第12回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント

2025年10月11日(土)〜 12日(日)
佐世保カントリー倶楽部
  • 【佐世保シニアOP/1R】 ~上位プレーヤー・トピックス~ 菊地純、久保谷健一、内田勝也
    シニアツアー

    【佐世保シニアOP/1R】 ~上位プレーヤー・トピックス~ 菊地純、久保谷健一、内田勝也

    2025年10月11日

    ■4アンダー・2位タイ 菊地純(現在賞金ランク46位)すごく良いという感じではないですけど、危なげもないプレーでした。4 番ホールはカート道の近くでドロップできず、カート道のはみ出た轍みたいなところに止まってしまって、クラブ入る所がなくてボギーに。それ以外はほぼほぼフェアウェイですし、パーオンしていたので、そんなにアプローチもしていません。パターのストレスはありましたけど、それほどストレスは無かったです。今はおっかなびっくりでドライバー打っています。シニアオープンの時にドライバー割れちゃって、プロシニアの練習ラウンド時に打ったら球が上がらなくて、よく見たら割れていました。そのままストアに中古を買いに行きましたが、しっくりきていなくて。キャロウェイの方に頼んで送ってもらったんですけど、まだ馴染めていない感じがあります。最終日もとりあえず今日と同じゴルフをしたい。来週から僕は出場資格がないので、この試合で頑張らないとって思っています。

  • 【佐世保シニアOP/1R】賞金シード10年目を迎える寺西明が4バーディ・ボギーフリーで2位タイ「勝ちにいきます」
    シニアツアー

    【佐世保シニアOP/1R】賞金シード10年目を迎える寺西明が4バーディ・ボギーフリーで2位タイ「勝ちにいきます」

    2025年10月11日

    49歳で資格認定プロテストに合格し、50歳から参戦しているシニアツアーでは第一線で活躍中の寺西明が、佐世保シニアの第1ラウンドを4バーディ・ボギーフリーの68という内容でまとめ、首位と1打差の2位タイにつけている。今年は調子も上昇中。9月に行われた日本シニアオープンでは8位、日本プロシニアでは6位タイと怒涛の公式戦連戦でも成績を残しており、先週のコマツオープンでは8位につけ、現在賞金ランキングは14位と50代前半の選手が活躍する中で、ベテランが存在感をあらわにする。寺西の第1ラウンドは、前半で2つ、後半で2つのバーディ奪取に成功。「落ち着いたゴルフです。可もなく不可もなく。ただ、自分がやるべきことをやって試しています。何がいいってわけじゃないのですが、全部まとまっていますね。凪というか平らなゴルフでした」と一日を冷静に振り返った。

  • 【佐世保シニアOP/1R】「ゴルフって何が起きるかわからない」中山正芳が腰痛で動けない2日間から猛チャージで2位タイ
    シニアツアー

    【佐世保シニアOP/1R】「ゴルフって何が起きるかわからない」中山正芳が腰痛で動けない2日間から猛チャージで2位タイ

    2025年10月11日

    75歳でシニアツアーを戦うリーダー髙橋勝成を筆頭とする“チーム髙橋”のメンバー、中山正芳(57)が5バーディ・1ボギーの68をマーク、2位タイと初日好スタートを切った。北海道を活動拠点とする中山は、3日前に佐世保入り。宿泊先のホテルで冷蔵庫に手を伸ばした瞬間「ピキッときて、そこから立てなくなっちゃいました。もう、ほふく前進しかできなくて」と振り返る。これまでギックリ腰を発症したときに対処していたアイシングを施してみたというが「それが余計ダメになってしまって、近所の整形外科探してたどりついて、ブロック注射2本打ってもらってもだめで」と大会に出場すら絶望的な状況に追い込まれていた。そこでチームリーダーの髙橋も治療に行くという、福岡にある施術院の先生を訪ねる決意をし、痛みをこらえながら片道2時間を自力で運転。診察をしてもらったところ「骨が曲がっていて、それを無理して炎症をおこしていたみたい。先生に骨を戻してもらって、10分くらいかな。歩けるようにもなったし、なんとかクラブも振れるくらいまでになったんですよ」と感激は止まない。

  • 【佐世保シニアOP/1R】シニア3シーズン目を迎える山下和宏が67をマークして単独首位「Just do itです」
    シニアツアー

    【佐世保シニアOP/1R】シニア3シーズン目を迎える山下和宏が67をマークして単独首位「Just do itです」

    2025年10月11日

    2023年11月のすまいーだカップでシニアデビューを果たすと2024年は賞金ランキング27位でシード資格を獲得し、今シーズンに参戦中の山下和宏(51)が6バーディ・1ボギーの5アンダー67で回り単独首位。好スタートを切った第1ラウンドに「久々にこういうゴルフが出来て今季試合でのベストスコアだと思います」と顔をほころばせた。首位1打差4アンダーに菊地純(51)、久保谷健一(53)、内田勝也(51)、寺西明(59)、中山正芳(57)が首位を追い、3アンダーには細川和彦(54)、沢田尚(57)が続いている。前年覇者のソク・ジョンユル(56)は5オーバー75位タイと出遅れている。

  • 【佐世保シニアOP/スーパーシニア 1R】「パター入っちゃった」70歳の友利勝良が2位に4打差をつけて首位
    シニアツアー

    【佐世保シニアOP/スーパーシニア 1R】「パター入っちゃった」70歳の友利勝良が2位に4打差をつけて首位

    2025年10月11日

    「第12回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2025」の第1ラウンドが長崎県にある佐世保カントリー倶楽部 石盛岳ゴルフコースで10月11日に行われた。プロゴルフ界を長きに渡りけん引しているシニアプロが出場するエキシビジョン「スーパーシニアの部」(6,163yards/Par72)に11名が参加。首位に立ったのは1オーバー73で回った友利勝良(70)。4打差2位に青木基正(75)、さらに1打差の6オーバーに鷹巣南雄(82)と海老原清治(76)が続く。賞金総額260万円、優勝賞金50万円をかけた戦いがスタート。気温30度を超える中、汗を拭いながら精鋭たちが技比べに火花をちらしている。◆スーパーシニアの部 第1ラウンド成績は こちら>>

  • 今季シニアツアー11戦目の"佐世保シニアオープン"が11,12日の二日間大会で開催!賞金総額も500万円アップ
    シニアツアー

    今季シニアツアー11戦目の"佐世保シニアオープン"が11,12日の二日間大会で開催!賞金総額も500万円アップ

    2025年10月10日

    「第12回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2025」が長崎にある佐世保カントリー俱楽部(6,688yard/パー72)で開催される。出場選手は伊澤利光、尾崎直道、倉本昌弘、鈴木亨、田中秀道、水巻善典、横田真一といったシニアプロ80名と予選会を勝ち抜いた42名の計122名が真剣勝負で競い合う。またレジェンドシニアプロ選手には海老原清治、須貝昇、友利勝良、中村通、山本善隆をはじめとする11名の”スーパーシニアの部”も同時に開催され、ゴルフファンは50歳から82歳まで幅広いシニアプロの技を、佐世保の地で堪能することができる