コマツオープン2025

2025年10月2日(木)〜 4日(土)
小松カントリークラブ
  • 【コマツオープン/2R】“永久シード”井戸木鴻樹が狙う最大の目標は賞金シード!?「自力でカムバックしたい」
    シニアツアー

    【コマツオープン/2R】“永久シード”井戸木鴻樹が狙う最大の目標は賞金シード!?「自力でカムバックしたい」

    2025年10月3日

    小松カントリークラブで勝つにはティショットが重要だ。片方がOBでもう片方が崖のようなホールが多く、ティショットの狙い所が狭い。この2日目は単独トップでスタートした宮本勝昌(53)が1番と15番でティショットをOBにして3位タイに後退。途中までトータル12アンダーまで伸ばして独走態勢を築こうとしていた崔虎星(韓国・52)が、最終18番パー5で左のOBゾーンに打ち込み、トータル10アンダーに。ティショットのミスで一気に順位が入れ替わった。そんな今大会を「チャンス」と感じているのは、“元祖”曲がらない男、井戸木鴻樹だ。レギュラーツアー時代には正確なドライバーショットを武器に2勝を挙げ、2013年には海外メジャー「全米プロシニア」も制し、その精度が世界にも通用することを証明した。事実、レギュラーツアーではフェアウェイキープ率のタイトルを7度も獲得している。

  • 【コマツオープン/2R】シニアに入って2位が5回 飯島宏明はボールの線を“5本”に増やして悲願のツアー初優勝へ挑む
    シニアツアー

    【コマツオープン/2R】シニアに入って2位が5回 飯島宏明はボールの線を“5本”に増やして悲願のツアー初優勝へ挑む

    2025年10月3日

    2021年にシニアツアーに参戦してから何度も優勝争いに絡み、2位を5回経験している飯島宏明(54)。しかし、ツアー初優勝にはあと一歩が届かずにいる。この「コマツオープン」でも2023年大会では1打差の2位タイだった。そして今週、2日目を終えて1差3位タイと、再び初優勝に手が届きそうな位置で残り18ホールを迎える。2日目は3アンダー・11位タイからスタート。前半で6つのバーディを奪って、一気に優勝争いに顔を出す。後半は2つのボギーを叩くも、それを上回る3つのバーディを奪って、この日のベストスコアとなる「65」をマーク。「みんなパターが入っちゃいました」と4番パー4では10メートルのロングパットを決めたのを筆頭に、5メートル前後のバーディパットが「ボコボコ」とカップに沈んだ。

  • 【コマツオープン/2R】「優勝は狙いません(笑)」横田真一がシニア初Vに向け首位タイで最終日へ ~上位プレーヤー・トピックス~ 岩本高志、崔虎星、宮本勝昌、T・スリロット
    シニアツアー

    【コマツオープン/2R】「優勝は狙いません(笑)」横田真一がシニア初Vに向け首位タイで最終日へ ~上位プレーヤー・トピックス~ 岩本高志、崔虎星、宮本勝昌、T・スリロット

    2025年10月3日

    石川県の小松カントリークラブで開催されている「コマツオープン」は2日目の競技が終了した。トータル11アンダーでトップに並んだのは横田真一(53)と岩本高志(50)。横田は上がりの3連続を含む8バーディ・2ボギーの「66」とチャージをみせた。横田が勝てばシニアツアーでは初優勝となる。一方の岩本は「内容は良くなかった」と言いながらも、6バーディ・1ボギーの「67」でまとめ、今季3勝目をかけて最終日に進む。初日に8アンダーで単独トップに立っていた宮本勝昌(53)は、1番と15番でティショットを右にOBするなど、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」と伸ばしきれずに、トータル10アンダーは3位タイに後退。17番までにトータル12アンダーまで伸ばしてリーダーボードの一番上にいた崔虎星(韓国・52)は、最終18番パー5でティショットを左のOBに打ち込みダブルボギー。トータル10アンダーで、今日のベストスコア「65」をマークした飯島宏明(54)と宮本と並び、3位タイにつけている。また、2週前の「日本シニアオープンゴルフ選手権」を制したタマヌーン・スリロット(タイ・56)はトータル9アンダーで6位、前年覇者の平塚哲二(53)はトータル8アンダーで7位。トータル7アンダー・7位タイグループには、ともに60代で歴代覇者でもある井戸木鴻樹(63)と崎山武志(62)、そして杉山直也(58)が続く。

  • 【コマツオープン/2R】横田真一、岩本高志が11アンダー首位タイ、最終ホールまで順位が入れ替わる大混戦に目が離せない
    シニアツアー

    【コマツオープン/2R】横田真一、岩本高志が11アンダー首位タイ、最終ホールまで順位が入れ替わる大混戦に目が離せない

    2025年10月3日

    「コマツオープン2025」の第2ラウンド。首位11アンダーに横田真一(53)と岩本高志(50)の専修大ゴルフ部先輩・後輩が並び、直接対決することになる。1打差3位に飯島宏明(54)、崔虎星(52)、宮本勝昌(53)が続く。前年覇者の平塚哲二(53)は8アンダーで7位と好機を伺い、上位争いは目まぐるしく順位が入れ替わる混戦模様を呈している。尚、最終ラウンドは朝7時45分からスタート。地元の高校生5名がシニアプロと一緒にプレーする機会を用意し、試合の雰囲気で経験値を重ねてもらうことが目的のひとつとなっている。また第1ラウンド成績に関して、井殿康和選手が規則4.1b(1)により10番、11番ホールにそれぞれ2打罰を加え、70ストローク(誤)から74ストローク(正)に修正している。◇ 第2ラウンド 成績はこちら>>◇ 最終ラウンド 組み合わせスタート時間は こちら>>