最終プロテスト
-
競技情報 トーナメントプレーヤー【最終プロテスト/1R】3アンダー9位タイ発進の岡田圭太、昨年の雪辱を誓いプロ合格を目指す
2026年9月2日最終プロテスト初日、岡田圭太が4バーディ・1ボギーの67をマークし、3アンダー9位と好スタートを切っている。昨年は合格ラインにあと4打及ばず悔しい結果に終わっただけに、「今年こそ」という誓いを立てて臨んでいる。昨年初出場を果たした同コース開催の最終プロテストでは、初日から苦しい流れで思うようなプレーができなかった。「たぶんずっとオーバーパーだったと思います」と合格ラインに4打足りず、コースを去った。この1年間は気持ちを切らすことなく準備を続けてきた。ラウンドを振り返った岡田は、「ピンチも少なかったですし、バーディチャンスにつけられるところはしっかりつけられました。ボギーも少なく、一応マネジメント通りにプレーできたと思います」と冷静に自己評価。派手さこそないものの、コース攻略のプランに忠実に倣った内容に、手応えを感じていた。第1ラウンドで難所の12番パー4(543ヤード)は唯一のボギーホールだったが、「フェアウェイに行っても刻むことになると思いますし、周りもOBなので難しいホールで、(ボギー)は想定内でした」と冷静に分析。バーディ4つを重ねられたのは、直近1カ月で3度の練習ラウンドを重ねてきた成果と昨年涙を流した経験が、この日の安定したプレーにつながっている。「もちろん苦しかったですし、悔しかったですけど(笑)。だけど変わらず、やることをやるだけです」と苦笑いしつつも、しっかりと前を見据えている。
-
競技情報 トーナメントプレーヤー【最終プロテスト/1R】明大の紫紺を胸に挑む神田悠貴 「できるところまでやりたい」プロへの第一歩を3アンダー発進
2026年9月2日神田悠貴(22・明治大学)が5バーディ・2ボギーの3アンダーをマークし、第1ラウンドを9位タイの上位で終えた。プレ予選から勝ち上がってきた神田にとって、プロテストは今年が初挑戦。それでも大舞台を前に気負いはなく、冷静なプレーで4日間の戦いのスタートを切った。「前半はショットもティーショットもあまり良くなかった」と振り返る。2番ではボギーが先行したが、流れを変えたのが5番パー3(214ヤード)だった。「5番アイアンで打って、2メートルくらいにつきました。そのバーディがひとつきっかけだったと思います」。ショットへの不安を抱えながらも、ピンに絡む一打で自信を取り戻した。バックナインに入ると、特にパターが冴え渡る。「バーディホールは全部いい距離、大体4,5メートルのパットが入ってくれました。ラインの読みもタッチも良かったです」と胸をなでおろした。第1ラウンドは平均ストローク4.697と難易度の高い12番パー4(543ヤード)。神田はドライバーを振り切り残り240ヤードを3番ウッドで狙ったが、グリーン手前のバンカー縁につく不運もありボギーに。それでも「長いホールなので、パー4.5くらいの気持ちでした。あそこは仕方ないかなと思います」と気持ちを切り替えている。「前半はあまり点数をつけられないですけど、後半は80点くらいです」と控えめながらも手応えを口にした。
-
競技情報 トーナメントプレーヤー【最終プロテスト/1R】連戦の疲労を力に変えて小林匠が5アンダー発進 「今しかできない経験」 学生王者が挑む初めてのプロテスト
2026年9月1日最終プロテスト初日、大阪学院大学4年の小林匠が6バーディ・1ボギーの65をマークし、5アンダーの4位と好スタートを切った。2023年日本学生ゴルフ選手権優勝の実績を持つ小林は、アマチュア競技成績による資格で最終プロテストから出場。レギュラーツアーにも参戦する実力者だが、今回が初めてのプロテスト挑戦となる。しかし本人は、「特別な気持ちはないですね」とあくまで冷静に見定める。「普段の試合と変わらないです。余計なことは考えず、目の前の一打に集中することだけを考えています」とこれまで数多くの大舞台を経験してきた自信が感じられた。ショットに苦しみながらも"65"という好スコアとは裏腹に、この日の内容には決して満足していない。「ショットもティーショットもあまり良くなかったです。チャンスについてもなかなかパットが入らなくて、結構ストレスの溜まる一日でした」と言葉を選び一日を振り返った。5番パー3ホール(214ヤード)は4番アイアンで4メートルにつけてバーディを奪取。「10番、11番では5~6メートルくらいのパットがしっかり入ってくれました」と後半に入るとパターが躍動する。13番では4メートルのバーディパットを沈め、14番パー5では再び連続を仕留める。15番ではセカンドショットをシャンクして唯一のボギーを喫したものの、17番でもバーディ奪取に成功し大きく崩れることなくラウンドをまとめた。それでも本人は「今日は2メートルくらいのパットを何回も外していたので、まだまだ伸ばせる内容だったと思います」とラウンドの反省含め振り返った。
-
競技情報 トーナメントプレーヤー【最終プロテスト/1R】鈴木隆太が初出場で6アンダー2位タイ好発進! 支えてくれる人たちへ恩返しを誓う
2026年9月1日プロテスト初出場の鈴木隆太が6アンダー64の好スコアをマークし、上位スタートを切った。日本体育大学卒業後、アマチュア競技成績(日本アマチュアゴルフ選手権決勝ラウンド進出)の資格で2次プロテストから出場しており、今回が初めての最終プロテストに挑んでいる。前半(二の丸スタート)は7番までパーが並び、なかなかスコアを伸ばせず、苦しい時間が続いた。「パターが全然入らない感じだったんです。でも8番で3メートルくらいのバーディーパットが入ってくれて流れが変わりました」ときっかけがある。さらに後半スタートの10番では「セカンドで4メートルについて驚きました。それを決められたので、すごく得した気分になりましたね」と一気に流れを変えることができた。後半の5バーディを含め一日を振り返り「ショットがついてくれて、それを決め切れたからだと思います」と落ち着いた表情を見せた。鈴木は平均飛距離約300ヤードを誇るドライバーが最大の武器。難易度の高いセッティングについても、「自分は距離が出る方なので、その強みを生かしてチャンスを多く作ろうと思っていました」と堂々とクラブを振り抜いた。
-
競技情報 トーナメントプレーヤー【最終プロテスト/1R】藤原直輝が7アンダー首位発進 発熱を乗り越えて圧巻のノーボギーラウンド
2026年9月1日「PGA資格認定 最終プロテスト」の第1ラウンドが9月1日、栃木県の烏山城カントリークラブ(本丸・二の丸コース/7,148ヤード・パー70)で開催された。朝から薄雲が広がり、厳しい暑さも和らいだコンディションの中、年に一度の最終プロテストが開幕。午前6時30分にトップスタートを迎え、出場155名による4日間の熱戦が幕を開けた。初日は藤原直輝が7バーディ・ノーボギーの63をマークし、7アンダーで単独首位に立った。1打差の6アンダー2位タイには鈴木隆太と小村隼士が続き、5アンダーの4位に小林匠、4アンダーの5位タイには寺辻真生、山脇健斗、田村軍馬、寺西遼馬がつけている。今大会には155名が出場。4日間72ホールの競技を終え、50位タイまでに入った選手がプロテスト実技試験合格者として認定される。