2019年11月20日通算9アンダー首位で最終18番パー5ホールを迎えた室田淳。ドライバーショットはフェアウエイセンターを捕らえた。最終組で一緒に回っていたソク・ジョンユルは通算8アンダー。室田とは1打差。ソクのドライバーショットは芯を食わず、トップ気味の当たりだった。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・FR〕全18戦を終え、賞金ランキングシード獲得に悲喜劇
2019年11月20日◇ 初シード獲得 塚田好宣 賞金ランキング21位
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・FR〕ソクがシニア初優勝!シニア賞金王はウィラチャンが逆転!
2019年11月20日最終ラウンドは、6アンダー首位スタートのソク・ジョンユル(50)が、5バーディー2ボギーでスコアを3つ伸ばし通算9アンダーでシニア初優勝を飾った。1打差の2位には、久保勝美(57)と室田淳(64)が続いた。今シーズンを終え、プラヤド・マークセン(53)との差を約41万円で逆転したタワン・ウィラチャン(52)がシニアツアー賞金王に輝いた。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・1R〕大会連覇がかかる寺西はトップ2打差2位につける
2019年11月19日ディフェンディングチャンピオンの寺西明が、その存在感をアピールするプレーを展開した。前半でスコアを二つ伸ばし、後半に入ってからは10番、15番ホールでバーディーパットをねじ込む。順調にバーディー数を重ねて行ったものの、試練が待ち受けていた。16番パー4ホール。ティーショットがフェアウエイ左サイドのバンカーに捕まってしまった。ボールは砂の中に深く沈んでいる。「目玉のライでした。一発で打ち出せず、4打目をピンに絡められず、おまけに2パット。ダブルボギーになってしまいました」。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・1R〕山添は2位好スタート!ゴルフ原点、鳩山に恩返ししたい
2019年11月19日二つの夢を抱いて臨んだシニア最終戦。山添昌良は第1ラウンドでその一つが叶った。「間(ま)の取り方が上手い。ショートゲームの柔らかさが巧みでした。自分の時間の作り方は本当に勉強になりました」。招待選手として出場している米国シニアツアー選手の“レジェンド”コリン・モンゴメリーとの同組ラウンド。間近でモンゴメリーの所作を目に、頭に焼き付けながらのラウンドながら、山添は5バーディー・1ボギー68で回り、首位と2打差の2位タイに着けたのだった。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・1R〕2位4アンダー齋藤は後悔はしないと誓い最終日に挑む
2019年11月19日「最終組の選手は横綱級ですし、僕なんかは前頭、いや十両かな。緊張から決して良いゴルフはできそうにありません。それでも、パーをしぶとく積み重ねて行きますよ」。3試合前の第4回福岡シニアオープンゴルフトーナメント第1ラウンド。首位に1打差の2位タイにつけた斎藤義勝は、そんな言葉を口にしたのだった。シニア初優勝の金星は挙げられず、前日マークした「66」より11打も多い「77」の大叩きを演じ、20位タイに急降下した。横綱に跳ね返され、土まみれの惨敗だ。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・1R〕6アンダー首位のソク、目標は変えずにベストテン入りで
2019年11月19日今季シニアツアー最終戦は、明日の最終ラウンドで幕を閉じる。通算6アンダー単独首位で最終組の座を射止めたのはソク・ジョンユル。2位とは2打差を着け、シニア初優勝に向けて絶好の好位置だ。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・1R〕今季賞金ランキング確定まであと一日
2019年11月19日韓国出身のソク・ジョンユル(50)が、6アンダーで首位スタート。2打差4アンダーには、寺西明(53)、室田淳(64)、山添昌良(52)、白潟英純(53)、倉本昌弘(64)、齋藤義勝(55)が続く。現在賞金ランキング2位のタワン・ウィラチャン(52)が12番ホール(パー3、159ヤード)で8番アイアン使用しホールインワンを達成した。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・前日〕山添は我が家のようなコースで有終の美を飾りたい
2019年11月18日「今年のツアーも、あっという間にもう最終戦なんですね。まさか、最終戦の舞台が僕にとって思い出深いコースで開かれるなんて、何かの縁なのでしょうね」。練習ラウンドを終え、最終18番ホールを上がって来た山添昌良は感慨深げにそう語った。
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シニアツアー
〔ISPSハンダカップ・前日〕世界ゴルフレジェンド「モンティ」ことモンゴメリーが参戦
2019年11月18日最終18番グリーン周りで、アプローチショットを繰り返すひときわ大柄な選手の姿があった。「ロンドンを旅立って昨夜、日本に着きました。さすがに疲れは少し感じてはいますが、ゴルフの感触は相変わらず良いよ」。身長185センチ、体重95キロのコリン・モンゴメリーは微笑んで見せた。今年からISPSインターナショナルアンバサダーを務めており、今大会に特別出場することになったという。