コマツオープン2024

2024年9月5日(木)〜 7日(土)
小松カントリークラブ
  • 〔コマツオープン/2R〕飛ばし屋の兼本貴司はパー5を8番アイアンで2オンイーグル! 最終日は1差を追って今季2勝目を目指す
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    〔コマツオープン/2R〕飛ばし屋の兼本貴司はパー5を8番アイアンで2オンイーグル! 最終日は1差を追って今季2勝目を目指す

    2024年9月6日

    53歳ながらドライバーはキャリーで300ヤード飛ばす兼本貴司。昨季賞金王の宮本勝昌が『日本のパドレイグ・ハリントン』(※ハリントンはメジャー3勝を含む米ツアー6勝のトップ選手で飛ばし屋)と怖れるほど、シニアで圧倒的な飛距離を誇る。その兼本が「コマツオープン」の2日目に魅せた。 515ヤード設定の1番パー5で、兼本のティショットは左のラフへ。残り190ヤードのセカンドは「フォローだったのでフライヤーを計算して8番アイアンで打った」。それが見事に2オン。カップまでは13メートルと距離があったが、「寄せようと思ったのが入ってくれた」と、幸先良くおはようイーグルで発進した。

  • 〔コマツオープン/2R〕「ちょっと飛ぶので楽でした」片山晋呉は中尺パター変更がハマり、ベストスコア『64』で首位タイ浮上
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    〔コマツオープン/2R〕「ちょっと飛ぶので楽でした」片山晋呉は中尺パター変更がハマり、ベストスコア『64』で首位タイ浮上

    2024年9月6日

    今季、シニアツアー5試合を終えて、優勝1回、2位2回、3位1回と抜群の強さをみせている片山晋呉が、「コマツオープン」でも優勝争いに加わってきた。 前週出場したレギュラーツアー「フジサンケイクラシック」よりも重いグリーンに、初日はショートすることが多く、2アンダー・16位タイとやや出遅れたが、今日の2日目はしっかり修正。8バーディ・ボギーなしのゴルフで、この日のベストスコアタイとなる「64」をマークし、トータル10アンダーで首位タイに浮上してきた。

  • 〔コマツオープン/2R〕キングオブシニアで歴代優勝者のプラヤド・マークセンはゲームを冷静に見定め首位タイ
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    〔コマツオープン/2R〕キングオブシニアで歴代優勝者のプラヤド・マークセンはゲームを冷静に見定め首位タイ

    2024年9月6日

    シニアデビューイヤーの2016年大会で優勝を飾っているプラヤド・マークセンが、第2ラウンドを66で回り、通算10アンダーとして首位タイグループにつけている。これまでシニアツアー賞金王タイトルを4度獲得している「キング・オブ・シニアのマークセン」が存在感を示した。第1ラウンドは6バーディー・2ボギーの68をマークして3位。「ティーショットが決まらず、長いラフに入ってしまいます」と言いながらも、トラブルになるようなライを避け、アイアンショットはピンに絡ませながら、バーディーを量産。第2ラウンドでは1イーグルを含む4バーディー・ノーボギーで順位を2つあげて着実に優勝争いへと絡んできた。

  • 〔コマツオープン/2R〕上田諭尉は史上12人目のデビュー戦Vなるか トップと2打差の5位タイで最終日へ
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    〔コマツオープン/2R〕上田諭尉は史上12人目のデビュー戦Vなるか トップと2打差の5位タイで最終日へ

    2024年9月6日

    国内シニアツアー「コマツオープン」は2日目の競技が終了。トップはトータル10アンダーで片山晋呉、プラヤド・マークセン(タイ)、平塚哲二の3人が並んだ。1打差のトータル9アンダー・4位に兼本貴司が続き、今大会がシニアデビュー戦となる上田諭尉が片山と並ぶこの日のベストスコア「64」で一気に8つ伸ばし、トータル8アンダーで5位タイまで浮上してきた。初日は「曲がりまくって拾いまくった」と荒れるショットに苦しみ、イーブンパーは37位タイで発進。今日の2日目は「ショットが良くて、フェアウェイキープできた」と、1番ホールからのトップスタートでいきなり5連続バーディを奪うと、9番では13メートルをねじ込んで前半を「30」で折り返す。後半は暑さもあって「足が動かなくなった」と少しショットが乱れたが、11番、18番とバーディを重ね、ボギーフリーで一日を締めくくった。

  • 〔コマツオープン/2R〕10アンダー首位に片山晋呉、平塚哲二、プラヤド・マークセンが並ぶ大混戦
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    〔コマツオープン/2R〕10アンダー首位に片山晋呉、平塚哲二、プラヤド・マークセンが並ぶ大混戦

    2024年9月6日

    第2ラウンドの上位争いは目まぐるしく上位が入れ替わった。首位10アンダーに片山晋呉、プラヤド・マークセン、平塚哲二の3名が並び、1打差4位に兼本貴司、5位にはシニアデビュー戦のルーキー上田諭尉、藤田寛之、ソク・ジョンユルが続いている。68歳・倉本昌弘が68ストロークでプレーしてエージシュートを達成。最終ラウンドは朝7時45分からスタート。地元の高校生5名がシニアプロと一緒にプレーする機会を用意し、ゴルフスポーツを未来につなげていく。◇ 第2ラウンド 成績はこちら>>◇ 最終ラウンド 組み合わせスタート時間は こちら>>