ファンケルクラシック

2025年10月17日(金)〜 19日(日)
裾野カンツリー倶楽部
  • 【ファンケルクラシック/2R】「僕にとっては守り神」 兼本貴司は3連続ボギーで一時後退も、連続バーディ締めで優勝戦線にカムバック!
    シニアツアー

    【ファンケルクラシック/2R】「僕にとっては守り神」 兼本貴司は3連続ボギーで一時後退も、連続バーディ締めで優勝戦線にカムバック!

    2025年10月18日

    初日に5アンダー・3位タイと上位で発進し「今年はショットがなかなか直らなくて、波が激しいゴルフであまり期待していないです」と言っていた兼本貴司(54)。2日目は13番ホールのティショットで「チョロっぽいスライスが出た」というミスから、3連続ボギーを叩き、一時は大きく後退する。「ここで引いたら上位はない」と切り替え、上がり2ホールで連続バーディを奪取。トップのタマヌーン・スリロット(タイ・56)とは1打差のトータル7アンダー・2位で最終日に進む。

  • 【ファンケルクラシック/2R】単独首位で最終日へ! タイから来たT・スリロットが静岡県のご当地中華に毎日通う理由とは?
    シニアツアー

    【ファンケルクラシック/2R】単独首位で最終日へ! タイから来たT・スリロットが静岡県のご当地中華に毎日通う理由とは?

    2025年10月18日

    昨年は「日本プロシニアゴルフ選手権」、今年は「日本シニアオープンゴルフ選手権」を制したメジャーハンター、タマヌーン・スリロット(タイ・56)が、2日目のベストスコアタイとなる「68」をマーク。トータル8アンダー・単独首位でシニア3勝目に王手をかけた。優勝した日本シニアオープン翌週の日本プロシニアでは2位、その翌週の「コマツオープン」では5位と、3連戦で好調を維持しているように見えたスリロット。「ちょっと疲れていた」と、前週の「トラストグループカップ 佐世保シニアオープン」は欠場し、タイに帰国。休養に充てたことで「少しパワーアップできた」。調子を落としていたパッティングの調子も「昨日の昼くらいから戻ってきた」という。

  • 【ファンケルクラシック/2R】宮本勝昌は3連覇に向け、2打差を追って最終日へ~上位プレーヤー・トピックス~ P・マークセン、岩本高志、高橋竜彦、古庄紀彦、崎山武志
    シニアツアー

    【ファンケルクラシック/2R】宮本勝昌は3連覇に向け、2打差を追って最終日へ~上位プレーヤー・トピックス~ P・マークセン、岩本高志、高橋竜彦、古庄紀彦、崎山武志

    2025年10月18日

    初日の秋晴れから打って変わって、午後からは雨もパラつくコンディションだった「ファンケルクラシック」2日目の競技が終了。4アンダー・6位タイからスタートしたタマヌーン・スリロット(タイ・56)が4バーディ・1ボギーの「68」でまとめ、トータル8アンダーで単独首位に浮上した。1打差のトータル7アンダー・2位に兼本貴司(54)、トータル6アンダー・3位タイには2018年・19年大会覇者のプラヤド・マークセン(タイ・59)、23年・24年と2連覇中の宮本勝昌が続く。トータル5アンダー・5位タイには、初日に7アンダーを出して単独首位に立っていた高橋竜彦、ルーキーで今季2勝を挙げている岩本高志、デービッド・スメイル(ニュージーランド・55)の3人がつけている。

  • 【ファンケルクラシック】女子スター選手が華麗なプレーでファンケルクラシックファンを魅了!LADYGOCUPエキシビジョンマッチ同時開催
    シニアツアー

    【ファンケルクラシック】女子スター選手が華麗なプレーでファンケルクラシックファンを魅了!LADYGOCUPエキシビジョンマッチ同時開催

    2025年10月18日

    「シニア選手と同じ舞台でプレーできることを楽しみにしていました」。スタートコール1番目はJLPGAツアー3勝を挙げている大江香織。読み上げられたメッセージには、ファンケルクラシックでの初エキシビジョンマッチが楽しみで仕方ないという気持ちを込めていた。ファンケルクラシックでは初めて、女子ゴルファーを応援する大会『LADYGO CUP』に出場している選手6 人をお招きし、エキシビションマッチを10 月18 日(土)、19 日(日)の2 日間、総額200 万円の賞金をかけて開催した。優勝賞金100 万円、2位以下にも賞金が配分される。2年前から大会と併設している女子シニアゴルファーによるエキシビションマッチは好評をいただいており、今年は「LADYGO CUP」の開催趣旨に共感し30 歳から45 歳のJLPGA メンバーの活躍の場を提供する新たな取り組みを実現。ファンケルクラシックの大会「シニアの元気が日本の元気!!」というスローガンのもと、シニアだけでなくすべての世代が活躍できる社会の実現を願っている。