コマツオープン2024
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シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/FR〕レギュラー出場経験のないルーキー内田勝也が、今季初のトップ10入り「すごく勉強になりました」
2024年9月8日50歳から出場できるシニアツアーには夢が詰まっている。宮本勝昌や片山晋呉のように「今だったら勝てる」と、国内シニアツアーを足がかりに、米シニアツアーを目指す者。もしくはレギュラーツアーでは出場がかなわなかったり、なかなか成績が出なかった選手が、シニアツアーで活躍し定着することだ。 今年の2月に50歳の誕生日を迎えたルーキーの内田勝也は後者。3月に行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選」を8位で通過して、今シーズンの出場権を得た。次週の「日本シニアオープン」を除く12試合の出場が約束されている。これまでレギュラーツアーの出場経験はなく下部のABEMAに年間5試合程度出るくらいだった。
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シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/FR〕最後のアプローチは瓜二つ!? 平塚哲二は30年前に師匠が勝った大会でシニア初優勝「感慨深いものがあります」
2024年9月7日「コマツオープン」は全日程が終了。トータル10アンダーでトップタイから最終日をスタートした平塚哲二が、6バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル15アンダーでシニアツアー初優勝を挙げた。 12番までトーナメントをリードしていた片山晋呉は、1オン可能な13番パー4でティショットを左のレッドペナルティエリアに打ち込み、ダブルボギーで後退。16番パー3のバーディで追いつくも、最終18番パー5でも左にOBが出て、トータル13アンダーで3位に終わった。トータル14アンダーの2位には、歴代覇者のプラヤド・マークセン(タイ)が入っている。
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シニアツアー お知らせ
〔コマツオープン/FR〕首位の座を守り切り平塚哲二がシニア初優勝!師匠が勝った「コマツオープン」で掴んだ初タイトル
2024年9月7日今季シニア第6戦目「コマツオープン2024」の最終ラウンド。連日首位の平塚哲二(52)が6バーディー・1ボギーの67をマーク、通算15アンダーまでスコアを伸ばしてシニア初優勝を飾った。優勝賞金1500万円、副賞にはコマツミニ建機と九谷焼が贈られた。平塚は賞金ランキング4位に浮上した。最終ラウンド首位タイからスタートしたプラヤド・マークセンが本大会4度目の2位。片山晋呉は18番でボギーを叩き3位に終わった。また倉本昌弘(68)が第2ラウンドに続き、68ストロークでエージシュートを達成。室田淳(69)は67ストローク、本大会最高齢出場の髙橋勝成(74)も72ストロークで回り、最終日には3名のベテランがエージシュートを達成し大会を盛りあげた。18番ホール3打目、ピンまで40ヤードのアプローチをピタリと寄せてバーディフィニッシュ。「あのアプローチは平塚の真骨頂だ」とプロ仲間に言わしめるほどの絶好のショートゲームを披露した。平塚の師匠である太田了介が本大会の91年,94年大会覇者(佐原スプリングス)で「いつか同じ大会で優勝したかった」と目標にしていた大会で叶えたシニア初優勝。「50歳すぎても名前を呼んで応援してもらえるだなんて、シニアツアーくらいしかないし楽しいので、ぜひこれからもシニア応援してください」と表彰式で満面の笑みを浮かべた。◇最終成績は こちら>>◇最新の 賞金ランキングは こちら>>