第35回日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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シニアツアー
【日本シニアオープン/FR】上位プレーヤー・トピックス ~増田伸洋、岩本高志~
2025年9月22日◇ 増田伸洋 2位タイ 12アンダー (優勝まで2打及ばず、全英シニア腰痛による棄権からの復帰戦)タイミングも合わないで、いろいろ試行錯誤しながらどうにかこうにか18ホール回りきろうと思って。そしたら最後18番のティーショットで、ダウンスイングに入った瞬間に力が入らなくて、あっという感じで。久しぶりにゴルフして、多分体が回っていないし動いていないんだろうね。まだまだ改善の余地がありますね。体力面で回復できていないのかな。これから帰って、知り合いの病院で見てもらいます。万全の状態で、来週の日本プロシニアに行けるように頑張りたい。上位のスコアは気にする余裕はなかったですよ(笑)だた、自分がアンダーパーで回れればって。本当は69で回りたいというのはあって、1打足りなかったけどね。
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シニアツアー
【日本シニアオープン/FR】最終ホールまで逆転を狙い戦い抜いた"シニアルーキー"海老根文博が2位「また出直します」
2025年9月22日最終ラウンドは 3バーディ・ノーボギーの69で回り、じわりと首位を追い詰めながら最終18番までゲームの行方を面白くしたのが、シニアルーキーの海老根文博(50)である。14番でスリロットがダブルボギーを叩いたことで、後を追っていた海老根、増田との差は2つになり、スリロットがスコアを落とすか、それとも後続がバーディ以上を取れるか。終盤の駆け引きに注目が集まった。
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シニアツアー
【日本シニアオープン/FR】スリロットが14アンダーで優勝 シニア公式戦2勝目の裏にあった"ショット力"と"パッティング"の秘訣
2025年9月21日「第35回日本シニアオープンゴルフ選手権」の最終ラウンドが9月21日に相模原ゴルフクラブ東コース(6,997ヤード/パー72)で行われ、首位スタートのタマヌーン・スリロット(56)がパープレーで回り、他の選手を振り切って通算14アンダーで優勝。2023年の日本プロシニアに続いて公式戦で2勝目を挙げた。優勝賞金1600万円を獲得し、賞金ランキング4位に浮上してきた。首位とは2打差の2位に海老根文博(50)、増田伸洋(52)さらに1打差11アンダーにプラヤド・マークセンが入った。現在賞金ランキングトップの岩本高志(50)は69で回り7アンダーの6位で大会を終えた。