第36回日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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シニアツアー【日本シニアOP/1R】 岡茂洋雄がノーボギー66をマークして4位好位置 苦い経験を糧に「今度こそ耐え抜く」
2026年9月17日ツアー未勝利の57歳、岡茂洋雄が再び初日に好スタートを決めた。岡茂は5バーディ・ノーボギーの66をマークし、首位と1打差の4位タイ発進。今季何度も見せてきた初日の勢いを、今度こそ週末までつなげたいという思いを抱えている。ラウンド後の本人は、好スコアにもかかわらずどこか冷静だった。「10番スタートだったんですけど、最初の内容はゴミみたいなものでしたよ(笑)」と苦笑いを浮かべる。17番、18番でパットが決まり、流れに乗ったものの「全然実力じゃないです」と謙遜する姿勢は変わらない。それでも、この日のゴルフには確かな粘り強さがあった。ショットが完璧だったわけではない。思うようにチャンスにつけられない場面もあった。それでも要所でパーパットを沈め、オーバーパーにはしなかった。「長いパットも入ったし、残ったパーパットもなんとか決められた。最後も両腕を広げたくらいのパーパットを入れて終われました」。
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シニアツアー【日本シニアOP/1R】中山正芳が24パットの快進撃で首位タイ発進 日本タイトル2冠へ好スタートを切る
2026年9月17日2020年の日本プロゴルフシニア選手権覇者・中山正芳が、日本シニアオープン第1ラウンドで8バーディ・2ボギーの6アンダー65をマーク。首位タイ発進を決め、日本タイトル2冠獲得へ向けて絶好のスタートを切った。この日は10番スタートホールから2オン2パットのバーディを奪うと、そのまま連続バーディで勢いに乗った。「朝イチからバーディ、バーディと続いたのでいい流れに乗れました」と振り返った中山。もっとも本人は「ショットはそんなによくなかった」と苦笑い。それでも「今日はパターがいっぱい入ってくれました」と語るように、グリーン上で圧倒的な存在感を発揮した。第1ラウンドのパット数はわずか24。長い距離だけでなく嫌なラインを次々と沈め、「3、4メートルが結構入ってくれた」と好スコアの要因を分析した。運も味方につけた。前半のロングホールでは、残り50ヤード前後からピンを狙ったアプローチが地面の障害物に当たって大きく跳ね、グリーンサイドバンカーへ。それでも、そのバンカーショットが直接カップインするチップインバーディも。「僕はラッキーゴルフですから」と本人が笑うように、流れを引き寄せるプレーを随所に見ることができた。
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シニアツアー【日本シニアOP/1R】首位発進へつながる「コツコツゴルフ」岩本高志がノーボギー65で好スタート
2026年9月17日現在シニア賞金ランキング一位を走る岩本高志が6バーディ・ボギーフリーの65をマークし首位発進を決めた。ホールアウト後のインタビューからは「本当にいいプレーができました」と充実感が十分に伝わる。午後スタートだった岩本は、すでに先にプレーを終えていた宮本勝昌のスコアを把握して挑んだラウンドだった。「午前組だった宮本さんが6アンダーで回っていたので、出遅れないように、ついていこうと思ってプレーしました」と振り返る。ライバルの好スコアに刺激を受けながらも、自身のスタイルを崩すことはなく、堅実なゴルフで18ホールをまとめ上げた。この日のラウンドは「ピンチは比較的少なかったんじゃないかなと思います」と安定感を光らせた。アプローチが少し大きく入り、「ボギーになるかもしれない」と危険を感じたホールもあったが、ボールがピンに当たってグリーンに止まるなど運にも恵まれた。「ラッキーな部分もありましたけど、パーオンできなかったところもあって。その辺をうまく拾えたり、しのげたりしたので、それが好スコアにつながりました」。持ち前のショートゲームを活かして流れを耐え抜いた。
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シニアツアー【日本シニアOP/1R】すし石垣は“全ホールがハイライト” 魂を込めたシニアオープン初日は首位と2打差を追いかける
2026年9月17日「全部ハイライトですよ」。シニア3年目のすし石垣が、日本シニアオープン初日から持てる力をぶつけている。シニアデビューイヤーの2024年は21位、2025年は57位。3度目のシニアオープン挑戦は、これまで以上に強い覚悟で福岡・玄海ゴルフクラブへやってきている。現在のシニアツアー賞金ランキングは12位。安定した成績を残しているように映るが、本人に満足の表情はない。目指すのはトップだけだ。先週の仙台で行われたシニアツアーを17位で終えると、すぐに岡山へ戻った。寝る時間以外はすべて練習に費やしたというほど、自身のプレーを磨き続けてきた。「もちろん取りたいし、取ろうと思ってやってきた。でも始まったら何が起きるかわからないから、気持ちだけでいかないように。ゲームをしっかりやろうと思っていました」と特別な思いをにじませる。熱くなりすぎず、冷静にゲームを組み立てること。ところがティーイングエリアに立つと心境は揺さぶられる。「なんでかわかりませんけど緊張しました。いつも緊張してます。やっぱりナショナルオープンですし、ハードル高いじゃないですか」とベテランになっても消えない緊張感がある。それでも、その緊張感すら受け入れながら18ホールを戦った。
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シニアツアー【日本シニアOP/1R】宮本勝昌が“山下作戦”で65をマークし首位発進 日本シニアオープン制覇に必要な平常心で挑む
2026年9月17日シニア日本一の称号が欲しい。その思いは誰よりも強い。これまで何度も空回りしてきた。シニア3年連続賞金王の宮本勝昌が7バーディ・1ボギーの65をマークし、6アンダーの首位タイで初日を終えた。今季すでにシニアツアー2勝を挙げ、強さに磨きをかける宮本だが、日本シニアオープンは特別な大会だ。「毎年優勝したい気持ちが強すぎるのか、空回りしていますね。今年は平常心で。いつもと同じ気持ちで臨めるように心がけています」と手綱をひいている。振り返るとプレーそのものは決して完璧ではなかった。スタート直後からドライバーショットには違和感があり「ちょっと…調子悪いです。練習はいい感じだったんですけど、試合になると思い通りにいかなかった。なんか浮き足立っていたというか、地に足がついていない感じでした」と手ごたえは薄い。
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シニアツアー【日本シニアOP/1R】飯島宏明、福岡の“追い風”を背に4位発進 悲願の日本一へ好スタート
2026年9月17日玄海ゴルフクラブで開幕した第36回日本シニアオープンゴルフ選手権。55歳の飯島宏明が、7バーディ・2ボギーの”66”をマークし、首位と1打差の5アンダーで4位タイ発進を決めている。シニアツアー賞金シード選手として6年目を迎えた飯島は、いまやツアーを支える中堅選手のひとりだ。2023年、2025年には賞金ランキング7位に入り、過去5シーズンでトップ10入りは19回。そのうち2位が6回、3位が2回と、幾度となく優勝争いを演じながらも、あと一歩のところでタイトルを目前にしてきた。初日は10番インからスタート。11番、12番ではティーショットとパッティングがかみ合い連続バーディを奪う絶好の滑り出しを見せた。13番では風の読み違いから3パットのボギーを喫したものの、それ以降も「ショット、パット共に全部良かったです」と大きく流れを崩すことはなかった。後半4番パー4についても冷静に「セカンドで力入ってしまってダフッちゃって、手前のバンカーから寄らず入らなくて」と悔しいボギーに。それでも全体としてはショットの安定感で好スコアを叩き出した。「ここ最近は良くなかったこともあって。打ち急がないように、リズムだけ気をつけてやってました」とテーマに沿ってできた結果だ。
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シニアツアー【日本シニアOP/1R】シニアプレーヤー日本一を目指して 初日は宮本勝昌、岩本高志、中山正芳が6アンダー首位タイ
2026年9月17日シニアゴルファー日本一を決める第36回日本シニアオープンゴルフ選手権の第1ラウンドが、福岡県にある玄海ゴルフクラブ(6,875ヤード・パー71)で行われた。晴天の一日で玄海特有の海から吹いてくる重めの風に翻弄されながら、選手は緊張の18ホールを戦い抜いた。第1ラウンドでは6アンダーで回った3年連続シニア賞金王の宮本勝昌、現在賞金ランキングトップの岩本高志、そして最終予選会を通過して本戦の出場権を獲得した中山正芳が首位タイ。首位と1打差5アンダー4位に飯島宏明、ジーブ・ミルカ・シン、岡茂洋雄が続いている。前年覇者のタマヌーン・スリロットは3アンダー10位タイにつけ上位進出を伺っている。また71歳の倉本昌弘が69ストローク、71歳の室田淳が71ストロークで回りエージシュートを達成した。◆日本シニアオープン 成績はこちら>>