第91回日本プロゴルフ選手権大会

2024年7月4日(木)〜 7日(日)
富士カントリー可児クラブ 志野コース
  • 【日本プロ/FR】猛チャージをかけていた稲森佑貴が優勝スコアに1打足らず2位で大会を終える
    日本プロ

    【日本プロ/FR】猛チャージをかけていた稲森佑貴が優勝スコアに1打足らず2位で大会を終える

    2024年7月8日

    日本プロの最終日に猛チャージをかけ、優勝スコアに1打差と迫っていたもう一人の主役が稲森佑貴だ。稲森は初日こそイーブンパーの54位と出遅れていたが、25位、4位と日を追うごとに順位を上げ、最終ラウンドでは5バーディーボギーフリーと実力を示し、2位に食い込んだ。

  • 【日本プロ/FR】最後の最後まで優勝争いを演じた蟬川が1打及ばず2位も今季ベストフィニッシュを飾る
    日本プロ

    【日本プロ/FR】最後の最後まで優勝争いを演じた蟬川が1打及ばず2位も今季ベストフィニッシュを飾る

    2024年7月7日

    あと一歩のところで、日本タイトルを逃した蝉川泰果は日本プロ2年連続で2位に終わった。「このチャンスは中々巡ってこないと思います。来週また巡ってくるかといったらそんなこともないと思うし、このチャンスをしっかりモノにしたかったというのはあります」と悔しさは否めないが、今シーズンこれまで7戦出場した中での2位タイはベストフィニッシュとなった。

  • 【日本プロ/FR】杉浦悠太が大会初出場でプロ初優勝、完全優勝達成と記録づくめでプロゴルファー日本一に輝く
    日本プロ

    【日本プロ/FR】杉浦悠太が大会初出場でプロ初優勝、完全優勝達成と記録づくめでプロゴルファー日本一に輝く

    2024年7月7日

    富士カントリークラブ可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで「第91回日本プロゴルフ選手権大会」の最終ラウンドが7日行われた。最終組の杉浦悠太と蟬川泰果は2打差でスタート。上位にスコアが密集する大混戦。ラスト3ホールでは2人の攻防戦が繰り広げられたが、最終18ホールをボギーとしながらも杉浦悠太が初日からの首位を守り完全優勝を達成した。日本プロ初出場でプロ初優勝を飾ったのは史上5人目の快挙。優勝賞金3000万円と5年のシード権を獲得した。1打差2位には蟬川泰果と、5つスコアを伸ばして猛チャージした稲森佑貴が入った。

  • 【日本プロ/FR】最終ラウンド12番でフジカニの手厚い洗礼を受けた光田智輝がナイスカムバック!来年の日本プロでリベンジを果たすと誓う
    日本プロ

    【日本プロ/FR】最終ラウンド12番でフジカニの手厚い洗礼を受けた光田智輝がナイスカムバック!来年の日本プロでリベンジを果たすと誓う

    2024年7月7日

    11番パー3ホールで「+10」というスコア速報が表示された。パー3で「13」という珍記録。選手は10番ホールからスタートした地元岐阜県出身の光田智輝だった。メジャー仕様のコースセッティングで、最終日ともなればピンポジションもシビアになり、難易度も高まることは必須。予選通過ギリギリのライン、イーブンパーでクリアした光田はひとつでもスコアを伸ばして、結果を示そうとティーオフをした。インスタート10番ホールで、セカンドショットがバンカーへ目玉の状態で入ってしまった。出すだけの選択で、寄らず入らずのいきなりのダブルボギーで幕をあけた。