第12回いわさき白露シニアゴルフトーナメント
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シニアツアー
【いわさき白露シニア/2R】塚田好宣にとっては相性のいい九州「勝ってみたい試合」と前向きに首位1打差2位で最終ラウンドへ
2024年11月23日現在賞金ランキング24位、シニア6年目を迎えている塚田好宣(55)が6バーディ・1ボギーの5アンダー67で回り、通算8アンダーとして首位1打差につけている。塚田は今季全12試合に参加し、今季トップ10入りは福岡シニアオープンの4位タイが最高順位。ギアを上げきれないもどかしさもあるが、最終戦のいわさき白露シニアにはこれまで4度参戦し、最高順位は2021年の3位という実績も持ち合わせているので、最終日に挑む準備はできている。
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シニアツアー
【いわさき白露シニア/2R】初シードが近づく『67』! 堺谷和将が初日33位→8位タイに浮上「ダメでも良くても泣かないで元気に帰ります」
2024年11月23日賞金ランキング30位以内には来季の出場権が与えられる。今季最終戦は残り1日を残すのみだが、そのシード争いも佳境を迎えている。なぜなら上位を見てみると、2位タイには飯田耕正(賞金ランキング51位)、4位タイには飯島宏明(同31位)、6位タイには山下和宏(同35位)、8位タイには今野康晴(同40位)と東聡(同41位)、14位タイには久保勝美(同33位)と篠崎紀夫(同37位)とシードの崖っぷちの選手たちがひしめいているからだ。 「今回はちょっと普通じゃないですよ。ビックリしましたよ。よりによって30位台と40位台の選手がね」とビクビクしていたのは、シードギリギリの賞金ランキング30位でこの最終戦を迎えた堺谷和将。初日は「73」の1オーバー・33位の滑り出しでライバルたちに置いていかれ、掴みかけていたシード権が少し遠ざかっていた。
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シニアツアー
【いわさき白露シニア/2R】豪打復活の兼本貴司が海外メジャー“圏内”に急上昇 「メジャーは面白かったし出てみたい」
2024年11月23日国内シニアツアーの最終戦「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」は2日目の競技が終了。初日に5アンダーでトップに立っていた宮本勝昌がこの日も4つスコアを伸ばし、トータル9アンダーで単独首位を守った。1打差のトータル8アンダー・2位タイには塚田好宣と飯田耕正がつける。そして、初日は1アンダー・19位タイにいた飛ばし屋の兼本貴司が、1イーグル・5バーディ・2ボギーの「67」と5つスコアを伸ばし、飯島宏明と並んでトータル6アンダー・4位タイまで急浮上してきた。 今年は最終戦の前に、宮本の2年連続賞金王が決定。賞金ランキング30位以内のシード争いが白熱する中、来季の海外メジャー切符にも注目が集まる。賞金ランキング4位以内には、来年の「全米プロシニア」と「全米シニアオープン」の切符が与えられるのだ。
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シニアツアー
【いわさき白露シニア/2R】4バーディ・ボギーフリーのゲームでスコアを伸ばした宮本が通算9アンダー首位、シニア7勝目にリーチ
2024年11月23日シニア最終戦「いわさき白露シニア」の第2ラウンド。初日5アンダー首位スタートの宮本勝昌(52)が4バーディ・ボギーフリーでスコアをさらに伸ばし、通算9アンダーとして連日首位の座についている。1打差8アンダー2位には塚田好宣(55)とシニアルーキー飯田耕正(50)の2名が続く。さらに2打差の6アンダーには兼本貴司(53)と飯島宏明(53)が勝機を伺っている。