第84回日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯
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日本プロ
〔1R〕 久しぶりの試合で大きく出遅れた石川と伊澤
2016年7月7日久しぶりの試合、厳しいセッティングのコース、ギャラリーの目。日本ツアーで頂点に立った経験者にとっても、甘くはないのだろう。
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日本プロ
〔1R〕リオ五輪ゴルフ代表を争う3人それぞれのスタート
2016年7月7日リオデジャネイロ五輪ゴルフ代表を争う3人が、不満足なスタートになった。代表圏内で大会ホストプロでもある池田勇太(30)は、インで41をたたくなど5オーバー77で114位と出遅れた。「別に悪いショットをしている訳じゃない。ショットはみんなピンをさしているし、ちょっとオーバー、ショート。何が悪いのか分からない。明日は流れが変わってくれるといいんですけど」と、首をかしげた。
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日本プロ
〔1R〕ベテランプロと同組の時松が堂々の3アンダー7位
2016年7月7日昨年プロテスト1位の時松隆光(22)が、尾崎直道、伊澤利光のビッグネームと回って、3アンダー69をマークし、7位につけた。
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〔1R〕大堀は4アンダー3位と好発進「ノーボギーで回れてうれしい」
2016年7月7日4月に行われた
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日本プロ
〔1R〕風の強かった午後スタート。谷原は耐えて4アンダー3位。
2016年7月7日谷原秀人(37)が8番のイーグルで4アンダーとし、3位と好発進した。「ショットがかなりよかったですね」といい、インスタートで折り返してからパッティングに苦しんでいたので「8番のイーグルですっきりしました」と笑顔を見せた。その8番パー5では残り219ヤードを「3,4メートルにつけて」イーグルを奪った。
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〔1R〕 大きな経験値を積んできた宋が、5アンダー2位スタート
2016年7月7日宋のスタートホール。セカンドショットをミス。思わぬボギー発進となった。3番と5番で2つバーディを獲ったものの、6番バー3でダブルボギー。それでも、気持ちを切り替えて、スコアをスタート時に戻し、前半は36でホールアウト。後半に入るとパターが入りだし、5バーディを決め、5アンダーの67で2位で初日を終えた。「先週は米国オハイオ州でWGC GCブリヂストン招待に出場していて(21位)、そのまま戻ってきました。疲れというか時差ぼけが取れてなかったのですが、少しずつ体調が戻ってきました。疲れてても、日本の公式戦は参加したかったです」と、初日を終えて、宋は調子が戻ってきたことに一安心した。 世界選手権シリーズ「WGCブリヂストン招待」とあって世界ランキング上位50人を中心とした少数精鋭の大会だった。トッププレーヤーとの緊張感のある試合を経験できた。宋にとっては、「経験値」という大きなお土産を手に入れることができた。「アメリカでのプレーを経験してみて、やっぱり世界一の場で戦いたいという気持ちはあります。まだまだ実力不足ですから、日本のツアーで実力をつけてから世界に挑みたいです」と、目標も立てている。そろそろ2勝目が期待されるところだが、「したくてもできるものではないので・・・。コツコツとやっていれば、またチャンスが必ずきますから」と、宋は前向きだ。自分の努力を信じて、明日の予選ラウンドも戦い抜く。
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日本プロ
〔1R〕4アンダー竹谷はニクラウスのトラップに誘われないように
2016年7月7日竹谷佳孝(36)が「午前スタートだったのでハーフまで風がなく、運もあった」といいながらも、4アンダー68で好スタートを切った。先週のセガサミーカップで22位ながら「詰めが甘くて、しっくり来なかった」という。原因を考えてみて「安パイが右だからちょっと右を向いたとか、細かいちょっとしたことなんですけど、ピンを向くなら向くでやりきらないといけない。そうしたことの積み重ねだと思った」と反省。
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日本プロ
〔1R〕 絶好調!武藤が8アンダー64で単独トップ
2016年7月7日武藤俊憲(38)が8アンダー64をたたき出した。