倉本昌弘 INVITATIONAL 第1回 EAGLE CUPシニアオープンチャリティートーナメント
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〔倉本招待イーグルカップ/FR〕4打差を逆転し宮本勝昌が初代チャンピオンに輝く「強い宮本」がシニア通算5勝目
2024年8月15日新規シニアツアー「倉本昌弘INVITATIONAL 第1回EAGLE CUPシニアオープン チャリティートーナメント」の最終ラウンドが8月15日に行なわれ、「63」をマークした宮本勝昌が、初日首位を走っていた片山晋呉との4打差を大逆転、さらに4打差をつけて通算13アンダーで大会優勝を飾り、初代チャンピオンに輝いた。
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〔倉本招待イーグルカップ/FR〕唯一イーグル賞をゲットした堺谷和将は「65」と40人抜きの猛追で4位と大健闘
2024年8月15日最終ラウンドは44位タイからスタートした堺谷和将(54)が、1イーグル5バーディー・ボギーフリーで65をマーク。会心のプレーを楽しみ40人抜きの単独4位でフィニッシュした。 堺谷の好プレーを支えたのは、交代したばかりのクラブにある。「とにかくドライバーがはまったんですよ。このクラブは全く曲がらないから、みんなが刻むホールも堂々とショットを打てるんです」と満面の笑みを浮かべた。
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〔倉本招待イーグルカップ/FR〕巻き返し叶わず、逆転を許した片山晋呉は2位で大会を終える
2024年8月15日最終ラウンドは首位でスタートした片山晋呉。1番パー5ホールでは2打目をカラーまで運んでバーディーを先攻させたが、前半はなかなかチャンスに着けられず、もどかしいゲーム展開が続いた。2番目に難易度の高い9番パー4ではセカンドをガードバンカーに入れ、パーパットを沈められずボギー。この時点で9番をバーディーとした宮本に逆転を許してしまう。片山は後半に入りようやく12、14番でバーディーを奪ったが、15番をボギー。着実にバーディーを重ねていた宮本とは3打差に広がり、あがり3ホールでの巻き返しは叶わず優勝を逃してしまった。
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〔倉本招待イーグルカップ/FR〕宮本勝昌が逆転で今シーズン2勝目を達成し、初代王者に輝く
2024年8月15日新規シニアツアー「倉本昌弘INVITATIONAL 第1回EAGLE CUPシニアオープン チャリティートーナメント」の最終ラウンドが8月15日、北海道にある札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われた。首位スタートの片山晋呉(51)がスコアを伸ばせない中、首位と4打差でスタートした宮本勝昌(51)が着実にバーディーを重ね、終わってみれば9バーディー・ボギーフリーの63をマークし逆転優勝を飾った。6月のスターツシニアに続く2大会連続優勝と強さを光らせ、シニア通算5勝目を挙げた。優勝賞金450万円を獲得し、賞金ランキング1位に立っている
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〔倉本招待イーグルカップ/1R〕5アンダー2位につけた塚田好宣「半分北海道人なんです」
2024年8月15日昨年はシニア2勝を挙げ、賞金ランキング10位に入った塚田好宣(54)が、第1ラウンドを6バーディー・1ボギーの67でまとめて、2位タイと優勝争いに名乗りを挙げた。 スタートホールでバーディー奪取に成功。4番パー3をボギーにしたが6番パー3をバーディーで取り返す。8番パー5でもスコアを1つ伸ばして前半34とまとめると、後半でも3つのバーディーを重ねて67でホールアウト。「パッティングが良かったのと、ティーショットが安定していたので、ラフに入らなかったですね」と振り返った。難しいコースコンディションの中で塚田は「風も吹いていたことで、狙ってピンに寄せようとは想定していませんでしたね。ピンまで5~10メートルあってもいいかなって思っていましたね。だからプレッシャーは無くて、良かったのかもしれません」というマネジメントに徹していたようだ。
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〔倉本招待イーグルカップ/1R〕ボギーフリーの「67」をマークした岡茂洋雄、堂々と戦い抜きたい理由があった
2024年8月14日第1ラウンドを5バーディー・ボギーフリーでホールアウトした岡茂洋雄(55)は「久々のシニアツアー、楽しんでプレー出来ましたよ」と明るい表情を見せた。内容だけ見ると完璧なゲーム運びだが、本人曰く「パターが鬼のように決まった」と笑う。それもそのはず。10メートル近いロングパットが2つ、5メートルのミドルパットが2つ、もうひとつのバーディーは外からのアプローチチップインとゴルフの神様も味方してくれたようだ。岡茂は昨年、今年と予選会通過を叶えられず、今回は主催者推薦での出場機会を得ることができた。数少ないシニアツアー出場のチャンスにかけて、楽しく正々堂々とゲームを戦い抜いたのだ。 北海道との相性は悪くない。レギュラー時代には2010年のANAオープンで4位に入る健闘を見せるなど、洋芝への対応も順応することができている。岡茂にとって不安要素は、ドライバーイップスが完治しないこと。「こればかりはね(笑)。今日同組でプレーした遠藤正人プロがTPIレベル3の資格を持っているから、ラウンド後にスイングを診てもらえることになったよ」と表情も明るい。遠藤が渡米して獲得したTPIとは「タイトリストパフォーマンスインスティテュート」の略で、ゴルフメーカーのタイトリストがクラブやスイング、そしてフィジカル的にゴルフに最適なパフォーマンスを引き出すための理論を、研究、習得したものに与えられる資格のこと。ラウンド後に岡茂は、遠藤にスイングチェックをしてもらうことで、また新しい学びを得た様子だ。「海外のゴルフ理論は英語というフィルターがあるので、日本にはなかなか情報が入ってこないのですが、遠藤プロの習得されている理論を知ることができて、これからのプロゴルファー活動に影響がありそうですよ」と、充実感をにじませた。
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〔倉本招待イーグルカップ/1R〕クラブ調整に励む64歳、加瀬秀樹が3アンダー10位タイにつけて上位を狙う
2024年8月14日「倉本招待イーグルカップ」の出場シニアプロ84名中、グランドシニア世代といわれる60歳以上は倉本昌弘含め15名もの選手が参戦しているが、50代、60代、70代が同じフィールドで競い合えるのがゴルフの魅力。全員が心身ともに元気な証拠だ。 第1ラウンドでは60代以上で健闘を見せた加瀬秀樹(64)が、4バーディー・1ボギーの3アンダーは東聡(63)、久保勝美(61)らと並んで3アンダー10位タイと好スタートを切った。
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〔倉本招待イーグルカップ/1R〕「勝つだけです」と自信をみなぎらせる片山晋呉がシニア2勝目を狙う
2024年8月14日新規シニアツアー「倉本昌弘INVITATIONAL 第1回EAGLE CUPシニアオープン チャリティートーナメント」の第1ラウンドが8月14日、北海道にある札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われた。 首位に立ったのは9バーディー・1ボギーの64をマークし8アンダーまでスコアを伸ばした片山晋呉(51)。首位3打差2位には崔虎星(50)、塚田好宣(54)、白潟英純(57)、岡茂洋雄(55)、髙橋朋載(53)の5名が続いた。現在賞金ランキング1位の兼本貴司(53)はイーブンパーで回り33位タイ、大会ホストプロの倉本昌弘(69)は7オーバー84位で初日を終えている。「もう、勝つだけですよ」とホールアウト後のインタビューで力強く目標を口にしたのが片山晋呉。第1ラウンドは3番でバーディーを先攻させたが続く4番でボギー。パーで凌ぎながら7、8番で連続バーディーを仕留めると、バックナインでは上がり3連続バーディーを含めて6つのバーディーと猛チャージをかけ、アッという間にトップに躍り出た。
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〔倉本招待イーグルカップ/前日〕シニアレジェンド倉本昌弘が北の大地で冠大会を開催「シニアの技を楽しんでほしい」
2024年8月13日新規シニアツアー「倉本昌弘INVITATIONAL 第1回EAGLE CUPシニアオープン チャリティートーナメント」が8月14日、15日の2日間大会として、北海道にある札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で開催される。シニアプロ84名、アマチュア19名の総勢103名が参戦し、賞金総額は2500万円、優勝者には賞金450万円が贈られる。 8月の北海道・札幌は夏の爽やかな季節。札幌の地では、例年道央アマゴルフ研修会主催の「札幌オープン」が長きに渡り開催されてきた。しかし2021、22年とコロナ禍の影響で休止。2023年は「新しいトーナメントスタイル」を求めて男子プロ、女子プロ、シニアプロがミックスで競う「第46回札幌オープンゴルフチャリティートーナメント」として再開。蓋を開けてみれば、1日大会としては最多ギャラリーが来場するほどの大きなイベントとして成功した。