第21回日本プロゴルフ新人選手権大会 房総カントリーカップ
-
競技情報
<新人戦房総カントリー杯・FR>青木がプレーオフを制し嬉しいプロ初優勝
2019年12月20日最終ラウンドは、首位に2打差2位からのスタートだった青木尉。3番パー5、6番パー5でバーディーを重ね、フロントナインを2アンダーでターンした。12番パー5でも確実に2オン成功し、3つ目のバーディー奪取。王手をかけたと思われたが、14番パー3では、ガードバンカーから寄せきれずにボギー。続く15番では、7メートルの距離を沈めスコアを戻す。しかし、試練は17番パー4で起こった。ティーショットがフェアウェイ左サイドの木に当たり、ボールは大きく弾かれた。3オン2パットで痛恨のボギー、この時点で4アンダーだった。最終18番ホールに向かう途中にある速報のスコアボードを見て「1組前でプレーしていた黒﨑さんと4アンダーで並んでいたことを知りました。だから、絶対にバーディー以上を取るしかない」と、決意を固めた。
-
競技情報
<新人戦房総カントリー杯・FR> 悔しい敗退!黒﨑にとって初めてのプレーオフ
2019年12月20日「ファイナルQT終わってから(87位)、ゴルフの調子が悪かったんです。だから、いい成績は期待はしていませんでした」と話を始めたのは、最終ラウンドで67をマークし通算5アンダーで並んだ青木尉とのプレーオフに進出した黒﨑蓮、21歳。
-
競技情報
<新人戦房総カントリー杯・1R>優勝を目指すだけ!19歳・青木が2アンダー2位
2019年12月19日「今日は朝から雨でしたし、とにかくパープレーで回ることが目標でした。だから100点満点です」と話すのは、6バーディー2ボギー1ダブルボギーという内容で、2アンダー2位につけた青木尉、19歳。
-
競技情報
<新人戦房総カントリー杯・1R>学生プロの作田が2アンダー2位タイ
2019年12月19日首位の亀代に2打差の2アンダーで2位タイにつけたのが、作田大地。9歳からゴルフをはじめ、現在金沢学院大学4年生。今年初めてのプロテスト受験で合格を射止めた。「今日は100点満点の出来ですよ。QTのサードで落ちてしまってから、調子が悪かったんです」。QTサードの最終日に大たたきした原因がパッティングだった。なかなかイメージがつかめずにいて、苦しい日々を送っていた。
-
競技情報
<新人戦房総カントリー杯・1R>4アンダー首位の亀代が日本タイトルに王手
2019年12月19日プロテスト合格者45名による「第21回 日本プロゴルフ新人選手権大会 房総カントリーカップ」の大会初日。5バーディー1ボギーの68をマークした亀代順哉(フリー・24)が単独首位。2打差2位に作田大地(フリー・22)、青木尉(夜須高原CC・19)がつけている。
-
競技情報
<新人戦房総カントリー杯・前日> 一生に一度の大会にかける新人プロたちの思い
2019年12月18日今年のプロテスト合格者が一生に一度しか出場できない大会、「第21回日本プロゴルフ新人選手権大会房総カントリーカップ」が、昨年の日本プロ開催会場である房総カントリークラブ房総ゴルフ場・東コース(7,307ヤード、パー72)で、12月19日、20日の2日間行われる。本大会は賞金総額500万円で、優勝者には100万円と、来年7月に栃木県にある日光カンツリー倶楽部で行われる日本プロゴルフ選手権大会への出場権が与えられる。
-
競技情報
<新人戦房総カントリー杯・前日> 伊波はホストプロとしてコースに恩返しがしたい
2019年12月18日新人戦では大会前日にプロアマ大会が行われ、10名のプロがアマチュアと一緒にチーム団体戦を楽しんだ。ホールアウト後「初めてのプロアマで緊張しました。いつも仕事をしているコースで大会を開催していただけるなんて、本当に感謝しかありません」と話すのは、房総カントリークラブ所属プロの伊波雄大、26歳。