マルハンカップ 太平洋クラブシニア

2016年7月30日(土)〜 31日(日)
太平洋クラブ 六甲コース
  • 〈FR〉明暗を分けた真板と鈴木。敗者たちは、リベンジに燃える
    シニアツアー

    〈FR〉明暗を分けた真板と鈴木。敗者たちは、リベンジに燃える

    2016年7月31日

    那須霞ケ城シニアオープンに続く2試合連続優勝の期待を集めた真板潔が、最終日に意地を見せた。初日は4アンダー・3位タイ。前日はドライバーショットが良くなかったが、最終日は持ち直してバーディーチャンスを何度も迎えた。1、2番ホールで連続バーディー。「3、4番ホールもピンに絡んだけれどパットが入らず、6番ホールのパー5でもバーディーが取れなかった。(パットが)決まっていればもう少し(ゲームの流れが)変わっていたかも知れない」と真板は悔いた。バックナインで4つのバーディーを奪ったものの、マークセンには2打及ばず、通算11アンダー・2位に終わった。

  • 〈FR〉「初優勝に最も近い選手」シニアルーキーのマークセンが4打差逆転でV
    シニアツアー

    〈FR〉「初優勝に最も近い選手」シニアルーキーのマークセンが4打差逆転でV

    2016年7月31日

    初優勝に向け、2位に3打差をつけて最終日を迎えた鈴木亨。目下、賞金ランキング1位の崎山武志、4年ぶりのシニア3勝目を目指す高見和宏との最終組。その2組前でスタートしたプラヤド・マークセンも4打差の4位タイと逆転可能な順位だった。

  • 〈FR〉チーム埼玉の秋葉&久保コンビが猛追も終盤息切れ
    シニアツアー

    〈FR〉チーム埼玉の秋葉&久保コンビが猛追も終盤息切れ

    2016年7月31日

    最終日最終組のスタート時間は午前10時30分。その1時間50分も早く、第5組午前8時40分でスタートした秋葉真一と久保勝美がフロントナインで猛チャージ。1、2番で久保が連続バーディーを奪うと、それに負けじと秋葉が2、3番ホールで連続バーディー奪取。互いに刺激し合ってスコアを伸ばし合った。

  • 〈1R〉64のビッグスコアをマークした鈴木亨がシニア初優勝に王手!
    シニアツアー

    〈1R〉64のビッグスコアをマークした鈴木亨がシニア初優勝に王手!

    2016年7月30日

    シニアルーキーが、ついに本領発揮! シニアツアー参戦3試合目、6ラウンド目に1イーグル・6バーディー64、8アンダーのシニア自己ベストをマークしたのが鈴木亨。「4回ほどピンチがありましたが、ラッキーやいい形で流れてパーセーブでき、ボギーなしは大きかった。シニア入りしてボギーは打たないものの、バーディーもなかなか取れないラウンドが続いていました」と大会初日の好スコアを鈴木は振り返った。

  • 〈1R〉 父親に捧ぐシニア初優勝!鈴木は達成に向け大きく前進した
    シニアツアー

    〈1R〉 父親に捧ぐシニア初優勝!鈴木は達成に向け大きく前進した

    2016年7月30日

    スターツシニアでシニアデビューしたものの、「ルーキーの洗礼」を受けて好成績を挙げられずにいた。そんな鈴木亨が、ようやく大爆発。1イーグル・6バーディーの64、8アンダーで単独首位スタートを切った。

  • 〈1R〉ハーフ29「アゲイン」。崎山は3打差逆転での大会2連覇に挑む
    シニアツアー

    〈1R〉ハーフ29「アゲイン」。崎山は3打差逆転での大会2連覇に挑む

    2016年7月30日

    大会前日の取材インタビューでは「時差ボケが収まらず、午前3時に起きてしまいます」とこぼしていた崎山武志が、6バーディー・1ボギーの67でフィニッシュ。首位と3打差の2位タイとし、大会2連覇に向けて好スタートを切った。

  • 〈1R〉 3年ぶりに復活させたパターで、高見が4年ぶりの復活優勝に前進
    シニアツアー

    〈1R〉 3年ぶりに復活させたパターで、高見が4年ぶりの復活優勝に前進

    2016年7月30日

    「凄いよ、長いのも短いのも打てば入るんだから」。スコア提出所の椅子に座るなり、驚きの声を上げたのは友利勝良だ。スコアカードを確認しながら、そんな言葉を友利に言わせたのは1番ホールスタート・1番組で一緒にラウンドした高見和宏。「最高のグリーンだね」とニコニコ顔だ。前半35、後半32の5アンダー67、2位タイでのフィニッシュ。

  • 〈1R〉 アマ・プロ共に最年長出場選手が健闘!
    シニアツアー

    〈1R〉 アマ・プロ共に最年長出場選手が健闘!

    2016年7月30日

    太平洋クラブのアマチュア予選会・グランドの部(70歳以上)で優勝し、マルハン太平洋シニア本戦の出場権を獲得した齋藤昌俊さん。79歳。ホールアウト後に話を伺うと、「楽しかったですよ。素敵なプロとご一緒でしたから。ありがとうございます」と、破竹の笑顔を見せた。