最終プロテスト
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【最終プロテスト/3R】パターコーチのオンラインレッスンで調子を取り戻した奥田智也が10位に浮上
2024年8月29日第3ラウンドでは前半30、後半37の67をマーク。35位から10位へ順位を上げたのが奥田智也(22歳・フリー)だ。 プロテスト受験は2回目。最終プロテストは初の挑戦になる。「緊張しすぎて、とにかくパターが打てなかった。ショットがいいだけにパッティングの2メートルが怖かった」と味わったことのない気持ちが襲ってきたと打ち明けた。
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【最終プロテスト/3R】36ホール目でようやく構えの異変に気が付いた和田歩、修正に成功し13位へジャンプアップ
2024年8月29日第2ラウンドは3オーバー48位からスタートした和田歩(23歳・東京GC)が5バーディー・1ボギーの67で回り、35人抜きの13位まで順位を上げることに成功した。ホールアウト後、クラブハウス内の順位ボードを見ている仲間から「いつの間にか抜かれたな」と言われ「なんとか伸ばせたよ」と安心した様子が見られた。 和田は初日から「フェアウェイの良いところからショットが打っても乗らない、入らない」と苦悩。得意のショートアイアンもパッティングも、急に精度が落ちた。「なんででしょうね。ずっといろんなスイングを試しても、スコアに繋がらなかった」と首を傾げた。ところが第2ラウンドの18ホール目で、ショートアイアンの構えが少し開いていることに気がついた。「ちょっと閉じ気味にフェースを意識したら上手くいって」と失いかけていた自信を取り戻しつつあった。
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【最終プロテスト/3R】11アンダー首位に山下勝将、2打差に追い上げた中村聡泰。先輩、後輩だからこそ「譲れない」戦い
2024年8月29日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第3ラウンドが、石川県にある片山津ゴルフ倶楽部白山コース(7,023ヤード/パー71)で8月29日に行われた。第3ラウンドは朝からコースに小雨が降り続いた。芝についた雨粒はボールの行方を難しくし、日ごとにプレッシャーが重くのしかかる中、7アンダー首位でスタートした山下勝将(21歳・近畿大学)がスコアを4つ伸ばし通算11アンダーでトップの座をキープ。初日首位発進の中村聡泰(23歳・宝塚GC)が66をマークして首位の山下に2打差を追う展開。50位タイのスコアから10ストローク以内の選手「228ストローク(+15)までの114位タイ121名」が最終ラウンドへ進出した。