ISPSハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント

2019年11月19日(火)〜 20日(水)
鳩山カントリークラブ
  • 〔ISPSハンダカップ・1R〕大会連覇がかかる寺西はトップ2打差2位につける
    シニアツアー

    〔ISPSハンダカップ・1R〕大会連覇がかかる寺西はトップ2打差2位につける

    2019年11月19日

     ディフェンディングチャンピオンの寺西明が、その存在感をアピールするプレーを展開した。前半でスコアを二つ伸ばし、後半に入ってからは10番、15番ホールでバーディーパットをねじ込む。順調にバーディー数を重ねて行ったものの、試練が待ち受けていた。16番パー4ホール。ティーショットがフェアウエイ左サイドのバンカーに捕まってしまった。ボールは砂の中に深く沈んでいる。「目玉のライでした。一発で打ち出せず、4打目をピンに絡められず、おまけに2パット。ダブルボギーになってしまいました」。

  • 〔ISPSハンダカップ・1R〕山添は2位好スタート!ゴルフ原点、鳩山に恩返ししたい
    シニアツアー

    〔ISPSハンダカップ・1R〕山添は2位好スタート!ゴルフ原点、鳩山に恩返ししたい

    2019年11月19日

     二つの夢を抱いて臨んだシニア最終戦。山添昌良は第1ラウンドでその一つが叶った。「間(ま)の取り方が上手い。ショートゲームの柔らかさが巧みでした。自分の時間の作り方は本当に勉強になりました」。招待選手として出場している米国シニアツアー選手の“レジェンド”コリン・モンゴメリーとの同組ラウンド。間近でモンゴメリーの所作を目に、頭に焼き付けながらのラウンドながら、山添は5バーディー・1ボギー68で回り、首位と2打差の2位タイに着けたのだった。

  • 〔ISPSハンダカップ・1R〕2位4アンダー齋藤は後悔はしないと誓い最終日に挑む
    シニアツアー

    〔ISPSハンダカップ・1R〕2位4アンダー齋藤は後悔はしないと誓い最終日に挑む

    2019年11月19日

     「最終組の選手は横綱級ですし、僕なんかは前頭、いや十両かな。緊張から決して良いゴルフはできそうにありません。それでも、パーをしぶとく積み重ねて行きますよ」。3試合前の第4回福岡シニアオープンゴルフトーナメント第1ラウンド。首位に1打差の2位タイにつけた斎藤義勝は、そんな言葉を口にしたのだった。シニア初優勝の金星は挙げられず、前日マークした「66」より11打も多い「77」の大叩きを演じ、20位タイに急降下した。横綱に跳ね返され、土まみれの惨敗だ。

  • 〔ISPSハンダカップ・1R〕6アンダー首位のソク、目標は変えずにベストテン入りで
    シニアツアー

    〔ISPSハンダカップ・1R〕6アンダー首位のソク、目標は変えずにベストテン入りで

    2019年11月19日

     今季シニアツアー最終戦は、明日の最終ラウンドで幕を閉じる。通算6アンダー単独首位で最終組の座を射止めたのはソク・ジョンユル。2位とは2打差を着け、シニア初優勝に向けて絶好の好位置だ。

  • 〔ISPSハンダカップ・1R〕今季賞金ランキング確定まであと一日
    シニアツアー

    〔ISPSハンダカップ・1R〕今季賞金ランキング確定まであと一日

    2019年11月19日

     韓国出身のソク・ジョンユル(50)が、6アンダーで首位スタート。2打差4アンダーには、寺西明(53)、室田淳(64)、山添昌良(52)、白潟英純(53)、倉本昌弘(64)、齋藤義勝(55)が続く。現在賞金ランキング2位のタワン・ウィラチャン(52)が12番ホール(パー3、159ヤード)で8番アイアン使用しホールインワンを達成した。