第4回福岡シニアオープンゴルフトーナメント
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP・FR〕伊澤がシニア初優勝!家族と分かち合った幸せ
2019年10月27日首位スタートの白潟英純がスコアを伸ばせずにいる一方で、4位スタートの伊澤利光が69で回り通算8アンダーで逆転。初めて父の帯同キャディーを務めた愛息・丈一郎さんの前で嬉しいシニア初優勝を飾った。伊澤は、優勝賞金700万円を獲得し、賞金ランキング12位にジャンプアップ。1打差2位にはシニアルーキー塚田好宣が入った。
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP・FR〕23ホール連続ノーボギーゴルフだった塚田が単独2位
2019年10月27日ジリッ、ジリ、ジリリ。ゼンマイの螺子をしっかりねじ込むように、ホールを重ねるごとにプレーを引き締めて行く。そんなラウンドだった。通算2アンダー・11位タイから発進した塚田好宣は5番パー4ホールでバーディーを先行させる。8番パー4ホールではカップ30センチに着けるベタピンショットでスコアを二つ伸ばし、通算4アンダーとしてサンデーバックナインに向かう。
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP・1R〕最終日は前頭・十両の2位齋藤が横綱に挑戦
2019年10月26日「えっ、何ですか? 忙しいんですよ。練習場へ行かなければならないし、アプローチショット練習もしたいし、それにパットもね」。クラブとパターを抱えた齋藤義勝を呼び止めると、間髪入れずにそんな言葉が返って来た。そのあとに、冗談ですよの笑顔がこぼれた。首位に立った気恥ずかしさだったのだ。7バーディー・1ボギー66、6アンダー2位タイの好順位に着けた。自身初の最終日最終組からのスタート。スコアカードを提出した時点ではクラブハウスリーダーとなったのだった。
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP・1R〕握手パワーをもらいたい!勝者の特権を知った白潟が首位
2019年10月26日2年前の本大会第1ラウンドでは、5アンダーをマークして首位タイ発進を遂げた。だが、最終ラウンドではスコアを伸ばし切れず、2位タイに終わったのが地元・福岡県出身の白潟英純だ。
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP・1R〕2位5アンダー伊澤が息子に見せたプロの手本
2019年10月26日6バーディー・1ボギー67、5アンダーのスコアカードを提出した伊澤利光。スタッフに促されて記者たちが待ち受けるエリアに歩を進めた。記者たちが選手を取り囲んでインタビューする「囲み取材」だ。「これをやると勝てないような気がするんですけど」と伊澤は冗談交じりにそう言って、集まっていた記者たちを苦笑いさせた。
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP・1R〕首位と1打差2位タイで逆転を狙うマークセン
2019年10月26日ただいま、賞金ランキング1位。3年連続のシニア賞金王へ歩を進めているプラヤド・マークセンが8バーディー・2ボギー66、6アンダーでフィニッシュ。首位とは1打差の2位タイ「好位置」で最終日を迎える。
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP・前日〕やるべきことをやるだけ!前年覇者の鈴木は準備万全
2019年10月25日シニア入りし、1試合でも早く初優勝を飾りたい。そんな思いを抱いてシニアツアーデビューをしながら、未勝利のままの選手が一体どれくらいいるだろうか。
-
シニアツアー
〔福岡シニアOP・前日〕50歳なりたてホヤホヤ、篠崎が挑む残り4試合
2019年10月25日「まるで湯気が出ているようでしょ? だって、昨日が僕の誕生日。50歳になりたてのホヤホヤですよ」。