最終プロテスト
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【最終プロテスト/1R】昨年の最終を経験した菱田健斗が、すべての底上げに取り組み初日2アンダー3位と上々スタート
2024年8月28日中部アマチュアゴルフ選手権タイトル保持者の菱田健斗が、5バーディー3ボギーで回り2アンダー3位タイと初日好スタートを切った。しかしホールアウトするまでは、紆余曲折があった。序盤のホールで緊張からか連続ボギーと「すべて悲惨でした」と一言。チーピン、3パット、不安定なティーショット、難しい3メートルのパーパット。不安なプレーがでてしまった。ここで「落ち着こう。いつも通りやれば大丈夫、出来る」と自らを鼓舞して気持ちを切り替えた。4番、6番でバーディー奪取に成功し、前半はパープレーで凌いだ。 なんとかスコアをゼロに戻し、得意のショット力を発揮しつつあった。後半10番では1メートルのバーディーパットを決めると14番ではチップイン、16番は1.5メートルが入りスコアを伸ばすことに成功、18番はボギーにしてしまったが、アンダーパーでのフィニッシュは、菱田にとって大きな収穫だった。
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【最終プロテスト/1R】大事な初日は2アンダー3位、木本大志は片山津をぜったいに攻略すると誓う
2024年8月27日一昨年、中部学院大学在学中にプロテスト2次落ちを片山津で経験した木本大志が、2年後の同会場で最終プロテストに挑んでいる。片山津は中部地区に属しており、これまで何度か片山津で研鑽を積んでいるが「今日の風だけは読みが難しい。吹いていないと思っていても意外と風が抜けていた」と手ごわい風に苦戦した。
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【最終プロテスト/1R】中村聡泰が4アンダー・ボギーフリーで初日トップ「昨年のリベンジを果たしたい」
2024年8月27日「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」の第1ラウンドが、石川県にある片山津ゴルフ倶楽部白山コース(7,023ヤード/パー71)で8月27日に行われた。4バーディー・ボギーフリーの4アンダー67をマークした中村聡泰(23歳・宝塚GC)が首位スタート。3アンダー2位に藤井想大(21歳・フリー)、さらに1打差2アンダー3位タイには瀧田和司(27歳・静岡C浜岡C)、木本大志(23歳・フリー)、菱田健斗(23歳・フリー)、亀井壮汰(23歳・フリー)、清水大翔(22歳・中部学院大学)が続いている。◆ 第1ラウンド成績はこちら>> 張り詰めた空気が漂う第1ラウンドがスタートした。一年に一度の最終プロテストは、受験者138名それぞれのゴルフ人生を賭けた戦いになる。23歳、中村聡泰が4アンダー初日トップでスタートした。昨年出場した最終プロテストでは合格ラインから5打差もついてしまった。「悔しかったですね。ただ悔しかったです」と1年前にも見つめていた青い順位ボードを思い出した。「だから今回はリベンジという気持ちが強いです」と雪辱を誓って今年のスタート1番ティーショットを放った。